苦難の旅路(ニャチャン)
NO.351/キシ
ホーチミンを出るまでは旅は順調だった。
苦難の旅路はその夜乗ったニャチャン行きの夜行バスから起こった。
「悪いことは重なる」この言葉を痛感した数日間の始まりだった。
シェムリアップで一緒なゲストハウスに泊まってたエドゥとたまたま会って一緒に行動していた。
バス自体は悪くなかった。客も少なく、席を通路を挟んで4つ占領できた。
ただ、一晩中大音量で演歌みたいな曲が流れていてうるさくて仕方が無い。
文句を言うと音量を下げたが、席がスピーカーの真下だったので、気になってなかなか寝付けなかった。
んでもって、冷房は効きすぎで、ニャチャンにつく頃にはちょっと風邪気味になっていた。
ニャチャンは雨、雨、雨。しかも少し肌寒い。
せっかくのビーチリゾートだからひと泳ぎしようかと思っていたのに速攻裏切られた。
まあ、風邪を引き始めだから部屋で寝ることにする。
夜、食欲も無く、何を食ってもまずく感じる。
結局昼間しっかりと寝たにもかかわらず熱を出してダウン。
外は大雨でまるで台風のよう。壁が薄いのか、部屋にいても建物に当たる雨の音がうるさくて仕方ない。
次の日、相変わらず外は大荒れ。
熱は引いたものの、まだ体全体にだるさが残る。
幸か不幸か外は相変わらず雨がやむことを知らない。飯だけ食ってすぐに部屋に戻って休むことに。
その日の夕方、次の目的地のホイアンへ向かう夜行バスに乗り込んだ。風邪は何とかひと段落着いて元気を取り戻しつつあった。
結局ニャチャンでは何もしなかった。
さらば、風邪と雨の町ニャチャン。
苦難の旅路はその夜乗ったニャチャン行きの夜行バスから起こった。
「悪いことは重なる」この言葉を痛感した数日間の始まりだった。
シェムリアップで一緒なゲストハウスに泊まってたエドゥとたまたま会って一緒に行動していた。
バス自体は悪くなかった。客も少なく、席を通路を挟んで4つ占領できた。
ただ、一晩中大音量で演歌みたいな曲が流れていてうるさくて仕方が無い。
文句を言うと音量を下げたが、席がスピーカーの真下だったので、気になってなかなか寝付けなかった。
んでもって、冷房は効きすぎで、ニャチャンにつく頃にはちょっと風邪気味になっていた。
ニャチャンは雨、雨、雨。しかも少し肌寒い。
せっかくのビーチリゾートだからひと泳ぎしようかと思っていたのに速攻裏切られた。
まあ、風邪を引き始めだから部屋で寝ることにする。
夜、食欲も無く、何を食ってもまずく感じる。
結局昼間しっかりと寝たにもかかわらず熱を出してダウン。
外は大雨でまるで台風のよう。壁が薄いのか、部屋にいても建物に当たる雨の音がうるさくて仕方ない。
次の日、相変わらず外は大荒れ。
熱は引いたものの、まだ体全体にだるさが残る。
幸か不幸か外は相変わらず雨がやむことを知らない。飯だけ食ってすぐに部屋に戻って休むことに。
その日の夕方、次の目的地のホイアンへ向かう夜行バスに乗り込んだ。風邪は何とかひと段落着いて元気を取り戻しつつあった。
結局ニャチャンでは何もしなかった。
さらば、風邪と雨の町ニャチャン。
2005年12月11日 (日) 00時55分