図は、本サイト大元の日報で御覧ください。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html1.新潟市観測点大気中ラドン濃度:
9/26:13ベクレル。9/27:9ベクレル。9/28:8ベクレル。
収束したと考えれます。
図20120929_2に、新潟市観測点大気中ラドン濃度の最近9ヶ月の変動を示しています。
本年7月までは、5-24ベクレル;平均値15ベクレルの範囲内の変動でしたが、
8月から上昇を始め、8/14に過去最高値34ベクレルを観測。
その後一旦低下しましたが、9月に入り、リバウンド。
リバウンドの最高値は、9/10の33ベクレルでした。
今後、3-14日後、日本海側ですからさらに遅延し、凡そ20日後までに、
佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震を予想します。
本地域の震源は浅い地震が多く、地震の規模の割に、震度が大きくなる場合があります。
昨晩、山形県村山地方観測点
「「冷蔵庫の南側の猫の磁石がさがってました。 つけ直しても下がってきます。
いつもは上の茶色い所(線が引いてある)に耳がついています。 」」
山形でも磁力の低下が観察されています。
2,北海道周辺の異変
3日連続です。9/28観測
札幌ラドン観測点→北方向垂直式6連クリップ 2個落下。直ぐ付きました。
札幌もぐりん観測点→直下型クリップ1つ落ちていました。 即復活しました。
札幌で磁力低下が観察された。
青森県八戸市観測大気中ラドン濃度は67ベクレル。低下し始めた。まだまだ収束には程遠い。
●本サイト空の掲示板;9/28;衛星画像解析:
1,空の掲示板24219:9月28日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
衛星画像からは、午後16時高知大学の画像から茨城沖から湧き出す雲帯が見られました。
伊豆諸島には波状雲が見られます。
【海外】
カム半島には、さざ波雲と吹き出す雲帯が見られます。まだ、活発化しています。
ニュージーランドの海峡沿いに断層状亀裂雲が見られます。こちらも、まだまだ目が離せません。
スマトラ島北端沖には、大気重力波が発生しています。
その対照的に反対側のオーストラリア北西部の内陸部に波紋状さざ波雲が広範囲に発生しています。
おそらくインドネシアの南部の海溝地震か、スマトラ島付近での地震の前兆か。
注目していたイタリアは27日・28日と連続してさざ波雲が発生しています。4日間の現象雲の出現です。
内陸部の断層が動く可能性があります。要注意となってきました。
2,空の掲示板24222:9/28衛星画像
台風の影響もあり迷いますが、大きな変化はないと思いました。
■特に気になる雲(無し)
■その他に気になる雲
・北海道南西部-苫小牧沖の大気重力波
・十勝沖の大気重力波
・青森西部の整列雲
・伊豆半島-鳥島近海の大気重力波
★★
1,インドネシアの南部の海溝地震か、スマトラ島付近での地震
昨日に続き、NASA;GIM GPS/TECマップで、大きな異変がありました。
図20120929_1に示しました。
最も大きな変化は、世界時9/28;10時です。
インドネシアを中心に、80TECU;赤の領域が広大な地域に広がりました。
この同じ時間帯の電離層F領域臨界周波数(foF2)マップを図に示しています。
臨界周波数が16MHzの領域が、中国南部とスマトラ島に広がっています。
上記の「「スマトラ島北端沖には、大気重力波が発生」」と同期していますので、
やはり、インドネシア方面の前兆と推察します。
●2012/9/29要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯今後、3-14日後、日本海側ですからさらに遅延し、凡そ20日後までに、
佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震を予想します。
本地域の震源は浅い地震が多く、地震の規模の割に、震度が大きくなる場合があります。
◯インドネシアの南部の海溝地震か、スマトラ島付近での地震
大気重力波とTECマップでのTEC値が著しく高い地域が同期しています。