投稿された方の依頼により、2014年09月02日 (火) 10時23分に記事の削除がおこなわれました。

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こんにちは。

この頃、非常に忙しくなってしまい、掲示板でのレスを書いている暇が、ほとんどありません。

当然のことながら、日々の仕事での患者さんの相談が優先です。そのため、無償での掲示板での相談・質問へのレスは、ガイドライン（HOMEマーク）に書いてあるように、一般論の範囲で、1,2回までという事項に、今後はより従おうかと思います。
個別相談や診療所のお客様に、メールや手紙での相談はお断りしているので、無償の掲示板のお客様に何度も、答えてしまうのは不公平にもなります。

OCDお話会の家族のみの回を開催していると、OCD歴15年さんのような患者さんを抱えた家族の相談も少なくなく、ご家族の思いを想像して、1,2回以上の回数のレスをしてきました。家庭内でもめているケースも、よくあります。

OCD歴15年さんには、既に何回もレスをして、かなりの時間をかけてきましたし、そもそも掲示板での無償の個別の相談は対象外となりますので、ご理解いただければと思います。

DBSについて、その後、勘違いに気づかれましたか？

>前から一番やる気ありそうな浜松医大の森則夫氏からもする予定はないと全くサイトでの指針と真逆の返答でした。
>調べた限りでは国内では実施事例がない様です。

無理もありません。
日本では、日本精神神経学会によって、過去の反省から、精神科外科の手術は禁じられたままです。

DBSは過去の脳破壊手術とは違い破壊しません。
専門家集団がそんな偏見と不勉強だとは絶句。
技術は日進月歩しているのです。
それなのに日本の精神医療は欧米に比べ何十年も遅れている。
生まれた国で、特に同じ先進国の日本と欧米で治る治療が受けられないのはおかしい。
学会が閉鎖的で日和見主義者の集団だからこうなるのです。
そこに一番尊重すべき当事者である患者の切実な声は考慮されていない。
とある大学病院には月1で問い合わせが有るほど患者の需要は高い。
そして学会は国会ではない。
いくら禁止していようが、法的拘束力はない。
治験という名目というか治験を我が国でもしてもいいと思う次第です。
海外を人身御供にして保身を図っていては今世紀中に実現は不可能でしょう。
そもそもCBT自体100％の成果を上げていないのはご存知でしょう。
つまり取り残されている人がいるのです。
そういった人達の為にも治療の選択肢は多いにこしたことがないはず。
私はどうにかして学会や官僚に意見を伝えたいと思っています。
そもそも学会がOCDに積極的なら海外では当たり前に昔から使われているのに未だ国内未承認薬やCBTの保険適用は承認されていたはずです。
CBTの保険が適用されれれば治療者の腕も上がりますし、ひいてはデータの蓄積により日本の精神療法のレベルアップになると思います。
何よりWHO発表の生活を阻害する全病気の中でTOP20にランクインする病気が日本で市民権どころか病気とすら扱われていない現状はおかしい。
以上私見でした。