間違って添い寝の彼氏の手を握り…

　間抜け−。カップルのふとんにもぐり込んでわいせつ行為を働いた「夜ばい男」が２日、強制わいせつの現行犯で北海道警旭川東署に逮捕された。

　逮捕されたのは、旭川市豊岡の無職、高橋邦和容疑者（３４）。

　調べだと、高橋容疑者は２日午前２時４５分ごろ、以前から目をつけていた旭川市内のアパート２階の女性（２３）方にベランダから侵入し、「夜ばい」に及ぼうとした。

　ところが、カギの掛かっていなかった窓から室内に入ったところ、女性の隣には交際相手の彼氏（２２）がラブラブ状態で添い寝していた。普通ならここで静々と退散するところだが…。

　高橋容疑者は彼氏がすっかり寝こんでいるのをいいことに、「川の字」で女性を挟む形で布団に忍び込み、あろうことか就寝中の女性の体をもてあそび始めた。

　行為を徐々にエスカレートさせていた高橋容疑者だが、女性の体をまさぐるうちに、ついに彼氏の手をギュッ。いきなり手を握られた男性が、「ん？　何かヘン。ゴツゴツしている」と、手の感触が違うことにビックリして飛び起き、高橋容疑者を取り押さえた。

　ぶっとんだ犯行内容に、捜査関係者は「あまりにも大胆すぎる…。被害者と彼氏の驚きは察するに余りある」と、同情を寄せていた。



ホント、このカップルに同情します。

　英国の「地球近傍小天体（ＮＥＯ）情報センター」は２日、地元ラジオに対し、推定重量２６億トンの巨大な小惑星が地球に接近しており、最悪の場合、２０１４年３月２１日に地球に衝突する可能性があることを明らかにした。

　この小惑星は、米リンカーン地球近傍小天体研究所（ＬＩＮＥＡＲ）が先月２４日、ニューメキシコで発見、「２００３ＱＱ４７」と名付けられている。今後２カ月以内に、より厳密な追跡観測が実現して、軌道が決定すれば、衝突の危険度が少なくなる可能性があるとしている。

　地球に衝突する確率は今のところ０．０００１１％とかなり低く、危険度は１０段階の国際指標のうち、下から２番目の「１」となっている。しかし、衝突となると、広島に落とされた原爆の２０００万個分にも相当する巨大なエネルギーが放出されるという。

　このような小惑星は、火星と木星の間にある小惑星帯という地球とは遠く離れた位置にあるが、木星のような大きな惑星の重力の影響で惑星帯から離れ、地球の軌道のそばまで接近する小惑星もある。



映画「アルマゲドン」みたいなことにならないように…。

　ドイツ西部の都市ケルンで、泥酔した男（４２）がコンビニエンスストアに押し入り、木製の商品棚に小指を挟めて動けず、消防隊員に助け出される事件があった。

　店内で商品を探して荒らし回っているうちに、商品棚に指を突っ込み、はさんだらしい。

　警察は異常事態の発生で駆け付けたものの、なすすべがなく、救急隊の派遣を要請した。



でました！ボクの好きなバカニュースです。

大暴れの末、不整脈で急死

　エステ店に押し入った男が、逃走の瞬間に不整脈でダウンし、あの世に行ってしまうという珍事件が埼玉県鴻巣市で起きた。

　鴻巣署の調べだと、１日未明、同市内の韓国エステ「ソウル」に２人組の強盗が侵入。バットを振り回して中国籍の店長（３１）ら３人を殴り、店長は右足の骨を折る大けがを負った。

　通報を受けて同署員が駆けつけたところ、入り口で半ケツ姿の中年男の遺体を発見。店長が「犯人に間違いない」と証言したこの男を司法解剖したところ、不整脈が死因と判明した。

　思わぬ“天罰”が下った形だが、店長と女の従業員（２３）も事件をきっかけに不法滞在がバレ、同署に入管法違反で逮捕された。



全員に天罰が下ったわけね。

必死の駅前ビラまきで目撃者見つけ…

　「この人、チカン！！」と手を捕まれ、大阪府警富田林署に府迷惑防止条例違反で逮捕された医師（３１）が、近年まれに見る夫婦愛でぬれぎぬを晴らし、釈放されたことが２日、わかった。

　医師は７月２５日午後９時半ごろ、近鉄喜志駅付近で隣に座っていた女性に「痴漢です」と手を捕まれ、逮捕された。

　その後、妊娠６カ月だった医師の妻が「あの人がやるわけがない」と一念発起。駅前で目撃者を探しのビラを配ったところ「眠っている女性が急に騒いだだけ」など目撃者が２人も現れ、同署に証言。これが決め手となり、羽曳野区検は嫌疑不十分で不起訴処分とした。お宅の奥さんはマネできる？



この奥さんすばらしい！

　米のオートバイメーカー、ハーレーダビッドソン社が、創業１００周年を迎え、本社のあるミルウォーキーでは２８日から４日間の予定で記念行事が行われている。最終日の３０日には、全世界から集まった１万台のハーレーが、市内をパレードすることになっている。

　この４日間の行事には、総計２０万から３０万人が世界中から集まり、旧モデルの展示やパーティなどを楽しむ。

　ハーレーの第１号は１９０３年、当時２１歳のウィリアム・Ｓ・ハーレーと２０歳のアーサー・ダビッドソンの手によってつくられた。その後、重低音を響かせるエンジンの音や独特の車体で、ファンを増やしていった。８３年にはハーレーダビッドソンのオーナーズグループＨ・０・Ｇが結成され、最初は会員３万人の組織だったが、今では全世界に支部を持つ会員７５万人の大所帯となっている。

　オーストラリアから船で愛車のハーレーをサンフランシスコに送り、そこからミルウォーキーまで乗ってきたという４３歳の男性は「もう２０年以上、ハーレーに乗っている。たぶん２００周年にも、まだ乗っているんじゃないかな」と、このイベントを楽しみにしてる様子だった。



そのうち、ボクも欲しいです。

　英放送基準委員会（ＢＳＣ）、英独立テレビ委員会（ＩＴＣ）とＢＢＣが行った調査の結果、英国で２００２年に放送されたテレビ番組内で、セックスやヌードのシーンが前回調査時から増加していることがわかった。ＢＳＣのポール・ボルト委員長は「セックスなど性的なものに対する意識がここ数年で大きく変化したため」としている。

　調査は、０２年に５つの地上波チャンネルで、朝５時３０分から真夜中にかけて放映された８００を超える番組を調査したもので、前回調査時の１９９７年と比べて、セックス・シーンは６％から１４％に増加した。また、ヌード・シーンは９７年と比べて３倍増で、そのほとんどがチャンネル４とチャンネル５で放映されていた。

　また、５番組に１つの割合で、セックスに関連する何らかのシーンが放映されていたが、そのほとんどは穏やかなものだったという。一方、番組提供側は夜９時以前の番組には性的な内容が含まれないように考慮しているという。

　ボルト委員長は「番組の題材を知りさえすれば性的な内容が含まれていても、視聴者は番組を落ち着いて見ている」と話している。

　ＢＳＣとＩＴＣが最近行った別の調査では、視聴者の４８％がテレビのセックス・シーンについて「適切だ」と回答。４４％が「多すぎる」と答え、５％が「少なすぎる」との結果が出ていた。



５％「少なすぎる」が笑えた。

　カナダのパスポート発行当局は、パスポートの顔写真の基準について、「平常の表情」以外のものは受け付けないとする方針を明らかにした。出入国管理の国際標準化を進める国際民間航空機関（ＩＣＡＯ）の勧告に従ったもので、笑ったり、眉をひそめたり、顔をしかめた表情の写真は許されなくなるという。

　この方針は８月１５日から実施されているが、１１月３日まではこれまでの基準の写真でも、パスポート申請を受け付けるという。

　パスポート発行当局のスザンヌ・ムニエ氏によると、カナダ政府はＩＣＡＯの勧告を受け、世界中でカナダ・パスポート保持者の本人確認がより簡便にできるように、写真の規格を改めたとしている。



外国ではじめて笑顔の証明写真を見たときは、なんだか不思議な気持ちでした。

　英ヒースロー国際空港で２１日、「ビートルズ観光ツアー」参加のため訪れたブラジル人の若者６人が、ビートルズに関する簡単な質問に答えられず、入国を断られる一幕があった。

　追い返されたのは、ブラジル・リオデジャネイロからやってきた総勢７２人のグループのうちの６人。リバプールで毎年８月最終週に催される「マシュー・ストリート・フェスティバル」を楽しむため英国にやってきたと入国審査官に主張していた。

　これを受け、ポルトガル語を話す職員がビートルズに関して質問を始めた。「オノ・ヨーコとは誰か？」「元ビートルズ・メンバーで生きているのは何人？」「どんな曲がある？」といった質問に、６人は回答出来なかったという。

　「リンゴ・スターは既に死んだ」との答えもあったとしている。

　英内務省の報道官は、６人の入国を拒否したことを認め、「個々のケースについて明らかにすることは出来ないが、英国に入国を希望する場合は、規則に従い、入国審査官の問いに答えねばならない。ある特定のイベントに参加するために入国を希望するのであれば、入国審査官はそれが本当かどうかを確認するだろう」と述べている。

　英紙デーリー・テレグラフによると、６人は本国への即座の帰国を命じられた。同紙はまた、ツアーの企画関係者の発言を引用し、非常に困惑していると指摘。６人は学生や職を持っている若者で、音楽を愛しているが、ビートルズは知らない世代だと主張。

　「不法移民ではなく、観光客だ。入管職員は彼らの顔を見て、入国させるべきではないと判断した」と人種偏見がからんでいたことを示唆している。



こんなこともあるんだねえ。

　テキサス州ファルファーリアス（ＡＰ）　沖縄の米軍基地、キャンプ・フォスター内の劇場を改修中の建設作業員が今年５月、工事現場から革製の財布を見つけた。基地の職員が中に入っていた軍隊の身分証などを元に調査したところ、ほぼ５０年前に沖縄に滞在していた元海兵隊員のものと判明。財布は今月初め、約半世紀ぶりに持ち主の元へ戻った。

　財布の持ち主はテキサス州南部に住むカシミロ・ナランホさん（６６）。ナランホさんは１９歳だった１９５７年、キャンプ・フォスターの前身であるキャンプ・ハーグに、約９カ月間滞在していた。

　ナランホさんは、「財布がこんなに長い間、そこにあったなんて信じ難い。財布がなくなった時、本当に頭にきて誰かが盗んだのだと思っていたが、間違っていた。私が落としたようだ」と話している。財布は排気口の中から見つかったが、ナランホさんは兵舎に置き忘れたと思っていたという。

　財布には、軍の身分証、配給カード、食堂の入館証、徴兵カード、兄弟姉妹の写真、質札、キリストを描いたカードなどが、当時のまま入っていた。ナランホさんにとって、すべてが当時を思い起こさせるもの。特に質札は、ナランホさんが沖縄に到着してすぐ、同僚の兵士と夜間外出するために現金が必要になり、高校のスクールリングを質入れした際のものだという。

　ナランホさんはスクールリングを質入れして、当時の５ドルにあたる１７８０円を手にした。テリヤキ・ステーキや日本のビールの味を思い出しながら、「その夜は極東を楽しんだよ。ポケットには円がたくさんはいっていたからね」と、当時を懐かしんだ。しかし、質入れしたスクールリングは手元に戻ってこなかった。ナランホさんが質屋に行く前に期限が切れ、指輪はそのまま質流れになってしまった。

　また、キリスト像が描かれたカードは、海兵隊訓練所に出発する際、母親が手渡してくれたものだった。母親は財布が戻ってくる直前の７月、亡くなったという。ナランホさんは、キリスト像のカードは母親と母親の信仰心を思い出させるものだ、と語った。



小学校の頃、財布をなくしたことはあるけど、中身なんて憶えてないなあ。