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No.9628 20200413報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年04月13日 (月) 15時38分 [返信]

●2018年大阪府北部地震再来の懸念
4/11報告した本サイト淡路島観測点大気中ラドン濃度急落以外は
今のところ、大きな異常なし

●福岡県西方沖地震前兆
◎本サイト空の掲示板
No.44781 4月10日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
衛星画像からは、九州北部沖に幾重の筋状雲が発生。その南部に大気重力波が伴っています。

★★
幾重の筋状雲が発生すると、その地域に地震発生確率が高まる。


◎福岡市観測大気中ラドン濃度
10-20ベクレルの範囲で変動することが多いが、昨年後半以降、30-40ベクレルで変動する場合が増加。
最高値は、2019/12/14-12/16:40-42ベクレル

最近は10ベクレルまで濃度低下し、ほぼ終息している。

★★
上記福岡市西方沖の幾重の筋状雲と合わせ、警固断層の地震が予想される。
2005/3/20:福岡県西方沖地震:M7.0 最大震度6弱の地震が、最近最大の地震です。
この地震は、1922年以降、初めて福岡県内で震度6以上の揺れを記録した地震です。

No.9627 20200412報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年04月12日 (日) 07時46分 [返信]

●2018年大阪府北部地震再来の懸念
4/11報告した本サイト淡路島観測点大気中ラドン濃度急落以外は
今のところ、大きな異常なし

●2020/4/12:0:44 茨城県南部:最大震度4
〇概要
2020年04月12日 00時44分頃
震源地 茨城県南部
最大震度 震度4
震源 マグニチュード M5.1
深さ 約50km

〇前兆
1、本サイト茨城県南部観測点
4/11:22時 トリフィールド電磁波計100EX
振り切れ
★★
振り切れ=地震
・・で、やはり揺れました:観測者談

2、首都圏VHF帯放送波伝搬異常のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
下図に示した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000334.jpg

東京タワー送信群馬県前橋市受信:FM東京で
地震発生前日4/11に、長時間顕著な伝搬異常がみられた。


No.9626 20200411報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年04月11日 (土) 07時42分 [返信]

●2018年大阪府北部地震再来の懸念

◎本サイト淡路島観測点大気中ラドン濃度

2018年では、
地震発生2018/6/18の4日前よりラドンが急落し始め、
6/15-6/16:4ベクレル、6/17:2ベクレルとなり、直前前兆をとらえた。

下図に示した。

https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000333.jpg

◎最近の本サイト淡路島観測点大気中ラドン濃度
4/9朝夕:8ベクレル
4/10朝夕:5ベクレル
4/11朝:2ベクレル

4/11朝のラドン濃度は、2018/6/18大阪府北部地震前日のラドン濃度と同値になった。

他の異常があったら直ちに報告します。

No.9625 20200409報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年04月09日 (木) 13時11分 [返信]

◎本サイト神奈川県湘南観測点ラドン濃度急落
3/3に本サイト神奈川県湘南観測点大気中ラドン濃度が+3シグマの異常値を観測した。
その後、+1から+2シグマの高い濃度を観測していたが、4/7と4/8に平均値以下に終息

◎首都圏VHF帯放送波伝搬異常のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
3/19,3/20,3/22,3/26,3/27と断続的に継続しているが、
3/28には、関東甲信越の5ルートで、大規模に伝搬異常が発生。

4/8もー3シグマ程度の伝搬異常が発生した。


これらの点は2019/12/14伊豆大島近海地震前と同様な地震前兆です。
神奈川静岡方面は、やや強い地震に注意


No.9622 20200407報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年04月07日 (火) 17時38分 [返信]

●南海トラフ
令和 2年 4月 7日17時00分 気象庁発表
南海トラフ地震に関連する情報(定例)を発表します。

結論のみ
「観測結果を総合的に判断すると、
南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、
南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて
相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。」


●新型コロナ感染治療薬:治験開始続報
政府は、新型コロナ感染治療薬としてのアビガンの効果を認め、その大量生産体制の構築を始めた。

この薬は、新型コロナ感染の初期の段階に著効があり、ウイルス感染治療薬本来の効果が期待できる。

期待高まる「アビガン」 新型コロナ治療薬

https://medical.jiji.com/topics/1598



大事な部分を引用します

海外の専門科学雑誌に掲載された論文によると、
中国で発症7日以内の入院患者35人に対して14日間、アビガンと同じ主成分の薬を投与し、
同じ条件で抗HIV薬を投与した45人と効果を比較した。

その結果、上気道部からウイルスが検出されなくなるまでの期間はアビガンが平均4日だったのに対し、
抗HIV薬では平均11日と統計学上認められるだけの差が出た。

 さらに、胸部CT画像での症状の改善が認められたのは、
アビガンが投与された患者の91.4%に対して抗HIV剤が投与された患者では62.2%にとどまった。
副作用が認められた患者もアビガンの方が少なかったという。

菅谷医師も「PCR検査による診断後の投与が原則だが、現状では肺炎の兆候が診察で認められたり、
胸部CT検査で画像に異常が認められたりした段階で、医師の判断で投与することも考えるべきだ」と言う。



一方、国の要請を受けて、

アビガンの原料となる有機化合物「マロン酸ジエチル」について、
東京に本社がある化学メーカーのデンカが来月から生産し、富士フイルム富山化学に供給すると発表しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200402/k10012364641000.html


アビガンは2014年、富士フイルム富山化学の前身で富山市に研究生産拠点を置いていた富山化学工業と
当時、富山大学医学部に勤務していた白木公康教授が共同研究して開発した薬です。

No.9619 20200405報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年04月05日 (日) 13時57分 [返信]

【まとめ】
●日向灘から南西諸島北部(沖縄本島から薩南諸島)で、M7大地震

九州南西諸島近海上空の電離層異変や大宜見(沖縄)電離層観測点で
最近2週間ほど異常が継続しています。
まだ、しばらく異常は続くと思われます。



【内容】
●日向灘から南西諸島北部(沖縄本島から薩南諸島)で、M7大地震
1/20報告
◎本サイト宮崎県北部沿岸部大気中ラドン濃度変動
2017-2020年のラドン変動は、2015-2016年よりはるかに大きい。
この期間中、M6クラスの地震が、3回発生したが、
2015年や2016年のラドン変動と対応地震(熊本地震など)の発生と比較すると、今後、大きな地震が発生すると推察される。

◎衛星画像での前兆
大気重力波などの九州での衛星画像前兆
11/22,12/6, 12/9,12/10,12/11に顕著な前兆が観察された(2019/12/13報告)。
さらに、12/15,12/18,12/19,12/21,12/22も観察された(2019/12/23報告)。
その後、12/24,12/31,1/6,1/12,1/18,1/19と継続した。
次第に、顕著になり、1/19は特に大きかった。


◎九州南西諸島近海上空の電離層異変
3/20-4/4:14:02のIPS(Australia)グローバル電離層データマップ
foF2マップ(foF2:電離層F2層臨海周波数)

いまだ異常が継続しています。

◎NICTの電離層観測
稚内、国分寺(東京)、山川(鹿児島)、大宜見(沖縄)の4観測点のうち、
最近2週間で、最も異変が見られるのが、大宜見(沖縄)観測点です。

4/4:17:30のイオノグラムを見ると、たいまつ現象といわれるきわめて大きな異常を観測した。
まだ、しばらく異常は続くと思われます。

No.9618 20200402報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年04月02日 (木) 18時09分 [返信]

【まとめ】
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:

予想地震の根拠:11/14&12/4詳述したが、本サイトの栃木、茨城、軽井沢のラドン観測で、+6シグマ以上のウルトラ異常。

本サイト山梨県富士山北面標高1200m鳴沢村 ラドン濃度の異常値が継続中で、当面は、この異常が終息することがポイントになる。

東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測で、ELF帯ノイズのバースト現象が直前前兆になると考えています。まだ、発生せず。


【内容】
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:
8/14&8/16詳述:10/19,10/27,11/9,11/14,11/20,11/25,12/1&12/6&1/23続報

◎予想震源域
1、関東平野北西縁断層帯(深谷断層帯・綾瀬川断層)
又はその断層に並行する平井-櫛挽(くしびき)断層帯
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/f031_fukaya-ayasegawa/
〇震度6強-震度7の震災地震(上記サイト下部の震度分布による)

2、栃木県北部あるいは茨城県南部
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/f030_sekiya/
〇震度6強の震災地震(上記サイト下部の震度分布による)

◎予想地震の根拠:11/14&12/4詳述
予想の根拠:本サイト北関東と軽井沢のラドン異常が、最近、ピーク時に、200-500ベクレルと異常に高かった。+6シグマ以上のウルトラ異常だった。
軽井沢ラドンを重視すれば上記1。
栃木県北部(日光市)ラドンを重視すれば、上記2(栃木県北部)。
茨城県南部ラドンを重視すれば、上記2(茨城県南部)。

いずれにせよ、M7以上の大規模内陸直下型地震前兆であると判断した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000006.jpg
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000033.jpg

◎この地震の前兆モニタリング
1、大気中ラドン濃度観測
本サイト茨城県南部、栃木県北部、栃木県南部、長野県軽井沢観測点

栃木県北部と栃木県南部で、ラドンがやや高い状態。

2、首都圏VHF帯放送波伝搬異常のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:12/6詳述

3/19、3/20,3/22,3/26,3/27と断続的に継続しているが、
3/28には、関東甲信越の5ルートで、大規模に伝搬異常が発生。
特に、
さいたま市送信群馬県桐生市受信と東京タワー送信群馬県桐生市受信のルートで顕著です。
北関東で伝搬異常の程度が大きい。

3、東京都多摩地区の観測
(1)電磁波ノイズ観測:
東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測(VHF帯49.5MHz)
4か月間、電磁波ノイズが高い状態が継続中
2008/6/14の岩手宮城内陸震災地震の前には、千葉県香取市で、
VHF帯49.5MHzの電磁波ノイズを凡そ3カ月間観測した。

(2)昭島市大気イオン観測:
9/9-9/10異常値を観測
2019/11/24に、最近半年間で最大の異常値を観測した。
最大値で、5万カウント以上、平均値で2万カウント。
この異常値は、大地震前に観測される異常値の水準です。
最近欠測中

4、本サイト静岡市大気中イオン濃度観測における観測:12/5詳述

◎プラスイオンの+3シグマ以上の異常値
2019/12/3,12/4,12/5,12/6,12/8,12/15,12/22,12/23,12/24,12/28,12/29,12/31,
2020/1/1,1/2,1/3,1/5,1/14,1/16,1/19,1/27,1/28,1/30,1/31,2/2,2/5,2/6,2/12,2/15,
2/17,2/18,2/19,2/24,2/28,3/1,3/5,3/6

異常値が極端に多い状態が継続中です。

◎イオン比逆転現象
2020/1/8、1/18、3/2


5、山梨県の前兆
(1)本サイト山梨県富士山北面標高1200m鳴沢村 ラドン濃度の異常値
7年半の観測で、2018年11月以降のみ、明らかなラドン異常が継続中
凡そ1年間以上が経過している。

(2)首都圏VHF帯放送波伝搬異常:山梨県&長野県地震前兆把握
長野県美ヶ原送信所→群馬県桐生市受信
継続して異状なし

6、茨城県つくば市観測井戸の地下水位
2年間のグラフで見ると、補正地下水位で、大きな変動はない。

7、茨城県ひたちなか市流星電波観測におけるノイズ
欠測中


No.9616 20200401報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年04月01日 (水) 14時24分 [返信]

【まとめ】
2020/3/31:アメリカアイダホ州でマグニチュード(M)6.5の強い地震が発生した。
衛星画像では、2/8:大気重力波、2/17:さざ波雲がアイダホ州を含む広域に出現した。

【内容】
●米西部アイダホ州でM6.5の地震、被害報告なし
https://www.cnn.co.jp/usa/35151699.html
◎概要:CNN
米地質調査所(USGS)によれば、
米アイダホ州で3月31日、マグニチュード(M)6.5の地震が発生した。
これまでのところ負傷者の報告はない。
住民からはSNS上で揺れを感じたとの投稿が上がっている。
USGSによれば、震源は同州チャリスの西約72キロ。


◎本サイト空の掲示板
No.44565 2月8日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
No.44566 続きです その2
北アメリカ西海岸のワシントン州シアトルからユタ州へ伸びる大気重力波が見られます。
https://bbs3.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseinoti--1581171076-800-567-927.jpg

アイダホ州上空にも、大気重力波が発生している

No.44599 2月17日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
No.44600 続きです
海外は、北アメリカ西海岸のカリフォルニア州北部からネバダ州東部の800㎞にわたってさざ波雲が発生した。規模がかなり大きいです。
https://bbs3.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseinoti--1581947254-800-413-287.jpg


アイダホ州上空にも、さざ波雲が発生している


No.9615 20200331報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年03月31日 (火) 05時29分 [返信]

【まとめ】
群馬県の草津白根山では、2020年3月28日から29日にかけて、火山活動が活発化した
草津白根山では、2018年1-4月に、噴火した。
さらに、2019年8月7日,8月25日には、近隣の浅間山で噴火している。
1931年西埼玉地震前後にも同様に浅間山と草津白根山の火山活動が活発化している。

予想する関東平野北西縁地震が近づいていることと草津白根山と浅間山の火山活動活発化
関連性があると思われます。

【内容】
1、群馬県の草津白根山と浅間山の最近の噴火
◎群馬県の草津白根山では、2020年3月28日から29日にかけて、火山性地震が増加し、
火山性微動や傾斜変動も観測された。
草津白根山では、2018年1-4月に、噴火した。
「草津白根山(白根山(湯釜付近)) 火山の状況に関する解説情報 第26号
令和2年 3月29日11時30分 気象庁地震火山部」
https://www.jma.go.jp/jp/volcano/info_03_20200329023154.html

草津白根山では、2018年1-4月に、噴火した。

◎浅間火山
2019年8月7日,8月25日に噴火した。
浅間山の噴火は2015年6月以来、4年ぶりだった。

2、1931年西埼玉地震前後の浅間山と草津白根山の火山活動
西埼玉地震1931/9/21発生前後にも、浅間山と草津白根山で火山活動が活発化した。

◎浅間山
1929-32年小規模マグマ噴火
1931年3、6-7月に1~数回の噴火。8 月はさらに活発に活動し噴石、降灰。特に20 日に遭難3名、爆発音の外聴域出現。
9 月前半に数回噴火、降灰、噴石。10、12 月も数回噴火した。

◎草津白根山
1927-28年 水蒸気噴火
1932年 小規模水蒸気噴火

No.9614 20200330報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年03月30日 (月) 11時23分 [返信]

【まとめ】
予想する震災地震は、1931年西埼玉地震【関東平野北西縁断層帯地震】周辺だと予想する。
防災準備のため西埼玉地震による揺れや被害状況をまとめた。
関東平野北西縁断層帯地震は、1859年、1931年に発生。両者の発生間隔は72年。
最後の1931年地震から96年経過しているので、歪みは大きく蓄積し、発生危険性はある。
1931年西埼玉地震の強震域は、ほぼ関東全域と山梨県東部です。
家屋の全壊と半壊の地域は、群馬県南部と埼玉県北部の関東平野北西縁断層帯地域だった。
これらの地域では、最大限の防災の準備が必要と考えられた。
もし、この地震が発生し、避難所にいくことになると、新型コロナによる集団感染:クラスター発生の危険性もある。マスクやアルコール消毒の準備も必要と考えられる。
特に、埼玉県では、新型コロナ感染が広がっている。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/covid19/jokyo.html

【内容】
●埼玉県歴史地震
◎1649年武蔵・下野【立川断層帯地震】
マグニチュード7.0±1/4
◎1856年埼玉県中南部【立川断層帯地震】
マグニチュード6.0~6.5
◎1859年岩槻【関東平野北西縁断層帯地震】
マグニチュード6.0
◎1931年西埼玉地震【関東平野北西縁断層帯地震】
マグニチュード6.9
★★
関東平野北西縁断層帯地震の発生間隔は、72年
最後の関東平野北西縁断層帯地震である西埼玉地震から、96年経過している。

●1931年西埼玉地震
◎概要
1931年(昭和6年)9月21日11時19分59秒、
埼玉県大里郡寄居町付近(北緯36度9.5分、東経139度14.8分)を震源として
発生したマグニチュード 6.9の地震である。
震源の深さは3kmであった。
この地震により、埼玉県内では16人が死亡し、負傷者は146人に達した。
家屋被害は全壊206戸、半壊286戸、火災も発生した。
揺れが強かった地域では、いたるところに地面の亀裂が生じ、
地盤液状化による地下水や土砂の噴出、井戸水の濁りなどが広い範囲で見られた。
また、隣接する群馬県でも死者5人、負傷者30人、全壊家屋13棟の被害が出た。

余震は最大でおよそ2週間後に発生したM5.6の地震があり、3週間ほど先まで続いた。

◎西埼玉地震の強震域
下図に示した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000310.jpg

震度5以上の地域は、北関東3県、埼玉県、東京都、神奈川県東部、山梨県東部の広範囲な地域だった。

◎西埼玉地震の家屋の被害状況
上記図の右側に示した。
家屋の全壊と半壊の地域は、関東平野北西縁断層帯地域だった。
群馬県安中市、高崎市、藤岡市、前橋市
埼玉県本庄市、深谷市、熊谷市、鴻巣市、北本市、桶川市周辺です。



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