[2270] そうなんですが。。。
投稿者:ふ〜さん
投稿日:2006年11月08日 (水) 17時57分
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まっちゃんさん こんばんは
ラプラス変換と対象座標法は、同じ手法をとっているように思います。
ただ、ラプラス変換の場合は、変換、逆変換をすることで、 大きなメリットが生じるように思います。 一言で言うと、ラプラス変換の極意は、「複雑な微分、積分方程式を、代数的に(簡単に)解くことができる」ということにあるように思います。 (何でああしたら、そうできるのか良くわからないのですが。。。(笑))
それに比べると、対称座標法の極意(メリット)が今ひとつ良くわかりません。
ここは、あまり悩むより、「過去10年で1問しか出なかったのだから、出たらあきらめる(選択しない)」というのが、正解なのかもしれませんね。。。(笑) |
■[2271] RE:そうなんですが まっちゃん(2006年11月09日 (木) 22時28分)
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ここで何か気の効いたことが言えればいいんですが、まだそんなものではありませんので。いましばらく、対象座標とは付き合ってみますが。
そういえば、もうすぐ本番ですね。さっきテレビで東京女子マラソンに出る高橋尚子が出ていましたね。 いつも、電験二次とおなじ日にやってます。あのマラソンは電機大の脇を通るので、東京女子マラソンと聞くと電機大をイメージします。 数年前、全然試験の出来が悪かった後で、うつろな目でマラソンの看板を見たことを思い出します。
ふ〜さん は快活な表情で試験会場を後にすることでしょう。 では、試験本番もがんばってください。 |
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■[2272] 手抜き計算法 鹿の骨(2006年11月11日 (土) 14時55分)
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皆様 ふ〜さんさん まっちゃんさん こんにちは 数年前に御邪魔したっきりでご無沙汰しています。
対称座標法は他の計算方法同様に、楽に計算する方法の一種だと思います。 虚数の「J」を使った計算方法も、普段から当たり前のように使っていますが、これが無かったら、計算するたびに大騒ぎになります。 「J」のお陰で、交流計算が直流計算と同じ様な計算に帰着するので計算がものすごく楽になります。 ラプラス返還も同様に、一旦アチラの世界に数式を放り込んで、計算が終わったらコチラの世界に引き戻して結果を得るという感じです。 「pu法」も同様だと思います。 対処座標法も不平衡回路の解析に非常に有効な解析方法だと思います。
厳密には世の中に「完全平行三相電圧電源」は有りませんし、「完全平行三相送電線」「完全平行三相負荷」も有りません。 これらの多くは「平衡と見なして事実上問題ない」レベルで収まっていますから問題が顕著化しないだけだと思っています。 しかし、現実には少しづつずれています。 これらの計算を「正確に計算」するのは相当に厄介ですが、対称座標法を使うと完全平衡回路の解析に帰着します。 つまり手抜き計算が出来ます。楽です。
という感じで如何ですか? 因みに小生は対象座標法に関しては、大笑座標法程度の感触です。 ヨクワカンナイのが本音です。 計算手法として行列式を使いますが、行列は式より行列の出来るラーメン屋の方が好きです。 |
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■[2273] なんとなく。。。ふ〜さん(2006年11月12日 (日) 10時49分)
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まっちゃんさん 鹿の骨さん こんにちは
鹿の骨さんのレスを読ませていただいて、 なんとなく判ったような気になってきました。 対象座標法の極意は、 「不平衡電圧回路の計算を、平衡回路をとく感覚で計算することができる」 ということなのかな。。。と思ってきました。 具体的には、 (1)まず、不平衡電圧を、零相、正相、逆相電圧に分解する (逆行列を使う) (2)零相、正相、逆相インピーダンスを導く (H15年の電験1種1次試験の問題に載っていたような方法で導く) (3)それ((1)(2)で導いたもの)をいわゆる「発電機の基礎式」に放り込む (4)短絡など境界条件の式と(3)の式とから、零相、正相、逆相電流を導く (5)零相、正相、逆相電流を三相電流(Ia、Ib、Ic)に変換して出来上がり。。。 といった感じなのでしょうか。。。
もうちょっと深く検証してみても面白いのですが、 もうすぐ二次試験なので、止めときます。(深みにはまりそうなので。。。)
あと一週間は、 「短時間で簡単な問題を見極める眼力」みたいなものを養いたいと思います。。。 (しかし、そんな力、一体どうやれば養えるのだろう。。。(笑)) |
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■[2274] あっ。。。ふ〜さん(2006年11月12日 (日) 10時52分)
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鹿の骨さんさん、レスありがとうございました。 (先ほどのレスで、鹿の骨さんにお礼を言うのを忘れていました。 どうもすみません。。。) |
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■[2275] 見栄をはってしまいました 鹿の骨(2006年11月13日 (月) 19時50分)
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ふ〜さんさん こんばんは ご丁寧にどうもです。
小生上の方で見栄を書いてしまいました。 対称座標法は良く解らない・・・<==見栄です。 対称座標法は全く解らない・・・<==コチラが本当!
だから、大笑座標法と言って笑ってごまかすしか有りません。アハハ・・・ 大正時代に作られたから、大正座標法か?何て馬鹿も言っています。
あと数日で二次試験ですね。 小生、二種までは運良く受かりましたが、一種はしんどいです。 一次試験が一年間に一科目しか受かりません。 このペースでいくと永久に二次試験にたどり着けませんから、何処かでエイヤッと一次試験をパスしなければイケナイのですが、なかなか敵は手強いです。
ではでは |
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