こんばんわ〜 日記読みました! 泣ける小説をお探しのようで。。。私も電撃文庫をかなり読むのですが、、、イリアの空が泣けるかどうかはちょい難しい所かと私は思いますです。
ふむ、イリアの空を泣ける方は恐らくは同じ電撃文庫の「クリスタルコミミュケーション」、「リバースエンド(高橋 紡」、「LAST KISS(佐藤ケイ)」も同様になけるのではないのかなぁと思いますです。 イリアの空についてはみづきさんもお知りでしょうのでこの3つを今回語らせて頂こうと思います(^^)
クリスタルコミュニケーションは、人の心が全部分かってしまう&未来を予知できたりと凄い少女と主人公の切ない恋愛の話です。 人の考えが全部分かってしまうので恋は絶対にできないっていう少女の悲しいお話。とっても暗くて、ダークです。 これは私はこの手の話のお約束に詳しくなかったのでうっかり泣きそうになりましたです(笑)
続いてリバースエンド。 これは突然主人公の元に「海が見たいです。貴方の町に海がありますか?」というメールが一本届き、それに主人公が返信をして送った人とメル友になる事からスタートする話です。 バッタバッタ人が死に、町とか全部消滅して、主人公が変な施設に入れられたりとこれもまたすっごい暗くてダークなストーリーです。 イリアの空や、クリスタルコミニュケーションである程度その手のお約束に耐性が出来た私は泣くには至らなかったですが結構良い感じなのでは???と思っております。
そして最後にラストキッスです。 これ主人公の元にずっと入院していた妹が遊びに来るお話。 主人公にはすでに好きな幼馴染がいて、妹も主人公の事が好き&病弱&主人公も大事に思っているの挟み撃ちからなる切ない恋愛ストーリーです。 これはずっと穏やかな雰囲気で、平和な日常が続きまくって読み手の気持ちが油断した瞬間にどかんと落とし穴に追いやるっていうお約束に忠実な佐藤ケイさんのやり口が堪能できる一品です。 小説全体に漂う平和感というか雰囲気の良さについては一番かなぁと思いますです。
と長くなってしまいましたが以上の4点が同レベルの泣ける小説だと私は思ってます(^-^) イリアの空を泣ける基準として勧められるとしたら、同時に他の3つも手にとって、気に入った奴を読むっていう風にするのをお勧めします♪
というわけでこの辺で!ではでは〜!
最後に少しだけ加えますw 確かにクノンとヴァルゼルドを比べて「どっちの性格が萌える?」と言われたらヴァルゼルドという答えを私も言うと思います^^
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