昨年１年間に全国で自殺をした人は、一昨年より３・５％多い３万２１４３人に上り、３年ぶりに増加に転じたことが２４日、警察庁のまとめでわかった。統計を取り始めた１９７８年以来、９９年（３万３０４８人）、９８年（３万２８６３人）に次いで３番目に多い。特に、「経済・生活問題」が動機と推定される自殺者が急増し、過去最悪の７９４０人に上った。

　昨年の自殺者を動機別にみると、最多の「健康問題」が、一昨年より２・１％減の１万４８１５人にとどまる一方、次に多い「経済・生活問題」は１６・０％も増加した。これは、５年前（９７年）の２倍以上。このうち「負債」を理由にした自殺者は、一昨年より１９・０％増の４１４３人、「生活苦」を動機にした人も２４・８％増の１１６８人に上った。

　これに対し、「事業不振」や「倒産」「就職失敗」を理由にした自殺者はほぼ横ばいで、「不況の長期化から借金を繰り返し、最後に生活が行き詰まって、死を選択せざるを得ない人が増えている」（警察幹部）とみられる。

　年齢別でも、３０歳代が８・６％増の３９３５人、４０歳代が３・７％増の４８１３人、５０歳代が７・３％増の８４６２人を数え、３０―５０歳代の働き盛りが全体の５３・５％を占めた。全国の自殺者数は７８―９７年まで、年間２万―２万４０００人前後で推移していたが、９８年以降、５年連続で３万人を超えた。



毎日８８人、１時間に３人、２０分に１人は自殺してるんだね・・・。

　福岡県宇美町で息子が母親に灯油をかけ放火し母親が重体となった事件で、粕屋署は２４日、同町桜原１、建築作業員、伊原繁容疑者（５０）を殺人未遂の疑いで逮捕した。伊原容疑者は火を付けたことを認めたうえで「殺すつもりはなかった」と容疑を否認している。

　調べでは、伊原容疑者は母親のセツ子さん（７７）が、自分の勤務先に電話をかけて仕事をしているかどうか確認したことに腹を立て、セツ子さんを殺害しようと決意。２２日午後８時４０分ごろ、自宅でセツ子さんに灯油を浴びせライターで火を付け、全身やけどを負わせた疑い。セツ子さんは意識不明の重体。この火事で、木造２階建て自宅の１階８畳居間を焼き、伊原容疑者も顔などにやけどし重傷を負った。

　伊原容疑者は数カ月前から仕事をしなくなり、妻子と６月中旬に別居。その後セツ子さんと２人暮らしで、仕事のことで注意され、度々口論になっていた。



灯油かけて火つけて「殺すつもりはなかった」ってねえ・・・。

　ホテルで女子高校生（１６）とみだらな行為をしたとして、宮城県警仙台南署は２３日、宮城教育大付属小学校教諭日野精一容疑者（４１）を県青少年保護条例違反の疑いで逮捕した。

　調べだと、日野容疑者は同日夕、女子高生と一緒に太白区のホテルから出たところを、署員に見つかった。「男が制服姿の高校生らしい女性とホテルに入った」との通報があり、署員が張り込んでいた。

　同容疑者は１、２カ月前にテレホンクラブを通じて女子高生と知り合い、数回会ったと話しているという。



出ました。またバカ教師です。

５０００万円の損害賠償求める

　週刊新潮の記事で名誉を傷つけられたとして、元労相の牧野隆守衆院議員（自民）が２４日、新潮社と担当記者に５０００万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。

　また、同日までに週刊新潮の編集・発行人と担当記者に対する名誉棄損容疑の告訴状を東京地検に提出した。

　訴えなどによると、週刊新潮は７月１７日号で「失禁常習！の恍惚（こうこつ）老人『牧野元労相』はアル中ハイマー病」の見出しで記事を掲載。元労相側は「飲酒しては繰り返し失禁しているような誤解を与えるなど事実に反するだけでなく、著しく名誉を棄損した」としている。



「週刊新潮」「週刊文春」っていつも訴えられてるよね。読者としては過激な記事がうれしいけど。

　時給６７７円という千葉県の最低賃金では「生存はできても、憲法が保障する健康で文化的な生活は困難だ」。千葉労連は２４日までに、こんな組合員の生活体験の結果をまとめた。

　最低賃金を月額に換算し、千葉市の平均家賃約５万５０００円や税金などを差し引いた約３万円で、組合員に１カ月間生活してもらった。

　男女１１人が参加し、６月２２日にスタート。結膜炎で通院した人や衝動買いをした人など８人が予算オーバーで「失格」。「完走」したのは３人だけだった。

　完走した男性（２９）は体重が８キロも減り、別の完走者も「食事の誘いを断るなど行動範囲を狭めてしのいだ」という。

　千葉労連は「この金額では１度でも病院で受診すると生活に大きな影響が出てしまう」とし、近く千葉労働局に最低賃金引き上げを要請する。



そういや、仕事辞めて職安行って、同級生に会ったときは気まずかったな・・・。

　警視庁保安課と山口県警は２４日までに、わいせつ図画所持、販売の疑いで、わいせつ画像を収録したＤＶＤやビデオテープの販売業者７人を逮捕、ＤＶＤ約３９０枚とテープ約２８００本を押収した。

　逮捕されたのは、横浜市青葉区、田川稔容疑者（５５）らＤＶＤ販売グループ３人と、東京都江戸川区、海見昌道容疑者（３０）らビデオ販売グループ４人。

　調べでは、田川容疑者らは１６日に渋谷区のマンションでわいせつＤＶＤを、海見容疑者らは１７日に大田区のアパートでわいせつビデオテープを、それぞれ販売目的で所持した疑い。

　両グループはそれぞれ身元を明らかにしないで、都内の同じ金券ショップから携帯電話をレンタル、注文を受ける際に使っていた。

　山口県警が４月、同県内のビデオ販売店を摘発。テープの流通経路の捜査で都内の金券ショップが浮上し、両グループの逮捕につながった。



数がスゴイね。全部内容チェックするの？それにしても山口県警。ビデオ店の摘発よりもっとやることあるんじゃないの？

　デンマークのコペンハーゲンで２１日から第４０回世界サンタクロース会議が開催され、サンタクロースの古里は、同国領の島グリーンランドと正式に“認定”された。

　同会議は、グリーンランド国際サンタクロース協会が毎年開催しているもので、同協会に認定された「公認サンタクロース」１３０人が、日本やカナダ、英国、スペインなど世界１２カ国から集結。協会によるサンタの資格は、既婚者で子供持ち、太鼓腹など体格面の合致者となっている。

　会議では、グリーンランド代表団が、「グリーンランドにはトナカイがいっぱいいる」と主張し、同じく出身地を唱えていたライバルを制した。

　サンタの古里論争ではこれまで、スカンジナビア３国が有力視されており、長年にわたり論争が繰り広げられていた。中でもフィンランド北部のラップランドは強力なライバルだが、同地方の代表団は今回の会議を欠席していた。

　今回の会議では、クリスマスの守護聖人とされるニコラス司教がトルコで貧者の救済活動を行ったとされる歴史的事実も「無視」された格好。



今まで４０回もこの会議してるのね・・・。

　スペイン南部アンダルシア地方の小都市トレドンヒメノの男性市長が、１０月から毎週木曜夜を「レディース・ナイト」に指定、街中を女性の出歩きなどのためにだけ開放、男性を見つけた場合は罰金を科すとの方針をぶち上げた。

　罰金は５ユーロ（約６８０円）の見込み。当選したばかりのハビエル・チェカ市長（４７）で、男女平等の観点から男性にもっと家事をさせるのが狙い。

　しかし、男性住民の反発も強く、徹底抗戦を宣言する者も。ホセ・ダマスさんは「木曜だろうとバーに出掛ける。もし、罰金を科せられたら支払うが、裁判で争うつもりだ」と話している。

　トレドンヒメノの人口は１万４０００人。地元紙によると、うち女性が５２％を占めている。



法で拘束すれば、誰しもいい気はしないだろう。

「玄人ストリーカー」として有名な英国人マーク・ロバーツさん（３８）が、今度はスペインで行われた「世界水泳大会」に乱入した。

　ときには雑誌の表紙を飾ることもある。

　しらべによると、１９日バルセロナのシンクロ決勝（カナダ対日本）のときにことは起こった。今まで数々のスポーツ大会でストリークしてきたマークさんだったが、大半は「露出の高い水泳大会ではストリークしても目立たないだろう」との見方が強く、全く無防備の中での乱入だったために多くの予想を裏切ってしまった。しかも今回は裸ではなくバレエのコスチュームをつけての乱入だった。

　　

　関係者は「一体どうなっているんだ！」と怒りをあらわにしているが、マーク本人は「セキュリティの意味も兼ねてやった」とバカ発言。ギネスブックの記録更新に向けて意欲も燃やしているらしい。さらに７月中に「The Streak」というＣＤもリリースすることになったそうだから、うーん。なんだかワケ分からないぞお。

　そんな彼も１９９３年香港で行われたラグビー試合中の初ストリークから１０年。裁判所からの警告を受けつつも全裸にならずにいられないらしい。中途半端な下半身露出で捕まってる日本の変態諸氏にもマーク・ロバーツさんを見習っていただきたい。

　そんな彼の画像をちょこっとご紹介…。



露出準備のときはドキドキものだろう。警備員にここで捕まるわけにはいかない。



股間にボールをつけてます。テニスの全仏オープンだったかな？



走るならやっぱり陸上競技？





警備員から逃げてます。



声援ありがとう。



相変わらずバカです。でも、世界の大きな大会にしか乱入しない彼っていったい・・・かなりの金持ち？

「土用の丑の日」に併せて

　栄養価が高く、夏バテ防止の主役といえばウナギ。その革を使ったジャケットが、２７日の「土用の丑（うし）の日」に併せて発売される。

　製造・販売するのはアパレル大手の三陽商会（東京都新宿区）。レザー商品用にカナダで養殖されたウナギを使い、秋冬向けのジャケットに仕立て上げた。長さ約２５センチ、幅約４センチの大きさに裁断した革を縫い合わせて製作。１着当たり２００匹が使用されたという。

　同社によると、ウナギの革は薄く、軽い上、表面に独特なしわがあることなどからファッション性があると判断、採用した。日本では初の試みだが、欧米ではワニ革などと同様にバッグなどに加工、販売されることもあるという。

　気になるお値段は、１着２２万円。同社では限定生産の３５着を東京のほか札幌、仙台など全国２１の百貨店で販売する。「注文が多ければ増産もしたい」（同社）としているが、次回の販売はウナギが成長する半年先以降になりそうだ。



うーん。たしかにワニ皮の例もあるけど…。