元ダンナが出していたシグナルをもう一つ、思い出しました。

結婚式のこととか、お互いの親戚のことを話していた時、
二言目には「僕は親戚中に怖いものはない」「親戚の誰も僕には意見できない」
みたいなことを言ってました。

自分の父親が酒乱で苦労させられたという話を度々聞かせられ、
彼の実家に行っても、私の目の前で父親には酷い態度でした。
「オヤジは最低で、オフクロは苦労させられて可哀想」
それは判るけど、今は円満なのにって、ずっと思っていました。

でも激昂すると我を忘れるほどに怒り狂うのは
両親と同居していた独身時代からあったようで、
結婚が決まった時、彼の（可哀想なはずの）お母さんが
本当にホッとしたようでした。
ものすごく感謝されたんです、不自然なほど。

そして結婚後もお義母さんから
「あのこは気難しいから本当に大変でしょ？」って
しょっちゅう労われました。ええもう、心底同情する風に。

もっと早く言ってよ、お義母さん！お荷物を押し付けたのかよ！
って感じでした。

それとも、これだけのシグナルがあったのに察知しなかった私がバカ？
でもね、世の中にこんな人種がいるなんて、
幸か不幸か私は知らずに育ってきたんです。

これからご結婚をお考えの女性の方、
恋愛中は相手のことを良く見えてしまうフィルターがかかるものです。
ちょっと意地悪でも、相手のことを疑いの目でじっくりと凝視してから決めて下さい。

今でもよその幸せそうなご夫婦を見ると、時々泣けてきます。
どうして私は手に入れられなかったのかな……って。

連続カキコ、ごめんなさいでした。

想像外のシグナル！？
普通常識では考えられないもの。
独身時代の親との同居・・・・
まるで宝物のように・・へへへ金づるのように。

独身時代も休暇中は完全昼夜逆転。今のそのまま・・・。
モラババに言うと
｢もう独り者じゃないんだから・・・」
独りでも家族が居ても昼夜逆転を許したのはモラババだろうが！

そして今はモラババの言う事さえ聞かない。
モラババはあんなに貢いでくれた息子は今は嫁の思うまま
と思っているようだが・・・。
私の言う事なんて聞きません！

私は後始末だけ。
よくぞ立派な息子に育ててくれました。

いくらシグナルらしきものを出されていても、それは今だから判ること。

こういった人種がいるなんてことを知らないできた人間にとっては
そんなシグナルが出ていても「あれ？」「なんか変かも？」
くらいにしか感じられないよね。
まさか結婚後のあの嵐のような毎日の前触れだなんて予想できない。

今ならきっといろんな男の人を見ても「あ、コイツ、モラ！」って
気付けると思うんだけど。

だから尚更、結婚前の女性には、ここをよく読んで
貴女が選ぼうとしている相手は間違っていないかと
よく考えてほしいと思います。

ここって素晴らしい。
経験者は心の膿みを吐き出せるし、これからの人の指針になるし。
私達の踏んだ轍をこれからの人には踏ませたくないですね。
ありがとう、管理人さん、同志の皆様。

元モラ彼の育った家庭も父親が酒乱、暴力を振るう人だったらしく、モラが中学生の時に離婚したそうです。
なので、父親は最低で、母親はかわいそうな人との位置づけでした。
でもそのかわいそうな母親にも暴言を吐いたりしていたようです。

ある時、本当にはちみつさんはウチの子なんかと付き合ってていいの？とモラのお母さんに聞かれました。時々手がつけられなくなるから、もし暴力振るわれたらその時は別れたほうがいいと親切な？アドバイスを頂きました。あの子はＤＶかもしれないとも言ってました。でも、その頃は暴力を振るわれた訳ではなかったので、冗談と思って気にしませんでした。

ＤＶは何となく意味が分かっていたけど、モラという人種がいることは全然知らなかったので、あれ？なんか違うな？と思うことがたくさんあったけど自分なりに一生懸命権理由付けして相手を良く思おうとしていました。

ここでモラの話をたくさん知って、私が悪かったから酷い目にあったという気持ちがだんだん薄れてきました。悪いのはモラ！私じゃない！