こちらでははじめましてでございますね。蒼です、よろしく。

タイトルは、電撃文庫の新刊です。
なにやら続編が出るようなのでサブタイトルは省きます。

いちおうファンタジーで、東西に分かれた国の片方を(今現在は)描写したお話
しかも昔は電話とかあったのに、教団とやらが全部破壊してしまってそれこそファンタジー然とした生活を送る皆さんのお話。しかも教団が技術の進化を阻んでいます。せいぜい電燈どまり
もちろん銃が出てきますしかもパーカッション銃(先込め銃ってやつですね)
そしてもう一つエズオルというゴブリンみたいな獣が重要な位置を占めます。人を襲っては食べてしまう(けっこうぐろい)生き物ですが、時折大発生して国を滅ぼしかけたりする茶目っ気たっぷりの獣。
そして主人公が突っ走ります。ネタばれしない程度に紹介すると

野放しになっていた暴れ馬を乗りこなすには？
出会い頭に馬を殴り倒す。

という感じです。
こんなものもひさしぶりだったのでたまにはいいかなと思ってます。

そして、この本で描かれる事件を発端に教団の支配から逃れ独自に発展する兆しが・・・・

見える気がします。
買い度７０％以上。

白状するとイラスと買いしました。
黒星(飯塚)さん似。色の使い方がうまい。
みづきさんの好きなメガネ君もでます。鼻メガネ系。

こんなところにして続編を待つこととします。