地震に備えるための掲示板

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No.10301 20231105報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年11月05日 (日) 11時41分 [返信]

【メルマガ読者の方の質問】
初めてメールさせていただきます。
かれこれ15年ほど拝見させていただいておりますが、今回の首都直下巨大地震をとても心配しております。
私は関西在住なのですが、首都圏からは距離もあり太平洋側でもないのですが、関西地域へはどのような影響があるとお考えでしょうか。
高齢者と共に住んでおりますので、関西で注意すべき点などお教え頂ければ幸いです。

【ご回答】
私が知る限りの範囲内で、お答えします。
1,震度
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1699149778-1350-797.jpg
左下図が、1923年大正関東地震の震度分布です。当時の震度階級に7はありませんでした。
関西圏の震度は4となっていますので、現在の震度では、5弱程度、揺れやすい地域で震度5強程度と推察します。
なお、関東の詳細な震度は、右下図並びに上段に詳述しています。
神奈川県南部や房総半島南端が最も揺れやすく、震度7も散見されます。
東京23区東部も震度7の地域が一部散見されます。

2,長周期地震動
大きな地震で生じる、周期(揺れが1往復するのにかかる時間)が長い大きな揺れのことを長周期地震動といいます。
長周期地震動により、高層ビルは大きく長時間揺れ続けることがあります。
また、長周期地震動は遠くまで伝わりやすい性質があり、地震が発生した場所から数百kmはなれたところでも大きく長く揺れることがあります。
事実、東日本大震災時には、東京の高層ビルのみならず、名古屋でも長周期地震動で揺れました。

今回は、房総半島南東沖から伊豆諸島南部が震源域の巨大地震と予想するため、首都圏、愛知県、関西圏のタワーマンションなどの高層ビルの高層階で長周期地震動が発生すると推察します。

長周期地震動による大きな揺れにより、家具類が倒れたり・落ちたりする危険に加え、大きく移動したりする危険があります。
3,津波
もし、震源域が八丈島から鳥島であるならば、西日本でも巨大津波が予想されます。大阪湾にも津波が侵入すると推察します。
東日本大震災の巨大津波でもそうでしたが、石油タンクが津波で移動して大火災になりました。
津波による溺死以外にも、建物の破壊、火災にも警戒が必要です。

4,まとめ
以上、関西圏の内陸部では、
震度は5弱から5強程度、
タワーマンション高層階在住であれば、長周期地震動、
津波による沿岸部の火災
それらの被害が予想されます。

上記の想定でも、ご自分の住まいで被害が少ないと感じるならば、
首都圏では、人口に対して、避難所の絶対数が極端に少ないこともあり、親戚友人を事前に受け入れたり、通信手段の代替拠点になって、緊急の連絡を一時的に受け取ったり、できることをしてあげましょう。
助けてくれた方は、その恩は忘れることないはないです。いつか自分が同じ災難に見舞われたときには、きっと助けてくれるはずです。

No.10300 20231104報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年11月04日 (土) 12時42分 [返信]

本日は防災の話のおさらいです。

●関東大震災から100年! 防災のプロが見直す「もしもの備え」
https://weathernews.jp/s/topics/202307/260275/
この中から、要点をピックアップします。

◎「ライト(あかり)」 「スマホ」 「ラジオ」 は必須アイテム

スマホには、予備のバッテリーを最低2本は準備しておきましょう。
二重三重にも対策をしておく。

◎電気レスでも代替できる道具を揃える
例えば、調理家電などの台所の機能がほぼ全滅してしまいますので、
「カセットコンロ」は必需品として準備したい。

マンションにお住まいの方だと、停電によって断水になる可能性が高いので、
トイレを代替する機能が必要になります。
家族の人数分ぐらいの「非常用トイレ」などを準備しておくと安心でしょう。

◎災害発生時には「命」と「生活」を守る“2段構えの備え”が大切
〇災害時に命を落とさないための準備
地震のような突然発生する災害では、家具が倒れて命を落とすケースも少なくありません。
そういう意味でも、まずは家を壊さない、家具を倒さないという準備など、生き延びるための対策

◎生き延びるための準備
緊急時に持ち出す荷物を揃えておく。
ハザードマップなどで、家の周辺の危険地帯を知っておく。


●長周期地震動対策
タワーマンションの高層階の方はぜひ対策をお願します。
巨大地震では、最大の揺れ幅は6メートル、時間は10分以上続くという想定もある。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/select-news/20230301_01.html

<平時からの対策>
●棚などの家具をしっかり固定/キャスターにはストッパーをかける
●可能なら壁や廊下に手すりを設置
●けが人を地上まで運ぶ道具を用意し、搬送の訓練をしておく

<揺れた時の対策>
●揺れが小さいうちにエレベーターホールや廊下など家具のない場所に逃げる
●揺れで飛ばされてケガをしないように姿勢を低くし、手すりなどにつかまる
●家具がぶつかって割れる可能性がある窓から離れる
●机の下にもぐるときは、脚をしっかりおさえる
●あわてて非常階段を使わない。人が殺到すると事故が起きる
名古屋大学 福和伸夫 名誉教授
「大事なことは『けがをしない』ことです。高層ビルではエレベーターが止まる可能性が高く、けがをしてしまうと、1階まで降りるのは非常に困難になる。平時からの備えに加えて、長周期地震動に襲われると、だんだん揺れが強くなることを頭に入れ、冷静に動けるようにしておくことが大切です」

No.10298 20231103報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年11月03日 (金) 11時02分 [返信]

【まとめ】
11/1:本サイト静岡市大気イオン濃度ウルトラ異常を観測。過去13年間に経験がない異常を観測。大気の異常なので、広範囲の異常が考えられ、11/1前後に発生した現象を調べた

1,小笠原諸島・硫黄島の南の沖合約1キロで噴火が起き、島が出現:11/1確認
2015/5/30;小笠原諸島西方沖M8.1 巨大深発地震発生。5/30の8日前:同じ硫黄島:水蒸気噴火、噴気異常が起こっている。
2,2023/10/2-10/9、伊豆鳥島群発地震及び10/5と10/9に津波注意報発令

3,東京都多摩地区東部観測
10/30と11/2に地中内パルスノイズが非常に高いことを確認した。
4,宏観異常現象:11/1
家の隣のマンションの屋上におびただしい数のカラスが柵にグルッと止まっていた。過去に一回だけ同じ光景を見たことがある。東日本大震災の時です。


【報告】
●11/1:本サイト静岡市大気イオン濃度ウルトラ異常を観測
静岡市観測空気中のイオン比異常(マイナスイオン値がプラスイオン値を上回る現象)、11/1に異常となる。

尚且つ、11/1のマイナスイオンの観測値10600は、2003年から2016年まで13年間の毎日の観測でも観測したことがなかった
ウルトラ異常値となった。

イオン比異常現象は、
2003/9/26 十勝沖巨大地震M8の10日前、
2011/3/11超巨大地震である東日本大震災M9の4日前にも
マイナスイオンがプラスイオンより大きくなる逆転現象:静岡市で確認。

11/1の大気中イオンのこの異常。13年間経験したことがない異常値ですから、他にも何か起こっているはずです。

1,2023/11/1:朝日新聞デジタル11/2報道
小笠原諸島・硫黄島の南の沖合約1キロで噴火が起き、島が出現しているのを海上自衛隊硫黄島航空基地隊が1日、確認した。
海自によると、硫黄島に駐留する隊員が大きな音に気づき、土砂などが高く噴き上げられて島が出来ているのを確認した。

★★
2015/5/30;小笠原諸島西方沖M8.1 巨大深発地震発生
5/30の8日前:同じ硫黄島:水蒸気噴火、噴気異常
5月22日、24日及び6月20日に硫黄島北西部の井戸ヶ浜で水蒸気の噴出。
火口周辺で泥の噴出の他、火口から20m程度の場所で50cm程度の大きさの噴石を確認。

2,2023/10/2-10/9、伊豆鳥島群発地震及び10/5と10/9に津波注意報発令
伊豆鳥島から南西に約100キロの海域では、2日から9日ごろまで地震活動が相次いでいた。
また、10/20には、鳥島から西に約50キロの海域で南北約80キロにわたって軽石とみられる浮遊物が見つかっており、海底火山の噴火によって津波が起きたとの見方もある

3,東京都多摩地区東部JJY-Plotterさん:X(旧twitter)観測
10/30:起床後~午前中迄の地中内パルスノイズ監査状況では、
14000を超える高い値が連続する頻度が多く確認されている。
11/2: 今日も地中内パルスの値が高く発生頻度が高い状況

4,本サイトメルマガ読者の方からの宏観異常現象報告:11/1
家の隣のマンションの屋上におびただしい数のカラスが柵にグルッと止まっていました。このマンションには25年暮らしていますが、過去に一回だけ同じ光景を見たことがあります。
東日本大震災の時です。


No.10299 東京都多摩地区東部観測地中内パルスノイズ観測 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年11月03日 (金) 11時16分

●5月24日 地中内パルスノイズ観察
ここ数日高い数値が気になっていたが、昨日と今日は特に頻度が高い状況になった。

4/11から4/13も地中内パルスノイズは高かった。

その2日後
千葉県東方沖の地震活動 
2023年5月26日、M6.2
[最大震度5弱] 地震発生

No.10297 20231102報告その2 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年11月02日 (木) 14時05分 [返信]

【まとめ】
1,大気重力波の発生:2,023年10月
首都圏M8クラスの巨大地震発生予想震源域は、
房総半島南東沖、八丈島東方沖、伊豆鳥島東方沖。
ただし、地震前兆が極めて大きく、M8.5を超える超巨大地震の恐れがある。
その場合には、房総半島南東沖と八丈島東方沖または伊豆鳥島東方沖の二つの巨大地震発生の恐れがある。
絞ることができなくて、申し訳ないのですが、上記の大気重力波発生地域を見ても、
3地域に、前兆が発生し、しぼれません。
データ上は今のところそれしか言えません。

地震の揺れからすると、
房総半島南東沖>>>八丈島沖>>伊豆鳥島東方沖の順に揺れが大きい
※房総半島南東沖(プレート三重点地域)
フィリピン海プレートに対して太平洋プレートが沈み込む領域が破壊されると、凡そ1000年前に発生したM8.5クラスの巨大地震の再来となります。房総半島と神奈川県、東京都(特に23区東部)で震度6から震度7の破壊的な揺れと巨大津波(東日本中心)が予想されます。
房総半島と神奈川県、東京都(特に23区東部)で震度6から震度7の破壊的な揺れと巨大津波が予想されます。

八丈島東方沖巨大地震の場合、
首都圏の震度は震度6弱から6強が最も強い(特に南関東)
さらに、長周期地震動(タワーマンション高層階)が警戒です。
1972年M7.2の八丈島東方沖地震でも、東京都新宿区に建設されたばかりの超高層ビル、京王プラザホテル(47階建、170 m)では
44階のレストランでは高層ビル特有の長周期地震動が発生して客などが一時騒然となった。

津波被害想定地域の広さからすると、
伊豆鳥島東方沖>>八丈島沖>>房総半島南東沖の順に広範囲に津波被害が生じる
10月14日報告詳述

さらに、緊急地震速報が発令されても、地震発生まで少し時間がありますので、急いで非難する時間はあると推察されます。また、
令和5年2月1日より、発表基準に長周期地震動階級の予想値を追加して提供されます。
長周期地震動階級が4になると、長周期地震動階級4(極めて大きな揺れ)
立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされる。
キャスター付き什器が大きく動き、転倒するものがある。固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。間仕切壁などにひび割れ・亀裂が多くなる。

【内容】
●大気重力波の発生:2,023年10月
本サイト空の掲示板からレモン愛知さんが毎日投稿された中から関東伊豆諸島方面の前兆などを抜粋します。10/1-10/31の期間中

関東及び房総半島南東沖方面:7回(7日)の大気重力波
八丈島(及び青ヶ島)方面:4回(4日)の大気重力波
鳥島方面:2回(2日)の大気重力波

本サイトでは、何回も報告しておりますが、
予想震源域は、房総半島南東沖、八丈島沖、伊豆鳥島沖。
ただし、地震前兆が極めて大きく、M8.5を超える超巨大地震の恐れがある。
その場合には、房総半島南東沖と八丈島沖または伊豆鳥島沖の二つの巨大地震発生の恐れがある。
わかりにくいかもしれませんが、上記の大気重力波発生地域を見ても、
3地域に、前兆発生し、しぼれません。

No.48058 10月2日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
房総半島南東沖に大気重力波が見られます。

No.48063 10月4日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
東海道沖から伊豆諸島東方沖及び関東平野から東方沖並びに三陸東方沖に
大気重力波が広範囲に発生しています。

No.48067 10月6日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
奄美大島東方沖から鳥島南方沖に大気重力波が発生しています。

No.48069 10月7日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
伊豆諸島近海から東方沖に大気重力波が発生しています。

No.48072 10月8日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
伊豆諸島近海から東方沖に大気重力波が発生しています。

No.48074 10月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、関東周辺に大気重力波が広がっています。
伊豆諸島南部近海に大気重力波が見られます。

No.48082 10月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
東海・北陸から関東地方に大気重力波が広範囲に発生しています。

No.48084 10月15日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
早朝、関東地方に大気重力波が発生しています。
2日間連続ですから、要注意です。

No.48088 10月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、長野県北部から北関東に大気重力波が発生しています。
関東方面は、これで3日間の現象雲が現れています。

No.48102 10月24日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
方位磁石も+1.1度 東に偏角してきました。
衛星画像からは、関東東方沖に吹き出す雲群が見られます。

No.48104 10月25日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
愛知西部からは、方位磁石が+1.6度まで東に偏角しています。
昨日・本日と大きく変化しています。

No.48111 10月31日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、鳥島から小笠原諸島の近海に大気重力波が見られます。

No.10296 20231102報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年11月02日 (木) 11時33分 [返信]

予想する巨大地震が近づいてきましたので、今後なるべく毎日更新します。
自分が地震のサイトを開設して20年くらいになります。
地震発生日を予想することよりも、読者の皆様が、被害地震が近づいてきたと感じたならば、とにかく防災の準備を十分にしていただくこと。これにつきます。

まず、津波対策の補充です。

第1に、スマホのアプリ、逃げトレ
https://nigetore.jp/
逃げトレは、自分のタイミングで気軽に
できるスマホの個人用避難訓練アプリです。無料です。

第2に、津波ハザードマップ

国土交通省のハザードマップポータルサイトがあります。

https://disaportal.gsi.go.jp/

こちらで、自分や家族や友人の住んでいる地域のハザードマップを簡単に検索、案内してくれます。

1の逃げトレを用いて頭の訓練を津波ハザードマップで確認して、
実際に避難訓練をしてください。

最後に東京都の津波対策。
東京は東京湾の奥で津波被害などないと考えておられる方がいると思いますが、それは間違いです。

3,東京都の津波
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1677950551-1034-737-466-124.jpg

上記の元禄型関東地震の津波想定を細かく解析し、東京都心ではどこに津波が及ぶかまとめています。
・東京都では、江戸川区・江東区・中央区・港区・品川区・大田区の6区で津波の危険性がある。
・想定される津波の高さは、最大で2~2.7m程度
予想外のこともあるので、上記の地域の方々は、津波ハザードマップなどで、避難訓練も考えてください。
具体的には
https://hudousan-kounyu.com/hazardmap/tokyo/tsunami

最後に、
下表は、予想震源域の鳥島沖、八丈島沖、房総沖地震の主要都市に到達するための時間です。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1682923752-969-798.jpg

長くなるので、午前中はここまでにして、夕方、もう一度、本日は報告します。


No.10295 20231101報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年11月01日 (水) 12時01分 [返信]

本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震

【まとめ】
3種類の地震前兆把握のうち、東京多摩東部のELF帯電磁波異常は収束28日経過。
千葉県九十九里浜ラドンガスも、収束まで、もう少しです。

直前前兆把握は2種類用意しています。
静岡市観測空気中のイオン比異常(マイナスイオン値がプラスイオン値を上回る)、11/1に異常となる。
尚且つ、11/1のマイナスイオン10600は、2003年から2016年まで13年間の毎日の観測でも観測しなかった
ウルトラ異常値となった。

この現象は、2003/9/26 十勝沖巨大地震M8の10日前、
2011/3/11超巨大地震である東日本大震災M9の4日前にもマイナスイオンがプラスイオンより大きくなる逆転現象を
静岡市で確認しています。

3種類の地震前兆把握のうち、首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常はまだ収束しておらず、
直前前兆把握の第2項の上空の電離層異常は著しい異常が継続するものの、
東日本大震災前や2015/5/30:小笠原諸島西方沖巨大深発地震前の直前1-2日前には到達しないと判断しています。

10/21に報告したように、
「房総半島南東沖のプレート三重点と鳥島東方沖の複合巨大地震」とするならば、一つは地震発生スタンバイかもしれません。
特に、鳥島東方沖の巨大地震です。巨大サイレント津波が本州と九州太平洋側を襲う地震です。

どうか、防災の確認点検を進めてください。特に津波対策です。10日以内の巨大地震発生の恐れはあります。

何もしていない方は、スマホのアプリ:逃げトレ
https://nigetore.jp/

逃げトレは、自分のタイミングで気軽に
できるスマホの個人用避難訓練アプリです。無料です。

訓練なんてしたことないし、初めてでどうしたらいいかわからないという方に、スマホでまずは、机上で訓練できます。

例えば、避難ルートを作ってみて、これでいけると判断しても、このアプリを使うと、危ないルートだったなんてことがわかります。

もう一つは、救命胴衣です。
大地震に伴う津波は、海難災害です。救命胴衣を着けていれば
犠牲者数を大幅に減らすことができます。
津波対策では何より先に救命胴衣の準備をお勧めします。

また、異常があれば、すぐに報告します。

【内容】
●地震前兆把握:3種類

【1】本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度の
8年間(2017-2023年)のラドンガス異常変動

千葉県九十九里浜ラドンガス
10/30には、97ベクレル。収束してきたが、もう一息です。

【2】東京多摩東部のELF帯電磁波の異常
2022/5/19から2023/4/4まで、320日、10.5か月継続した。
「東日本大震災におけるELF帯電磁波観測の異常期間:4か月」の2倍以上の期間となった。

4/5-5/13まで収束。
5/14-9/22まで、4か月リバウンド継続。

10/2以降、ほぼ完全に収束した。収束28日経過

【3】首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常

1,東京スカイツリー送信静岡県西部受信のルートの伝搬異常
8/2-10/31まで連続24時間伝搬異常継続中。90日間継続中

2,南関東沿岸部送信北関東沿岸部受信ルートの伝搬異常
5/18-5/30、6/21-6/28、7/12-7/25、8/2-8/22に連続24時間伝搬異常。
さらに
9/9-10/15まで連続24時間伝搬異常継続中。52日間継続中

●直前前兆把握
【1】静岡市観測空気中のイオン比異常(静岡市が震度1以上の地震を対象とする)
空気中のイオン比異常から静岡市が揺れる可能性を予測する。

11/1:マイナスイオン10600 プラスイオン3000
イオン比:3.5 異常値
さらに、マイナスイオン10600は、2003年から2016年まで13年間の毎日の観測でも観測しなかった
ウルトラ異常値となった。
過去のマイナスイオン最大値は4000です(2回観測)。


マイナスイオン、プラスイオンの値はそれぞれ1cc当りのイオン個数です。

イオン比{(-イオン数)÷(+イオン数)}は通常1.0以下です。
1.1以上になったら異常と判断します。

【2】日本周辺の電離層異常
2015/5/30:小笠原諸島西方沖巨大深発地震前に得られた直前前兆結果と比較しながら、
直前前兆(3-7日)を追っています。




本日は、11/1に大きな異常を示している直前前兆把握1を詳述します。
大気中のイオンは、通常プラスイオンがマイナスイオンより大きい。
ところが、地震が近づくと、その現象が逆転し、マイナスイオンがプラスイオンより大きくなる。

そこで、静岡市において、空気中のイオン量を測定する機器KEC900を用いて、
2003年から2016年まで13年間毎朝、イオン濃度を測定し、地震発生10日間以内に、イオン比が
逆転することを確認しました。

この現象は、2003/9/26 十勝沖巨大地震M8の10日前、
2011/3/11超巨大地震である東日本大震災M9の4日前にもマイナスイオンがプラスイオンより大きくなる逆転現象を
静岡市で確認しています。

このサイトは「ケロ君の地震予知」というサイトでしたが、本人都合により、2年前に観測を中断しております。
(2016年5月以降は地電位観測を2020年まで継続)

そこで、私どもの同じ静岡市在住の観測者仲間が、この素晴らしい観測の意思を引き継ぎ、2年前から
KEC900の後続機器であるKEC900-2を用いて、同じ観測方法で観測しています。

その空気中のイオン比異常を2023/11/1に観測した。
静岡市観測空気中のイオン比異常(マイナスイオン値がプラスイオン値を上回る)、11/1に異常となる。
尚且つ、11/1のマイナスイオン10600は、2003年から2016年まで13年間の毎日の観測でも観測しなかった
ウルトラ異常値となった。

この現象は、2003/9/26 十勝沖巨大地震M8の10日前、
2011/3/11超巨大地震である東日本大震災M9の4日前にもマイナスイオンがプラスイオンより大きくなる逆転現象を
静岡市で確認しています。

No.10294 20231025報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年10月25日 (水) 14時33分 [返信]

10/15報告
首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常で、
10/13:1-3時、22-24時、さいたま市送信群馬県桐生市受信ルートで、伝搬異常がみられた。


10/25:1-5時
東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京:きわめて明瞭
さいたま市送信群馬県桐生市受信:NHKFM埼玉:きわめて明瞭

さらに、10/167-9時,10/1920-21時,さいたま市送信群馬県桐生市受信でも伝搬異常がみられた。

10/25の異常は大きく、関東地方あるいは伊豆諸島近郊で強い地震が予想されます。
予想する巨大地震の前駆活動のような地震かもしれません。


No.10293 20231024報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年10月24日 (火) 10時59分 [返信]

本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震
〇千葉県九十九里浜ラドンガス
10/21には、400ベクレル。まだ、収束せず。
〇東京多摩東部のELF帯電磁波の異常
10/2以降、ほぼ完全に終息した。
〇首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
東京スカイツリー送信静岡県西部受信のルートの伝搬異常
8/2-10/24まで連続24時間伝搬異常継続中。83日間継続中

この異なる3種類がすべて、収束すれば、巨大地震発生の準備ができたことになります。
今のところ、1項目のみ収束。
収束すれば、2015/5/30:小笠原諸島西方沖巨大深発地震前に得られた直前前兆結果と比較しながら、直前前兆(3-7日)を追うことになります。

本日は、10/22-10/23に発生した大きな前兆を述べます。
1,千葉県市原市10/23 「異変!大地震が起きるかもしれないよ」
https://ameblo.jp/minakatario/entry-12825631681.html
家は井戸水なんですが、ここ2日ばかり、水がぬるいんですよ。井戸水って、真夏でも水を出してると冷たくなるじゃないですか。10月末なのに、いくら水を出してもぬるいの。冷たくならない。なので、給湯器も必要なし。
地下水が温まっているのじゃないの?これって初めての異変です。

2,本サイト千葉市緑区(太平洋まで直線距離で約16km)上記1の市原市の北隣
ラドン10/22;258ベクレル 10/23:50ベクレル 10/24 259ベクレル
本サイトは、上記九十九里浜以外に、千葉県は千葉市緑区でもラドン観測しています。
10/23には、ラドンが大きく変動した。

3,本サイト静岡市観測点:10/22 大気イオン濃度観測(KEC-900Ⅱ機器)
マイナスイオン3200 プラスイオン 5000
ウルトラ異常値を観測
このように
10/22-10/23に、静岡市、千葉市緑区、千葉県市原市で大きな異変を観測しています。
★★
読者の皆さんは、地震前兆が長いなと感じていることと思います。
今回の予想震源域に、昨日報告のように、房総半島南東沖のプレート三重点が含まれています。
3つのプレートがぶつかり合っていますが、同時にお互いを支えているので、なかなか動けません。

No.10290 20231021報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年10月21日 (土) 12時21分 [返信]

首都圏M8クラスの巨大地震震源域の検討その1

【まとめ】
最近一か月間の南関東と伊豆諸島領域のM4.5以上の地震活動をみると、
伊豆鳥島の南方海域(孀婦岩周辺)と鳥島東方沖の海溝軸付近で、
非常に活発な地震活動が続いています。
さらに、10/20には、鳥島近海に“軽石いかだ”とみられる浮遊物がみられた。海底火山活動とみられる。

鳥島東方沖の巨大地震:M8.5クラスによる巨大津波のシミュレーションは10/14報告で詳述しました。
関東から九州の太平洋側に巨大津波が押し寄せ、サイレント津波の可能性が大きいことを報告しました。

さらに、東日本大震災並みのM9クラスになると、房総半島南東沖のプレート三重点から鳥島域に至る長さ500kmの震源域になる可能性もあります。あるいは、房総半島南東沖のプレート三重点と鳥島東方沖の複合地震かもしれません。

房総半島南東沖のプレート三重点のフィリピン海プレートに対して太平洋プレートが沈み込む領域が破壊されると、凡そ1000年前に発生したM8.5クラスの巨大地震の再来となります。

房総半島と神奈川県、東京都(特に23区東部)で震度6から震度7の破壊的な揺れと巨大津波が予想されます。

【内容】
〇最近の地震活動からの推察
最近一か月間の南関東と伊豆諸島領域のM4.5以上の地震活動を下図に示しました。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1697856578-995-734.jpg

左図に示した通り、伊豆鳥島の南方海域(孀婦岩周辺)と鳥島東方沖の海溝軸付近で、
非常に活発な地震活動が続いています。

鳥島東方沖の巨大地震:M8.5クラスによる巨大津波のシミュレーションは10/14報告で詳述しました。
関東から九州の太平洋側に巨大津波が押し寄せ、サイレント津波の可能性が大きいことを報告しました。

もし、M8.5でも超巨大地震なのですが、さらに地震規模が大きい東日本大震災並みのM9クラスになると、房総半島南東沖のプレート三重点から鳥島域に至る長さ500kmの震源域になる可能性もあります。

あるいは、房総半島南東沖のプレート三重点と鳥島東方沖の複合地震かもしれません。

房総半島南東沖のプレート三重点のフィリピン海プレートに対して太平洋プレートが沈み込む領域が破壊されると、凡そ1000年前に発生したM8.5クラスの巨大地震の再来となります。

房総半島と神奈川県、東京都(特に23区東部)で震度6から震度7の破壊的な揺れと巨大津波が予想されます。

※東日本大震災の震源域
断層の破壊は、宮城県沖から始まり、岩手県沖の方向と、福島県・茨城県沖方向に伝播し、その震源域は、岩手県沖から茨城県沖にかけて、長さ約450km、幅約200kmと広範囲にわたりました。 地震の規模は、これら震源域の複雑な破壊過程を解析した結果、マグニチュード9.0とされました。

さらに、10/20:鳥島近海の海底火山の活動活発化が報告される。
鳥島近海に“軽石いかだ”とみられる浮遊物 火山活動か 海上保安庁撮影
https://weathernews.jp/s/topics/202310/200265/

大正関東大震災前には、伊豆大島で中規模マグマ噴火が発生しています。
関東の震災地震前には、火山噴火が先行するケースが多い。


No.10291 房総沖三重点の巨大地震 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年10月22日 (日) 03時38分

千葉県の太平洋岸で歴史記録にない津波の痕跡を発見
副題:約1000年前に発生した房総半島沖の巨大地震によって九十九里浜地域が浸水
2021/9/3発表:産業技術総合研究所
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2021/pr20210903/pr20210903.html

房総半島沖には、太平洋プレート、大陸プレート、フィリピン海プレートが1カ所で接する「プレートの三重点」が存在する。約1000年前の津波堆積物の分布を再現するために津波浸水シミュレーションを行ったところ、これらのプレート境界のうち、フィリピン海プレートに対して太平洋プレートが沈み込む領域が破壊された場合、比較的小さなすべり量でも九十九里浜地域を大きく浸水させる津波が発生することがわかった。この結果は、従来考えられてきた相模トラフや日本海溝に加えて、房総半島東方沖の海底下に位置するフィリピン海プレートに対して太平洋プレートが沈み込む領域が巨大地震・津波を起こす場所として注意すべきことを示している。
中略
房総半島沖において、相模トラフと日本海溝のプレート境界を20 mあるいは25 m滑らせた場合(モデル3、4、8)には砂層Bの位置まで浸水することが分かった。また、フィリピン海プレートと太平洋プレートの境界を滑らせた場合、他のプレート境界と比較して小さなすべり量(10m)でも、九十九里浜地域に大きな津波浸水が生じることが分かった


フィリピン海プレートと太平洋プレートの境界を滑らせた場合の詳細
5mの滑り量 M8.3
10mの滑り量 M8.5
これにさらに、大陸プレートに対して太平洋プレートが沈みこむ境界が連動した場合
10mの滑り量 M8.7

5mの滑り量など十分に考えられると思います。その場合でも、M8.3の巨大地震となる。

No.10292 東日本大震災での滑り量 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年10月22日 (日) 11時26分

https://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20170111/

東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
海溝軸から約40 kmまでの距離では、断層の平均すべり量は約62 m

上述した房総沖三重点の
フィリピン海プレートに対して太平洋プレートが沈み込む領域での
5mとか10mとかが
東日本大震災時の平均滑り量の六分の一です。
この滑り量で、M8.2-M8.5の巨大地震が起きると報告されたわけです


No.10289 20231015報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年10月15日 (日) 14時43分 [返信]

本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震


【まとめ】
〇九十九里浜ラドンガス
10/14には、174ベクレル。まだ、収束せず。

〇東京多摩東部のELF帯電磁波の異常
10/2以降、ほぼ完全に終息した。

〇首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
東京スカイツリー送信静岡県西部受信のルートの伝搬異常
8/2-10/15まで連続24時間伝搬異常継続中。74日間継続中

この異なる3種類がすべて、収束すれば、巨大地震発生の準備ができたことになります。
今のところ、1項目のみ収束。
収束すれば、下記4番目の直前前兆で地震発生日を探ることになります。

首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常で、
10/13:1-3時、22-24時、さいたま市送信群馬県桐生市受信ルートで、伝搬異常がみられた。

首都圏でやや強い地震が発生すると推察します。最大震度5弱程度と推察。


今後は、変化があれば、また報告します。
防災の準備を進めてください。


【内容】
巨大地震モニタリング4つの柱

1,本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度の
8年間(2017-2023年)のラドンガス異常変動

九十九里浜ラドン
9/24-9/26は、1000ベクレルを超えていた。その後、やや減衰。
10/14には、174ベクレル。まだ、収束せず。

2,東京多摩東部のELF帯電磁波の異常
2022/5/19から2023/4/4まで、320日、10.5か月継続した。
「東日本大震災におけるELF帯電磁波観測の異常期間:4か月」の2倍以上の期間となった。

4/5-5/13まで収束。
5/14-9/22まで、4か月リバウンド継続。
10/2以降、ほぼ完全に終息した。


3,首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常

A、南関東沿岸部送信北関東沿岸部受信ルートの伝搬異常
5/18-5/30、6/21-6/28、7/12-7/25、8/2-8/22に伝搬異常。

一旦収束していたが、9/9-10/15まで連続24時間伝搬異常継続中。36日間継続中

B,東京スカイツリー送信静岡県西部受信のルートの伝搬異常
8/2-10/15まで連続24時間伝搬異常継続中。74日間継続中

C,東京タワー又は東京スカイツリー送信群馬県桐生市受信ルート
5/4,5/15,5/25,5/27,6/17,7/7,7/28,7/29,8/3,8/8に2-3時間伝搬異常

Bの伝搬異常、74日間連続というウルトラ異常が継続中。
15年間ほど関東甲信越の伝搬異常をみてきましたが、初めての経験です。

4,直前前兆(3-7日)を示す私オリジナルの解析図
2015/5/30:小笠原諸島西方沖巨大深発地震前に得られた直前前兆結果と比較しながら、
直前前兆(3-7日)を追っています。
いずれ詳しく説明します。



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