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自分のことを言われても、決して固まらない私。でもモラ夫は私が「固まる」ことをよく心得ている。

　　１、「おまえが外出している間、娘は食欲がないので食べなかったよ」と言う。
　　２、「おまえが外出している間、風邪気味だったので寝かしていた。」と言う。（鼻水ぐらいで元気でも寝かせる）

私が、食の細い娘を心配していることと、時間にルーズなことが嫌だっていうことを、よーく知っているから、日常的にこういうことする。

ある休日、ちょっと遠くのスーパーまで(片道徒歩２０分位を徒歩で)行ってくるから、と夫に言って、「その間、クリームシチュー作ったのをOOに食べさせておいて。」と言い残し、せっせと休日の夜ご飯を思い浮かべながら、重い荷物をものともせず帰ってきました。そして見た光景は鍋いっぱいのままのシチューと機嫌悪そうな顔をした子供でした。（え、どうして）←心の声、ひとまずは子供に食べさせ、荷物を片付け、ある程度経ってから夫に「(シチューを)食べさせるように言ったけど、、」、無言というか聞いてなさそうなそぶりの夫。確か返事はしたっけ、しないにしても狭い家、目の前で言ったし、料理も作ってたの知ってるし、、そうですこれモラバタなりの何がしかの実力行使だったのですね。。何年も経ってから正体が分かりました。遠くのスーパーへ行く大変さなんてみじんも感じていない様子にとてもショックでしたし、その気持ちを追いやり、子供の世話、家のことをやっていかねばならないと言う現実に、結局そのことはそのままで、、しかし、今ならその行動パターンははっきりと感じ取れます。当時子供は食が細く、やせていたことを家ではそれとなく気にかかり、話題にしていたのに食前におやつや飲み物をこれみよがしに子供をあおり、よくやられました。

子供が幼少で食べる、寝る等についてモラバタに関わってしまうと、母親自身も子育てで体力気力ぎりぎりで、人生のいろいろについて若く、本当にお気持ち察します。