【まとめ】
2018年大阪府北部地震再来の懸念:その73:5/7&5/21&5/31&6/7&6/10報告続報
〇NPO法人 地下からのサイン測ろうかいの近畿圏の観測でも最近
近畿圏の地震活動が活発化していることがわかる。
〇本サイトでの観測
5/31には、
1、東大阪市ラドン観測の異変
2、5/20の西日本大気重力波前兆
3、大阪市天王寺地下水位の異変
この三点を中心に報告した。
最近数日
本サイト滋賀県大津市観測点と本サイト淡路島観測点の鈴落下装置
半年以上落下して、磁力低下が顕著だったが、その状態が終息に近づいています。
日本の内陸大地震で最も発生頻度が高いのが、6月です。
梅雨に入り、大雨が降り、それが、スタンバイに近い地震を誘発すると考えられています。
【内容】
●NPO法人 地下からのサイン測ろうかいの近畿圏の観測
〇2020.5.4 近畿地方の最近の地震活動:佃 為成
https://hkamikubo.wixsite.com/hakaroukai/about2-c1zf7(抜粋引用開始)
ラドン検出用ガンマ線観測データにも最近、
地下の岩盤の動きが活発化しているのではないかと思われる変化が現れています。
(中略)
顕著な地震が空白域の縁で起こることがあります。
2018年大阪府北部の地震(M6.1)や2018年北海道胆振東部地震(M6.7)もそうでした。
琵琶湖の南もそのような地域で、新幹線での観測からラドン放出がしばしば確認されている地点でもあります。
大きな震源クラスターは大阪府北部地域と和歌山市付近です。
小さなクラスターが奈良県と三重県の県境付近などに見えます。
(抜粋引用終了)
〇2020.5.4:兵庫県猪名川町でのラドン定点観測:佃 為成
https://hkamikubo.wixsite.com/hakaroukai/blank-13(抜粋引用開始)
REFが高い時期があります。最近も高くなっています。
(抜粋引用終了)
※元のガンマ線測定値から定常的な値を引いたものです。
これをラドンエマネーションファクター REFという
※佃 為成
京都大学防災研究所を経て、東京大学地震研究所を2009年退職し、
現在は日本女子大学非常勤講師。専門は地震活動、地震テクトニクス、地震予知
●2018年大阪府北部地震再来の懸念:その73:5/7&5/21&5/31&6/7&6/10報告続報
5/31には、
1、東大阪市ラドン観測の異変
2、5/20の西日本大気重力波前兆
3、大阪市天王寺地下水位の異変
この三点を中心に報告しました
〇本サイト滋賀県大津市観測点;鈴落下装置
「磁石4個」タイプ
昨年7/3より落下中でしたが、1/10に復活。1/11より再度落下中
6/7
20時、すんなり浮きました。磁石2個の方はまだ浮きません。
6/8
再度落下
6/9
こちらも落下と復活を繰り返し、21時現在浮いています。
6/10
落下と復活を繰り返していますが、浮いている時間が長くなってきました。
6/11
終日落下なく浮いていました
〇本サイト淡路島観測点;鈴落下装置
鈴落下装置
北東 2018年11/03日落下→復活せず。
2020年06/11日 落下中。
本日もあと少しで浮きそうな感じです。
★★
本サイト滋賀県大津市観測点と本サイト淡路島観測点の鈴落下装置
半年以上落下して、磁力低下が顕著だったが、その状態が終息に近づいています。