子供の頃住んでいた鴻之台の家は裏山があり、一人でよく貯水タンクに行った。
　コンクリートの四角い建物の上に昇りりよく町並みを見ていたものだ。

　常盤台方面からくる蒸気機関車が煙を吐いて美唄駅に向かって走ってくる様子や家並みの煙突から夕時を感じさせる煙が立ち昇っていた。

　辺りには月見草の花や蓮華草が雑草の中で咲いているのを見て自然と歌を口づさんでいる自分。


親は炭鉱の労働者であったが片手間に畑作業もしていたので、春になると何処からかカッコウ鳥の鳴き声が季節を告げていた。

この声が聴こえると親は大根の種をまき時と話していたのを思い出す。

子供の頃は山や小川がすぐ身近にあったので親に教わらなくても自然から情操教育が学べたと今になって授戒している。

この時代を思うと映画のアバタごときにその風景や炭鉱の家並み子供時代の夏休みのラジオ体操、小学校にあった大木のアカシアの花や香り、校庭の二宮金次郎の銅像、学校の校庭を流れる春の小川のごときが、大雨になると怒涛の河に変身して怖かった思い出等などが走馬燈のように飛び出す。


学校から帰って裏山に登って空想にしたるのが好きだった頃のおもいでが今はセピア色となって残っている。そんな私は既に60代の後半になってしまった。

皆さんこんばんは。
いよいよ明日から２泊３日の北海道旅行です。２泊とも宿泊は札幌市内ですが、２日目の９日は、多分、岩見沢まで電車で移動し、そこでお弁当を買い、レンタカーを借りて国道１２号で茶志内まで北上、茶志内駅前から探検を開始☆その後、日東で一日過ごす予定です。

茶志内から一直線に日東まで伸びる道路が、もともとは線路の路盤である事は調べました。また、生活道路そのものは殆どが現存している事、丘の上の病院もまだ有ること、炭坑の痕跡も残っている事もわかりました。
５歳当時では、とても全部を歩けなかったと思いますが、立派に育てていただき成人になりました。茶志内駅からの道、中学校のそばの保育園に通った踏切の道と辿りながら、記憶の断片を埋めてこようと考えています。

では、行って来ます（＾＾）

メールの件、了解致しました（＾＾）慌てず急がず焦らずゆっくりと情報交換致しましょう。
選炭場で勤務していた山崎芳正は私の祖父で御座いま〜す☆いま急いで母に電話して聞きました。間違いないです。あと〜同じ現場の責任者で貨車に積み込む作業を手伝っていて事故で亡くなった清水さんの奥さんは現在は杉並区に居住され、今でも母と行き来しています☆

まだまだ現役なので仕事頑張ります。田島さんも、どうぞお体を大切になさって下さいね。写真も沢山撮ってきますね。楽しみにお待ち下さい(^-^)

では、おやすみなさい。

いろいろ有り難う御座います。やまざきさんはなかなかいい仕事をしていますね。高島平、西台など車で何回か通った事があります。高島平の団地にも行きました。冨の郷に祖父母が居たとの事、もしかして選炭場で係員の助手で現場責任者として勤務していた山崎さんでしょうか。来月渡道するとのこと羨ましく思います。私は昭和３８年日東を離れて以来ただ一度だけ北海道に行きましたが千歳から札幌へ出て目的地に向かい４、５日で日東には寄らずに東京に帰りました。山崎さんのお土産話を待っております。これ以後書きたいと思っていることは掲示板で公開するような事ではないので直接メールをさせて戴きます。ここんところ多少用事もありすぐとは行きませんが近いうちメールします。余談ですが、時間の有ります時、Ｙａｈｏｏ！ＪＡＰＡＮのトップページで田島為三郎と入れて検索してみてください私の事が載っています。今日はこれで失礼をします。お体気をつけてお勤め下さい。

日東住吉二区なんと懐かしい場所か、胸がドキドキするほど懐かしい所です。３２年に二区でお生まれになった、やまざきさんと私とはかなり年齢差がありますが、そんな事は関係なく、日東に住んでいたと聞いただけで昔からの知人にお会いしたような懐かしさを感じます。貴方がお生まれになった頃私も二区に住んでいました。私は昭和４年生まれで８１歳です。現在、静岡県の磐田市に住んでおります。

初めて投稿します。
私は昭和35年生まれで、小学校3年生まで常盤台に住んでいました。
当時の思い出は尽きませんが、来年には50歳になろうとしている今、散り散りになった同級生に無性に会いたくなってきました。
現在消息の分かっている方は数名ですが、何とか同窓会開催までこぎつけたいと思っている今日この頃です。
ところで、6月23日投稿の一本松さんは常盤台にいらっしゃった事は？

管理人様へ(^^)ご覧の通り、saburo様から御指名を受けましたので再度参りました。多分に私信的な内容になりますがお許し下さい(^^)

saburo様、こんばんは初めまして。御指名頂き恐縮です(^^)御返事、本当に有り難う御座います。昨日以来、少しづつ掲示板を読ませて頂いて、このサイトが存在する事が奇蹟なような気がします。同時に本当に有り難いことと感謝しております。
父は享年６３歳、昭和９年生まれだから父の職場の先輩ですね(^^)野球がとにかく好きなスポーツマン、職場のチーム？では投手でした。何かの大会が有ると帰宅が遅く、同僚の人に抱えられて酩酊状態で帰宅してたのを覚えています(^^)
私が産まれると、突如「巨人の星」の「星一徹」に変身し、２歳くらいから英才教育が実施され嫌がる私にボールを持たせていたそうで(^^;母はその度に父を窘めていたそうです(^^)以来、左利きのまま現在に至ります。ただ、本当に嫌いではなかったようで、高校で硬式野球も経験、後記の国鉄の職場でも投手でした(^^;
当時は４〜５歳くらいなので普段の行動範囲は限られていたと思いますが、道路を挟んで富の郷に父の両親が住んでいて、よく祖母が迎えにきて遊びに行きました。その時の記憶が断片的にではありますが、バスの終点のこと、映画館らしき建物があったこと機関庫の記憶として残っているのかなあって思っています。
もっと掘り下げますと、３０代くらいまで生地は日東ではなく茶志内だと思っていました(^^)でも国鉄の駅の記憶が曖昧で、でも線路は保育園に通っていたので覚えているのです。当時は茶志内３区あたりの小学校の中に保育園があり、そこへ通っていたのだと父が他界したあと母から教わりました。函館本線の踏切で黄色と赤のディーゼルの急行列車、真っ黒い蒸気機関車が牽く普通列車・貨物列車を毎日眺めて育ち、前での祖母や祖父も炭坑の機関庫に連れていってくれて真っ黒い蒸気機関車に触れた記憶が残っています。母はその踏切のそばにあった茶志内中学校を卒業しています。動くものがバス以外は鉄道しか無かったからか印象は強烈で、それが引き金かどうかは分かりませんが内地にきて高校を卒業後、国鉄に入り鉄道員になりました。２２歳で操縦者免許の交付を受け、念願の機関車の運転士になりました。今は国鉄の響きも過去のものとなり、国鉄は退職しましたが私鉄の電車の運転士として職務に励んでおります(^^)
板橋は高島平寄りの西台と言うところに居ます。気ままな一人暮らしで母の唯一の頭痛の種となっております(^^;下赤塚・成増と直線で結んだら１キロ内のご近所さんですね。
母も父の他界まで茨城県に居ましたが、公団の高齢者枠に当選し、今年から江東区の住民になりました。不便な取手市と大違いの環境に５歳くらい若返ったみたいな感じ、日中はいつ電話しても繋がりません(^^;

メールも遠慮なくどうぞ。２９５番の投稿者の右脇の黄色のMAILをクリックして頂ければメールソフトが起動します。ただ仕事の関係で御返事が少し遅れますが気長にお待ち頂ければと思います。

来月の札幌も目前に迫り、ここで色々な方の書き込みを拝見致しますと余りに荒れ果てて寂しい思いをされていらっしゃる方もいますね、母も行っても何も残ってないと再三言われるのですが、私自身も簡単に渡道出来る機会も少なく、茶志内ではなく日東と判明した以上、どんなに変わり果てた所でも産まれ育った所。きちんと見て記憶に留めたいと考えております(^^)b

こちらこそ、よろしくお願い致します。

管理人さん、ごめんね(^^;

昭和３２年に日東町住吉２区で生まれ、４歳くらいまで住んでいたそうです(両親の記憶)。その後は父の配置転換で内地・神奈川県川崎へ引っ越し、千葉県松戸市へ引っ越し、茨城県取手市に引っ越し(^^;を繰り返し。
彼岸の真っ最中に６３歳で他界した１５回忌の父の供養も終わり、現在は東京都板橋区に落ち着いています。母は江東区大島に転居し年金生活者と都民のメリットを最大限に利用して元気に暮らしています。
親戚は殆どが道内に残っていますが、なかなか赴く事が出来ません。本当に遠い故郷になってしまいました。

すぐ下の、おちかさんも書いておられますが、本当に懐かしい。母も喜んで見させて頂きました。
来月の８〜１０日に１５年振りに札幌を訪れる予定です。真ん中の９日は何も用がないので、４８年ぶりに故郷の日東を訪れてみようと考えています。バスの終点に有った映画館、遊ばせてもらった機関庫と機関車、函館本線の踏切を越えて通った保育園、もう何も残って無いよ〜って母には言われたのですが、やっぱり見ておきたい。写真に残したい、と考えています。

昭和３９年に旭台の長屋で生まれました。
三菱炭鉱の安全塔で勤務していた父が去年８１歳で亡くなり
昔のアルバムなどを懐かしく見ていて、ふと振り返ってみたくなり
こちらにたどりつきました。
懐かしい風景の写真など、感慨深く拝見させていただきました。
私よりも兄のほうが喜びそうなので、教えたいと思います。

4月に我路映劇の事を聞いた者です。
ようやく写真をまとめてサイトに出来ました。
我路が舞台となっている漫画との比較色が強いですが
よかったら御覧頂けたら幸いです。

http://www.takaraism.com/garo2009/