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No.5935 20120817 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月17日 (金) 05時43分 [返信]

図は、本サイト大元の日報で御覧ください。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html



◎8/16:ロシア内陸部:サハリン:青森遙か東方沖から根室南部沖の広域の現象雲
及び宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度急上昇

1,ロシア内陸部:サハリン:青森遙か東方沖から根室南部沖の広域の現象雲
◯本サイト空の掲示板23317:8月16日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、小規模の鱗雲が広がった程度。
衛星画像からは、岩手には未完成さざ波雲と宮城沖にはレンズ状雲及び青森遙か東方沖で広範囲に波状雲が広がっています。根室南部沖まで。
東北沖~北海道南部沖で地震が予想されます。

昨日は、カム半島の西側でさざ波雲が発生。本日は、北部にさざ波雲とロシア内陸部に波状雲が広がっいます。
カム半島周辺または北部か、それともオホーツク海周辺海域か。
バヌアツ諸島で波状雲が発生しています。
やはり、ソロモン諸島からバヌアツまたはフィジー周辺海域で地震の可能性が増してきました。

★★
青森遙か東方沖から根室南部沖まで広範囲に波状雲が広がっています。
是非、上記空の掲示板の衛星画像解析の写真を御覧ください。
ただならない事態です。


2,宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度急上昇
上記の年に数回の大きな異変に同期して、宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度がウルトラ急上昇。
8/15;24時の30ベクレルから8/16:24時の127ベクレルまで、+97上昇した。

127ベクレルの異常値は、本サイトの観測者仲間の北海道東北の観測点では、初めての異常濃度です。

昨日報告した、北海道札幌観測点の2011/12/26に記録した最高濃度の83ベクレル及び
山形県村山地方観測点の2012/1/19に記録した最高濃度の92ベクレルが今までの最高でした。

図20120817_1に、2011/12/08-2012/8/16までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。
過去8ヶ月、10-20ベクレルの範囲内で、安定したボックス圏の動きでした。

8/13-8/15に、過去最高濃度の30ベクレルまで上昇し、8/16には、一気に126ベクレルまで上昇しました。

同日の周辺の観測点の同濃度は
札幌:17ベクレル、岩手県盛岡市:18ベクレル、山形県村山地方:18ベクレル、福島市:14ベクレルだった。

図20120817_2に、仙台観測点の8/16の1時間に1回、観測した観測値をグラフで表示していますが、
1日を通じて、連続的に上昇していますので、まだ、今後、上昇するかもしれません。


地震の規模を過去の上記機種で観測した大気中ラドン濃度と対応地震の関係から判断すると、
M7-M8の東日本大震災の余震あるいは誘発地震が懸念されます。


3,震源はどこでしょうか
同日の衛星画像では、「青森遙か東方沖から根室南部沖まで広範囲に波状雲」;特徴的でした。

図20120817_3に、東日本大震災の震源域とその南北に隣接する地域の過去1年間の地震活動を示しました。

三陸北部はるか沖(アウターライズ域)に赤丸をつけていますが、その一帯に活発な地震活動が見られ、隣接する地域に
地震の空白域が見られます。
空白域があるということは、まだ、地震が発生しておらず、大きな地震エネルギーが蓄積されている可能性を示します。
今まで、「三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8」と予想してきた地震です。

新妻地質学研究所の新妻信明静岡大学理学部地球科学教室名誉教授は、ホームページで
三つ目の宮城県沖地震。「M7以上の地震も起こる可能性は十分にある」と指摘されています。
http://www.niitsuma-geolab.net/


同日の周辺の観測点の同濃度は
札幌:17ベクレル、岩手県盛岡市:18ベクレル、山形県村山地方:18ベクレル、福島市:14ベクレルだった。
近隣の盛岡や山形の濃度上昇はないので、東北内陸の地震はないようですが、今後の推移が注目されます。




●2012/8/16要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◎8/16:ロシア内陸部:サハリン:青森遙か東方沖から根室南部沖の広域の現象雲
及び宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度急上昇

8/16[青森遙か東方沖から根室南部沖まで広範囲に波状雲が広がっています。]
是非、上記空の掲示板の衛星画像解析の写真を御覧ください。年に数回の大きな異変です。

同期して、同日、宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度急上昇。

8/16:24時には127ベクレル。
地震の規模を過去の上記機種で観測した大気中ラドン濃度と対応地震の関係から判断すると、
M7-M8の東日本大震災の余震あるいは誘発地震が懸念されます。

震源は、
今まで予想してきた
「三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8」と推察するも、
新妻信明静岡大学理学部地球科学教室名誉教授は、宮城県沖地震を予想される。

地震発生は、 いつも掲載していますように
「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」
仙台の大気中ラドン濃度が十分に低下して、静穏期に入ってからです。

まだ、時間がありますので、震源も含め、日々、報告していきます。

No.5934 20120816 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月16日 (木) 06時11分 [返信]

図は、本サイト大元の日報で御覧ください。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html

◎本サイト全国の観測者仲間の大気中ラドン濃度観測
◯概要
本サイトの観測者仲間の皆さんが、個人観測として、小型ラドン観測器:RGD-PS3を統一して使用し、室内で、
日々2回(朝と夕)、観測しています。
RGD-PS3は安価な小型ラドンガス測定器ですが、米国環境保護庁(EPA)から認証を得た、信頼性のあるラドン測定器です。

1,北海道札幌観測点:5/20報告の続報::図20120816_1
図20120816_1には、2011/4/17-2012/8/14までの、約16ヶ月の観測結果をグラフで示しています。
2011/8/9の10ベクレルを底にして、漸増し、112日後の2011/12/26に最高濃度の83ベクレルを観測した。
その後、145日かけて、5/19に、元の濃度の14ベクレルまで減衰しました。

5/19以降は、2度のリバウンドで、約30ベクレルまでリバウンドしましたが、8/8に6ベクレルとなり、
8/8朝には、過去最低値の1ベクレルとなった。

2011/12/26に最高濃度の83ベクレルの大きな異常値から、2012/8/8までの間が、減衰期間で、
その間に、5回のリバンドを繰り返しながら、収束したことになります。

8/14:12:01::オホーツク海南部 Mw=7.7 深さ590kmが、濃度異常の初めての対応地震で、
8/8朝の過去最低値の1ベクレルから6日が経過していた。

◯5/6にも記載した報告を基に考察します。貴重な報告があるお陰で、私どもも以前より、進歩した考察ができます。再掲します。

「「日本地震学会2011年秋季大会;A32-09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について」」
講演によれば、

福島市で、2010年6月から12月初旬まで 大気中ラドン濃度が増加。
その後急激に減少し、東日本大震災発生までの約3カ月間、通常よりやや低い濃度レベルを維持した停滞期間が続いた。
阪神大震災でも同様に、地震発生 の前年から、ラドン濃度に異常な増加が認められた。

いつも掲載していますように
「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」
ラドンが高いということは、まだ、応力がかかり、岩盤で微細なひび割れ(マイクロクラック)が発生しているということです。
ラドンが十分に低下し、平常濃度に戻ると、ほぼ地震発生のスタンバイになります。

このスタンバイの期間の長さが、M7.3の阪神大震災では、2週間、、M9の東日本大震災では、3ヶ月だったということです。
そうしますと、停滞期間(静穏期)は、2週間から3ヶ月の期間となります。

今回は、収束から、対応地震発生まで、6日間でしたので、停滞期間(静穏期)の長さは、阪神淡路大震災よりやや短かった。


2,鹿児島県薩摩地方観測点:図20120816_2

鹿児島の場合は、地震ではなく、火山噴火です。
本観測点は、ほぼ毎日噴火している桜島の影響を大きく受ける。

図20120816_2には、2011/12/20-2012/8/14までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。
すべての観測値の平均値は、54ベクレルです。かなり高い平均値です。

鹿児島大学教育学部研究紀要:1994-03-15の「桜島におけるラドン濃度の連続測定と解析」
この文献によると、桜島に近い、気象台高層課観測点で、1年を通じて、50-60ベクレルですので、
本サイトの鹿児島県薩摩地方観測点の観測平均値と、ほぼ合致しています。

図20120816_2に示したが、7/24、7/25、それぞれ、124ベクレル、125ベクレルの大きな濃度異常を観測しました。

南岳山頂火口では、24 日 19 時 15 分に爆発的噴火が発生し、多量の噴煙が上がり、大きな噴石が4合目
(南岳山頂火口より 1,300~1,700m)まで達しました。
南岳山頂火口で爆発的噴火が発生したのは、2011 年2月7日以来です。

この南岳噴火の前兆を捉えていた可能性があります。
火山噴火の場合には、上記地震前兆として述べた、
「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」という変動形式では
ない可能性があります。

つまり、ラドン濃度が大きく上昇中のときに、噴火が起こる可能性があるということです。


3,徳島県南部観測点:図20120816_3

図20120816_3には、2011/12/25-2012/8/15までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。
すべての観測値の平均値は、17ベクレルです。

2012/7/27に、過去最高値の46ベクレルを観測しました。平均値の2.7倍の濃度です。
2012/8/15には、平均値に近い18ベクレルまで低下しました。

本観測点では、和歌山県北部の地震前兆を捉えていることが多い。
8/12衛星画像からは、[和歌山北部から断層状雲が北へ広がっています。]

今後の変動が注目されます。


◯本サイト空の掲示板23289:8月15日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、僅かながら1cmの磁気シートが8枚中3枚ズレを生じていました。久しぶりですね。
現象雲は現れていませんから、まだ確かでは無い。

衛星画像からは、茨城沖に大気重力波と波状雲が現れています。
また、茨城北部に波紋状雲がうっすら見られます。
茨城沖で地震があるかも。

サハリン中部沖で超深発地震が発生して、再び本日もレンズ雲やロシア内陸部に未完成さざ波雲が広がっている。
また、カム半島中部の西側にさざ波雲が発生している。
宗谷海峡に部分さざ波雲が発生しています。
要注意かもしれない。
いずれにしても、オホーツク海周辺での余震はあると思われます。

海外は、気にしているフィジー南部に大気重力波が発生しています。こちらも目が離せません。
アイスランドは、はっきりとしたさざ波雲が現れています。
どの程度、続くかが鍵となります。

★★
オホーツク海周辺での余震は、上記;北海道札幌観測点の大気中ラドン濃度が再度、1-2ベクレルに再度濃度低下する時を
注目しています。



●2012/8/16要点;
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公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◎本サイト全国の観測者仲間の大気中ラドン濃度観測
1,北海道札幌観測点:5/20報告の続報::図20120816_1
図20120816_1には、2011/4/17-2012/8/14までの、約16ヶ月の観測結果をグラフで示しています。

2011/12/26に最高濃度の83ベクレルの大きな異常値から、2012/8/8までの間が、減衰期間で、
その間に、5回のリバンドを繰り返しながら、収束したことになります。

8/14:12:01::オホーツク海南部 Mw=7.7 深さ590kmが、濃度異常の初めての対応地震で、
8/8朝の過去最低値の1ベクレルから6日が経過していた。

2,鹿児島県薩摩地方観測点:図20120816_2

図20120816_2には、2011/12/20-2012/8/14までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。
7/24、7/25、それぞれ、124ベクレル、125ベクレルの大きな濃度異常を観測しました。

南岳山頂火口では、24 日 19 時 15 分に爆発的噴火が発生。2011 年2月7日以来です。

この南岳噴火の前兆を捉えていた可能性があります。
火山噴火の場合には、上記地震前兆として述べた、
「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」という
変動形式ではない可能性があります。

つまり、ラドン濃度が大きく上昇中のときに、噴火が起こる可能性があるということです。

3,徳島県南部観測点:図20120816_3

図20120816_3には、2011/12/25-2012/8/15までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。

2012/7/27に、過去最高値の46ベクレルを観測しました。平均値の2.7倍の濃度です。
2012/8/15には、平均値に近い18ベクレルまで低下しました。

本観測点では、和歌山県北部の地震前兆を捉えていることが多い。
8/12衛星画像からは、[和歌山北部から断層状雲が北へ広がっています。]

今後の変動が注目されます。

★★
千葉県八街市植物生体電位観測で、8/15震えるような変動が観察された。
上記8/15衛星画像で、「茨城沖に大気重力波と波状雲」
首都圏は、中規模までの地震にご注意ください。大規模ではないです。

No.5933 時々NICT , Latest 288 high resolution TEC maps ウォッチング 投稿者:熊本人、震度3で夜目が覚め…    投稿日:2012年08月15日 (水) 22時53分 [返信]

オホーツクM7発震後のHighResoTEC変化を見て。8/14,12:15より変化。山陰から京都の北
その後、九州西岸、最後は房総半島、横浜、横須賀、伊豆?とTEC値の上昇がはっきり
した塊となって現れる地域あり。山陰→九州→関東という順番に意味があるのか無いのかハテサテです。

追)九州西岸→関東の間に和歌山、大阪が入るかもしれません

No.5931 20120815 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月15日 (水) 06時03分 [返信]

◯本サイト空の掲示板23275:8月14日愛知西部の観測と衛星画像
北海道東部周辺に波状雲が広がっています。また、釧路から根室沖周辺で地震が起きそうな気配です。
衛星画像からは、午後14時に宮城内陸部に帯状雲が発生しています。

海外は、レモンが危惧しています、フィリピン南部沖からパプアニューギニアからソロモン諸島からバヌアツにかけての現象雲が大きいです。
こちらも期間が長くなると大きな地震に発展しそうです。
アラスカ半島北部に大気重力波が発生。
アイスランドは、波紋状雲が広がっています。噴火の兆しかも。

レモンが、最近思っていることがある。
あれ程、房総半島南東沖や八丈島及び鳥島近海の東方沖の現象雲の発生がぴたりと止まった。この静けさが怖いです。


●8/14:12:01::オホーツク海南部 M7.3 深さ590km 最大震度3
◎概要
深さ590kmの深発大地震でした。

日本海北部やロシア沿海州沿岸を震央とする、深発地震で、M7クラスの地震の場合、日本海側ではほとんど揺れを感じず、
北日本から中部地方の太平洋側で震度3以下の揺れを感じることがあります。
異常震域と呼ばれる現象です。

今回は、北海道の太平洋側と東日本の広範囲で、震度1-3を観測した。
沈み込んだ太平洋プレート内部で発生した地震活動で、深発地震帯が、千島列島の西側に広がっています。

2008/07/05には、この深発地震帯の北部で、オホーツク海の深さ633kmでMw7.7の地震が発生しています。

◎前兆;本サイト;空の掲示板
◯No.20977 5/2衛星画像→サハリン/千島列島-鳥島東方沖に衛星画像ノイズ
◯No.20987 5/3衛星画像→サハリン北部-カムチャツカ半島南部に衛星画像ノイズ
◯No.21055 5月6日愛知西部の観測と衛星画像:→衛星画像からは、東日本に画像の欠損が見られます。
ノイズも北海道からサハリンに見られます。
◯No.21076 5/7衛星画像→カムチャツカ半島南部-北海道東方沖に衛星画像ノイズが見られます。
◯No.21099 5/8衛星画像→サハリン/カムチャツカ半島南部-択捉島付近に衛星画像ノイズが見られます。
◯No.21115 5/9衛星画像→サハリンの大気重力波
◯No.21128 5/10衛星画像→ 北海道東方沖-東日本-八丈島周辺に衛星画像ノイズ。サハリン-沿海州の大気重力波
◯No.21234 5/15衛星画像→ 北海道-本州に衛星画像ノイズ。日本海北部と道北-サハリン南部の大気重力波
◯No.21679 6/5衛星画像→サハリン南部を中心に宗谷海峡周辺の大気重力波

◯No.21922 6/16衛星画像
八丈島東方はるか沖-ミクロネシアの北西太平洋や、サハリン-沖縄/小笠原諸島のほぼ日本全域に衛星画像ノイズが見られます。
九州南方沖-小笠原諸島は欠側しています。
◯No.22089 6/22衛星画像→ サハリン南部の大気重力波

◯No.22128 6/23衛星画像
関東東方はるか沖の北西太平洋-マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られ、
八丈島・鳥島の東方はるか沖にノイズが密集しています。
サハリン南部・千島列島-沖縄・小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られ、サハリン南部-千島列島付近にノイズがやや密集しています。

◯No.22608 7月15日愛知西部の観測と衛星画像
本日も、衛星画像からは、サハリン南部から宗谷海峡にさざ波雲と大気重力波が見られました。
◯No.22902 7月27日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、北海道北部からサハリン南部に大気重力波が見られます。また、北海道西方沖に断層雲が見られます。
衛星画像から東日本全体的にノイズ発生が見られます
◯No.23218 8月11日愛知西部の観測と衛星画像
サハリン南部には、波紋状雲から未完成さざ波雲が見られた。
また、千島列島のオホーツク海側に波状雲や大気重力波が現れていた。北海道から千島列島周辺で地震がありそうな気配です。

★★
M7を超える大地震の場合には、概して、2ヶ月ほど、前兆が続きます。
今回は、5/2から、東日本からサハリン、鳥島八丈島、小笠原諸島を中心に、衛星画像ノイズが、約2ヶ月続きました。
大気重力波やさざ波雲も、5/9,5/10,5/15,6/5,6/22,7/15,7/27,8/11と、、約2ヶ月間、8回に渡り見られました。

◎今後
上述したように、2008/07/05には、この深発地震帯の北部で、深さ633kmでMw7.7の大地震が発生しています。
二ヶ月後の2008/9/11には、M7;十勝沖:最大震度5弱の地震が発生しています。

偶然にしては、できすぎですが、
札幌管区気象台は8/13、7月初旬に続き、十勝岳(2077メートル)の山頂そばの火口周辺が一時的に明るく光る現象を確認した。

7/23の日報に詳述していますが、
6/30-7/4に、高感度カメラで明るく見える現象が観測された。
この現象は火口内での高温の火山ガスの噴出や硫黄の燃焼等による。
その18日後の7/22に十勝地方南部 M5.1 震度4の地震が発生しています。

また、今まで予想した
三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:
M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。

同札幌観測点では、本地震発生2-4日前の8・10-8・12に、過去最低濃度の2ベクレルまで低下しています。
関連性はあると思われますが、この対応地震が、本深発大地震単独だったのか。

十勝岳の火山ガス噴出も未だ継続しており、
上記衛星画像でも、「北海道東部周辺に波状雲」。まだ予断を許さないと思います。
●2012/8/15要点;
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●8/14:12:01::オホーツク海南部 M7.3 深さ590km 最大震度3
◎ M7を超える大地震の場合には、概して、2ヶ月ほど、前兆が続きます。
今回は、5/2から、東日本からサハリン、鳥島八丈島、小笠原諸島を中心に、衛星画像ノイズが、約2ヶ月続きました。
大気重力波やさざ波雲も、5/9,5/10,5/15,6/5,6/22,7/15,7/27,8/11と、、約2ヶ月間、8回に渡り見られました。

今まで予想した
三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:
M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。

同札幌観測点では、本地震発生2-4日前の8・10-8・12に、過去最低濃度の2ベクレルまで低下しています。
関連性はあると思われますが、この対応地震が、本深発大地震単独だったのか。

十勝岳の火山ガス噴出も8/13に再度発生、
8/14 衛星画像でも、「北海道東部周辺に波状雲」。まだ予断を許さないと思います。

2008/07/05には、この深発地震帯の北部で、オホーツク海の深さ633kmでMw7.7の地震が発生し,
二ヶ月後の9/11には、M7;十勝沖の地震が発生しています。
また、過去二ヶ月発生していた衛星画像ノイズは、「東日本からサハリン、鳥島八丈島、小笠原諸島」でしたので、
伊豆小笠原海溝の地震活動も注目されます。

No.5930 20120814報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月14日 (火) 06時14分 [返信]

◯本サイト空の掲示板23260:8月13日愛知西部の観測と衛星画像

中部は、今のところ平穏そのまま。
衛星画像からは、岩手沖に帯状雲と亀裂雲が見られます。
まだ、沖で地震がある感じです。規模は小さいと思います。

海外は、フィリピン南部のミンダナオ島沖で大気重力波が見られます。
パプアニューギニア南部沖に大気重力波が発生しています。
連続して発生しています。
また、ニュージーランド北部のケルマディック海溝に大気重力波が発生しています。こちらも、目が離せませんね。

★★
◯岩手沖に帯状雲と亀裂雲
画像を見ると、帯状雲は、宮城沖から三陸沖に、伸びているようです。

ただ、昨晩、急に、本サイト宮城県仙台市観測点の大気中ラドン濃度が急上昇。
29ベクレルとなり、過去最高値。観測期間10ヶ月。平均値13ベクレル。

昨日までの最高値は、26ベクレル。2012/4/6に記録しています。
その濃度が、9ベクレルまで低下した、4/12に、福島沖M5.9の強い地震が発生しています。

今回は、岩手県盛岡市の同濃度は、同日20ベクレル。仙台より低いため、宮城沖から福島沖を注目しています。
仙台の同濃度が低下してからが、注目されます。


◯本サイト環境自然などなんでも掲示板:13729::20120814朝焼け Name:もぐたん@東京23区 New 2012/08/14(火) 05:01
久しぶりにもの凄いオレンジ色の朝焼けです。
スマホ撮影で実際の色が出てませんが、ビックリして撮影場所を探したほどの朝焼けでした。

南北に怪しい帯状雲もあり、今日は銚子・茨城県は要注意かも知れません。

★★
本サイト東京新宿観測点の大気中ラドン濃度が8/12;;41ベクレル⇒8/13;;26ベクレル.
15ベクレル急落しています。
その低下度合に対応した、中程度の地震が懸念されます。大規模ではありません。


●2012/8/14要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯8/13衛星画像;岩手沖に帯状雲と亀裂雲
同期して、本サイト宮城県仙台市観測点の大気中ラドン濃度が急上昇。
29ベクレルとなり、過去最高値。観測期間10ヶ月。平均値13ベクレル。

昨日までの最高値は、26ベクレル。2012/4/6に記録しています。
その濃度が、9ベクレルまで低下した、4/12に、福島沖M5.9の強い地震が発生しています。

今回は、岩手県盛岡市の同濃度は、同日20ベクレル。仙台より低いため、宮城沖から福島沖を注目しています。
仙台の同濃度が低下してからが、注目されます。


◯8/14;首都圏:もの凄いオレンジ色の朝焼け
本サイト東京新宿観測点の大気中ラドン濃度が8/12;;41ベクレル⇒8/13;;26ベクレル.
15ベクレル急落しています。
その低下度合に対応した、中程度の地震が懸念されます。大規模ではありません。

No.5929 20120813 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月13日 (月) 06時11分 [返信]

●UTC 8/12 10:47 M6.3 深さ 10km:中国・チベット自治区黒石北湖付近
8/4,8/6,8/8の報告で、
「中国南部からインドシナ半島を中心に、TEC値で80Uの高い値を観測」の対応地震だと思われます。
8/6報告の図20120806_1に、震源位置を加筆したものを、図20120813_1とした。
震源の南東に、TECマップで、80TECUの赤い地域が広がっていることがわかります。

実に明瞭です。8/5に最も大きな変動を示しており、その7日後の8/12に大きな地震が発生した。
地震発生後の世界TECマップでは、その異常地域のTEC値もほぼ平常に戻っています。

●8/12;長野県北部、中部連続地震
12日14時29分頃長野県北部M2.2震度1
13日02時31分頃長野県北部M2.3震度1
13日04時30分頃長野県北部M2.4震度1

12日22時06分頃長野県中部M3.6震度2
13日02時29分頃長野県中部M2.9震度1
5回の小規模地震が発生しています。
★★
8/10に報告した
「長野県北部観測点で、大きな磁力低下が観察され、7割方収束した」の対応地震の一部と推察します。

しかし、新潟市観測点で、大気中ラドン濃度;観測開始以来の最高値30ベクレルを8/12に観測。
(観測期間10ヶ月、平均値14ベクレル)
新潟市のラドン濃度が平常値に戻った頃からさらに注意だと思われます。


●12日18時56分頃 福島県中通り M4.2 震度5弱
震源の深さが極浅かったために、小規模地震でも、震度5弱を、福島県古殿町で観測した。

前兆としては、
古殿町の西南西25kmの栃木県北部那須地方観測点で、井戸の水温が15度。2週間継続しています。
通常は14度です。井戸の水温が1度も高い状態が継続するのは異常です。

まだ、継続していますので、栃木県北部から福島県中通り、浜通り地方の地震活動の活発化が懸念されます。


◯空の掲示板23238:8月12日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、現象雲は見られない。
観測値も大きな変化は無い。
やや静かな感じがしますね。東日本の太平洋岸は、ちょこちょこと小規模の地震が発生していますが。
衛星画像からは、和歌山北部から断層状雲が北へ広がっています。
和歌山北部で地震の可能性があります。規模は小さい。さざ波雲や波状雲が発生していないから。
北海道東部には、小規模の未完成さざ波雲が見られます。

ソロモン諸島南部沖に大気重力波が発生しています。ソロモン諸島かバヌアツ・フィジー方面での地震の前兆か。
アイスランドは、昨日同様に未完成さざ波雲が見られます。



●2012/8/13要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
●8/12、8/13;長野県北部、中部連続地震
8/12-8/13に5回の小規模地震が発生しています。
8/10に報告した
「長野県北部観測点で、大きな磁力低下が観察され、7割方収束した」の対応地震の一部と推察します。

しかし、新潟市観測点で、大気中ラドン濃度;観測開始以来の最高値30ベクレルを8/12に観測。
(観測期間10ヶ月、平均値14ベクレル)
新潟市のラドン濃度が平常値に戻った頃からさらに注意だと思われます。

●12日18時56分頃 福島県中通り M4.2 震度5弱
前兆としては、
古殿町の西南西25kmの栃木県北部那須地方観測点で、井戸の水温が15度。2週間継続しています。
通常は14度です。井戸の水温が1度も高い状態が継続するのは異常です。

まだ、継続していますので、栃木県北部から福島県中通り、浜通り地方の地震活動の活発化が懸念されます。

No.5928 21120812 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月12日 (日) 06時26分 [返信]

●8/11;イランで地震、M6強2回、多数の死傷者
◯概要
米地質調査所(USGS)によると、イラン北西部で11日午後、マグニチュード(M)6を超える地震が2回あった。
多数の死傷者が出ているようです。


他界された皆様のご冥福を心からお祈りいたします。また、一日も早い復旧をお祈りいたします。

◯前兆
本サイト;環境自然などなんでも掲示板
イラン北西部でM6.4、M6.3の連発、さらにM5前後の余震続く Name:タバサ@千葉県:2012/08/11(土) 22:21
この報告で示された、Australia気象局:Vertical TEC(垂直TEC)の世界TECマップの異変に加筆して、図20120812_1に示した。

地震発生4日前、3日前、1日前の8/7,8/8,8/10に震央の南側の上空の電離層全電子数;TECに、60TECUの大きな異変地帯が
広がっています。

TEC の単位は TECU (TEC unit,1 TECU は視線に沿った底面積 1 m2の円柱に 1016個の電子が含まれることを意味する)を用いている.
日本列島では,太陽静穏時の昼間の TEC はおおむね 10-20 TECU 程度であり,夜間は数 TECU に下がる.

◯日本におけるTEC異変
8/5の報告で、海溝型の超巨大地震;東日本大震災時に、
GPS/TECデータでは、電離層での電子密度が増加し3月8日に最大に達したことを示され、
NHK サイエンスZERO「地震予知!上空に現れた謎の異変」 として、放送されました。

今回のイランの内陸直下型地震。
従来 GPS-TEC 法で顕著な地震前の異常が報告されているのは、中国南部や台湾のように赤道異常の直下の地域です。

イランも低緯度帯に位置しましが、中緯度帯の日本で、内陸直下型地震で今回のイラン地震のようなTEC異変が生じるのでしょうか。

内陸地震に先行する電離圏変動: GPS による検証→こちら。
北海道大学大学院 理学院 自然史科学専攻地球惑星ダイナミクス講座 宇宙測地学研究室 菅原 守氏

2008年 岩手宮城内陸地震(Mw:7.1),
2007年 新潟県中越沖地震(Mw:6.6)、
2004年 新潟県中越地震(Mw:6.5)の内陸直下型地震とその一ヶ月前のGPS/TECを解析した。
その結果、上記の直下型地震では、日本で GPS-TEC 法による電離圏の異常が顕著でないことを明らかにしてます。

現状では、中緯度帯の日本では、
東日本大震災のような海溝型の巨大地震では、TEC異常が地震発生前一ヶ月間(特に3-5日前がピーク)に発生すると推察する
内陸直下型地震では、GPS-TEC 法による電離圏の異常が顕著でないことも多い。
このように考えられますが、事例が少ないので、おおまかな目安です
(震災クラスの大きな地震は、日本では、年に1-2回ですので、解析例が少ないのが難点です)


●世界TECマップ観測:8/11
中米とハワイで、やや高い領域がみられた。

◯空の掲示板23218:8月11日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、大きな変化は無い。
サハリン南部には、波紋状雲から未完成さざ波雲が見られた。
また、千島列島のオホーツク海側に波状雲や大気重力波が現れていた。北海道から千島列島周辺で地震がありそうな気配です。

ニュージーランドの西沖に整列雲が見られます。
アイスランドは、未完成さざ波雲が現れています。
しばらくは様子を見ることにします。

フィリピン南部周辺の現象雲は、落ち着いたようですね。



●2012/8/12要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
●8/11;イランで地震、87人死亡 M6強2回
地震発生4日前、3日前、1日前の8/7,8/8,8/10に震央の南側の上空の電離層全電子数;TECに、60TECUの大きな異変地帯が
広がっています。

イランは低緯度帯に位置しましが、中緯度帯の日本では、
東日本大震災のような海溝型の巨大地震では、TEC異常が地震発生前一ヶ月間(特に3-5日前がピーク)に発生すると推察する
内陸直下型地震では、GPS-TEC 法による電離圏の異常が顕著でないことも多い。
このように考えられますが、事例が少ないので、おおまかな目安です。

●8月11日衛星画像
千島列島のオホーツク海側に波状雲や大気重力波が現れていた。北海道から千島列島周辺で地震がありそうな気配です。

No.5927 20110811 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月11日 (土) 06時32分 [返信]

●世界TECマップ観測:8/10
日本に、空色の領域:40Uの領域が目立つ。わずかに高いTEC値です。

◯空の掲示板23214:8月10日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、再びもぐりんとエレキバンの2器が3日間未漂着となる。空は、大きな変化なし。
衛星画像は、早朝に新潟から吹き出し状筋雲が見られます。気象性かもしれません。
宮城沖には、断層状雲が見られます。まだ、シャープに欠けます。

海外は、東インドネシアに大気重力波が見られます。隣はパプアにユーギニアです。
バヌアツ南部に大気重力波が発生。まだまだ、この一帯が要注意。
チリ南端の東方沖には大気重力波が見られます。

★★
1.新潟から吹き出し状筋雲
昨日報告した新潟神戸歪集中帯の日本海側に関連するかもしれません。
もう少し、前兆の重なりをみます。

◯京都観測点:図20120811_1
8/10未明の11時から本日朝にかけて、震えるような変動が継続しています。
稀なことですので、関西中部圏の皆様は、磁石落下装置の観察などをしてみてください。

レモンさんの愛知県西部観測点で、もぐりんの潜行という大きな異変が
7/29-7/31,8/2と4日間継続しました。
大きな地震電磁気現象が発生していました。



●2012/8/11要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
レモンさんの愛知県西部観測点で、もぐりんの潜行という大きな異変が7/29-7/31,8/2と4日間継続しました。
京都観測点で、8/10未明の11時から本日朝にかけて、震えるような変動が継続しています。
稀なことですので、関西中部圏の皆様は、磁石落下装置の観察などをしてみてください。

今後どのような変動が見られるか注目されます。

No.5925 20120810 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月10日 (金) 06時30分 [返信]

●世界TECマップ観測:8/9
大きな変化はなかった。

◯本サイト空の掲示板;8/9;衛星画像解析:空の掲示板23179:8月9日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、大きな変化は見られない。
但し、もぐりんとエレキバンの2器が、ともに未漂着となる。
これで2日間連続となる。

海外は、東インドネシアに大気重力波が見られます。隣はパプアにユーギニアです。
バヌアツ南部に大気重力波が発生。まだまだ、この一帯が要注意。
チリ南端の東方沖には大気重力波が見られます。

●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:8/9観測:異変が多い観測点のみ
◯長野県北部
冷蔵庫のドアは閉まるように成りました(2004年中越に反応した方の冷蔵庫)
もうひとつのフック式のついてる方はユルユルのままです。
トリフイールドメーター 00.12~00.16まで下がりました。
麦茶の分離があったのですが、夜濃く早い混ざりでした。


●2012/8/10要点;
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長野県北部観測点で、大きな磁力低下が観察され、7割方収束した。
完全に収束したら、長野:新潟:山形方面の新潟神戸歪集中帯の日本海側は、警戒だと思われます。

No.5926 新潟人です。 投稿者:ことり   投稿日:2012年08月10日 (金) 06時34分

いつも拝見しています!
収束したら、日本海側警戒と書かれていましたが、大規模な地震の可能性があるのでしょうか?恐ろしくなってきました(;o;)

No.5924 20120809報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月09日 (木) 06時09分 [返信]

◯本サイト空の掲示板;8/8;衛星画像解析:空の掲示板23179:8月8日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、もぐりんが再び、2器とも未漂着となる。
衛星画像からは、鳥島近海に大気重力波が発生。

海外は、フィリピン北部に抑圧されたような雲帯が見られる。
フィジー南部近海に大気重力波が広がっています。
チリ中部の内陸部に、部分さざ波雲が見られます。
オレゴン州の海岸線内陸部に大気重力波が見られます。

●世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC:図20120809_1
◯UTC;世界時;8/8;4時(日本時、同日13時頃)、ハワイ島を中心に、TEC値で80Uの高い値を観測した。
環太平洋火山帯の日本列島やインドネシア、フィリピンからオセアニアで高い値を示した。

GPS/TECをNASAではなく、Australia気象局:Vertical TECで、みたものも、図の下段に示した。
Vertical TECでは、ハワイ島のみならず、フィジー周辺で、高い値を示しています。

上記の衛星画像で、同日、「フィジー南部近海に大気重力波が広がっています。」
TECマップと同期していますので、日本周辺ではなく、オセアニアのフィジー周辺由来のTEC異常と推察します。



●2012/8/9要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

日本は、公開されている公立機関の観測などでは、8/8では、大きな変動はなかった。

UTC;世界時;8/8;4時(日本時、同日13時頃)、NASA及びAustralia気象局のTECマップで、環太平洋火山帯の
日本列島やインドネシア、フィリピンからオセアニアで高い値を示した。
衛星画像で、同日、「フィジー南部近海に大気重力波。」
TECマップと同期していますので、日本周辺ではなく、オセアニアのフィジー周辺由来のTEC異常と推察します。



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