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No.5923 2012808報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月08日 (水) 06時01分 [返信]

●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;8/7観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の最低値です。

8/1:42、8/2:41、8/3:43、8/4:41、8/5:42、8/6:46、8/7:47

★★
福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定が続き、
特に、8/6と8/7は更に高い。

8/7の観測値では、
愛知県西部:62ベクレル、東京練馬:80ベクレル、東京渋谷:30ベクレル、東京新宿:42ベクレル、埼玉県南部:62ベクレル
指標の計算外ですが、千葉県北西部:67ベクレル。

全体てリバウンドが目立ちます。まだまだ、静穏期には至らず。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


●世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC
◯本サイト;環境自然などなんでも掲示板:13594:今日のTECマップ Name:タバサ@千葉県 New 2012/08/07(火) 15:29
日本時間18時頃、NASA版ではオレンジ色の高密度の部分は小さいのですが、
オーストラリア版では75-80TECUの極めて高い部分がはっきりと出現。
また、オーストラリアのリアルタイム電離層地図(毎時更新;F層電子密度、F2層臨界周波数(foF2))では
極めて高い16MHz領域が出現しました。

★★
昨日までの「中国南部からインドシナ半島、フィリピンが中心」でTEC値が高いことが継続しています。


◯本サイト空の掲示板;8/7;衛星画像解析:空の掲示板23163:8月7日愛知西部の観測と衛星画像

衛星画像からは、午後18時の八丈島から鳥島の中間に断層状雲が発生。昨日の虹が発生した方位である。

★★
「八丈島から鳥島の中間に断層状雲」
明瞭で、大規模です。
同日、福井県大野市地下水観測点で、地下水流量が、最近半年間の間では、最大の流量の増加が認められた。

福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18ですが、今度は、流量の増加ですから、
地殻変動に関係してと推察。
その地殻変動と「八丈島から鳥島の中間に断層状雲」が同期しているのが、大変注目されます。



●2012/8/8要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯8/7;; 福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点で著しい流量の増加。地殻変動に関係してと推察。
その地殻変動と「八丈島から鳥島の中間に断層状雲」が同期しているのが、大変注目されます。

◯鹿児島県薩摩地方観測点の大気中ラドン濃度が過去最低値(観測期間9ヶ月)。過去最高値が7/26。
12日間で、最高値と最低値を記録。

桜島南岳山頂火口では、7/24 19 時 15 分に爆発的噴火。
ラドン濃度が火山活動の前兆となるのは、噴火前と噴火初期ですので、
桜島の南岳の噴火前兆を捉えていたのかどうか、大変注目されます。
(富士山噴火と本サイト富士山麓北側山梨県鳴沢村大気中ラドン濃度観測点の観測値の変動の考察に役立つのではないか)

No.5922 20120807 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月07日 (火) 05時59分 [返信]

●世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC
◯UTC;世界時;8/6;3時(日本時、同日12時頃)、ハワイ島を中心に、TEC値で80Uの高い値を観測した。
GPS/TECをNASAではなく、Australia気象局:Vertical TECで、みたものも、図の下段に示した。

Vertical TECでは、赤道上空で高いTEC値を示し、フィリピン付近も高い。

昨日報告した、「南九州から南西諸島でも、緑の領域(TEC値で55U)の範囲内」の対応地震
6日12時28分頃 奄美大島北東沖 M5.3 震度2及び
6日14時30分頃 奄美大島北東沖 M4.7 震度2が発生しています。

空の掲示板22788:7月22日愛知西部の観測と衛星画像
[[気象衛星画像からは、奄美大島に無数の帯状雲が見られます。]]

無数の帯状雲発生後、15日の地震発生だった。

◯本サイト空の掲示板;8/6;衛星画像解析:空の掲示板23141:8月6日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、もし地震が近ければ、本日、必ず株虹か縦状アーチ虹が出ると予測した。虹が発生しやすい雲空であったから。
長年観測してきたカンです。その通り、夕方に、部分虹が現れた。
丁度、来客中で、見送ったときに気づきました。おそらく午後17時30分前から17時50分過ぎまで現れたと思われる。
18時には消えていた。

方角は、139度です。地図に記しました。鳥島近海と思われます。又は、小笠原諸島周辺と思われます。
もくりんの朝は、いつも160度に漂着しています。
また、その西側には右幻日が見られました。よって、東側で地震が予測されます。

海外は、フィリピン南部沖のセレベス海周辺で大きな地震を予測されます。
このまま続けば、M7クラスが発生する可能性があります。



●2012/8/7要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯8/6に報告したNASA;GIM GPS/TECで、赤い領域(TEC値で80U)は、中国南部からインドシナ半島、フィリピン。
8/6衛星画像でも、大気重力波が発生。
セレベス海:フィリピン南部ミンダナオ島、インドネシアのカリマンタン島、スラウェシ島に囲まれた海付近で、
大きな地震が懸念される。

◯空の掲示板22788:7月22日の奄美大島に無数の帯状雲→8/6奄美大島北東沖で中規模連続地震発生。
7/22には、
八丈島~鳥島東方沖にノイズが発生。
茨城沖から千葉沖には波紋状雲と波状雲が発生。
北海道南部沖には、亀裂雲。

これらの地域での地震が懸念されます。特に、八丈島~鳥島東方沖での現象は継続しています。

No.5921 20120806 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月06日 (月) 06時15分 [返信]

●世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC→図20120806_1

◯UTC;世界時;8/5;8時(日本時、同日17時頃)、中国南部からインドシナ半島を中心に、TEC値で80Uの高い値を観測した。
GPS/TECをNASAではなく、Australia気象局:Vertical TECで、みたものも、図の下段に示した。

電離層全電子数(GPS/TEC)は、地球の自転により、その発生域が震源上空ではなく、
やや離れた地域に出現することがあります。
特に、赤道上空に出現することが多い。

NASAとAustralia気象局のTECマップを見ると、赤い領域(TEC値で80U)は、中国南部からインドシナ半島、フィリピンが中心です。
赤い領域(TEC値で80U)は、最近では、かなり高い値ですので、緊張します。

NASA;GIM GPS/TECでみると、南九州から南西諸島でも、緑の領域(TEC値で55U)の範囲内です。
日本も含め、しばらく、各種観測データの異変を注目しています。


◯本サイト空の掲示板;8/5;衛星画像解析:空の掲示板23097:8月5日愛知西部の観測と衛星画像
もぐりんが再び4cm潜行。240度2cm未漂着となる。
衛星画像からは、岩手沖に大気重力波が発生している。再び小規模の地震が予想されます。

昨日と同様にフィリピン南部沖に大気重力波が発生しています。
またその南東のパプアニューギニアに大気重力波が見られます。
やはり、この一帯の地震か、まだTEC分布図を比較すると離れていますから、もうしばらく様子を見ます。
チリ南端に、さざ波雲と東方沖に大気重力波が見られます。


●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:8/5観測:異変が多い観測点のみ
◯茨城県南部
磁力は茨城県、福島県対応の物が弱いです。
イモリ、登りません。シェルターに入ることも多いです。
冷蔵庫の扉が勝手に開く現象。本日も、終日継続してます。


●2012/8/6要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
関東は、未だ、中規模クラスの地震に注意です。

No.5920 20120805報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月05日 (日) 05時49分 [返信]

●NHK サイエンスZERO「地震予知!上空に現れた謎の異変」:2012年7月29日(日)、再放送8月4日(土)
【ゲスト】千葉大学教授…服部克巳

◯東日本大震災。
3日前、上空の「電離層」で不思議な異変が現れてた。
この電離層異変に関する放送でした。

◯放送内容は、本サイト6/26日報に詳述した
米国NASA::Goddard Space Flight Center に所属するDimitar P Ouzounov氏らの研究報告を主体に組み立てられてたように感じました。

報文タイトル
【Atmosphere-Ionosphere Response to the M9 Tohoku Earthquake Revealed by Joined Satellite and Ground Observations. Preliminary results.】→こちら。

和訳;地上・人工衛星によって明らかとなったM9東北大地震と大気―電離層間の応答:序報

NASAの研究:
hermal Response before the Strong Earthquakes by Analyzing Multisensor Satellite Data というプロジェクトの基で
人工衛星のデータの解析を通じて、大地震前の電離層での熱変化の検知を調査していました。
そうしたところ東日本大震災で、衝撃的な観測事実を得た。

要旨です。

3月8日に電磁波周波数の赤外域での放射が震央域で急増したことが衛星データから観測された。
GPS/TECデータでは電離層での電子密度が増加し3月8日に最大に達したことを示した。

★★
この放送のゲスト、服部教授らも東日本大震災前の上空の電離層全電子数(GPS/TEC)を詳細に解析し、
東日本大震災の1、3、4日前に震央の上空の電子の量が異常に増えていたことを、やはりGPSを使って確認した。


◯本サイト空の掲示板;8/4;衛星画像解析:空の掲示板23076:8月4日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、現象雲は見られず。方位磁石は、0度偏角無し。
もぐりんが再び70度漂着。茨城方面が要注意か。

衛星画像からは、本州の太平洋岸に大気重力波が発生。
九州南部・近畿南部・伊豆半島の連なる大気重力波が、南洋諸島からの影響か、それともフィリピン南部の海溝地震の影響か、
不穏な動きである。

3つの震源が見られる。同時に、これだけ発生するのは久しぶりである。
スマトラ島北部近海、フィリピン南部近海、バヌアツからフィジー近海


●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:8/4観測:異変が多い観測点のみ
◯福島市
午後、薄いですが環天頂アーク、16:00頃左幻日が出ていました
また今日も全周焼け 。特に南東~南が濃い赤でした

◯茨城県南部
磁力、茨城県・福島県対応の物が弱いです。(朝から夜まで継続)
本日、冷蔵庫の扉が勝手に開く現象が起こってます。かなり長い間、なっていました(お昼から、21時現在まで)

イモリは、とうとうシェルター入りです。
茨城県南部にまだ、震源ありそうです。


●2012/8/5要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯NHK サイエンスZERO「地震予知!上空に現れた謎の異変」:2012年7月29日、再放送8月4日
放送は、巨大地震直前の地面のクラック:ひび割れ【による岩盤からのラドンの放出】は、
その遥か上空の電離層全電子数(GPS/TEC))の増大に直結することをテーマに放送された。

巨大地震と大気・電離層の間の応答を、NHKで詳しく特集放送されたことに、隔世の感があります。

No.5919 20120804報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月04日 (土) 06時15分 [返信]

●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;8/3観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の底値です。

7/18:33、7/19:39、7/20:35、7/21:38、7/22:38、7/23:39、7/24:37、7/25:38、7/26:38、7/27:42
7/28:43、7/29:43、7/30:42、7/31:42、8/1:42、8/2:41、8/3:43

★★
福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定で、
7/27からは、8日連続で、42-43の値です。

8/3の観測値では、
愛知県西部:50ベクレル、東京練馬:73ベクレル、東京渋谷:30ベクレル、東京新宿:34ベクレル、埼玉県南部:64ベクレル
指標の計算外ですが、千葉県北西部:62ベクレル。やや低下した。

愛知県西部では、随分濃度が低下したが、最近では、首都圏で、高い濃度の観測点が多いことが特徴です。
特に、埼玉県南部、千葉県北西部、東京練馬区観測点です。
まだまだ、静穏期には至らず。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


●世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC→図20120804_1
◯UTC;世界時;8/3;4時(日本時、同日17時頃)、ハワイを中心に、TEC値で75Uの高い値を観測した。
◯UTC;世界時;8/3;8時(日本時、同日17時頃)、中国南部からインドシナ半島を中心に、TEC値で75Uの高い値を観測した。

★★中国南部からスマトラ北部、及び、ハワイでTEC値が高い状態が続いています。
ハワイは、キラウエア火山活動に伴うものです。


●北海道女満別地磁気観測所観測地電流の異変:図20120804_2;8/2続報

過去11日間のグラフでよく分かりますが、7・31に大きく地電流の変動が見られます。
さらに、8/3に、大きな地磁気の乱れがみられます。

もう少し、今後の前兆の重なりを見たいと思います。


◯本サイト空の掲示板;8/3;衛星画像解析:空の掲示板23069:8月3日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部の現象雲は、本日も夕方に現れました。
2日間連続となります。薄い彩雲も見られました。
本日のもぐりんは、潜行はしていませんから、昨日の潜行は間違いないようです。

衛星画像からは、愛知に整列雲が見られます。規模は小さい。
昨日に、新潟に沸き立つ雲帯が見られました。本日は3本の大きな帯状雲が見られます。新潟方面に地震の可能性があります。

★★
本サイト長野県北部観測点;8/3報告
冷蔵庫のフック式磁石まだユルユルのままです。
2004年の新潟の地震に反応した方の冷蔵庫の磁石は磁力有りますが、ドアが緩いです。うっかりすると閉まっていません。

新潟の現象雲さらには、長野県北部観測点の磁力の低下。
警戒域だと思います。



●2012/8/4要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯新潟の現象雲さらには、長野県北部観測点の磁力の低下。
警戒域だと思います。

◯首都圏
3日22時19分頃 茨城県南部 M4.5 震度4発生。茨城から静岡東部まで、広域でゆれた。
昨日までの予想のとおりですが、さらに、
本サイト東京葛飾観測点;磁石落下装置

直下型北,南側スタンド南北方向がクリップ3連で、北が磁力低下。
他は全て収束です!

ボード真ん中は2連が多く収束しても3連。 今夜の観測で滅多にない4連になりました。
要注意かも? (ボード真ん中は、東京23区,東京湾,当方よりの千葉北西部で近場だった記憶が。。。)

茨城南部ありましたが、今夜の収束は後続についての収束です。
また先日のは、収束とリバウンド繰り返し期間が長かったので、茨城南部の1発だけではなく、後続か?中規模の大きめが考えられます。

No.5918 20120803報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月03日 (金) 05時29分 [返信]

●世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC→図20120803_1
◯UTC;世界時;8/2;8時(日本時、同日17時頃)、中国南部からインドシナ半島を中心に、TEC値で75Uの高い値を観測した。

★★東日本大震災3日前の、赤道を中心に、太平洋全域を覆うような異変ではないですが、最近、中国南部からスマトラ北部で
TEC値が高い状態が続いています。

●岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」地下水中ラドン濃度:2012/7/19-8/2→図20120803_2:上段
ウルトラ濃度異常ではないですが、中規模な変動が、7/19から始まり、何度も小規模な濃度上昇を繰り返しています。
いつ収束するか、注目されます。

★★
本サイト石川県南加賀地方観測点の大気中ラドン濃度変動も、飛騨の地下水中ラドン濃度変動とほぼ同期しています。
南加賀の最近値は12ベクレルで、ほぼ収束しています。
レモンさんの愛知県西部観測点のもぐりん潜行とも同期しているように感じます。
中部近畿北陸の異変として、注目されます。

●茨城県柿岡観測点:地電流の異変:8/2→図20120803_2:下段
7・26から8日間の地電流の変動を示しましたが。8/2に大きな変動が見られます。

「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」と述べてきましたが、これと関連する。

前兆期間が長い。
対応地震発生が遅いほど、地震の規模は大きくなる傾向があります。
もうしばらく注意だと思います。ただ、大規模地震ではないです。

◯本サイト空の掲示板;8/2;衛星画像解析:空の掲示板23040:8月2日愛知西部の観測と衛星画像
愛知県一宮市から午後16時前から、久しぶりに現象雲が現れてきました。240度方位へ向かっているかな。それとも反対方向。
紀伊水道から福島方面となる。広角レンズにもはいきれないほどの大きな雲帯であった。さざ波雲に近い。

しかし、衛星画像には写し出されていない。時間差かな。不思議??
本日も、もぐりんが4cm潜行した。まだ、温度なのか悩んでいる。
ラドンは、終盤戦に来ているのかとグラフを眺めている。



●2012/8/3要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
●岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」地下水中ラドン濃度:2012/7/19-8/2→図20120803_2:上段
本サイト石川県南加賀地方観測点の大気中ラドン濃度変動も、飛騨の地下水中ラドン濃度変動とほぼ同期しています。
レモンさんの愛知県西部観測点のもぐりん潜行とも同期しているように感じます。
中部近畿北陸の異変として、注目されます。

●茨城県柿岡観測点:地電流の異変:8/2→図20120803_2:下段
7・26から8日間の地電流の変動を示しましたが。8/2に大きな変動が見られます。
「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」と述べてきましたが、これと関連する。
もうしばらく注意だと思います。ただ、大規模地震ではないです。

No.5916 20120802報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月02日 (木) 05時31分 [返信]

●世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC
◯UTC;世界時;8/1;9時(日本時、同日18時頃)、フィリピンからインドシナ半島を中心に、TEC値で70Uの高い値を観測した。

◯本サイト空の掲示板;8/1;衛星画像解析:空の掲示板23019:8月1日愛知西部の観測と衛星画像
海外は、フィリピン南部沖とスマトラ島北部の東方沖に大気重力波が発生しています。

★★
TECマップで、TEC値が高い異変(→図20120802_1 )を示す地域に、大気重力波が発生していることがわかる。
M6以上の地震前兆と捉えられます。


●北海道女満別地磁気観測所観測地電流7/31の異変:図20120802_2
過去11日間のグラフでよく分かりますが、7・31に大きく地電流の変動が見られます。

◯空の掲示板:7月22日愛知西部の観測と衛星画像
北海道南部沖には、亀裂雲が見られます。

○空の掲示板22902:7月27日愛知西部の観測と衛星画像
北海道北部からサハリン南部に大気重力波が見られます。また、北海道西方沖に断層雲が見られます。
衛星画像から東日本全体的にノイズ発生が見られます。

○空の掲示板22928:7月28日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、青森から北海道南部の津軽海峡付近に大気重力波と日本海側に波状雲が広がっています。
さざ波雲に近づいている感じです。
北海道には、スネーク帯状雲が見られます。大きな細長い雲帯です。

○空の掲示板22639:7月30日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、北海道北部に未完成さざ波雲と根室半島東方沖に断層状雲が見られます。

上記7/22,7/27,7/28,7/30の対応地震が発生していません。
もう少し、今後の前兆の重なりを見たいと思います。

●2012/8/2要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

北海道女満別地磁気観測所観測地電流7/31の異変:図20120802_2
過去11日間のグラフでよく分かりますが、7・31に大きく地電流の変動が見られます。

空の掲示板:7/22,7/27,7/28,7/30の衛星写真における現象の対応地震が発生していません。
もう少し、今後の前兆の重なりを見たいと思います。

No.5915 三陸沖地震について 投稿者:とうしー   投稿日:2012年08月01日 (水) 13時09分 [返信]

以前掲示板で、三陸沖方面のラドン濃度が収束したと出ていたと思うのですが、現在はどのような状況なのでしょうか?気になっているので投稿しました。よろしくお願いいたします。

No.5917 お答え 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月02日 (木) 05時33分

大きな地震ほど、前兆期間が長い。
途中で、一旦静穏になることもよくあります。

8/1から、また前兆が出てきましたので、日報で報告しました。

No.5914 20120801報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月01日 (水) 06時05分 [返信]

●世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC
1,7・29報告;UTC;世界時;7/28;5時(日本時、同日14時頃)、伊豆諸島;鳥島周辺を中心に、TEC値で65Uの高い値を観測した。
この対応地震は、
31日09時40分頃父島近海M4.3震度1及び31日11時28分頃父島近海M4.0震度1だった。

(TECマップ自動保存システム開発者から、7/28;5時(日本時、同日14時頃)のTECマップ異常地域の位置は、
鳥島ではなく、南方の小笠原諸島付近であると
ご連絡を受けました)

2,;UTC;世界時;7/31;13時(日本時、同日21時頃)
夜間のTEC値は、低い。しかし、この時間帯を中心に、西日本(特に、太平洋沖)で、夜間にもかかわらず、TEC40前後の値です。
最近、関東から西日本で、TEC値がやや高い状態が、散見されます。
まだ、やや高い程度です。


●本サイト空の掲示板;7/31;衛星画像解析から
○空の掲示板23003:7月31日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、大きな変化は無い。
夜、オーロラのような雲が見られたが、おそらく台風の外側雲が巻き込んで来たと思われます。もぐりんの潜行は止まった。
結局3日間の潜行であった。

衛星画像は、こちらも大きな変化は無いが、ノイズがちらついている。


●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/31観測:異変が多い観測点のみ
◯茨城県北部
観測用磁石:7/29最下部までズリ落ち
その後やや磁力回復傾向ですが、復活まだです。

◯栃木県北部那須地方:井戸水温
15度。6日目。

◯長野県北部
もぐりん
朝 20度漂着潜無し
夜 20度漂着潜無しリセットする直前底まで潜りました。
冷蔵庫のフック式磁石がユルユルになりました。落下は有りませんがずり下がったままです。戻りません。
長野北部ラドン

◯東京大田区 -磁石落下装置-
水平型:
26日に東西収束の後、再び低下していたが、磁力回復基調。まだ、やや低下。26・27日の収束の結果が、
明日・明後日に、どうなるでしょうか? 
311以降、落下装置の結果が、素直でなくなりましたからね。

直下型:
しばらく低下していた磁力が、ナット8(ほぼ正常)に戻りました。1ヶ月ぶり。近場か深発の可能性。やや大きめなのかなぁ?

◯東京渋谷-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
全体的に弱めで南側は振れると落下のパターンが3日続いている。

◯東京葛飾;トイレ水位低下
7/29ー5cm、7/30ー4.5cm、7/31ー6cm。

どれも朝です。長時間トイレを使用しない為、低下が顕著なのだと思いますが、
毎日低下するのではないです。
今回は激しい低下が3日連続しました。

◯静岡県沼津市
21時 26Bq/m3(最高値更新)

●2012/7/31要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
1,愛知県西部観測点;もぐりんの潜行:7/26-7/29
大きな地震電磁気現象が、千葉沖から駿河湾、東海沖、中部近畿地方で発生したことを意味します。
過去例では7-10日後に、比較的強い地震が発生した。

2,栃木県北部那須地方:井戸水温が15度(6日目)。異常ですが、7/30は、茨城県北部で、磁力の大きな低下が観察された。

No.5913 20120731報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年07月31日 (火) 06時23分 [返信]

● 房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/27観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。
そこから漸減し、7/6に28,その後足踏み状態で、再度、7/17:29となった。

7/18:33、7/19:39、7/20:35、7/21:38、7/22:38、7/23:39、7/24:37、7/25:38、7/26:38、7/27:42
7/28:43、7/29:43、7/30:42

★★
福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定で、
7/27からは、42-43の値です。

7/30の観測値では、
愛知県西部:52ベクレル、東京練馬:84ベクレル、東京渋谷:32ベクレル、東京新宿:37ベクレル、埼玉県南部:40ベクレル

指標の計算外ですが、千葉県北西部:64ベクレル。やや低下した。
愛知県西部では、随分濃度が低下したが、最近では、首都圏で、高い濃度の観測点が多いことが特徴です。まだまだ、静穏期には至らず。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


●本サイト空の掲示板;7/30;衛星画像解析から
○空の掲示板22639:7月30日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、現象雲の変化は無い。

引き続き、もぐりんの潜行は続いている。
28日瓶底↓・29日4cm潜行↓・30日3cm潜行↓このような結果となっている。

ラドンは、最高値の半分を推移している。

衛星画像からは、北海道北部に未完成さざ波雲と根室半島東方沖に断層状雲が見られます。
千葉東方沖に帯状雲が見られます。千葉内陸かそれとも東方沖にて地震があると思われます。

◯同No.22971:7/30衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道北部を中心に北海道方面が気になりました。

■特に気になる雲
・北海道北部の未完成さざ波雲
・北海道南西沖の大気重力波と日本海北部の筋状雲
・釧路-根室付近の大気重力波

★★
千葉東方沖に帯状雲→千葉内陸かそれとも東方沖。
◯東京都大田区観測点-磁石落下装置-
東西、低下中。
東西のいったんの収束から、明日31日は、5日目。6~7日目の8月1・2日が、個人的に気になります。2日は、満月。


●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/30観測:異変が多い観測点のみ
◯栃木県那須地方;;井戸水温
15度。5日目。

◯長野県北部;もぐりん
朝30度表着 リセット後底まで沈んだり浮いたりしてうろうろ
夜350度漂着底まで沈む。

◯鹿児島県薩摩地方;大気中ラドン濃度
過去最高値のほぼ半分の値まで低下した。
★★
長野県北部のもぐりん潜行が示す、地震電磁気現象の活発化は、逆ラジオノイズ新潟十日町観測点で、
7/26-7/29(特に、7/27)に、大きなノイズを観測していることとほぼ同期している。


●2012/7/31要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

7・30;千葉東方沖に帯状雲→千葉内陸かそれとも東方沖。
最近報告している、「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」と関連していると推察される。



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