茨城県警つくば中央署は１３日、窃盗未遂で現行犯逮捕した５０代とみられる男の身元が判明しなかったことから「氏名不詳」として送検した。

　男は「７歳ごろまで埼玉県川越市で両親と暮らしていたが、捨てられて１人で暮らしてきた。名前も年齢も、親の名前も分からない。学校へも行っていない」と供述しているという。

　調べでは、男は１２日午前零時すぎ、つくば市片田で清涼飲料水の自動販売機から金を盗もうとしていたところを男性会社員（４８）に取り押さえられ、つくば中央署員が現行犯逮捕した。



今までどんな生活してたんだろね。

　ドイツ西部の都市デュッセルドルフの路上で、黒いポルシェの車内で「ＳＭプレー」を演じていた男女２人の目撃者が、暴行事件と勘違いし、警察に通報、警察官４０人以上のほか、消防車も現場へ急行する大騒動となった。

　地元署によると、男性が目隠しされた女性の手やひざを、棒で殴っているなどとする目撃者の通報を受け、出動。現場に駆け付けた時に、車は見当たらず、消防車やヘリコプターの協力を得て、ポルシェを探し出した。

　しかし、事情聴取で、男性（３１）は女性（５１）と合意の上、性行為にふけっていたことを白状。女性とはインターネットで知り合ったと述べ、女性も男性の説明を認めているという。



「女性（５１）」っていうのが、みょーに気になるんですけど。しかもＳＭだし。

　オーストリア国境に近いドイツ・トラウンシュタイン村の警察は１０日、往来の激しい高速道路を時速１３０キロで走りながら両手でフルートを吹いていたタクシー運転手（５２）を逮捕したと発表した。

　警察報道官は、「座席に深く座り、ハンドルを膝や足で操作しながら、両手でフルートを吹いていた。時間を惜しんで練習している様子だった」と話した。運転手には罰金５０ユーロ（約６７００円）が科せられるという。

　運転手はモーツァルトの故郷、オーストリア・ザルツブルクの出身。実際には吹いていなかったと供述しているという。

「ただ指使いを練習していただけ、だそうだ」と警察報道官は話した。



オーストリアらしい（？？？）ニュースです。

　東京・渋谷の繁華街のド真ん中で過激なアダルトビデオを撮影していたＡＶ監督と出演者が、公然わいせつの現行犯で御用となっていたことが１１日、分かった。いったい、どんなビデオを撮っていたのか。

　警視庁少年育成課が７日に逮捕したのは、ＡＶ製作会社の社長兼監督、濱田太平洋容疑者（２５）と女優（２０）、男優（３２）の３人。

　調べなどによると、濱田容疑者らは同日午前６時５０分ごろ、渋谷区宇田川町の「渋谷センター街」の路上で、ハレンチ行為に及んでいたという。

　女優は当初、乳房の透ける青いシースルーのタンクトップと青いパンティー１枚という姿、男優も半袖シャツに短パン、サングラスにマスクという異様な姿で現れた。

　その後、女優はタンクトップを脱ぎ捨てると、男性の前に跪（ひざまず）き、短パンを降ろしてイチモツを手でつかむと、そのまま口でくわえはじめたという。

　これを近くにいた濱田容疑者が小型ビデオカメラで数分間に渡って撮影。早朝とはいえ人通りもある路上での過激な行為に、すぐに周囲に人だかりができたという。

　一方、この日は少年育成課員が付近で家出少年らの補導中で、偶然、人だかりを不審に思った警官が駆けつけ、「なにをやっているんだ」と逮捕に踏みきったという。

　このところのＡＶ業界では、屋外で過激な行為に及ぶ“露出モノ”と呼ばれる作品が一部マニアに売られているが、濱田容疑者も調べに対して、「ＡＶを制作し売るつもりだった」と供述している。



あんまり「過激」にならされると、ちょっとくらいじゃ「刺激」されなくなるのでは…、くらいでコメント控えておこっ。

　「2ちゃんねる」に書き込まれた発言で名誉を傷つけられたとして、東京都内の動物病院と経営者が、「2ちゃんねる」管理者のひろゆき氏に賠償を求めた訴訟で、東京地裁は計400万円の支払いと発言の削除を命じる判決を出した

　ネット掲示板サイト「2ちゃんねる」に書き込まれた発言で名誉を傷つけられたとして、東京都内の動物病院と経営者が、「2ちゃんねる」管理者のひろゆき氏に賠償を求めた訴訟で、東京地裁は6月26日、原告側の主張を認め、ひろゆき氏に計400万円の支払いと発言の削除を命じる判決を出した。

　訴訟は、「2ちゃんねる」の「ペット大好き板」で、原告の病院が名指しで非難されたことから、経営者が管理者側に削除を求めたが応じなかったため、原告が計500万円の損害賠償と発言削除を求めて昨年に提訴したもの。

　ひろゆき氏側は「発言の公益性と真実性が不明な段階で削除する義務はない」と主張。これに対し判決は、該当発言に「公益性も真実性も認められない」と認め、「匿名の書き込みで権利を侵害された者が、発言者を特定して責任を追及することは不可能。掲示板の管理者を追求するしかなく、真実性などの立証責任は管理者にある」とした。



ひろゆきさん、今年だけでもかなり裁判で負けているのでは？「２ｃｈ」も危うい？？

　ニューヨーク在住のチャールス・マッキンリーさん（２５）が自ら航空貨物用の箱に入り、ダラスの両親のもとに「配達」された事件で、マッキンリーさんは１０日、刑務所内で地元テレビ局のインタビューに答え、「ホームシックにかかり、友人が航空貨物で行けば節約できると思いついた」などと動機を語った。

　マッキンリーさんは、１５時間に及んだ孤独な長旅について「食物も水もなく、携帯電話も圏外だった。何でこんなことをしてしまったのかと考えていた。誰かが気づくと思ったけど、誰にも気づかれなかった」と振り返った。また、飛行中に箱から出て歩き回ったと明らかにした。

　マッキンリーさんは箱の中身について、コンピューターと衣服と申告しており、捜査当局は少なくとも同僚１人が手伝ったとみている。マッキンリーさん入りの箱はケネディ国際空港を経由してニュージャージーのニューアーク空港に運ばれ、そこでキティホーク社の貨物輸送機に積み込まれた。マッキンリーさんの箱は幸いにも気圧と温度が保たれた場所に置かれた。しかし、気圧が保たれず、気温が下がる場所に置かれる可能性は十分にあった。

　関係者によると、マッキンリーさんが入った箱の航空貨物料金は５５０ドル。関係者らは「旅客機のファーストクラスに乗ることができる額なのに」と首をかしげている。



↓元記事です。

　ニューヨークに住む２５歳男性が５日、運賃節約のために航空貨物用の箱に入り、翌日にはテキサス州ダラスの両親のもとへ配達されるという騒ぎが発覚した。同時多発テロの２周年を直前にした時期だけに、航空貨物の検査態勢の甘さが批判されている。

　運輸保安局のルーバー報道官によると、自分を荷物にして送ったのは、ニューヨーク在住のチャールス・マッキンリーさん（２５）。誰かの助けを借りて、自分とコンピューターと洋服数点を箱に梱包し、民間輸送会社「キティホーク」に配達を依頼した。箱の中身はコンピューター機材と届けていた。

　マッキンリーさん入りの箱はニューヨーク市ブロンクス地区の下請け会社がケネディ国際空港を経由してニュージャージーのニューアーク空港に運び、そこでキティホーク社の貨物輸送機に積み込まれた。

　報道官によると、貨物機はニューヨーク州バッファローからインディアナ州フォートウェインに到着。マッキンリーさん入りの箱はそこで別の便に積み替えられ、ダラスフォートワース空港に到着した後、宛名通り、ダラス郊外にあるマッキンリーさんの父親宅に配達された。

　地元警察によると、配達人がトラックから箱を下ろそうとしたとき、中に人がいるのに気づいた。するとマッキンリーさんは自分で箱を蹴り開け、外にはい出て、箱をつかんで家の裏へ歩いて行ったという。

　配達人が警察に通報し、ダラス郡保安官事務所は昔の交通違反容疑などでマッキンリーさんを勾留したが、逮捕はしていない。連邦当局は、何らかの連邦法違反が適用できるか検討中だが、マッキンリーさんの処罰よりも、どうやって貨物として自分を送ることに成功したのか、その手順の詳しい確認を急いでいる。



よく耐えられるね。バカを通り越してスゴイね。

　カリフォルニア州リバーサイド郡裁判所は８日、自分が覚せい剤中毒と知りながら、赤ん坊に母乳を与え続けて死亡させた母親に、第２級殺人罪で有罪判決を言い渡した。弁護側は控訴する方針という。

　判決などによると、当地在住のエイミー・リアン・プリーン被告（３１）は、メタアンフェタミン（覚せい剤の一種）を常用しながら、息子ジェイコブ・ウェスリー・スミスちゃんに母乳を与え続けた。ジェイコブちゃん（当時３カ月）は昨年１月、自宅で死亡しているのが発見された。

　当地の検死官事務所は当初、ジェイコブちゃんの死因を乳幼児突然死症候群（ＳＩＤＳ）と判定したが、その後の毒物検査で、メタアンフェタミンの過剰摂取が明らかになった。

　プリーン被告にはほかに３人の子供がいる。公判では、同被告の家が麻薬常習者や密売人のたまり場になっているとの証言も出た。

　地方検察官は、薬物使用者への警告として、同被告に殺人罪を適用したと説明している。

　弁護人は、ジェイコブちゃんが覚せい剤を母乳から摂取した証拠はないとして、控訴する方針を示した。



控訴するって言ってもねえ。

　カナダ・オンタリオ州のウィンザー大学の学生新聞の最終ページにこのほど、官能的なブロンド美女が微笑み、「授業料払います」と大きく書かれた全面広告が掲載された。女子大学生を対象に、地元のストリップ・クラブが給料とは別に授業料を全額負担する「ストリッパー奨学生」の募集広告だ。「Ｂ以上の成績が必須条件」とあり、あくまで学業優先の形を取っている。

　広告を出稿したロバート・ケイツマン氏はウィンザーと米ミシガン州デトロイトでストリップ・クラブを経営する。同氏は「芸能人を目指すような女の子にとっては自分を磨くチャンス」と語る。同氏によると、クラブで週３、４日働く学生には、給料とは別に年間１５００ドルから２０００ドル相当の学費が支払われる。ストリッパーは基本時給１０ドルで、「プライベート・ダンス」などで受け取るチップは全額本人のものになるという。

　奨学生というだけにあくまで学業優先。「Ｂ以上の成績を維持すること。成績証明書を持参してもらう」（ケイツマン氏）という。同氏によると、２００人以上のダンサーのうち、現在約２０人が「奨学生」。トロントの大学で看護学や工学を専攻し、金曜の夜に飛行機で来て日曜日に帰るストリッパー奨学生もいるという。

　学生新聞に載った全面広告には嫌悪感をあらわす学生もいるようだ。学生新聞は学生からの委託費で運営されており、ウィンザー大学学生自治会のジェフ・ラポルト氏は「（クラブは）他の方法で人材を探すべきだ」と述べ、この問題を次回の会議で取り上げるという。ケイツマン氏は「広告を見て電話するかしないかは学生次第。ストリップ・ダンスは決してやましいことではない」と反論している。



けっこう時給は安いんだね。

　「ハリー・ポッター」シリーズ最新作の第５巻「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団（仮題）」の海賊版が、ベネズエラの首都カラカス市内で飛ぶように売れている。しかし、文章のあちこちに「ごめんなさい。意味が分かりませんでした」との「謝罪」が挿入される“珍版”で、英語の原文がそのまま堂々と掲載されている。

　海賊版は、カラカス市内の路上で１冊４万ボリバル（約２９００円）で売られている。翻訳に自信がない他の個所では、「この部分の意味が理解出来なかった。意訳しました」との断り書きも付いている。

　今年６月に発売された最新作の正式なスペイン語翻訳版は、出版までにあと数カ月かかる見込み。ラテン・アメリカ地域での出版権を持つホセ・ファレス氏は「海賊版の翻訳者は、原作者Ｊ・Ｋ・ローリング氏の本来の作品の意図をくみ取っているとは思えない」とその能力をけなしている。



謝っているところがかわいいね。