大きな建物だが、未完成のまま建設を中止したらしい。そのため、どの壁にもレリーフが彫られていない。レリーフは石を積み上げてから最後の仕上げに彫ってたって事だね。

ベン・メリア近くの村の子供。
めちゃめちゃかわいい。

カンボジアは子供が多い。
しかもかわいい子が多い（男の子も女の子も）。

今回回ってきた国では一番かな。その次がインドネシア。

瓦礫を上ったり降りたり、行き止まりで引き返したり。結構しんどい。

コウモリが頭をかすめるように飛んでいる。雰囲気あるな〜。

まさに廃墟といった感じ。
なんでも、ラピュタのモデルになったという噂もあるらしい（真相は不明）。

瓦礫の隙間から空が見える。
ラピュタでもこんな感じのシーン無かったっけ？

瓦礫の山。ここでかくれんぼしたら終わらないだろーなー。でも隠れてる方も見つからなさ過ぎてつまらないかも。

割と綺麗に残っている遺跡もある。ただ、木や草がはもちろん生えっぱなし。

上ったり、降りたり、迷路のよう。

この日は、朝からベン・メリアという遺跡を見に行く。
シェムリアップから車で2時間ほどのところにあり、アンコールワットとは別のエリアになる。
そのため、ここに行くためにはそれようのツアーに参加するのが普通。ただ、参加者が少ないと一人当たりの料金が高くなってしまう。
この日はちょうど参加人数が多く、安く行くことが出来るということで参加することにした。

朝９時、無事ベン・メリアに到着。
この遺跡、ほとんど復旧されていない。
寺院のほとんどはジャングルの木々に覆われていて、その隙間から空が見える程度。
半分以上は崩壊していて近づくことも難しい。
そんな遺跡のため、発見当時の気分を味わうことが出来、ちょっとした冒険気分だった。

その後、一度宿に戻る。チャリに乗ってタ・ケオとタ・プロームを見に行く。
チャリで行くと予想以上に遠い。片道で１時間以上もかかった。しんどい。

遺跡を作った人たちはあのでかい石をもっと遠くから運んだんだろうなー。しかもあんなにたくさん。気が遠くなる。いやー改めてすごい！