地震に備えるための掲示板

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日々の報告は本サイト目次8の日報のコピーです。その目次8の地震予想上段記載の
「予想した地震発生については、100%発生するとは断言できません。地震が発生する可能性が高いため
警戒して防災の参考にしてくださいという趣旨です。」この前提での報告内容です。
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No.5947 20120827報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月27日 (月) 06時12分 [返信]

◯本サイト空の掲示板23487 8月25日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、飛行機雲が発生しやすい条件であった。
もぐりんが、35度方位、新潟から青森沖方面に漂着して2.5㎝潜行した。
衛星画像からは、房総半島南東に雲帯が停滞していた。

◯本サイト空の掲示板23514:8月26日愛知西部の観測と衛星画像

もぐりんが1.5㎝5度未漂着となっている。
衛星画像からは、岩手沖に波状雲と亀裂雲が見られます。
周囲には、飛行機雲等が見られる。
北海道北部には、部分さざ波雲が見られます。



●2012/8/27要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
朝起きるのが遅く、また申し訳ありません。
現在、大規模あるいは巨大地震前兆が見えるのは、整理しますと、現在までの報告の通り、下記の5箇所です。


1,超巨大地震
房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9→モニタリング中
福井県大野市地下水中ラドン濃度異常値を観測した7/17,7/18。
7/18日報要点
対応地震発生は、(中略)、約6ヶ月後。本年12月-来年1月(大凡の目安)

2,M7-M8の大地震
1)北海道十勝沖から「三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震」
8月14日のオホーツク海南部Mw=7.7 深さ約590kmの大深発地震が先行指標。
文献から凡そ2ヶ月後→10月

2)関東から南東北の内陸から沖
岐阜県中津川観測点で、2012/8/18-8/20までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象
過去12年間の枯渇データを解析し、本年4月のデータも加えると、20-46日後の地震発生となる。
M6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)
9/9-11/5の期間
※関東には、各種の観測が公開されていますので、その観測値で首都圏か否か判断し、さらに、発生予想期間を絞る。


3,M6-M7の大地震
1)近畿圏:8/22詳述
京都府南部観測点の大気中ラドン濃度6/7の異常値:67ベクレル
徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度が、8/23に、120ベクレル。
※両観測点が、通常濃度に収束した後の地震発生

2)南東北の日本海側から栃木県、新潟県
ほぼ収束しているが、僅かに、新潟市観測点の大気中ラドン濃度がリバウンド中。
上記:本サイト空の掲示板23487
「もぐりんが、35度方位、新潟から青森沖方面に漂着して2.5㎝潜行した。」
★★このもぐりん潜行現象も、長野県北部;新潟:山形方面に地震電磁気現象が発生していると推察する。

No.5948 福岡県民 投稿者:サリー    投稿日:2012年08月27日 (月) 16時31分

栃木の研究者様
毎日拝見させて頂いております。
毎朝のご報告本当にご苦労様です。

さて、本日もご報告頂いております、
2)関東から南東北の内陸から沖
20-46日後の地震発生となる。9/9-11/5の期間
ですが、11/5ではなく10/5の記載ミスではないでしょうか?
8/23の日報から気になっていましたのでご連絡させていただきました。

また、本日早朝、福岡の空が赤く焼けていたのでびっくりしました。初めて見たので少々気になっています。
今度は空の掲示板に投稿させていただきますね。

今後ともよろしくお願い致します。
お体ご自愛くださいませ。

No.5950 ありがとうございます。 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月28日 (火) 06時57分

9/9-11/5の期間中ではなく、
9/9-10/5の期間中の誤りですね。

No.5946 20120826 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月26日 (日) 06時21分 [返信]

●8/25:23:16::十勝地方南部::M5.9::震度5弱
◯概要
震度5弱を浦河町、様似町、大樹町、広尾町、幕別町、浦幌町、更別村で観測し、道内や東北の広い範囲で震度1-4を観測した。

2012年8月14日のオホーツク海南部Mw=7.7 深さ約590kmの大深発地震以降、
8月22日の十勝地方南部:M5.2:最大震度4に続き、M6クラスの地震が発生した。

◯前兆と今後の予想
1,8月14日のオホーツク海南部Mw=7.7 深さ約590kmの大深発地震の影響
8/15と8/19の日報に詳述しています。

特に、
茂木清夫 ,2005年、2003年 十勝沖地震 および1952年 十勝沖地震 に先行した深発地震活動(続報)
地 震,2,57,275-278


1952年に十勝沖地震(M8・2)が 発生して約51年後に ほとんど同 じ所 で,2003年に十 勝沖地震(M8.0)が 発生しています。
どちらも、巨大地震に先行 して,海溝からもぐりこむスラブ内で、大深発地震が起きています。

2,本サイト空の掲示板23317:8月16日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、
「岩手には未完成さざ波雲と宮城沖にはレンズ状雲及び青森遙か東方沖で広範囲に波状雲が広がっています。
根室南部沖まで。東北沖~北海道南部沖で地震が予想されます。」

★★
前兆後、9日間経過していた。

3,今後
8月14日にオホーツク海南部Mw=7.7 深さ約590kmの大深発地震が発生しています。
上記文献に報告されていますように、大深発地震以降に、巨大地震が発生しています。
今後、十勝沖から釧路沖周辺では、M7以上の大地震が懸念されます。

8/17報告の「三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震」。
この震央は、十勝沖のやや南側ですので、この地震も候補の一つです。


●南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その8

1,本サイト:山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/25
山形県村山地方20ベクレル、新潟市21ベクレル。

★★
新潟市の同濃度がリバウンドした。


●本サイト前項の観測者仲間の観察観測報告;8/25
1,九州
熊本県西部観測点で、8/25に大気中ラドン濃度急落
(8/22の24ベクレルから、-11です)

鹿児島県薩摩地方観測点
同様に、同濃度が急落
8/15の58ベクレルから-22

★★
熊本と鹿児島のラドン濃度急落。濃度低下に応じた中規模程度の地震が懸念されます。


◯本サイト空の掲示板;8/25;衛星画像解析:
1,空の掲示板23500:8/25衛星画像
北マリアナ諸島-ニューギニア島に衛星画像ノイズが見られます。
北マリアナ諸島付近(グアム北方沖)のノイズが多いです。

■特に気になる雲:(なし)
■その他に気になる雲
・北海道南西沖の弱い大気重力波
・岩手沿岸から湧き立つ雲
・伊豆半島-房総沖の薄い帯状雲



●2012/8/26要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
8月14日にオホーツク海南部Mw=7.7 深さ約590kmの大深発地震が発生。
文献「2003年 十勝沖地震 および1952年 十勝沖地震 に先行 した深発地震活動(続報)」に
報告されていますように、大深発地震以降に、北海道の太平洋側で巨大地震が発生しています。
今後、数ヶ月以内に、十勝沖から釧路沖周辺では、M7以上の大地震が懸念されます。


「三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震」。
この震央は、十勝沖のやや南側ですので、この地震も候補の一つです。

昨日報告の「オホーツク海周辺の現象が継続しています。」
まだ、オホーツク側でも、地震が懸念され、活動が継続しています。

No.5945 20120825 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月25日 (土) 06時07分 [返信]

●南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その7

1,本サイト:山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/24
山形県村山地方21ベクレル、新潟市16ベクレル。

2,本サイト新潟市観測点:8/24
今朝、冷蔵庫に磁石で付けてあるキッチンタイマーが20cmほど下にずれておりました。

3,本サイト福島市観測点:磁石落下装置
東2+→2+ 西2→1(自然落下) 南2+→2 北2→2

4,本サイト栃木県北部那須地方観測点
大気中ラドン濃度:過去最高値更新:33ベクレル(過去最高値30ベクレル、平均値16ベクレル)
井戸水温:15度(通常値14度);1ヶ月継続しています。

★★
新潟のラドンが極わずかにリバウンドした。
先日の、山形県村山地方観測点に続き、新潟市、福島市(西側)で、磁力低下が観察された。
栃木那須地方の井戸水温が高い異常に続き、大気中ラドン濃度も、過去最高値を更新した。


◯本サイト空の掲示板;8/24;衛星画像解析:
1,空の掲示板23456:8月24日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、サハリン南部に断層状雲が張り付いていました。
カムチャッカ半島南部のオホーツク海海岸沿いに幾重の波状雲が見られます。
また、カムチャッカ半島北部には未完成さざ波雲が見られます。
やはりオホーツク海周辺で地震がありそうな雰囲気です。

2,空の掲示板23458:8/24衛星画像ノイズ
■特に気になる雲(なし)
■その他に気になる雲
・青森東方沖-十勝沖の筋状雲
・岩手沿岸から湧き立つ雲



●2012/8/25要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,北海道道北
オホーツク海周辺の現象が継続しています。強い中規模地震かそれ以上の地震が懸念されます。
北海道北部のオホーツク海沿岸部の皆様は、ご注意願います。

2,南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その7
先日の、山形県村山地方観測点に続き、新潟市、福島市(西側)で、磁力低下が観察された。
栃木那須地方の井戸水温が高い異常に続き、大気中ラドン濃度も、過去最高値を更新した。

ラドンの収束に続き、磁力の低下が、上記地域でみられています。

No.5944 20120824 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月24日 (金) 06時07分 [返信]

◯本サイト空の掲示板;8/23;衛星画像解析:
1,空の掲示板23442:8月23日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、ラドンがリバウンドとなりました。
まだまだ道のりが長いです。収束したら恐ろしいだろうと思っています。

カム半島のオホーツク海側の縦状に発生している波状雲の長さです。
おそらくサハリン周辺からの電磁波の影響か。それとも千島列島北部の海溝地震か。
サハリン南部の東沖のオホーツク海に大気重力波が発生。
国後島周辺にレンズ状の白雲帯が見られます。北海道内陸にはウナギ雲が見られます。
また、根室半島南部沖に波状雲が広がっています。
もう一度、サハリン周辺から根室半島周辺からカム半島南部沖周辺で、ある程度の地震が予想されます。
今後の現象雲の現れ方に注意していて下さい。


●2012/8/24要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
本日は、起きるのが遅く、詳しい解析ができませんでした。申し訳ありません。

8/16と8/22に、報告した、本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度の急上昇は、
まだ、僅かに上昇を続けています。また、報告します。

本サイト大阪府堺市観測点のもぐりん観測が、最近4ヶ月ほど、移動停滞がかなり目立ちます。
過去に、このようなことはありませんでした。(観測期間3年)。。

小規模な地震電磁気現象が堺市周辺で継続していると思われます。継続している点が注目されます。


緯度別の、日本上空における最新4日間のTEC値をみますと、やはり、低緯度の緯度29度で、
TEC値の増減が目立ちます。
世界TECマップでは、Australia気象局:Vertical TEC(垂直TEC)の世界TECマップで、
世界時8/23:8時で、スマトラ周辺で、約70TECUの高い値が目立ちました。

No.5943 20120823 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月23日 (木) 06時10分 [返信]

●岐阜大学観測「岐阜県中津川観測点」地下水枯渇その2:8/21続報
◯8/21には、
過去12年間の中津川観測の地下水枯渇データと、関東並びに宮城沖の大地震との関連を検討してみたところ、
総じて、中津川地下水枯渇は、関東、宮城県仙台市周辺の地震の前兆として、30-46日前(地震の規模:M6-M7の場合)に
発生すると解析しました。

◯中津川観測の本年のデータを再度良く見たところ、
2012/4/3:18時-4/5:16時に地下水枯渇しています。

4/25:千葉県北東部の深さ43kmでM5.5の地震(最大震度4)が発生した。
さらに、4/29:千葉県北東部の深さ48kmでM5.8の地震(最大震度5弱)が発生した。

中津川地下水枯渇から4/29の震度5弱の地震発生まで、24日経過していた。
上述した、30-46日より、さらに短い24日後でした。

◯そうしますと、
中津川観測点の、2012/8/18-8/20までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象
本年4月のデータも加えると、24-46日後の地震発生

M6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)
9/9-11/5の期間;(誤差を見て、20-46日後とした)
場所は、関東から南東北の内陸から沖
※関東には、各種の観測が公開されていますので、その観測値で首都圏か否か判断し、さらに、発生予想期間を絞る。


●南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その6

1,本サイト:山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/21
山形県村山地方21ベクレル、新潟市14ベクレル。

※山形県村山地方観測点
冷蔵庫につけている布で包まれている猫の磁石
ここ最近気づくとズレています。 今日もズレていました。


◯本サイト空の掲示板;8/22;衛星画像解析:
1,空の掲示板23416:8月22日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、夕方、西方位に巻き雲の彩雲が見られた。
朝から、冷蔵庫やテレビのスピーカーからの共振するジーという音が聴かれた。
衛星画像からは、北海道の西方沖に断層状雲が見られます。鋭角では無い。

台湾には、ナマズ雲が見られます。
カム半島北部の東沖に波紋状雲が見られます。

※※
8/17衛星画像解析
「岩手には未完成さざ波雲と宮城沖にはレンズ状雲及び青森遙か東方沖で広範囲に波状雲が広がっています。根室南部沖まで。」
東北沖~北海道南部沖で地震が予想されます。

6日経過しましたので、そろそろ対応地震が懸念されます。

本サイト岩手県盛岡観測点:8/22
「朝作って置いた麦茶が分離していました。」

異変があります。
●2012/8/23要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

岐阜県中津川観測点で、2012/8/18-8/20までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象
過去12年間の枯渇データを解析し、本年4月のデータも加えると、20-46日後の地震発生となる。

M6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)
9/9-11/5の期間
場所は、関東から南東北の内陸から沖
※関東には、各種の観測が公開されていますので、その観測値で首都圏か否か判断し、さらに、発生予想期間を絞る。


No.5942 20120822 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月22日 (水) 06時23分 [返信]

図は、本サイト大元の日報で御覧ください。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html



◯8/21中部関西の赤焼と同期した
本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇

1,本サイト空の掲示板
◯No.23388 見事な夕焼け 投稿者:三太郎 投稿日:2012年08月21日 (火)
18時30分過ぎ名古屋市緑区の西の空の映像。遠方(西方向・中国)の強い地震か。
ただ、15時頃に天頂付近に鱗雲と南の低い空に短いが力のある吊し雲が4っ。近場も含めて注意が必要?

◯No.23393 投稿者:こはく@大阪 投稿日:2012年08月21日 (火) 21時44分
★★大阪の夕焼けも同様に、きつい色だった。

◯No.23396 8月21日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年08月21日
愛知西部からは、夕方、夕焼けが南方位から西方位に見えた。
暗くなって、赤みが帯びていないから、それ程でも無いと思われる。西方位には、帯状レンズ雲が見られた。

※※
三太郎さんもレモン愛知さんも、愛知から西方向に注意を向けられた。

2,本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇
8/16にもグラフで示しましたが、8/2110:30頃から急激に上昇し、
14時:89ベクレル、18時50分:91ベクレル、22時:91ベクレル

上記の中部関西の同日の夕焼けと同期した異常となった。

8/16報告のグラフを更新し、図20120822_1とした。
2011/12/25-2012/8/21までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。
すべての観測値の平均値は、17ベクレルです。

2012/7/27に、過去最高値の46ベクレルを観測し,その後減衰しましたが、8/21に急上昇した。
ただ、グラフ全体から判断すると、7/27の上昇も、8/21の急上昇の前座のようなものでした。

京都府南部観測点の同濃度6/7の異常値:67ベクレルも前座のようなものかもしれません。
京都府南部観測点の8/21の観測値は25ベクレルでした。

◯地震の予測に対して、数々の手法が最近報告されていますが、どれも、この一つだけ測ればいいと
絶対的なものはありません。ラドンやTECも単独で絶対的なものではないです。

本サイトでは、なるべく、複数の観察や観測で、総合的に、判断することを指向しています。

関西圏では、京都観測点で、各種観測が行われています。植物生体電位も電磁波ノイズも異変が続いています。
まだ、徳島のラドンの減衰収束後の地震発生ですので、今後、衛星画像解析の現象雲や京都観測点の観測などで
震源地や地震の規模を予想していきます。



●南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その5

1,本サイト:山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/21
山形県村山地方18ベクレル、新潟市12ベクレル。

※どちらも、さらに濃度低下した。千葉県八街市観測点の植物生体電位が5/21にも、震えるような変動を示しています。
本予想地域の異変か、首都圏か判断できません。


◯本サイト空の掲示板;8/21;衛星画像解析:
1,空の掲示板23396:8月21日愛知西部の観測と衛星画像

衛星画像からは、本州から小笠原諸島更にマリアナ諸島までノイスが広がっていた。
サハリン南部には、小規模の未完成さざ波雲と大気重力波が見られる。
北海道北部にも未完成さざ波雲が現れています。
まだ、北海道北部からサハリン南部は現象雲が現れていますから、目が離せません。

海外は、南フランスの沖に飛行機雲と帯状雲が交差しています。
チリ中南部には、帯状筋雲が見られます。

2,空の掲示板23398:8/21衛星画像ノイズ
南東北-南西諸島/北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
能登半島周辺、伊豆半島-房総南東沖、鳥島周辺のノイズがやや多く感じられます。

●2012/8/21要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

本サイト徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度が、8/21昼から急上昇し、91ベクレルとなった。
かなり高い濃度です。

図20120822_1のグラフから判断すると、 2012/7/27の46ベクレルへの急上昇は8/21の急上昇の前座のようなものでした。
京都府南部観測点の同濃度6/7の異常値:67ベクレルも前座のようなものかもしれません。

地震の予測に対して、何か観測を一つだけ行えばいいと絶対的なものはありません。
ラドンやTECも単独で絶対的なものではないです。

本サイトでは、なるべく、複数の観察や観測で、総合的に、判断することを指向しています。

関西圏では、京都観測点で、各種観測が行われています。植物生体電位も電磁波ノイズも異変が続いています。

徳島のラドンの減衰収束後の地震発生ですので、今後、衛星画像解析の現象雲や京都観測点の観測などで
震源地や地震の規模を予想していきます。

No.5939 20120821 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月21日 (火) 06時33分 [返信]


●5/20:20:42::茨城県南部 M5.1 震度3
◯概要
関東から静岡市までの広域で、震度1-3を観測した広域地震だった。

◯前兆
8/19報告の「茨城県南部観測点:8/18報告」
磁力の低下が顕著で、「首都圏は、中規模までの地震にご注意ください。大規模ではないです。」

◯今後
岐阜大学観測「岐阜県中津川観測点」。
http://lll.physics.gifu-u.ac.jp/~radon/cgi-bin/select.cgi?type=kue

岐阜県南東部に位置する観測点で、2000年5月の観測開始で
毎日、12年間のデータが、公開されています。長年の観測に敬意を評します。

さて、本中津川観測点で、2012/8/18:12時ごろから、8/20:9時までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象が発生しました。
過去の関東から宮城県仙台市に至る地域の大きな地震と、本中津川観測点の地下水枯渇の関係です。

04/5/30 房総半島南東沖 M6.7 震度1→中津川地下水40日前に枯渇
05/4/11 千葉県北東部 M6.1 5強→中津川地下水30日前に枯渇
05/7/23 千葉県北西部 M6.0 5強→中津川地下水33日前に枯渇

なお、2005/8/16に発生した宮城県沖地震。M7.2、最大震度6弱だった。05/7/23 千葉県北西部の24日後に発生した。
30日以上前の中津川地下水枯渇は、7/23 千葉県北西部と重なるため、判別できない。
2005/8/14:14時から2005/8/18:14時までの期間、枯渇した。
宮城県沖地震前後、2日間枯渇していますので、関連性はあると判断しています。

05/10/19 茨城県沖 M6.2 5弱→46日前に急落


総じて、中津川地下水枯渇は、関東、宮城県仙台市周辺の地震の前兆として、30-46日前(地震の規模:M6-M7の場合)に
発生すると考えています。

今回の2012/8/18-8/2の中津川地下水枯渇は、本サイト宮城県仙台市観測点の大気中ラドン濃度急上昇の期間中と同期しています。
今後、関東から東北の地震活動の活発化の一つの前兆かもしれない。
今後の他の観察観測との前兆の重なりを注視しています。


●南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その4

1,本サイト:山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/20
山形県村山地方20ベクレル、新潟市13ベクレル。

※新潟市の濃度が、昨晩13ベクレル。平均値以下になった。ほぼ収束したと考えられる。
本サイト長野県北部観測点観察の磁力低下も収束した。
日本海側で、太平洋側に比べ、地殻変動はゆっくりですから、現在までの経験では、収束後、5-20日後の地震発生だった。

今後は、柿岡の地磁気観測などの直前前兆指標も合わせ、報告します。


◯本サイト空の掲示板;8/20;衛星画像解析:
1,空の掲示板23381:8月20日愛知西部の観測と衛星画像

衛星画像からは、根室半島東方沖に波状雲が広範囲に広がっています。また、午前8時から9時にかけて、小笠原諸島に無数の帯状雲が見られます。
海外は、インドネシア・セレベス島の東部沖に大気重力波とミナハサ半島北部沖に大気重力波が広がっています。
再び、この一帯で地震の可能性があります。

プエルトリコの南東沖に大気重力波が発生。
アリューシャン列島北部に大気重力波が発生。
アイスランドには、さざ波雲が見られます。輪郭がまだはっきりしていません。

★★
「小笠原諸島に無数の帯状雲」→無数の帯状雲は、さざ波雲や大気重力波と同様に、確実性が高い現象です。
「根室半島東方沖の波状雲」→本当に広範囲で、中規模以上の地震が懸念されます。


●2012/8/21要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

岐阜県中津川観測点で、2012/8/18:12時ごろから、8/20:9時までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象が発生した。
本サイト宮城県仙台市観測点の大気中ラドン濃度急上昇の期間中と同期しています。
過去12年間の中津川観測の地下水枯渇データと、関東宮城沖の大地震との関連を検討してみたところ、
総じて、中津川地下水枯渇は、関東、宮城県仙台市周辺の地震の前兆として、30-46日前(地震の規模:M6-M7の場合)に
発生すると考えています。

今後の他の観察観測との前兆の重なり(例えば、大気中ラドン濃度の減衰収束)を注視しています。

No.5940 新潟人です。 投稿者:ことり   投稿日:2012年08月21日 (火) 06時54分

毎日拝見しています!
新潟の情報が気になりますが、南東北の日本海から栃木県、新潟県が震源になるという予測だと思ってればいいのでしょうか?

No.5941 はいそうです 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月21日 (火) 12時57分

心配かけて申し訳ないです。

ご指摘の一帯では、震源の位置が浅く、中規模地震でも、震度が大きく出る場合があります。

なるべく、詳しく報告できるようにします。

No.5938 20120820 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月20日 (月) 05時53分 [返信]

●南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その3

1,山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/19
山形県村山地方20ベクレル、新潟市18ベクレル。
※新潟市の濃度が、ゆっくりと減衰したが、まだ、平均値以下にはならず。収束一歩手前の状態が継続。


●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;8/19観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の最低値です。

8/1:42、8/2:41、8/3:43、8/4:41、8/5:42、8/6:46、8/7:47、8/8:44、8/9:40、8/10:37、8/11:37
8/12:36、8/13:34、8/14:35、8/15:38、8/16:40、8/17:40、8/18:42、8/19:42

★★
12日ぶりのモニタリングです。
福井県大野市地下水中ラドン濃度異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定が続き、
上記のように、過去20日、指標で、34-42の幅の中で動き、最低値は8/13の34だった。

8/19の観測値では、
愛知県西部:45ベクレル、東京練馬:81ベクレル、東京渋谷:34ベクレル、東京新宿:38ベクレル、埼玉県南部:49ベクレル
指標の計算外ですが、千葉県北西部:72ベクレル。

全体てリバウンドが目立ちます。特に、都心の東京練馬や千葉県北西部で高い。愛知県西部の高濃度は収まったようです。

まだまだ、静穏期には至らず。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


◯本サイト空の掲示板;8/19;衛星画像解析:
1,空の掲示板23389:8月19日愛知西部の観測と衛星画像

衛星画像から、北関東・東北・北海道にノイズが見られます。
サハリン北部に波状雲と対岸ロシア内陸部にさざ波雲が見られます。輪郭は薄い。

海外は、エーゲ海周辺にレンズ雲が見られます。
アイスランドには、引き続き未完成さざ波雲が見られます。

2,空の掲示板23371:8/19衛星画像ノイズ
日本周辺-小笠原/南西諸島に衛星画像ノイズが見られます。
ノイズが多いのは北海道周辺。
陸域では、北海道のほか、近畿-東海、北陸-北関東にノイズが見られます。


●2012/8/20要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
8/19衛星画像解析では、引き続き、北海道周辺での現象が続き、8/19では、衛星画像ノイズが、北海道広域にみられた。
未だ、8/14::オホーツク海南部 Mw=7.7の深発大地震の影響が続いているようです。

他の衛星画像ノイズ。海域では、小笠原諸島周辺と南西諸島。
「日本上空における最新4日間のTEC値」の低緯度29度のTEC値が高い。これをNASAのGIM GPS/TECでみると、
世界時8/19:15時(日本時同日24時)に、南西諸島で特異的に、ややTEC値が高い状態が見られる。
まだ、TECマップで大きな異変があるという状態ではないです。

陸域では、北関東の衛星画像ノイズ。
未だ、本サイト栃木県北部那須地方観測点で、地下水水温が高い状態が継続しています。

No.5937 20120819 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月19日 (日) 05時56分 [返信]

図は、本サイト大元の日報で御覧ください。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html


●世界時:2012/8/18:09:41:インドネシア;スラウェシ島:M6.6
◯概要
インドネシア;スラウェシ島の中部スラウェシ島の州都:パル市(人口約33万)から56km、震源の深さ20kmで、M6.6の
地震が発生した。
米国のABCニュースによると、「建物が倒壊し、少なくとも、3人の方が怪我をした」という。
心からお見舞い申し上げます。

◯前兆
2012/8/7要点で、次のように報告しました。
◯8/6に報告したNASA;GIM GPS/TECで、赤い領域(TEC値で80U)は、中国南部からインドシナ半島、フィリピン。
8/6衛星画像(本サイト空の掲示板23141:8月6日愛知西部の観測と衛星画像)でも、大気重力波が発生。
セレベス海:フィリピン南部ミンダナオ島、インドネシアのカリマンタン島、スラウェシ島に囲まれた海付近で、大きな地震が懸念される。

★★
8/7に報告した図20120807_1の8/6の世界TECマップに、上記スラウェシ島:M6.6の震源を記載したものを図20120819_1として
示しました。
震源の東側にTEC値が高い地域が広がっています。特に、ハワイ周辺で著しく高い。
ハワイ島は環太平洋火山帯のへそにあたり、著名なホットスポット(マグマが上昇する場所)ですので、反応するのでしようか。

図20120807_2には、東日本大震災3日前の3/8のNASAのTECマップでの異変を示しています(6/26報告詳述)が、
東日本大震災の震央から南側で、赤道を中心した太平洋全域にTEC値が高い場所が見られ、やはり、ハワイ島周辺もやや高くなっています。

ちなみに、図20120819_2のBの図からわかるように、3・11の13日前の2/26から徐々に、TEC値の異変が始まり、
3/8に最大になっていることがわかります。
昨日報告した、宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の大きい異変。

まだ、まだ先の話ですが、海溝型地震であれば、おそらく、東日本大震災前と同じように、
2週間前から徐々にTEC値上昇の異変が現れると推察します。



●南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その2
このようなタイトルで、日々報告します。観測点は私どもの観測者仲間の呼称です。

1,山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/18
山形県村山地方22ベクレル、新潟市21ベクレル。
※ほぼ同じ濃度を観測したが、新潟市観測点では、その平均濃度14ベクレルよりやや高い。

2,長野県北部観測点
冷蔵庫のフック式磁石ほぼ磁力戻りました。


●8/14:12:01::オホーツク海南部 M7.3 深さ590km 最大震度3:8/15報告続報
◯8/15報告抜粋
「上述したように、2008/07/05には、この深発地震帯の北部で、深さ633kmでMw7.7の大地震が発生しています。
二ヶ月後の2008/9/11には、M7;十勝沖:最大震度5弱の地震が発生しています。」

◯オホーツク深発地震と十勝沖周辺の大きな地震
上記のように、報告しましたが、本サイトの観測者仲間の方が文献があると、知らせてくれました。

茂木清夫 ,2005年、2003年 十勝沖地震 および1952年 十勝沖地震 に先行 した深発地震活動(続報)→こちら
https://www.jstage.jst.go.jp/article/zisin1948/57/3/57_3_275/_pdf

地 震,2,57,275-278(http://www.zisin.jp/modules/pico/index.php?content_id=549


(引用開始)
「(1)2003年 十勝 沖地震 と1952年 十勝 沖地震 は,本震 や余震の起こり方 がよく似ているばかりではなく,
それに先行して発生した深発地震活動の増加という点でも似ていることがわかった.
(2)隣接地域で起 こった釧路沖地震でも本震に先行して深発地震の活発化が見られたことは,
この現象が単に偶然起 こったものとは考えにく,事実 として受 けとめてよいと思割れる。」
(引用終了)

★★
最近、8/14以降、北東北から北海道太平洋沖の小規模な地震が継続しています。

上記文献によると、オホーツクの深発大地震は十勝沖周辺の大きな地震の前兆現象となっていると推察できます。
8/17報告の「三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震」。
この震源位置は、十勝沖のやや南側ですので、今回のオホーツクの深発大地震と関連があるかもしれない。

●首都圏の観測者仲間の報告:茨城県南部観測点:8/18報告

9時頃、茨城県南部対応の磁石落下装置のクリップが落ちてました。
落下は、5月18日の茨城県南部M4.8 震度4以来です。
しかも、冷蔵庫の扉が勝手に開く現象が・・・今日は冷凍庫の扉も勝手に空いてしまって
(見ること3回)アイスが溶けてしまいました。

★★
8/16に報告しましたが、「首都圏は、中規模までの地震にご注意ください。大規模ではないです。」




●2012/8/19要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

●南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その2
長野県北部観測点の冷蔵庫のフック式磁石はほぼ磁力戻った。
新潟市観測点の大気中ラドン濃度がまだ高い。
総じて、収束一歩手前。

●首都圏の観測者仲間の報告:茨城県南部観測点:8/18報告
磁力の低下が顕著で、8/16の、「首都圏は、中規模までの地震にご注意ください。大規模ではないです。」

No.5936 20120818 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月18日 (土) 06時52分 [返信]

図は、本サイト大元の日報で御覧ください。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html


◎本サイト:トップページ:コンタクトから頂いたメッセージ
【お問い合わせ内容】
地震予測いつも拝見しています。情報の公開に本当に感謝しています。
リバウンドを繰り返していると以前書かれていた東北内陸から日本海側のM6.5の地震については現在どういう状況でしょうか。
新潟県柏崎市で連日地熱が過去最高記録を更新していたので気になっています。

【お答え】
図20120818_1に、山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:
2011/12/17-2012/8/17までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。

山形県村山地方観測点の2012/1/19に記録した最高濃度の92ベクレル。
その後、何度もリバウンドを繰り返しながら、全体として、減衰してきました。
ところが、8/9以降、14-17ベクレルの過去最低濃度で、収束しています。

一方、新潟市観測点は、安定したボックス圏の濃度;10-20ベクレルでしたが、8/7以降、
上昇を始め、8/14に過去最高濃度の34ベクレルを観測。
その後、減衰し始め、最近値では、25ベクレル。まだ、下がりきりません。

また、栃木県北部那須地方観測点の井戸水温が15度(通常14度)の状態が継続しています。
さらに、本サイト;空の掲示板に、同じ栃木県のnasu@宇都宮さんが、8/14に、「赤いアーチ虹」を投稿されています。

以上まとめますと、南東北の日本海側から栃木県、新潟県にかけて、異変が見られる。
山形県村山地方観測点の大気中ラドン濃度異変は収束したが、新潟市観測点では、まだ、収束していない。

やや危険域に差し掛かりつつありますので、今後、日々報告するように努めます。


◎東北北海道衛星画像現象雲と宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度異常:その2
このようなタイトルで、日々報告します。

◯本サイト空の掲示板23355:8月17日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、55度方位(福島県)から鱗帯状雲が見られました。一部、大気重力波が発生していた。
ラドン値は、僅かながら減衰していくような感じのグラフになってきている。
さて、衛星画像は、宮城沖に大気重力波と十勝沖にさざ波雲を伴っていた。規模は大きくない

◯宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度
8/16;24時の127ベクレルから8/17:24時の217ベクレルまで、+90上昇した。
図20120818_3に、8/15;24時から、8/17:24時までの、48時間の1時間毎に観測した濃度変化を示しています。

8/17:19時までで、継続して、大きな濃度上昇をみせていますが、19時の207ベクレルからやや上昇速度が鈍った。
しかし、24時の217ベクレルはとてつもない、超ウルトラ濃度です。
この文章をタイプする指がふるえるような、とてつもない濃度異常です。

ここまで大きな異変があると、他の観測で、傍証が欲しくなります。
逆ラジオによる電磁波ノイズデータ : ㈱新興技術研究所提供→こちら。
http://www.h7.dion.ne.jp/~eqlabo/index.html
一般公開されているものです。逆ラジオ装置により、人口ノイズは除去されています。

公開されている北海道、東北の観測点。縦軸のノイズの強度がそれぞれ異なり、見難い点があります。
釧路、苫小牧、宮城小牟田、仙台、山形県庄内市観測点です。図20120818_2です。

仙台観測点で、8・15に、4万カウントのノイズを観測し、
釧路、苫小牧、宮城小牟田、山形県庄内では、高いノイズは最近4日間は、観測されていない。

仙台の強い電磁波ノイズは、同じ仙台の大気中ラドン濃度の8/15;24時-8/17:24時の期間の濃度上昇の一つの傍証になる。



●2012/8/18要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎東北北海道衛星画像現象雲と宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度異常:その2
このようなタイトルで、日々報告します。

8/17[宮城沖に大気重力波と十勝沖にさざ波雲]。8/16に、次、2回目です。
同期して、同日、宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度がさらに上昇。
8/17:24時には217ベクレル。

地震の規模を過去の上記機種で観測した大気中ラドン濃度と対応地震の関係から判断すると、
M7-M8の東日本大震災の余震あるいは誘発地震が懸念されます。

まだまだ、仙台の濃度上昇は続きそうですが、8/1719時の207ベクレルからやや上昇速度が鈍った。

「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」
この最初の段階の途中のようです。

◎南東北の日本海側から栃木県、新潟県
山形県村山地方観測点の大気中ラドン濃度異変は収束したが、新潟市観測点では、まだ、収束していない。
やや危険域に差し掛かりつつありますので、今後、日々報告するように努めます。



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