[1545] - 投稿者：貳壹

管理人貳壹は歴史好きではあるがあまり詳しくはない。
史上の人物が間違いなくこの日にここに居たという場所が分かると行って見ることにしている。
彼がここに居てこの風景を見て感じる・・・なんというか空気感のようなものを共有できるような気がするのである。
歴史を時代はその時々の政治状況や時勢分析で説明され理路整然とした解説がされる。確かにそうであろうが、大勢を率いる大人物はもっと大雑把で著観的に物事を判断する、と私は考えている。
中大兄皇子が入鹿を暗殺する大化の改新でもそれらしき解説はあるだろうが中大兄も鎌足も入鹿も蝦夷も同じ村内に住むいわゆるご近所さんである。甘樫丘とは飛鳥宮を挟んで向かいの丘には鎌足の生家があった。
鎌足は向かいの甘樫丘に豪邸を構える蝦夷親子が殺したい程大っ嫌いだった・・・と私は考えている。
歴史は事後、後政権の識者と呼ばれる人間によって作られる。

[1546] - 投稿者：くえ

大人になって行動範囲が広がると、学校で教えてもらったことよりも、深く学ぶことができます。ワタクシは、どういうわけか、小中高と社会科の先生に恵まれて歴史を学ぶ｢手段｣を教えていただきました。
大化の改新もそうですが、昔教わったことのすりあわせ、｢実はこうなんじゃないの?｣という、新たな｢想像｣。
どちらも楽しんでおります。

[1547] - 投稿者：貳壹

やはりくえちゃん！すばらしい！！

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