英国ロンドン中心部のサザーク区で、古代ローマ帝国時代の寺院遺跡にある排水溝から、白いクリームが入ったこぶし大の箱が見つかった。化学成分の分析調査を進めているが、２０００年前の顔用クリームか塗料とみられ、最後に使っていた人の指の跡もくっきり残っているという。

　調査に当たったロンドン博物館関係者が２８日、記者団に公開した。箱は筒状で、ブリキでできており、中には容器の半分ほどのクリームが残っていた。「硫黄」や「チーズ」のようなにおいがすると説明している。保存状態は良好だという。

　ほかにもこの地域からは、銅像や石柱などの遺跡が発掘されているが、今夏にはショッピングセンターの建設が開始されることになっている。地域の広さはサッカーのスタジアムほどで、過去１年、発掘調査が進められていた。



化粧品だったらすごいなあ。

　復興の遅れから約半数の世帯で電話が使えなくなっているイラクの首都バグダッドで、インターネットカフェがにぎわいを見せている。イラク戦争前は自由に使えなかった電子メールなどを駆使し、市民は連絡の取りにくい友人らとの会話を楽しんでいるようだ。

　インターネットカフェが軒を並べるザヨナ地区。７月１日にオープンした「スターセンター」には、１日平均４０−５０人が訪れる。料金はドリンク付きで１時間２ドル（約２４０円）。

　経営者のジアド・ラムジさん（２８）によると、通信には衛星回線を使用。一般家庭や会社へのプロバイダー事業も展開しており、契約は１万件に上るという。

　バグダッドでは現在、数十軒のインターネットカフェが営業中だが、ラムジさんは「今年中に２００軒を超えるだろう」と予測する。

　旧フセイン政権下では、インターネット事業には情報省の許可が必要で、電子メールの内容はすべて検閲されていたとされる。

　スターセンターに毎日来ているというヤサ・マルワンさん（２７）は「戦争前はメールもできなかったけど、今は友人とチャット（ネット上の会話）を楽しんだりしている」と話している。



純粋にジアド・ラムジさん（２８）がスゴイと思う。戦争中でもどうにかして財産の確保をしてたんだろうなあ。

　関西国際空港会社は３０日、海を埋め立てて造成された関西空港が、昨年末から今年６月までの半年間で約８センチ沈下したと発表した。

　ターミナルビル周辺や滑走路など空港島内の１７カ所で定点観測している沈下量の平均値で、昨年１年間の沈下は約１７センチだった。

　同社は「当初予測の範囲内。最終的な沈下は１２．０−１２．５メートル程度と予測しており、大きくずれずに収束する見通し」と説明している。



ちょっと、ちょっと。ホントに「当初予測の範囲内〜」なんやろうなあ？

閉店後狙いが外からシャッター施錠され…

　盗み目的で閉店間際の書店に侵入。だが、肝心の出口は見つからず、そのまま“幽閉”されて携帯電話でＳＯＳする始末…。飛んで火に入るマヌケなドロボー、逮捕されてみればサッカー日本代表の小野伸二選手（２３）と中学時代の同級生だった。

　静岡県警沼津署に窃盗未遂で現行犯逮捕されたのは、沼津市今沢、自動車修理工、伊藤修容疑者（２４）。調べだと、伊藤容疑者は２９日午後１１時すぎ、客を装い同市内の書店に侵入。本棚の影に身を潜め、閉店後にレジなどを物色した。

　ひと仕事終えて逃走しようとした伊藤容疑者だったが、シャッターは外側から施錠されており、窓もない。逃げ道を失い慌てて天井をパンチ！　約４０センチの穴を開けたが無駄骨だった。伊藤容疑者は観念して３時間後に「書店に閉じ込められて困っている」と友人に“救助要請”してあえなく御用となった。

　中学時代からサッカー部のスターで「天才」と呼ばれた小野選手は現在もオランダ「フェイエノールト」で活躍中だが、同級生によると伊藤容疑者は「バスケ部のへたれ」と呼ばれ、当時から差は歴然だったという。



「バスケ部のへたれ」で笑ってしまった。

“ニッポン断ち”半年、もう限界だあ〜

　逆切れ将軍様のニッポン断ちはもう限界？　新潟入港取りやめが５回も続く北朝鮮の貨客船「万景峰９２」号。核やミサイル、生物・化学兵器の部品、工作員の運搬…。『悪の巣窟（そうくつ）船』がついに、高速救助艇を調達するなど厳格検査の要件を果たし、日本へ再入港する可能性が高まってきた。「必ず不正を見つける」と意気込む関係省庁。酒池肉林の日々に明け暮れ、貢ぎ物が大好きな『狂気の独裁者』金正日総書記がついに、半年間のニッポン断ちにシビレを切らしたようだ。

　【中国帰港】

　万景峰の「中国寄港」情報が伝わった１４日、福田康夫官房副長官は同様の情報が政府に寄せられていることを明らかにした。

　「そのような情報は聞いているが、それ以上のことは知らない」

　１４日には、北が国際条約で装備を義務付ける高速救助艇を入手した可能性の高いことが、関係者の話で分かった。

　新潟入港予定日の１つでもあったが、新潟市内の船舶代理店から８日の時点で、岸壁使用許可の不申請が新潟県側に文書で伝えられた。

　結果、万景峰の入港見送りは大騒動となった先月９日のキャンセル以降、４回連続となった。

　【１００億円のヤミ送金】

　『悪の巣窟船』は平成４年以降、麻薬など薬物密輸や不正送金、スパイ工作員移動の舞台となり、公安当局が徹底的にマークしてきた。

　日本全土が照準のノドン（射程約１３００キロ）など、ミサイル開発に必要な部品の約９割が日本からの密輸だった。

　不正送金では、正規分だけでも金融機関経由が約４億円、渡航者持ち出しが約３６億円だった。

　公安当局者は「万景峰の積み荷に隠したり、地下銀行経由によるヤミ送金は、数十億〜１００億以上」と説明する。

　【国家予算の６年分】

　在韓米軍当局者は先に、ミサイルと麻薬、偽米ドル発行による密輸で、１３年は１３２４億円も荒稼ぎし、北の国家予算２００〜２５０億ウオン（１６０〜２００億円）の約６年分にのぼる事実も明らかにした。

　衝撃的なのは、万景峰の船底に軍事工作用ソナー（音響探査機）が装着されていることだ。

　防衛関係筋は「工作員が潜入する海域の海底調査をしたり、工作船や潜水艦が連絡を取り合う活動を支援していた可能性が高い」と分析する。

　【入港アイテム】

　万景峰の高速救助艇入手は、今後の入港を可能にする必須アイテム。

　ポートステートコントロール（ＰＳＣ）。船の装備などの安全性をチェックする態勢である。

　国土交通省など関係各省庁が連携し、万景峰９２が日本に初入港した平成５年以来、１０年ぶりのＰＳＣ実施を決め、厳しい態勢で臨む姿勢を示したことが入港を阻んだ１つの要因とされてきた。

　実際、前回検査時よりも基準が厳しくなったことで、「検査が実施されれば、入港が拒否されるのは確実とみられていた」のが実情だった。

　高速救助艇の不備は６月９日、安全検査で不備が指摘されるとみられていた点の１つだった。

　【準備万端】

　高速救助艇とともに、ＰＳＣクリアに必要なスプリンクラー、消火用の泡放射器など、他の設備も準備万端だという。

　公安関係者は「いよいよ万景峰の日本への再就航へ向け、準備段階が終わりつつあるのではないか」との見方を示す。

　【中国で取り付け】

　高速救助艇は世界でも数社のメーカーしか製作していない。日朝関係筋は「東南アジアなどで調達を図り、最終的に中国を通じて入手した可能性が高い」と説明する。

　その意味では、１４日に明らかにされた万景峰の中国寄港情報も合点がいくものとなる。

　「中国への寄港は、高速救助艇の取り付け作業を行うためと考えられる」（日朝関係筋）

　１月以降、６月まで清津（チョンジン）港と新潟港を往来する万景峰の姿は途絶えていた。

　その後、６月９日の寄港を皮切りに、９月まで計１０回の寄港を予定していたが、すでに４回が中止となっている。

　【検査強化は戦争】

　北は「日本の検査態勢の強化は戦争と見なす」と得意の恫喝（どうかつ）戦術に出たが、日本側はこれに動じず、態勢を緩めていない。

　県側も港湾管理条例を改正して、安全上に問題のある船の入港を拒否できるよう定めている（施行日は今月２２日）。

　１７日には北の貨物船「ホワンクンサン」が入港しており、万景峰への対応が注目される。

　【ジャパンマネー】

　北最大の大型貨客船の万景峰の入港中止で、薬物密売によるジャパンマネーの流入もない。軍事転用可能なミサイルや生物・化学兵器関連の部品も入ってこない。

　一刻も早く再就航をさせたい将軍様。６月９日に逆ギレで逃げ帰ったものの、背に腹は代えられないのか、ついに新潟入港を決めたようだ。

　公安当局は「金正日は日本大好き人間。大金や好物のメロンなどの食材を中心に、貢ぎ物がプッツリ途絶え、いよいよシビレを切らしたのではないか」と解説する。

　【日本製底つく】

　コリア・レポートの辺真一編集長は「貨物船の新潟入港は、新潟県の対応を見る呼び水で、事実上の先乗り。早い段階で万景峰も来ることになるはず」と指摘する。

　「万景峰は日本と北の数少ない人的、物的交流ルート。それを閉ざしたくないのが本音。党幹部の医薬品から食材、その夫人らが日常的に使う化粧品まで大半がメード・イン・ジャパン。それらが底をついている」

　【卑劣な戦術】

　「核再処理は完了」と煽（あお）る一方、北は中国に対し、多国間協議に応じる姿勢を示している。辺氏は断じる。

　「多国間協議には日韓も参加する。日本が万景峰をストップすることがあれば、拉致問題の解決も含め、今後どうなるかという点で、北は日本の足元を見ている。卑劣でしたたかな戦術だ。



『金正日』ってパソコンで一発変換できるって知ってた？知らない人は試してね。これって北朝鮮の陰謀？？

２０００万貢ぎ２００万盗まれた会社社長が激白

　２０００万円以上も貢がせた男性から別れ際に約２００万円を盗んだとして、銀座のホステスが窃盗容疑で警視庁愛宕署に逮捕されたことが３０日、分かった。被害者の会社社長（５３）が「２０年以上、銀座で飲んできたが、こんなにひどい女はいない」と激怒し、同署に告訴していた。怒り心頭の社長が夕刊フジに、その一部始終を告白した。

　逮捕されたのは、銀座のクラブホステス、Ｓ容疑者（３２）。

　社長によると、Ｓ嬢は身長１５５センチ前後の中肉中背で、「取り立てて美人ではなかったが、細かいところに気配りのできる子だと思った」。

　飲料関連事業で「年商は約８０億円」と豪語する社長がＳ嬢と出合ったのは平成１３年秋。社長が通っていた銀座の高級クラブにいたＳ嬢が社長の席にヘルプでついた際、金離れのいい社長に猛アタックを敢行した。

　「女からモーションをかけてきた」（社長）といい、深い関係に…。

　まもなく、Ｓ嬢は、妹と住んでいた都内のマンションに「別の姉妹夫婦が越してくるので、住むところがなくなっちゃう」と甘えてきた。

　このため、社長は港区内に家賃約８０万円のマンションを借り、週３、４回通い始める。

　だが、直後、Ｓ嬢は店を辞めてしまい、社長は「生活費や田舎の実家のローンが払えないなどと理由をつけて金を無心し始めた。そのたびに２、３０万渡し、これまで使った金は２０００万円を超える」と訴える。

　そして、今年３月、社長は金銭問題でＳ嬢と口論。その後、地方に出張した帰り、マンションに顔を出すと、Ｓ嬢の荷物が片付けられ、しきりに「お風呂に入って」と勧められたという。社長が風呂から出ると、Ｓ嬢は慌てて部屋から出ていく間際だった。

　社長が調べると、寝室に置いていた現金２００万円と、財布の現金３８万円、クレジットカード数枚がなくなっていた。

　激怒した社長は電話でＳ嬢を問い詰めると、カードは返してきたが、現金は「証拠がない」と開き直り、電話連絡も無視。５月からは、銀座の別のクラブで働くようになった。

　また、社長が改めて調べると、Ｓ嬢が妹と一緒に住んでいたマンションは賃貸ではなく、２人の交際前、Ｓ嬢が頭金数千万円を払って購入していたことが判明。社長に窮状を訴えていたＳ嬢だが、実は金に困っておらず、ローンを払い続けていたほか、社長が部屋の家賃として渡していた２００万円も振り込まれていなかった。

　これに社長も堪忍袋の緒が切れ、愛宕署に告訴したのだ。

　社長は、明らかにウソの理由で支払わされた金と家賃分について「詐欺で告訴する準備もしている」と憤るが、捜査関係者は「愛人関係のもつれで普通の窃盗とは少し違う。ただ、夫婦でも人のモノを盗めば窃盗ですから…」と話す。

　Ｓ嬢は容疑を認め、社長側に「金は返すので、示談にしてほしい」と話しているという。

　女の本性を見抜けなかった社長も社長といえそうだが、“最後っペ”で現金をくすねた女も女のようで…。



恐いですねえ。

　自動販売機のトラブルで「万馬券」を買い損ねたとして、大阪府の男性が日本中央競馬会（ＪＲＡ）に払戻金約１５万円など計約２５万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁の田中俊次裁判長は３０日、男性の請求を退けた。

　田中裁判長は判決理由で「自販機の表示画面に『計算機に接続しています』と投票受け付けを表示した時点で購入契約は成立するが、今回は表示があったと認められない」と述べた。

　判決によると、男性は昨年８月、大阪市中央区の場外馬券売り場「ウインズ道頓堀」で小倉競馬の１万５０００円分の馬券を購入するため、自販機にマークシート式投票用紙と現金を入れたが、紙幣が詰まるトラブルが起こり、発券されないままレースが始まった。馬券が買えていれば、１、２着の馬を順番通りに当てる馬番連勝単式で１７１．５倍の配当を１０００円的中し、投票金額を除いて１５万円余りもうかるところだった。



悔しい気持ちはわかるが、この人アホやね。

高級車４００台、ロシア人売春婦１５人…



ウダイ氏（ＡＰ）

　イラクの元大統領、フセイン（６６）のバカ息子で、長男ウダイ（３９）と二男クサイ（３７）が米軍に射殺され、３１日で１週間。車とオンナ、酒、料理、虐待ゲーム…。凶暴男・ウダイの「歪（ゆが）んだ生活」の一端が堰（せき）を切って、関係者からあふれ出ている。フセイン独裁をカサに、いずれも超ド級の破天荒ぶりだ。

　【車】

　ウダイは大の車好き。国民には接続が規制されているインターネットを検索しては、ロールスロイスやイタリアの高級スポーツカー、ドイツの小型車などを買い入れ、専属の整備工がいる倉庫に４００台以上も保管していた。

　【女】

　ネットを使って女性を検索するのも大好き。コネを使い、毎年ロシアから売春婦１５人を呼び寄せ、国内の高級ホテルで一晩中、乱チキ騒ぎをしていた。友人の恋人をレイプするのも趣味にしていたらしい。

　【グルメ】

　酒にも目がなく、毎晩のように一晩中、側近と高級酒をあおった。キューバ製の最高級葉巻をくわえ、専属料理人には世界中の料理を作るように命令するほどのグルメだった。

　【ツケ】

　ウダイは五輪委員会会長を務め、贅沢三昧（ぜいたくざんまい）の莫大（ばくだい）なツケは五輪委に回された。予算削減で選手は遠征もままならなかったが、ウダイだけは青天井だった。

　【残虐】

　狙った獲物は絶対に逃さない。「若い女性」をめぐって恋敵だった１９歳の学生２人を農場に連行。ライオンのおりに放り込んだ。「２人とも食い尽くされ、骨と小さな肉片しか残らなかった」という。

　命令に従わないと、政敵を徹底的に痛めつけて処刑した。元部下の証言だと、多い日は午後だけで妊婦を含め計３６人の首をはねた。虫ケラのように、人間の胴体を真っ二つにする処刑方法もあったという。

　【バイアグラ】

　米軍によって射殺されたウダイだが、遺体のそばにあったカバンからは、バイアグラや**が見つかっている。

　「ジハード（聖戦）」を呼びかけて逃げ回るフセインは、もはや「籠（かご）の鳥」だが、バカ息子には、「最期の性戦」だったようだ。



あんまり知らなかったけど、こりゃひでえや。車４００台かあ・・・桁外れの豪遊ぶりね。

　徹底した倹約家で知られた英男性が９０歳で亡くなり、娘２人も知らなかった総額１１０万ポンド（約２億１４００万円）の遺産を残したが、一文も相続させず、すべて盲導犬育成基金に寄付することになった。

　タイムズ紙によると、多額な遺産を残したのは、ジョセフ・リークさん。倹約家で知られ、あばら屋に住み、古着を着て、電気代節約のためテレビはご近所で楽しむ生活だった。

　１０年以上にわたってリークさんの世話をしてきた娘のパトリシア・ピルグリムさんは、「父が莫大（ばぐだい）な資産を持っていたとは信じられない。家の修理をすることもなく、必要ないと考えたことには、一切お金を使わなかった」と話している。

　ピルグリムさんと姉妹のジョセフィーヌさんは、父親の遺産が自分たちの手に渡らないとわかってがっかりしたが、リークさんの意思を尊重し、すべてを寄付することにした。「父が行ったことはすばらしいことで、父を誇りに思う」と述べている。

リークさんは、誰にも知られないよう株投資で蓄財していた。



かわいそうにね。内心は娘さんも事実を知らされなかった方が良かったんじゃないの？

　ボクシングの元世界ヘビー級統一王者、マイク・タイソンが６月下旬、ニューヨーク市内のホテルで男性２人に暴行したとして起訴された事件で、ＣＮＮは３０日、事件の一部が映ったホテルの防犯ビデオの映像を入手した。タイソンは正当防衛を主張して容疑を否認している。

　タイソンは６月２１日早朝、空港に向かうため、ニューヨーク市ブルックリン地区の高級ホテルのロビーを出ようとしたところで、外出先から戻ってきた男性２人と女性１人の３人組にサインを求められたという。

　ホテルの防犯ビデオは離れたところにあり、画像も悪い。しかし、男性が突き飛ばされた後、元王者のパンチ２発を受け、力なく倒れ込む場面が映っている。

　タイソン側は３人組がひどく酔っ払っていたと主張。あくまで正当防衛だったとしている。ビデオには争点となっている暴行が始まる以前の様子は映っていない。



マイク・タイソンに殴られたら顔面クシャクシャよ。