鈴木京香は好きですか?
普段は似ているなんて思ったこともなかったのに、相手をグッと見つめる(にらめつけるとも言うw)眼差しや、ニヤリと笑う表情だとか似ているなぁって思いました。

<英題> 「WINDSTRUCK」
<公開時コピー> 「猟奇的な彼女」の監督と女優が贈る、もうひとつの「彼女」の物語
日本でも大ヒットした「猟奇的な彼女」の監督クァク・ジェヨンと、
主演女優チョン・ジヒョンが再び手を組み撮り上げたラブ・ストーリー。
<あらすじ> 街角でひったくりが発生。
居合わせた婦警のヨ・ギョンジンは走り去る男を猛然と追いかけ、鮮やかに取り押さえる。
しかしこの男性コ・ミョンウは、実際には犯人を追いかけていた善意の市民で、女子高で教師をしているまじめな青年だった。
そんなきっかけで二人は愛し合うようになり、ミュンウは無鉄砲なジョンジンをハラハラしながら見守るけれど、そんな二人を過酷な運命が待ち受けていた。
チョン・ジヒョン Jeon Ji-Hyeon・・・・・ヨ・ギョンジン巡査
チャン・ヒョク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コ・ミョンウ
キム・テウク
チャン・ホビン
キム・スロ
イ・ギウ
キム・チャンワン
チャ・テヒョン
□HP http://bokukano.warnerbros.jp/
(↓注:以下ネタバレアリ)
オチにチャ・テヒョンが出てくるのは、まさにサービス的演出なのでしょうか。
計画的犯行ですね。 おかげでそこだけでも★★★★☆ですよ(苦笑)
先輩警官役のキム・チャンワンも良い味をかもし出しています。
ドラマ「その陽射が私に」にも出演しているようです。
チョン・ジヒョンワールド、ですな。
「猟奇的〜」なノリでもう一本撮っておくか、っていう。
「火山高」で初めて見たチャン・ヒョクも、普通な感じの爽やか青少年でした。
白い鳩、白い鍵盤、紙飛行機、49日、ぱらぱら漫画、写真などなど
ありえないエピソードが続いても、そのテンポの良さで笑えたり。
恋人の死、後追い自殺など泣き所は見え見え過ぎ、といいつつ
コメカミに拳銃をあてあとを追おうとしたトコ、
再びあの犯人を追い詰めながら色んなシーンごしゃ雑ぜになったトコ、で泣いてしまいました。。。
小指の話も良かったです。
ただ後半が長く感じたり「ゴースト」っぽかったり白けました。
見終わると123分もあったのにはビックリ。
X−JAPANのTEARSも良かったんだか何だか。。。
夜景撮りは初めてだったとか。 綺麗でした。
一番ビックリしたのは。。。
隣に座ったオバチャン二人組みの盛り上がり方です(爆)
怒る気失せさせるあのパワー、負けましたワ。
2004年12月22日(水)ワーナーマイカルシネマズ大宮