結婚して、初めての朝。
おはようさーん(*^^*)って、私があいさつしたら。
新聞を読んで、後ろ向きの姿で、どすの聞いた声で一言。
「お前はあいさつも出来ないのか！！俺には、オハヨウじゃなくって、オハヨウございますと言え！！」「へぇ？」「おはようでいいじゃーん」「オハヨウございますといえ！！」
凍りつきましたよ。本気か〜？？？と信じられなかった。
それから、毎日のように、「オハヨウございますと言え！！」が続いて、私は結婚生活２０数年間、「あいさつも出来ないやつ！！」とののしられました。
もう、モラ夫には、あいさつは何も出来なくなったのですよ。
だから、今でもあいさつはきらいだーよ。
モラ夫に恐怖を感じて、私がすこしづつ変になったのは、結婚の第一日目の朝でした。あいつは、はじめから私を動物のように、調教しているつもりだったのでしょう。
モラって、人間と暮らしている感覚ないとおもう。
妻は、動物なのよね。モラ夫は調教師のつまりだよ。

モラにとっての、「結婚」って、こういうことだったのね。

わりと、ここではモラたちは「結婚」にせっかちな傾向があるようにおもうけど、「結婚」はモラたちには、モラする、格好の場を得ることなのね。密室での悪行は隠蔽しやすいから。

それも　お国に届けて、「戸主」と呼ばれ（97％♂）法律でばっちりお墨付きをもらい、妻からは主人と呼ばれ・・・ぶるっ。お〜〜こわ！

どこでそんなこと、学習してきたのかしら。それとも　本能？

モラオにとっては、支配して勢力を得る為の結婚だったとは、夢にも考え付きませんでした。
犯罪だー！
結婚大失敗！

モラとの結婚生活は檻の中に閉じ込められて
怒鳴り声や暴言や威圧的態度や無視といった鞭で
調教されるようなものです。

どんなに従っても従ってもキリはないんですよね。
ほんの些細な、こっちには思いもよらないようなことで突然キレるんだから。
ちょっとした口のきき方、「だって」とか「じゃあ」って言ったとかってことで。
出口の見えないトンネル、心の中に鉛を飲み込んでいるような毎日
思い出しただけでも悔しい！　腹が立つ！

時々テレビでやってた、会社員向けの地獄の特訓とか、あるでしょ？
どこかの駅前で大声で歌を歌わされたり
大の男が泣き出すまでしごかれるやつ。

マジで、お前もあそこに行ってしごかれて来い！
そうすりゃ私の気持ちも判るだろう！　って思ってました。

子が熱っぽかった時、相手に子を抱いててもらい電子体温計
を腋に入れました。やっと座れる頃です
「これ何分計？」と聞かれ”体温が決まったら音が鳴るよ、
何分かは・・・”「はぁ、今なんて言った？人に頼んでおいて（子を抱いててといった事？）その答え方は何だ、何分かって聞いてんだろう、人が聞いた事にちゃんと答えろ！！」
何分で分かるか答えられます？？熱がある子の前で怒鳴ったりして・・・それ以来モラ男の前で計るのは辞めました。私も体温計
きらいです

はぁ〜そうか〜（納得と絶望のため息）
だから夫は早く結婚したがったんだ…
偉い俺様を、思う存分アピールできる場所が欲しかったんだ…
だから、「俺の稼ぎで食べてるくせに！」と怒りつつも、私が働きに出るのを嫌がったんだ。
召使が自分の力で生きていけるようになると、
俺様の効力がなくなりますもんね。

＜会社員向けの地獄の特訓とか、あるでしょ？
どこかの駅前で大声で歌を歌わされたり

　私、それとほとんど同じ社員研修を一週間泊まりでやったことあります。不眠不休で。頭から怒鳴られたり、目の前で竹刀のようなものを振り回されて脅されても、歯を食いしばって耐えました。（もちろん荒療治ですが社会人としての訓練です。）
　お陰で基本は身に付き、反骨精神も養われたのに、モラの嫌がらせには我慢出来ませんでした。
　
　ほんと「お前も一度はアレを体験してみろ！」です
　

>それも　お国に届けて、「戸主」と呼ばれ（97％♂）法律でばっちりお墨付きをもらい、妻からは主人と呼ばれ・・・ぶるっ。お〜〜こわ！

そう言えば知人のダンナさん（モラではないです）が、夫婦ゲンカの際
「偉そうにするな！偉いつもりか！」と奥さんに怒鳴られて、
「俺は偉いんだ！世帯主だからなっ！」
と言ったそうです。
まじめに思ってるあたりが、結構ホラ−ですよね・・・。