【まとめ】
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:4/2報告続報
予想地震の根拠:11/14&12/4詳述したが、本サイトの栃木、茨城、軽井沢のラドン観測で、+6シグマ以上のウルトラ異常。
本サイト山梨県富士山北面標高1200m鳴沢村 ラドン濃度の異常値が継続中だったが、4/17朝に平均値へ収束した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000342.jpgこれで、本サイトの栃木、茨城、軽井沢、富士山のラドン異常は収束したことになり、地震発生臨界点にほぼ達した。
過去の経験からすれば今後、1-2か月以内に地震発生の可能性が大きい。
本サイトでは、直前前兆を今後探ることになります。
東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測で、ELF帯ノイズのバースト現象や首都圏VHF帯放送波の極めて大きな伝搬異常が
直前前兆になると考えています。まだ、発生せず。
【内容】
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:
8/14&8/16詳述:10/19,10/27,11/9,11/14,11/20,11/25,12/1&12/6&1/23続報
◎予想震源域
1、関東平野北西縁断層帯(深谷断層帯・綾瀬川断層)
又はその断層に並行する平井-櫛挽(くしびき)断層帯
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/f031_fukaya-ayasegawa/〇震度6強-震度7の震災地震(上記サイト下部の震度分布による)
2、栃木県北部あるいは茨城県南部
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/f030_sekiya/〇震度6強の震災地震(上記サイト下部の震度分布による)
◎予想地震の根拠:11/14&12/4詳述
予想の根拠:本サイト北関東と軽井沢のラドン異常が、最近、ピーク時に、200-500ベクレルと異常に高かった。+6シグマ以上のウルトラ異常だった。
軽井沢ラドンを重視すれば上記1。
栃木県北部(日光市)ラドンを重視すれば、上記2(栃木県北部)。
茨城県南部ラドンを重視すれば、上記2(茨城県南部)。
いずれにせよ、M7以上の大規模内陸直下型地震前兆であると判断した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000006.jpghttps://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000033.jpg◎この地震の前兆モニタリング
1、大気中ラドン濃度観測
本サイト茨城県南部、栃木県北部、栃木県南部、長野県軽井沢観測点
ほぼ収束。栃木県北部でやや高い。
2、首都圏VHF帯放送波伝搬異常のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:12/6詳述
3/19、3/20,3/22,3/26,3/27,3/28,4/16と断続的に継続している
3、東京都多摩地区の観測
(1)電磁波ノイズ観測:
東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測(VHF帯49.5MHz)
4か月間、電磁波ノイズが高い状態が継続中だったが、4/16には、ほぼ終息している。
2008/6/14の岩手宮城内陸震災地震の前には、千葉県香取市で、
VHF帯49.5MHzの電磁波ノイズを凡そ3カ月間観測した。
(2)昭島市大気イオン観測:
9/9-9/10異常値を観測
2019/11/24に、最近半年間で最大の異常値を観測した。
最大値で、5万カウント以上、平均値で2万カウント。
この異常値は、大地震前に観測される異常値の水準です。
3/27以降欠測中
4、本サイト静岡市大気中イオン濃度観測における観測:12/5詳述
◎プラスイオンの+3シグマ以上の異常値
2019/12/3,12/4,12/5,12/6,12/8,12/15,12/22,12/23,12/24,12/28,12/29,12/31,
2020/1/1,1/2,1/3,1/5,1/14,1/16,1/19,1/27,1/28,1/30,1/31,2/2,2/5,2/6,2/12,2/15,
2/17,2/18,2/19,2/24,2/28,3/1,3/5,3/6,3/11,3/12,3/15,3/16,3/17,3/20,3/28,4/13,4/14
(特に、4/13、4/14の異常が大きい)
異常値が極端に多い状態が継続中です。
◎イオン比逆転現象
2020/1/8、1/18、3/2
5、山梨県の前兆
(1)本サイト山梨県富士山北面標高1200m鳴沢村 ラドン濃度の異常値
7年半の観測で、2018年11月以降のみ、明らかなラドン異常が継続中
凡そ1年間以上が継続していたが、4/17に、ほぼ終息した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000342.jpg(2)首都圏VHF帯放送波伝搬異常:山梨県&長野県地震前兆把握
長野県美ヶ原送信所→群馬県桐生市受信
継続して異状なし
6、茨城県つくば市観測井戸の地下水位
2年間のグラフで見ると、補正地下水位で、大きな変動はない。
7、茨城県ひたちなか市流星電波観測におけるノイズ
欠測中