強迫性障害の案内板の掲示板2号
交流、相談などに。。。 <注意>アダルト、出会い系サイトの宣伝、誹謗中傷などの書き込みは、禁止!
ホームページへ戻る
この週末に強迫症状が酷くなり外出が億劫になってしまいました。外出で不快な体験をしたくない、外に出れば十中八九は嫌なことに遭遇してしまう気がして、まだ起こってもいないことに不安を抱いてしまっていました。しかしこれではいけないと雨の日用の靴の紐を買いに仕方なく外出しました。古いビルにある靴屋で聞くと3階にあるとのことでエレベータに案内され一緒に乗りました。そのエレベータには天井に換気扇があってそこから来る風で、このビルの近くによく止まっている鳩を連想して体が汚染されたような気になりいつもの如く脳内強迫に苛まれてしまいました。また、駅の地下街に降りたところで風が強く街路樹の落ち葉が吹き込んでくるのをみて、道の汚物の粉末も一緒に吹き込んで来て汚染されたという観念に囚われ、ほうほうの体で喫茶店に逃げ込み休みました。その喫茶店でサイト「小さなことが気になるあなたへ」のOCDコラム、座談会の記録での体験談を共感しつつ読んでいるうちに、何かさっきまで苦しかった気分が軽くなるのを感じました。人と同じだ、と思う気持より、まるで自分自身を客観的に見ているような気がして、その仕組みはよく分かりませんが、気分が軽くなったのは間違いありません。体験を共有するというのは重要なことなんだと思ったのです。人それぞれこだわりがあり、自分の気になるところが他人は気にならず、逆もあるわけで、それこそが客観化できる理由かもしれません。ネットにはこういうしっかりした背景のある情報もありますが、逆に不安を増長するような側面もあって、例えば何か気になるとそれを検索して出て来る情報に振り回されるということもあります。むしろその方が多いかもしれません。むしろあえて調べない方が良かったと思うことがしばしばです。例えば先日電池の液漏れを触ってしまい、それを検索して情報を得れば得るほど不安が増加しました。結局信用できそうな情報では手を一回普通に洗えば何ら問題ないことが分かったのですが、成分やMSDSなどを素人が生半可に調べることで悪化することも多いですね。
おちいちゃんさん、こんにちは。気持ちすごくわかります。換気扇って空気に舞い上がってる気がしますよね。私は職場の入り口の換気扇からトイレの匂いがするのがどうも汚染されてる気がします。入らないと仕事にならないので、息をとめて通ってます。外出については、一度出なくなると次に出るのに勇気がいるので、引きこもらないように心がけています。年末引きこもりたくなった時に体調が悪くない限りは1日一度は必ず外に出ると決めて、近所をぶらぶらしてました。体験談、改めて読みなおしてとても参考になりました。取り上げて頂きありがとうございます。私は以前一度生活の発見会という自助グループに参加した時に、確認強迫の体験が参考になりました。自助グループも自分にとっても周囲にとっても有用ですよね。ネットは一度調べはじめると止まらないですよね。ここまで調べたらあとは同じ、というところでやめる、と言われたことがありました。公的機関など比較的信頼できるサイトに限定するのも心がけています。 まだおこってないことの不安、私もあります。不安なことがおこるのが不安なんですよね。それを乗りこえないとなおらないって言いきかせて何とか乗こえたいと思っている今日この頃です。ご参考になれば幸いです。
放っておくと本当に出なくなってしまいますね。仕事があるから何とかなっていますが、休みの日などは奮い立たせないとなかなか出かけられなくなります。これではいけないので何とか。体験の交換もやはり知識を持った人が上手くコントロールしつつするのが安心なのかもしれません。いや、出たこと無いんですけれど。実はこの掲示板も来ない方が良いのかもと思ったこともあります。返って症状を定着させてしまうことになるかもしれないと。でも救われていることも事実ですから有り難いと思っております。
私が仕事が休みの日に外出する一番の理由は、外出しないとお昼ご飯が食べられないからです(笑)プラス少しは歩いて運動しないと太るし寝られなくなるからです。自助グループは患者でもある程度回復しているというか経験のあるような人がいる感じでした。確かにそういう考え方もできますね。普段はなるべく病気のことを考えないほうがいいって先生から言われたことがあります。不安をかまうと増大するので不安も一部として慣れるといいってわかってるんですが、中々できずに一年以上たつので、ここで何とかしなければ、と自分にいいきかせてます。私もつらい時にはこの掲示板に救われていて感謝しています。