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No.9681 20200610報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年06月10日 (水) 16時28分 [返信]

●●2018年大阪府北部地震再来の懸念:その73:5/7&5/21&5/31&6/7報告続報
5/31には、
1、東大阪市ラドン観測の異変
2、5/20の西日本大気重力波前兆
3、大阪市天王寺地下水位の異変
この三点を中心に報告しました

6/9:本サイト滋賀県大津市観測点;鈴落下装置
「磁石2個」タイプ
昨年1/4より落下中
6/8 
こちらも磁力が回復してきています。時々落下したりしますが、19時の時点では浮いていました。
6/9 
落下と復活を繰り返し、21時現在浮いています。

「磁石4個」
昨年7/3より落下中でしたが、1/10に復活。
1/11より再度落下中 
6/7 
20時、すんなり浮きました。磁石2個の方はまだ浮きません。
6/8 
再度落下 
6/9 
こちらも落下と復活を繰り返し、21時現在浮いています。

6/9に、落下と復活を繰り返しています。
2018/6/18:大阪府北部地震前も
落下と復活を繰り返していましたので、
大変気がかりです。

念のため、地震に注意です。

●首都圏
6/9:東京タワーと東京スカイツリー送信群馬県前橋市受信:伝搬異常

6/9:17-20時、東京タワーと東京スカイツリー送信群馬県前橋市受信の
ルートで、伝搬異常が発生。特に、東京タワー送信で顕著だった。

その他の首都圏のルートでは、伝搬異常はなかったので、
強い地震(震度5弱以上)ではないと思います。

6/9+3=6/12まで
ただし、6/12までの間に、その他の首都圏のルートで伝搬異常があれば、
再度検討します。


●飛騨山脈群発地震:4/25、5/8、5/20、5/24報告続報

◎本サイト愛知県西部観測点
6/9:磁気円盤シート9枚中1枚ズレが生じた。

◎6/10:7-9時
長野県美ヶ原送信群馬県桐生市受信:長野FM、NHKFM長野
伝搬異常

短時間だったが、-3シグマ以下の伝搬異常が発生。

★★
長野県美ヶ原送信群馬県桐生市受信のルートで伝搬異常が発生すると、
長野、山梨、新潟方面で強い地震が発生します。

ただ、今回は、短時間でしたので、飛騨山脈群発地震関連と推察します。
今後、さらに、このルートで伝搬異常が続けば、再度検討します。

本サイトの山梨県富士山北面鳴沢村のラドンが低下局面ですので、
山梨県の地震も気がかりですが、
2012/1/28山梨県東部富士五湖:M5.5:震度5弱の地震発生前に
記録したこのルートの明瞭な伝搬異常はまだ発生していません。

No.9680 20200609報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年06月09日 (火) 05時19分 [返信]

●関東大震災の前兆

昨日報告の関東大震災の前兆
多くの皆様から反響がありました。

メルマガの読者の方から、間違いを指摘されました。

「「2日前
東京の空の一部に猛烈にかなり長時間にわたり音響なしの光があり、
はじめ珍しげに見たが不気味となり眺める人も減り家に入った。

鎌倉市長屋で、月が火の玉を上げたように真っ赤であった。」」

★★
この部分、鎌倉市長屋と言う地名はなく、
長谷の間違いではないでしょうか
大切な事なので御一報致しました。

お答え
ありがとうございました。

鎌倉市の湾を望む丘陵地区の長谷(はせ)ですね。

亀井義次 著「地震の起こるとき」
今後も
この本から重要な部分をまた引用します。

東京23区や多摩地域で震度6を記録した地震は、この関東大震災以降、
97年間発生していませんので、貴重な記録です。

本日は、いつも報告する
「首都圏VHF帯放送波の伝搬異常」で6/8の20時ごろから変動が見えますので、
大きな異変があれば、夕方再度報告します

本日は、引き続き北海道方面の強い地震に注意です。



No.9679 20200608報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年06月08日 (月) 04時09分 [返信]

昨日、関東の大地震の前兆は、関東全域で発生するといいましたが、
1923/9/1:相模湾の相模トラフで発生した関東大震災で説明します。

大正関東大震災での前兆現象
(亀井義次著「地震の起こるとき」から引用)

○5~6ヶ月前
・伊豆大島の三原山の火山活動が活発になる

○3~4ヶ月前
・水戸・銚子で有感地震急激に増加
・山中湖の湖水が濁り、精進湖は6m減水

○2ヶ月前
・東京練馬石神井でネズミの集団移動があった。

○1ヶ月前
伊豆半島伊東市で漁具がまったく売れなくなった。
相模湾でまるっきり魚が取れなくなったので漁具も不要になった。

海の中が濁ってあぶくが吹いているようだった。
川崎市北端の耕地付近の水田や小川で非常に多数の小ナマズが繁殖した。
(この様なことはこれ以前、以後一切ない)

・海の中が濁ってあぶくが吹いているようだった
・品川猟師町(現在の品川1丁目)で井戸水が涸れた。大地震後は復旧

この井戸の西方数百メートルの春雨庵という寺で、
2つある井戸の丘側(八ツ山)の境内の井戸水が鉄臭く煎じ薬のようなにおいがして飲めなくなった。
地震後しだいに回復した。

○1週間前
東神奈川の海岸寄りの運河で、ハゼが異常に発生。
東京大田区中央、春日神社近くの井戸6~7ヶ所で、井戸が出なくなった。
神奈川県中郡南秦野村今泉付近の井戸で、水位が減少し、地震後増加した。


○2日前
東京の空の一部に猛烈にかなり長時間にわたり音響なしの光があり、
はじめ珍しげに見たが不気味となり眺める人も減り家に入った。

鎌倉市長屋で、月が火の玉を上げたように真っ赤であった。
翌日(地震の前日)夜11時頃の月も真っ赤であった。

○前日
品川大森海岸で悪潮現象(海面の潮流と海底の潮流が逆に流れる)が発生。
魚網の袋の部分がひっくり返った。

東京本所の米屋で、いつもはネズミで困っていたが、
米倉の網を食い破って中にいたネズミが押し合いへし合いしながら外に逃げた。

月が天の一角に火の玉をあげたように真っ赤だった。
夕方世田谷で、西の空を真っ赤な雲とどす黒い雲が重なり合っているのを見て恐怖に襲われた。

○当日夜明け前
・午前3時品川沖の漁船が西南の方向に発光。その光で新聞が読めるほどであった。

○当日早朝
・朝、深川より東京湾の方にピカピカ光る光を見た
・初島(熱海沖)付近で水平線上に稲妻が走った

★★
大正関東大震災前の代表的な前兆をまとめました。
要約すると、
まず、
伊豆大島の三原山の火山活動が活発になり、水戸・銚子で有感地震急激に増加。
次に、
井戸の枯渇、異臭、濁りが頻発したり、小動物の異常行動が頻発する。
地震発生直前になると、地震発光現象が頻発する。

※地震発光現象は2014/1/7:ナショナルジオグラフィックニュースでも、取り上げられています。
日本でも、大学の研究機関で、最近10年ほど、研究が進められています。
有名なものは、
1965年8月3日から約5年半もの間続いた松代群発地震(長野市)での、地震発光現象です。
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/matsushiro/mat50/disaster/higai.html


No.9678 20200607報告その2 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年06月07日 (日) 15時02分 [返信]

原因不明…三浦半島の“謎の異臭”は首都直下地震の前兆か
日刊ゲンダイ:6/7
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/274226

4日夜、神奈川県の三浦半島で発生した謎の異臭――。午後8時から約3時間、「ゴムが燃えたようなにおい」「化学薬品のようなにおい」「にんにくのようなにおい」など200件を超える通報が消防に寄せられた。通報の履歴から、異臭は三浦半島南部から約20キロほど北上したとみられている。

「警察、消防に、東京ガスと海上保安庁も加わり原因を調査しました。陸上で火災やガス漏れは確認できず、海上でも船舶の事故はなかった。原因不明と結論付けました」(横須賀市消防局指令課)

 いったい、この異臭騒ぎは、何だったのか。三浦半島の異臭を“迷宮入り”で終わらせてはいけない。巨大地震の前兆の可能性があるからだ。立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)が言う


「地震や地滑りなど地殻変動に伴うにおいは、地質学の関係者では常識です。微妙なにおいの変化は地殻の変化を察知するのに重要です。大きな地震は、本震の前に小さな揺れが頻発します。この揺れで岩石が崩壊し、焦げたようなにおいが発生します。1995年の阪神・淡路大震災でも1カ月前から断続的ににおいが確認されています。三浦半島は活断層が非常に多いエリア。活断層が動いたことから、岩石の崩壊が重なって、まとまった“異臭波”がつくられ、南からの風に乗って北上した可能性があります」

 三浦半島の目の前には相模トラフがある。もし、相模トラフが大揺れしたら、首都圏直撃だ。相模トラフは、4つのプレートが重なり合うエリアにあり、やっかいな震源地。1703年の元禄関東地震や1923年の関東大震災は相模トラフが震源とされる。

「大地震前の揺れによる岩石の崩壊は、においとともに電磁波を発生します。もし、今回の異臭の発生エリアで、電磁波の値が高くなったり、電波時計が狂うなどの現象が起きていれば、異臭が地殻変動によるものである可能性が高くなります。電磁波の変化を検証すべきです」(高橋学氏)

★★
本サイトでは、
6/4に詳述したように
「「埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:1/23,3/16,3/30続報
根拠は、20200316報告に詳述しています
予想する震災地震は、1931年西埼玉地震【関東平野北西縁断層帯地震】周辺だと予想する。」」

また、6/2報告では、
「「東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測や首都圏VHF帯放送波の伝搬異常が
直前前兆になると考えていますが、まだ、それらの前兆はない。」」

このように、首都直下型地震を予想し、直前前兆として
電磁波ノイズや伝搬異常を重視し、
上記の高橋学氏の指摘に合致しています。

読者の皆様は、なぜ、三浦半島で前兆が起こるのかと考えられているかもしれませんが、
首都圏で大地震が起こるときは、関東全域で前兆が出現します。

No.9677 20200607報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年06月07日 (日) 08時03分 [返信]

●2018年大阪府北部地震再来の懸念:その73:5/7&5/21&5/31報告続報
5/31には、
1、東大阪市ラドン観測の異変
2、5/20の西日本大気重力波前兆
3、大阪市天王寺地下水位の異変
この三点を中心に報告しましたが、

6/6:本サイト滋賀県大津市観測点;鈴落下装置
「磁石4個」昨年7/3より落下中でしたが、1/10に復活。1/11より再度落下中 
6/6 20時、すんなり浮きました。磁石2個の方はまだ浮きません。
★★
滋賀県大津市で変化がみられました。次の変化が注目されます。

●東京の地震
〇概要
2020年06月06日 22時48分頃
震源地 東京都23区
最大震度 震度2
規模 M3.7
深さ 約80km

東京都23区を震源とした最近95年間の最大の地震:
1926/08/03 18:26 東京都23区M6.3震度5

東京都多摩東部を震源とした最近95年間の最大の地震:
1931/06/17 21:09 東京都多摩東部M6.3震度5

〇6/5:東京タワーと東京スカイツリー送信群馬県前橋市受信:伝搬異常
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000442.jpg

6/5:16-18時、東京タワーと東京スカイツリー送信群馬県前橋市受信の
ルートで、伝搬異常が発生。特に、東京タワー送信で顕著だった。

この伝搬異常発生後、凡そ1日で、上記地震が発生した。
都心の地震は、被害が大きくなるので、今後前兆あれば、直ちに報告します。

No.9676 20200606報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年06月06日 (土) 04時38分 [返信]

【まとめ】
本州中央部を横断する深発地震帯の北端に、6/4、幾重の筋状雲が発生。
今後、深発大地震が予想される。
1994/7/22には、この地域でM7.6の深発大地震が発生した
その後、北海道東方沖巨大地震、三陸はるか沖大地震、阪神淡路大震災と連鎖した。
今回の地震の規模とその後の連鎖が懸念される。

【内容】
●本州中央部を横断する深発地震帯の北端で予想される深発大地震とその後

〇本サイト空の掲示板No.44983
6月4日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
青森県遥か西方沖の日本海に、幾重の筋状雲が現れています

〇本州中央部を横断する深発地震帯の北端で予想される深発大地震
上記「幾重の筋状雲」が発生する地域は、震源を示すことが多い。

6/4の幾重の筋状雲の発生地域を地震活動とともに下図に示した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000441.jpg

右図に6/4の幾重の筋状雲の衛星画像
左図に最近82年間のM5以上の地震活動を示す。

東北から北海道の日本海側に地震活動が集中しています。
この地域は、日本海東縁部地震帯です
過去にM8クラスの巨大地震が幾度も発生し,その津波による被害も甚大であった.その日本海東縁部では,プレート境界が南北方向に分布する何条かの断層・褶曲帯(ひずみ集中帯)より成りたっています。

6/4の幾重の筋状雲が発生している地域は、
本州中央部を横断する深発地震帯の北端にあたります。
今回の幾重の筋状雲が示す地震は深発地震であると推察する

〇本州中央部を横断する深発地震帯の北端の過去の大地震とその後
1、1994/7/22:日本海北部:ウラジオストック:M7.6深さ550km
この地震帯で発生した大地震です。
その深発地震で、日本の広い範囲で震度1-3を観測した。

2、本地震発生のその後
1994年10月4日
北海道東方沖巨大地震 - M8.2、
北海道釧路市・厚岸町で最大震度6、死者・行方不明者は北方領土で11人。
1994年10月9日
北海道東方沖で地震 - M7.3、北海道釧路市で最大震度4、北海道東方沖地震の最大余震。
1994年12月28日
三陸はるか沖地震 - M7.6、青森県八戸市で最大震度6、死者3人。
1995年
1月7日 岩手県沖で地震 – M7.2、
青森県八戸市、岩手県盛岡市・葛巻町で最大震度5、三陸はるか沖地震の最大余震。
1月17日 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災、阪神大震災)
Mj7.3(旧Mj7.2、Mw6.9)、兵庫県南部・淡路島北部で最大震度7、
死者・行方不明者6,437人。

このように、本州中央部を横断する深発地震帯の北端で大地震が発生し、その後
北海道東方沖巨大地震、三陸はるか沖大地震、阪神淡路大震災と連鎖した。

No.9675 20200605報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年06月05日 (金) 03時56分 [返信]

●本日は、最近報告している北海道から千島列島南部方面の地震に警戒です。

●東京都 災害時の新型コロナ感染拡大防止 多くの避難先確保へ
NHK NewsWeb:6/4
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200604/k10012457171000.html

東京都は、災害時の避難所で新型コロナウイルスの感染の拡大を防ぐため、ホテルや大型商業施設なども活用して、より多くの避難先を確保し、密集を避けることなどを、区市町村に求めています。

東京都は、新型コロナウイルスの感染の拡大を防ぐため、大規模な地震や風水害が起きた時に住民が避難する避難所の指針を作成し、区市町村に通知しました。

この中で都は、密集を避けるため、小中学校では体育館のほかに教室なども使用することや、ホテルや旅館のほか、大型商業施設の駐車場なども活用して、より多くの避難先を確保するよう求めています。

また、せきや発熱などの症状がある人には専用のスペースを設け、ほかの避難者と建物や階を分ける工夫をしたり、トイレや手洗いまでの動線も重ならないよう検討することを求めています。

このほか、安全な場所に住んでいる人は自宅にとどまったり、親戚や知人の家に事前に避難する方法もあることなどを、住民に周知するよう求めています。

東京都は「避難所で感染を拡大させない取り組みが大切だ。作成した指針を参考にできる備えをしてほしい」と話しています。

★★
新型コロナウイルスの感染の拡大を防ぐことを重点にして、大規模な地震や風水害が起きた時に住民が避難する避難所の新しい指針が、東京都から区市町村に通知した。
このような取り組みを、ぜひ、全国の道府県、特に、6/4にも報告した埼玉県や群馬県でもお願いしたいものです。

No.9674 20200604報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年06月04日 (木) 09時11分 [返信]

【まとめ】
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:1/23,3/16,3/30続報
根拠は、20200316報告に詳述しています
予想する震災地震は、1931年西埼玉地震【関東平野北西縁断層帯地震】周辺だと予想する。
西埼玉地震の強震域は下図に示した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000310.jpg
震度5以上の地域は、北関東3県、埼玉県、東京都、神奈川県東部、山梨県東部の広範囲な地域だった。

最近関東で、強い地震が継続し、大地震が近いのではと考えている方も多いようです。
上記1931年西埼玉地震発生前と最近の地震活動を比較した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000438.jpg

西埼玉地震発生前には、関東(特に茨城県、茨城福島沖)、能登半島周辺、新潟周辺、飛騨山脈群発地震が発生し、最近の地震活動と酷似しています。

異なるのは、黄色域で示した東京都立川断層帯、伊豆半島で
西埼玉地震発生前には、地震活動が活発だったが現状では、活発ではないことです。

ただ、伊豆半島東部で、東日本大震災前に千葉県で観察されたことと同じ現象が発生した。
「5月20日の朝に、冷蔵庫についている磁石が全部床に落ちてしまったそうです。
強力な磁石で、10年使っている冷蔵庫ですが、一度も磁石が落下した事はありません」

今後の注目地域は、東京都立川断層帯や伊豆半島の地震活動と火山活動、浅間山の火山活動です。浅間山が再度噴火したら、地震発生が近いと思ってください。

1931/9/21西埼玉地震発生の9月前半に数回浅間山が噴火したためです。

【内容】
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:1/23,3/16,3/30続報

●根拠は、20200316報告に詳述しています
予想する震災地震は、1931年西埼玉地震【関東平野北西縁断層帯地震】周辺だと予想する。

関東平野北西縁断層帯地震は、1859年、1931年に発生した。両者の発生間隔は72年。
最後の1931年地震から96年経過しているので、歪みは大きく蓄積し、発生危険性はある。
1931年西埼玉地震の強震域は、ほぼ関東全域と山梨県東部です。

●1931年西埼玉地震とは
◎概要
1931年(昭和6年)9月21日11時19分59秒、
埼玉県大里郡寄居町付近を震源として発生したマグニチュード 6.9の地震である。
震源の深さは3kmであった。

この地震により、埼玉県内では16人が死亡し、負傷者は146人に達した。
家屋被害は全壊206戸、半壊286戸、火災も発生した。

揺れが強かった地域では、いたるところに地面の亀裂が生じ、
地盤液状化による地下水や土砂の噴出、井戸水の濁りなどが広い範囲で見られた。
また、隣接する群馬県でも死者5人、負傷者30人、全壊家屋13棟の被害が出た。

余震は最大でおよそ2週間後に発生したM5.6の地震があり、3週間ほど先まで続いた。

◎西埼玉地震の強震域
下図に示した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000310.jpg

震度5以上の地域は、北関東3県、埼玉県、東京都、神奈川県東部、山梨県東部の広範囲な地域だった。

◎西埼玉地震の家屋の被害状況
上記図の右側に示した。家屋の全壊と半壊の地域は、関東平野北西縁断層帯地域だった。

●1931年西埼玉地震発生前1年間と、最近1年間の地震活動の比較
最近関東で、強い地震が継続し、大地震が近いのではと考えている方も多いようです。

上記1931年西埼玉地震発生前と最近の地震活動を比較し、示しました。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000438.jpg

西埼玉地震発生前には、関東(特に茨城県、茨城福島沖)、能登半島周辺、新潟周辺、飛騨山脈群発地震が発生し、最近の地震活動と酷似しています。

異なるのは、黄色域で示した東京都立川断層帯、伊豆半島で
西埼玉地震発生前には、地震活動が活発だったが現状では、活発ではないことです。

ただ、最近、大変気になる現象が伊豆半島で観察されています。
twitterで知ったのですが、引用します。

「伊豆東部火山群真っただ中に住んでいます。
今朝、家族から聞いたのですが、水曜日(5月20日)の朝に、
冷蔵庫についている磁石が全部床に落ちてしまったそうです。

強力な磁石で、10年使っている冷蔵庫ですが、一度も磁石が落下した事はありません
。何もしていないのに落下したので、とても気になっています。」

磁力の極端な低下現象は、東日本大震災前にも関東の千葉県などでも観察されています。
今回は、伊豆半島で観察されたことが特徴です。

No.9673 20200602報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年06月02日 (火) 15時11分 [返信]

【まとめ】
群馬県の草津白根山では、
5/31-6/1に火山性地震が増加した
草津白根山では、2018年1-4月に、噴火した。
さらに、2019年8月7日,8月25日には、浅間山で噴火している。

1931年西埼玉地震前後にも同様に浅間山と草津白根山の火山活動が活発化している。

予想する関東平野北西縁震災地震(埼玉県と群馬県境)が近づいていることと
草津白根山と浅間山の火山活動活発化。関連性があると思われます。

埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震として定期的に報告してきた地震前兆。

東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測や首都圏VHF帯放送波の伝搬異常が
直前前兆になると考えていますが、まだ、それらの前兆はない。

【内容】
1、群馬県の草津白根山と浅間山の最近の噴火

◎白根山(湯釜付近)
湯釜付近を震源とする火山性地震が5月中旬以降少ない状態で経過していましたが、
昨日(5月31日)04時頃から増加し、
昨日は16回、本日(6月1日)は15時までに4回(速報値)発生しています。

白根山(湯釜付近)では一時的な地震活動の高まりや地殻変動の継続がみられ、
火山活動が高まっていると考えられますので、
引き続き湯釜火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。

草津白根山では、2018年1-4月に、噴火した。


◎浅間火山
2019年8月7日,8月25日に噴火した。
浅間山の噴火は2015年6月以来、4年ぶりだった。


2、1931年西埼玉地震前後の浅間山と草津白根山の火山活動
西埼玉地震1931/9/21発生前後にも、浅間山と草津白根山で火山活動が活発化した。

◎浅間山
1929-32年小規模マグマ噴火
1931年3、6-7月に1~数回の噴火。8 月はさらに活発に活動し噴石、降灰。特に20 日に遭難3名、爆発音の外聴域出現。
9 月前半に数回噴火、降灰、噴石。10、12 月も数回噴火した。

◎草津白根山
1927-28年 水蒸気噴火
1932年 小規模水蒸気噴火

No.9672 20200601報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年06月01日 (月) 12時43分 [返信]

●6/1:首都圏、震度4
〇概要
発生時刻 2020年06月01日 06時02分頃
震源地 茨城県北部
最大震度 震度4
地震の規模 M5.3
〇本サイトの予想と根拠
5/31報告
5/31+3=6/3まで、首都圏で、震度4-5弱程度の地震に注意

根拠
5/30:3-6時頃
さいたま市送信群馬県桐生市受信:TV埼玉で非常に明確な伝搬異常
下図に示した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000429.jpg

〇今後
5/31に報告した前兆のうち
「5/27:関東南部沖に大気重力波」
この震源は房総沖から伊豆諸島沖と推察します。
今後、再度
首都圏VHF帯放送波伝搬のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常が発生したら、
報告します。

●飛騨山脈群発地震
〇概要
発生時刻 2020年05月29日 19時05分頃
震源地 岐阜県飛騨地方
最大震度 震度4
地震の規模 M5.2

〇本サイトでの報告:5/24報告
1、5/21の長野の大気重力波
2、5/19-5/23の本サイト愛知県東部観測点の鈴落下装置の全方位鈴落下
3、5/23の本サイト愛知県西部観測点の磁力低下観測
上記3点の前兆から再度、飛騨山脈群発地震で、最大震度4程度の強い地震が予想されます。
〇今後
上記本サイト愛知県東部観測点の鈴落下装置
その後も鈴落下装置は、全方位落下中です。



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