炭鉱の末裔さんしばらくぶりです。以前あなたの投稿を読み、一部間違ったことを書き申し訳ありませんでした。
コールマンさんにご指摘を受け私の間違いがわかりました。
本当に申し訳ありませんでした。
コールマンさんは日東の事について精通しておりまして、いろいろとメールで教えていただいております。コールマンさんにお会いできて本当に幸いなこと心より感謝しております。
末裔さんも祖父さんのことが徐々にわかってきましたね。
争議の21年当時の労組の鈴木執行委員長、尾久副委員長らの主導の事件だったようですが、それにしても常識はずれの行為だったように思われます。
労働組合の結成は、終戦直後にアメリカの指導によるものでした。
アメリカでは長い歴史があって労働争議など、やり方とかルールのようなものがあったでしょうが、日本の労働者が堂々と経営者側にものを言えるようになった直後であり何の経験もなく、野蛮的行為、暴力的行為など感情のおもむくままの行動に走ったようです。
明治、大正、昭和初期に労働争議は有りましたがすべて政府の弾圧により抹殺されております。
２１年当時の鈴木委員長かどうかわかりませんが、私の記憶には義足を使用している鈴木さんと言う方が長い事労組の書記長をしていた方が記憶に有ります。
貴方のお母さんのおっしゃる組合関係者の鈴木さんと言う方が不慮の事故で亡くなったとありますが鈴木委員長とは関係はないと思いますが兄弟とかそんなことはないですよね。
六十数年前の出来事ですが今でも関心を持っています。
因みに尾久副委員長は私の従姉の夫でした。とりとめの無い事を書きましてすみません。お元気で。

コールマンさんの蔵書の中に日東、美唄二つの事件の事が記載されている本が見つかったようですね。ＣＣで送って下さるとのこと、ぜひ読みたいです。楽しみに待っております。よろしくお願いいたします。

猛暑続きの八月、今年もお盆の季節になりました。
日東(三菱茶志内炭鉱)出身の皆さんお元気ですか。
この季節になると思い出すのがヤマで殉職された方々と、最高に盛り上がった盆踊りです。
殉職者の追悼碑が春日台に有りましたが、昭和五十七年八月十五日閉山十五周年を期に、故諸岡可亀次郎さんの甚大なるご協力のもと、現在地(日東墓地)移設され、日東連合町内会の管理のもと殉職者のご冥福を祈ってきたようです。
しかし、近年に至り追悼碑の損傷も激しく不測の事態回避のため、殉職者のご遺族ご協力のもと、平成二十年八月、成田長七郎さん、成田荘治さん(荘治さんの事は知りませんでした。失礼します)ご兄弟の私費を持って再建されました。
日東連合町内会の方々の管理により毎年、懇ろに追悼会が開催されているものと思われます。有難い事です。　
故諸岡さん、故長七郎さん、(成田長七郎さん平成二十三年三月お亡くなりになりました)成田荘治さんに心より感謝を申し上げます。
諸岡さん、長七郎さんお二人とも私にとって良い思い出があります。
追悼碑のご尊名を見ますと私の知り合いの方が六、七名居られます。数十年過ぎ去った今もその一人一人の在りし日の姿をはっきりと思い出します。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
盆踊り、小学校のグラウンドの真ん中に櫓を組み立て笛や太鼓、北海盆歌で盛り上がり大勢の人が踊りまくったあの光景は忘れられません。青春の真っただ中のせいもあり、強烈な思い出が走馬灯の絵のごとく頭の中を駆け巡ります。日東は良かった。炭鉱は良かった。殉職者が出た時だけは皆が悲嘆に暗れヤマ全体が沈み込みましたが、ヤマの事故さえなければ本当に良かった。現在の生活環境と比較すれば比べものにならない環境だったが、それでも懐かしさが込み上げて来ます。
日東出身の方がたこの思い出掲示板にご投稿ください。日東の思い出を語り合いましょう。お待ちして居ります。

三郎さん・炭鉱の末裔さん
日東美唄炭鉱が、三菱美唄炭鉱の支鉱であった昭和21年4月24日から6月27日解決をみた二ヶ月にわたる「待遇改善要求」の争議の過程で発生したもので争議解決後に、組合側五人が住居侵入、暴力行為などで起訴され、昭和22年11月札幌地方裁判所は、組合側指導者五人に対して有罪を宣告されました。
　争議行為中の、4月29日から5月3日にかけての組合側の行為についてのものです。行為については、三郎さん記載のとおりで、日東クラブの交渉場所に会社側幹部有働鉱長他野田美唄鉱業所副長、大槻三菱本社代表を軟禁状態にし同行為が行われたものです。当時の組合指導者は、鈴木委員長、尾久委員長他です。
　三郎さんは、三菱美唄炭鉱で発生したといっていますが記憶違いです。美唄の労働争議は「人民裁判事件」としていわれ、最高裁判所で争議を指導した五人について執行猶予付きの有罪が確定した大事件となった労働争議行為でした。

日東関係者の皆さんへ。
平成二十四年、穏やかな年明けとなりました。
現在、雪に縁のない静岡県の磐田市に住んで居ります。　　　　　　　　　テレビニュースで雪の北海道を見ると、あの日東の雪に埋もれた長屋生活が懐かしく思い出されます。
外はいくら寒くても家の中は石炭ストーブのおかげで温かく快適でした。　暮れ近くに正月用の餅つきをして、お供えを何組か作り、後は餡入り（大福）の餅を丸めたり、伸し餅にしたりしました。
伸し餅は適度な大きさの短冊形に切って餡入りの餅と一緒に一斗缶の中に詰め込んで玄関横の雪の中へ埋めて保存しました。天然の冷蔵庫です。懐かしい思い出です。
《光陰矢のごとし》の言葉通り、閉山以来四十五年の歳月が流れ去りました。その間私は一度も日東を訪れた事は有りませんが、入手した写真を見ると昔の面影など何一つ無いようです。
数千人の人が生活して居たあの頃の茶志内炭鉱の賑わいも今は無く、寂寞たる想いです。
私は八十二歳と八か月になりますが、日東時代の知り合いの方々が今もどこかで元気に暮らしていると思います。ここに実名を挙げてその方々の安否を問いたい思いに駆られすが、プライバシーの問題もあり出来ません。
この投稿を見られましたら、この掲示板に何か一言投稿してください。
若い方たちには、私の父が、母が日東で暮らして居たという方も有ろうかと思います。何かを知らせて下さい。
平成二十四年良い年になりますよう祈っております。

　私は、現在61歳と3か月です。
生まれは旭台、父は私が4歳のとき三菱美唄炭鉱で落盤により死亡いたしました。その関係で小学校は常盤台で2年生の7月まで、担任は塩谷先生でした。それから5年生の9月ごろまでは沼東小学校にいたようなおぼえです。2年の担任は松崎先生、3,4年は伊東静子先生だった覚えです。5年生は館林先生だったろうか。それからまた常盤小学校に戻り、そこを卒業いたしました。6年の担任は佐藤先生でした。同じく常盤中学校に入り1年は小原先生でした。2年生は林先生でした。事情があって3年生の時は札幌で中学校を卒業しました。生まれてから14年まで、旭台、二の沢、清水台、又再び二の沢ですごしました。今は岐阜県で暮らしています。昭和47年、昭和51年、昭和60年、平成11年、平成18年の5回ほど故郷を訪ねました。

盤の沢に有った、子宝温泉の昔の写真って無いでしょうか？？？昔、私の母（７０歳）や私の祖母(生きていれば８８歳）が働いていました。今行っても、アスファルト(鉄壁）の残骸が一部あるのみと、階段が数段、何か門？のよう跡があるだけです。建物の写真とか、無いでしょうか？見てみたいです。

新しい掲示板がオープンしました！
皆さんの炭鉱の思い出や、美唄での記憶など、
どんなことでも構いませんので、
ここのＨＰを訪れた記念に書き込みしていってください！

初めてここを見て、投稿します。
南美唄の長屋で育ち、家の近くに井戸があり、映画館や床屋、お風呂屋さんさん、アイスキャンディ屋さんやお店、大きな下水道、小、中学校2年までいました。幼い頃、地域の行事やお祭り、消防署とプールがあったそばの公園で映画を見たこと、１０円で映画館が近くにあったのでみにいきました。
また小学校でも集団で文部省ご推薦の教育映画をみにいきました。
ストで、たくさんの人が労働歌を歌い行進していた事など、色々思い出しますが、昔歩いただろう道を歩きながら、当時の皆さんどうしているのかなと思ったり、時々フラリとアルテピアッア美唄に行ったり、しています。南美唄小学校がこんな素敵な形で残ってくれたらどんなにいいだろう・・・と、ただ思うだけの私です。

夏休み　家でネット検索をしていたら　懐かしい美唄と言う掲示板にヒットしました。
昭和３５年頃に神奈川に引っ越しして、殆ど記憶はないのですが　炭坑住宅の近くにあった、二つの銭湯　互楽館　配給所　通っていた幼稚園　馬が灰汁を集めに来た光景　家の近くにあった　冬は氷の張った沼
今でも、炭坑勤めをしていた８４歳の父を連れて５〜６年に一度北海道に行き　たまに、美唄に行っております。
住んでいたのは、南美唄下２条５丁目？辺り　今でも、建物はありました。