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No.6152 20130113報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月13日 (日) 07時17分 [返信]

◯本サイト空の掲示板;1/12;衛星画像解析:
1,空の掲示板26365:1月12日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
関東南部に連なるレンズ雲や未完成さざ波雲が発生しています。伊豆諸島周辺からの影響か。
気象衛星画像からは、北海道北部に大気重力波か見られます。
韓国中部日本海側に、大気重力波が見られます。

2,空の掲示板26369:1/12衛星画像
北海道北部-オホーツク海-択捉島、岩手沿岸、伊豆半島-房総半島周辺を中心に関東南部が気になりました。
本州南岸-マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
鳥島西方沖のノイズが多めです。日本付近では伊勢湾周辺が気になります。

■特に気になる雲
・北海道北部-オホーツク海-択捉島の未完成さざ波雲や大気重力波
・岩手沿岸の整列した筋状雲
・伊豆半島-房総半島周辺の未完成さざ波雲や、関東南部から湧き立つレンズ雲。周辺に見られるノイズ
・朝鮮半島沖の日本海の大気重力波


★★
1,朝鮮半島沖の日本海の大気重力波
2007年能登半島沖地震の時もそうでしたが、大気重力波(さざ波雲)が、北陸沖の日本海ではなく、
やや距離をおいた、朝鮮半島の日本海側に出ることがあります。

最近、2-3日に一度の割合で、北陸日本海側関連の大気重力波(あるいはさざ波雲)が発生しています。

2,北海道北部-オホーツク海-択捉島の未完成さざ波雲や大気重力波
継続して、大規模な発生になるか否か、注目しています。

3,鳥島西方沖のノイズ
1年ー1年半、伊豆小笠原スーパー巨大地震前兆をモニタリングしています。
伊豆・小笠原海溝全体では、1000kmの断層があります。

断層の長さを1000km、幅200km、滑り幅を20m、岩石の剛性率を4×10^10Paと仮定すれば、
地震モーメントは1.6×10^23Nmで、モーメントマグニチュードはMw9.4となります。

東日本大震災のモーメントマグニチュードはMw9.0でした。
20世紀以降の世界最大の地震は、1960年のチリ地震Mw9.5でした。
1964年のアラスカ地震Mw9.2、2004年スマトラ地震Mw9.1と続き、
東日本大震災は世界で4番目の巨大地震でした。

もし、今モニタリングを続けている伊豆小笠原スーパー巨大地震はMw9を予想していますが、
上記のように、世界最大クラスの地震を起こす可能性さえある断層の長さです。

このような地震が起きれば、本州から九州の太平洋側では、甚大な津波被害が予想され、南西諸島でさえ、
津波被害が起こるのではないでしょうか。

なぜ、こんなことを報告するかといえば、2012/11/18から観測を始めた沖縄本島南部の大気中ラドン濃度観測
観測期間:2ヶ月
最高値:119ベクレル
最低値:43ベクレル
平均値:86ベクレル

2ヶ月たって、なんでこんなに高いのか、不思議です。

伊豆・小笠原海溝は、フィリピン海プレートに太平洋プレートが沈みこむことによってできた海溝です。
一つの推察として、東日本大震災の影響で、今度は、伊豆・小笠原海溝に大きな圧力がかかり、
その反対側のフィリピン海プレート西縁に位置する海溝である、南西諸島海溝にも大きな圧力がかかっている。
そのため、沖縄本島のラドン濃度が高値圏で推移している。

こう考えると、やはり、Mw9以上の地震規模が伊豆小笠原スーパー巨大地震には考えられるのではないでしょうか。
単なる推察であれば、いいと思います。

また、モニタリング結果を近々報告します。

3,近畿圏地震直前前兆モニタリングその23::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、単位:ベクレル

やや濃度低下しましたが、まだ、最近1年間の平均値である22ベクレル付近に、終息していません。

地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動::引き続き変動なしです。

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→まだ、大きな異変はない。::上空のTEC;電離層全電子数やF2層臨界周波数など
2)植物生体電位→::1/12は、1/11と比べ、大差ない。
3)FM波の異常伝搬:10mFMや6mFMのリアルタイム情報で、めだった異常伝搬報告ない。
4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。

4,観測者仲間の観測観察
◯栃木県北部那須地方
全2。変動なし。
井戸水温
15度。変動なし。

◯茨城県南部
磁力、南がまた、弱まってます。
イモリ登り始めてます。

◯東京大田区
南北方向の8日の自然落下、9日の収束は、14日くらいまで様子見。
千葉県の比較的陸に近い南方の海域を疑ってますが、未発になる可能性もあります。
せいぜい、M5前半クラスまでだとは思いますが。


●2013/1/12要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
1/12、朝鮮半島沖の日本海の大気重力波が発生。
2007年能登半島沖地震の時もそうでしたが、大気重力波(さざ波雲)が、北陸沖の日本海ではなく、
やや距離をおいた、朝鮮半島の日本海側に出ることがあります。

最近、2-3日に一度の割合で、北陸日本海側関連の大気重力波(あるいはさざ波雲)が発生しています。
同時に、本州南岸-マリアナ諸島(伊豆小笠原海溝沿い)に衛星画像ノイズが顕著。

伊豆小笠原海溝から本州を挟んで朝鮮半島沖の日本海側
1000-1500kmにわたり、大規模な現象が、1/12に発生した。

近畿圏地震直前前兆モニタリングその23も変化なし。

No.6148 20130112報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月12日 (土) 07時10分 [返信]

◯本サイト空の掲示板;1/11;衛星画像解析:
1,空の掲示板26327:1月11日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
愛知西部からは、棒状エレキバンが朝30度漂着・夜40度漂着となる。
衛星画像からは、午前中に北関東から東北地方にさざ波雲が発生していた。ほとんど、同じ方位に漂着する。要注意。

依然として、愛知西部のラドンが上昇傾向にある。先は、長い。

衛星画像から、伊豆諸島にも、さざ波雲が発生しています。
また、小笠原諸島の西側に、かなり長い帯状雲が見られます。
父島近海で、地震が予想されます。


2,空の掲示板26330:1/11衛星画像

日本付近は穏やかな感じですが、東北地方太平洋側-茨城沖、台湾海峡-台湾北東沖が気になりました。
■特に気になる雲
・東北地方太平洋側-茨城沖の弱い大気重力波
・台湾海峡-台湾北東沖の大気重力波

★★
1,茨城沖から宮城沖、三陸沖
最近2週間以内に、5回、北関東から東北地方にさざ波雲が発生しています。

公開されている逆ラジオによる電磁波ノイズデータ : 新興技術研究所提供
宮城小牟田で、3ヶ月以上継続していた著しいノイズ。12/30には、終息したと思われました。
ところが、1/7-1/10:特に1/10に大きくリバウンド

宮城仙台でも同様です。
ノイズの最高値:ノイズのみのグラフですので、震源ははるか沖くらいの位置です。

このノイズを5年間くらい見ていますが、2ヶ月以上、継続してノイズが発生している場合、大規模地震の可能性があります。
今回は、長く、地表面の微振動を示すさざ波雲が何回も発生していますから、裏付けはあります。

M6ーM7の大規模地震が懸念されますが、上記考察のようにはるか沖と推察されるので、かろうじて、震災は免れるのではないかと
思います。

震災から昨日で、1年10ヶ月。
凡そ2万人の方が、他界されました。
他界された方の無念と残された方々の深い悲しみ。

私も、毎日近くのお寺に行って、般若心経をお唱えし、光明真言を力づよく唱えて、他界された方々を忘れないように、
他界された世界でも、少しでも、穏やかであるように、祈っています。

震災後、岐阜県の岐阜県恵那市山岡町 林昌寺 のご住職宮地直樹(じきじゅ)さんが、
支援活動のため気仙沼のご友人のお寺 仙翁寺 を訪れました。
そこで活動を続けるうちに、慰霊の像を作り、犠牲者を弔うと共に
東日本大震災がどれほどの犠牲を出したのか、時が立っても忘れ去られないように形に残そう!
そう考えるようになったそうです。

そこで、他界された方と同じ数の2万の手を持つ、千手観音ではなく、萬の手観音をつくる萬の手プロジェクトが開始されました。
一般の方に1人1つずつ粘度で、手を作ってもらい、2万人の気持ちを込めたものを作ることを目指しています。

小さい子供さんがつくった手、岐阜県の大学生がつくった手、被災地の方々がつくった手。
今まで約15,000の手が集まりました。

しかし、まだ、5000の手が足らないことを、昨日のNHKのニュースで伝えていました。

岐阜県の林昌寺(TEL:0573-56-2089)にお問い合わせ頂くか、
ご住職の宮地さんHP「童心庵」をご覧下さい。

童心庵→こちら
http://ameblo.jp/dousinan-jikiju/
萬の手観音→こちら 
http://www.aox.jp/jikiju/manju.htm
平成25年2月末日まで募集しています。

この萬の手観音は、今年の3/11の犠牲者の皆様の供養が、
気仙沼の宮地さんのご友人のお寺 仙翁寺で行われた後に、
仙翁寺の本堂に、納められる予定です。

皆様も、被災地へのお気持ちを、この観音さんの手として作られませんか。
素材は自由。粘土:木:紙など身近な素材で作ってください。
右手でも左手でもOK。色も自由です。
長さ10-15cm、幅4-6cmでつくり、岐阜県の林昌寺:「萬の手プロジェクト」に送ります。


2,近畿圏地震直前前兆モニタリングその22::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38ベクレル、1/8:42ベクレル、1/9::50ベクレル、1/10:49ベクレル、1/11:54ベクレル、
まだ、最近1年間の平均値である22ベクレル付近に、終息していません。

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1,電離層の異変→まだ、大きな異変はない。::上空のTEC;電離層全電子数やF2層臨界周波数など
2,植物生体電位→::京都市観測点:かろうじて通常の変動、、愛知県美和観測点→極わずかに、通常ではない反応がある。
3,FM波の異常伝搬:10mFMや6mFMのリアルタイム情報で、めだった異常伝搬報告ない。
4,磁力の低下::石川中央観測点:正常。

総じて、1/11は、1/10に比べ、大きな動きはない。




●2013/1/11要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯茨城沖から宮城沖、三陸沖
M6ーM7の大規模地震が懸念されますが、考察したように震源の位置ははるか沖と推察されるので、
かろうじて、震災は免れるのではないかと思います。

岐阜県の岐阜県恵那市山岡町 林昌寺 のご住職宮地直樹(じきじゅ)さんが、
東日本大震災で他界された方と同じ数の2万の手を持つ、千手観音ではなく、萬の手観音さんが、つくられています。

全国の小さい子供、大学生から、被災地の皆様が、自分の気持ちを「作成した手」にこめて、います。
今まで約15,000の手が集まりました。
まだ、5000の手が足らないことを、昨日のNHKのニュースで伝えていました。

皆様も、被災地へのお気持ちを、この観音さんの手として作られませんか。
素材は自由。粘土:木:紙など身近な素材で作ってください。右手でも左手でもOK。色も自由です。
長さ10-15cm、幅4-6cmでつくり、岐阜県の林昌寺:「萬の手プロジェクト」に送ります。

No.6149 細かいことで恐縮ですが 投稿者:すみません   投稿日:2013年01月12日 (土) 10時43分

× 宮城小牟田
    ↓
○ 宮城小牛田(こごた)

だと思います。

No.6150 御礼 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月12日 (土) 17時43分

ご指摘ありがとうございます

No.6147 20130111報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月11日 (金) 06時37分 [返信]

◯本サイト空の掲示板;1/10;衛星画像解析:
1,空の掲示板26314:1月10日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
依然として、棒状エレキバンが朝30度漂着・夜45度漂着となりました。
方角は、福島から岩手方面です。先ほども、福島沖に揺すったようですね。
ラドン値は、一進一退の感じです。

衛星画像からは、伊勢湾周辺と富山県方面にさざ波雲が見られます。一連の現象雲の前兆か。

奄美大島の西方沖に、断層状の雲が見られます。
台湾の東方沖に、大気重力波が発生しています。

ニュージーランドには、海峡沿いから吹き出すような雲帯と
未完成さざ波雲及び、東方沖に筋状雲が幾重に重なって現れています。要注意時期に入ったと思われます。

2,空の掲示板26317:1/10衛星画像
能登半島-佐渡・新潟、福島、茨城沖、伊勢湾周辺が気になりました。
特に能登半島-佐渡・新潟。
あさって1/12は新月です。

■特に気になる雲
・能登半島-新潟中越の大気重力波や、佐渡-新潟下越の整列雲
・福島の未完成さざ波雲
・房総東方沖-茨城沖の整列雲や、関東東方沖の大気重力波
・伊勢湾周辺の整列雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその21::
震源は「石川県西方沖」を予想し、凡そ1/10-1/20の間に、
大きな現象(明瞭なさざ波雲の発生や上空のTEC値の顕著な上昇)が発生すれば、
警戒域。

このように、今まで、見通しを報告してきましたが、最初の日の1/10に、明瞭なさざ波雲が
能登半島を中心に富山県に発生。
昨日報告したように、若狭湾伊勢湾構造線に圧力がかかっているわけですから
伊勢湾付近にもさざ波雲。

現状は、地表面の微振動の程度や頻度が大きくなり、大気重力波がさらに可視化し、鮮明になったさざ波が発生しました。
さざ波雲の発生から本震発生までの期間は、凡そ2日-14日です。

阪神淡路大震災の場合は、3日後でした。
今回も警戒期間に近づいているようです。

ただ、観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38ベクレル、1/8:42ベクレル、1/9::50ベクレル、1/10:49ベクレル
まだ、最近1年間の平均値である22ベクレル付近に、終息していません。

今後、地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1,電離層の異変::上空のTEC;電離層全電子数やF2層臨界周波数など
2,植物生体電位::本州中部地方に観察点がある京都市観測点や愛知県美和観測点の直前前兆を示す電位変動
3,FM波の異常伝搬:遠くの聞きなれないFM局の電波が聞こえる
4,磁力の低下::鈴落下装置や磁石落下装置で感知。

これらに注意していく事になります。
感じだけで申し訳ないですが、京都のラドンがまだ高値域にあることから、
まだ、数回さざ波雲(微振動が一時的に弱まって大気重力波)が発生すると推察します。

2013年1月10日の福井新聞
福井県小浜市加斗の飯盛(はんせい)川河口で10日、
深海魚の「リュウグウノツカイ」が浮いているのを地元の男性が見つけた。

深海に異変があるときに、この「リュウグウノツカイ」が捕獲されることが多い。

本サイト長野県北部観測点
「「冷蔵庫のフック式磁石が2日前からユルユルです。」」
※長野や日本海側で地震が発生する前に、本観測点で磁力の低下が観察される。


●2013/1/11要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその21::
今まで、見通しを報告してきましたが、最初の日の1/10に、明瞭なさざ波雲が
能登半島を中心に富山県に発生。

さざ波雲の発生から本震発生までの期間は、凡そ2日-14日です。
ただ、京都府南部のラドンがまだ高値域にあることから、
まだ、数回さざ波雲(微振動が一時的に弱まって大気重力波)が発生すると推察します。

今後、地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1,電離層の異変::上空のTEC;電離層全電子数やF2層臨界周波数など
2,植物生体電位::本州中部地方に観察点がある京都市観測点や愛知県美和観測点の直前前兆を示す電位変動
3,FM波の異常伝搬:遠くの聞きなれないFM局の電波が聞こえる
4,磁力の低下::鈴落下装置や磁石落下装置で感知。

これらの観察観測結果に、特に注意しながら、推移をおうことになります。

No.6146 20130110報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月10日 (木) 06時46分 [返信]

◯本サイト空の掲示板;1/9;衛星画像解析:
1,空の掲示板26289:1月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
最近、気になってきたのは、東海地区に、現象雲が現れてきたと感じています。
まだ、血の色の夕焼けや朝焼けは、見られないので安心しているが、いつ来るか分からないのが大地震です。

衛星画像からは、いよいよ能登半島沖に大気重力波が広がり始めています。

太平洋岸では、南九州から関東南部に架け橋状レンズ雲が見られます。
一部は、九州・四国・関西のラインで、中部圏に未完成部分さざ波雲が見られます。
愛知の安城市から高浜市で、大きな帯状のレンズ雲が見られました。おそらくさざ波雲の一部かと思います。

2,空の掲示板26294:1/9衛星画像
三陸沖、関東-茨城沖、東海道沖-房総南東沖、紀伊半島沖が気になりました。

■特に気になる雲
・三陸沖の大気重力波
・関東の無数の筋状雲や湧き立つ雲、茨城沖の大気重力波
・東海道沖-房総南東沖の大気重力波や断層状雲
・紀伊半島沖のへこみ雲。周囲は断層状雲や波状雲
■その他に気になる雲
・能登半島-東北の日本海沿岸に整列雲
・九州-四国のレンズ雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその20::
1/9の最も大きな変化は
「能登半島沖に大気重力波」です。

同期して、 観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38ベクレル、1/8:42ベクレル、1/9::50ベクレル
さらに大きくリバウンド

地殻に圧力がかかり、微振動で、大気重力波。岩盤の微細なひび割れ(マイクロクラック)で、ラドン上昇

不思議だと思うこと
能登半島中心の大気重力波であれば、石川中央と南加賀のラドンが上昇すると想像しますね。
ところが、両観測点のラドン濃度は横ばいで、変化なく、内陸の京都府南部のラドンが上昇する。

ココらへんが不思議です。
若狭湾伊勢湾構造線の北端付近が、「石川県西方沖」(予想震源)
若狭湾伊勢湾構造線の真ん中あたりが、琵琶湖や京都府南部です。
ポイントは、「若狭湾伊勢湾構造線」に大きな圧力がかかっていると推察できることです。

地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動::引き続き変動なしです。

また、12/19から観測再開した大阪府南部の大気中ラドン濃度観測。
13-21ベクレルの範囲内の変動です。
南側に、和歌山県北部があり、中央構造線断層帯の小規模な地震が継続していますが、
この濃度変動の範囲内であれば、小規模地震が続く程度です。

総じて、前兆終息の動きはなく、全体として、リバウンドしています。ここ数日の危機感はない。


2,宮城から岩手のさざ波雲
黄昏仙台さんの、大気中ラドン濃度観測器2。低位安定で、スタンバイ状態。

本サイトの環境自然などなんでも掲示板で継続しているHRO;流星電波観測の茨城県ひたちなか観測点で
次に、大きなノイズが出れば、警戒域と判断できなす。

3,本サイト観測者仲間の観測観察

◯千葉県九十九里浜第一観測点
磁力が弱め&電波時計が正常のため、ちょっと発振がありそうです。
☆22時00分 久しぶりにウェザー茂原、ワンのところを見たのですが、
21時40分~50分、ワンには全くノイズが無いものの、茂原は半分以上、下からグレーのノイズがあります。
過去には内陸やや大き目ありました。

◯茨城県南部
イモリがとうとう登り始めました。
磁力は北以外、弱まっています。特に、地元対応の「西」が5連目落ちそうです。
1日、微振動を感じます。


●2013/1/10要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその20::
1/9の最も大きな変化は
「能登半島沖に大気重力波」です。

同期して、 観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:さらに大きくリバウンド

地殻に圧力がかかり、微振動で、大気重力波。岩盤の微細なひび割れ(マイクロクラック)で、ラドン上昇
東日本大震災の影響で、今度は、フィリピン海プレートに大きな圧力がかかり、若狭湾伊勢湾構造線の周辺で
前兆が見られる。

若狭湾伊勢湾構造線の北端付近が、「石川県西方沖」(予想震源)
若狭湾伊勢湾構造線の真ん中あたりが、琵琶湖(湖底の泥の噴出)や京都府南部(大気中ラドン濃度上昇)です。

総じて、前兆終息の動きはなく、全体として、リバウンドしています。ここ数日の危機感はない。

No.6145 20130109報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月09日 (水) 06時28分 [返信]

◯本サイト空の掲示板;1/8;衛星画像解析:
1,空の掲示板26237:1月6日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
北九州から伊予灘周辺に大気重力波と波状雲が出現。
豊後水道から伊予灘周辺で地震が予想されますが、大きな地震だと、延長線上に現れますが、
紀伊半島沖にも九州からの延長線上に現れていますから、やはり北九州から四国西部又は瀬戸内の地震か。

ついで、やはり宮城から岩手のさざ波雲と亀裂雲です。
棒状エレキバンが岩手か宮城を指していますから、間違いないと思います。再び、要注意。

2,空の掲示板26263:1/8衛星画像
東北地方、房総南方沖、能登半島-佐渡、紀伊水道-東海道沖、九州北部-伊予灘-紀伊半島南部が気になりました。
特に紀伊半島南部。

■特に気になる雲
大局的には東北地方の未完成さざ波雲、紀伊水道-東海道沖の断層状雲が目立つ。
ズームアップして見ると以下の通り。
・東北北部や福島会津を中心に東北地方の未完成さざ波雲、宮城から沖合いの断層状雲
・五島列島近海-九州北部-伊予灘の大気重力波や、島原半島付近の断層状雲
・徳島南部-紀伊半島南部-熊野灘の大気重力波。紀伊半島沖の大気重力波
・紀伊水道-東海道沖の断層状雲
・房総南方沖の大気重力波やさざ波雲状の整列雲
・能登半島-佐渡・新潟の大気重力波や波状雲

★★
1,北九州から四国西部又は瀬戸内の地震
本サイト山口県西部観測点:大気中ラドン濃度観測
一ヶ月前の12/9に観測開始したが、いきなり高い値でスタートし、12/10に40ベクレル。
その後、漸減し、1/3まで、20ベクレル台。
最近値;1/5-1/8に13ベクレル。ほぼ全国平均値まで収束しました。

本サイト広島県南部観測点:大気中ラドン濃度観測
12/22に60ベクレルを観測し、最近値37ベクレル。

大分県南部:大気中ラドン濃度観測
最近3ヶ月の高値は、10/23の32ベクレルです。

私どもの観測者仲間の九州の太平洋側から中国地方の観測点は、上記の3箇所です。
広島県南部:12/22:60ベクレルを頂点にした状態です。

2,宮城から岩手のさざ波雲
昨日報告した東北のさざ波雲:8日16時51分頃 岩手県沖 M5.4 震度3
発生しましたが、1/8に再度、宮城から岩手のさざ波雲と亀裂雲が発生しています。

やや強い地震に注意の状態だと判断します。

3,近畿圏地震直前前兆モニタリングその19::
愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞15日間で1/4で収束。1/6:再度リバウンド未漂着

同期していた、福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度。
4日、5日、6日と、階段を上げるように、上昇。7日と8日は、僅かに濃度減衰。

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38ベクレル、1/8:42ベクレル:さらに大きくリバウンド

地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動なし。


総じて、前兆終息の動きはなく、全体として、リバウンドしています。京都府南部大気ラドンが典型。
ここ数日の危機感はない。

震源は「石川県西方沖」を予想し、凡そ1/10-1/20の間に、
大きな現象(明瞭なさざ波雲の発生や上空のTEC値の顕著な上昇)が発生すれば、
警戒域になると思います。
この見方で変わらず。


4,本サイト観測者仲間の観測観察
◯栃木県北部那須
井戸水温
7.8日 14度。(マイナス1度)

ネットが接続できない症状が続いています。
今日は何とか投稿できるかな?
井戸水温の変動。下がりました。
磁石落下装置のオリジナルの結果が出ていないのも
気になっています。

◯千葉県九十九里浜第一観測点
<磁石落下装置>
07時00分
5連 南北3 → 5 東西2 → 3
19時00分
5連 南北5 → 2 東西3 → 2

☆07時00分 南北久し振りの5連です。が、海域安心していいのやら、内陸発振前なのか、判断出来ません
→やはり千葉南部で発振です。深さがあったからか、こちらは全く感じませんでしたが、
揺れた(震度1)場所が他県なのが、ちょっと気持ち悪いです。

☆19時00分 今度は海域注意でしょうか。いきなり磁力が落ちました。
他のクリップに変えても、南北・東西とも2ツ目が全く反応せず、3ツ目が全く付きません。

◯東京大田区

金属球落下装置(正常4):東西4 南北3

★南北方向で、20:53~23:00の間に自然落下して、3となりました。
23:00時点で復帰できません。

◯大分県南部
1/7
午後2時 西南西、南西、東北東に鱗状雲の放射
午後10時過ぎの夜空は 西が赤焼け 東北東が紫焼け
●2013/1/9要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,北九州から四国西部又は瀬戸内の地震

私どもの観測者仲間の九州の太平洋側から中国地方の観測点は、山口県西部、広島県南部、大分県南部の3箇所です。
広島県南部:12/22:60ベクレルを頂点にした状態で、全体に減衰中。
濃度から判断すると、中規模地震が予想されます。

2,宮城から岩手のさざ波雲
昨日報告した東北のさざ波雲:8日16時51分頃 岩手県沖 M5.4 震度3
発生しましたが、1/8に再度、宮城から岩手のさざ波雲と亀裂雲が発生しています。

やや強い地震に注意の状態だと判断します。

No.6144 20130108報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月08日 (火) 06時29分 [返信]

◯本サイト空の掲示板;1/7;衛星画像解析:
1,空の掲示板26237:1月6日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
愛知西部からは、棒状エレキバンは、朝30度漂着・夜40度漂着となる。やは、北陸の前兆は、収束したと判断する。

東北には、さざ波雲が見られます。時間差で、見ていくと、発生している位置には、ほとんど変動はない。
時間差の衛星画像です。東北のさざ波雲が動いていない。

2,空の掲示板26246:1/7衛星画像
宮城を中心に東北地方、茨城沖や房総東方沖、能登半島-佐渡が気になりました。
小笠原諸島-マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られ、パラオや小笠原諸島/南西諸島-中国東北部が欠測しています。

■特に気になる雲
・茨城沖のさざ波雲や、房総東方沖の大気重力波や波状雲
・宮城を中心に東北地方の未完成さざ波雲
・能登半島-佐渡の大気重力波や、能登半島沖の波紋状雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその18::
愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞15日間で1/4で収束。
後1日開けて、1/6:再度リバウンド未漂着。1/7:通常動作

同期していた、福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度。
4日、5日、6日と、階段を上げるように、上昇。7日は、僅かに濃度減衰。

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:38ベクレル:大きくリバウンド
石川県南加賀&石川中央;共に20ベクレル::凡そ横ばい

地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動なし。

黄昏さんの観察で、能登半島から佐渡に大気重力波が観察された。

総じて、前兆終息の動きはなく、全体として、リバウンドしています。動きは遅い。
ここ数日の危機感はない。それにつながる動きも今は観測観察されない。

2,東北のさざ波雲
宮城、福島(特に宮城)を中心に、さざ波雲が長期間継続して、現れています。
やや大きい余震が懸念されます。おつらいでしょうが、余震にご注意ください。




●2013/1/8要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

宮城、福島(特に宮城)を中心に、さざ波雲が長期間継続して、現れています。
やや大きい余震が懸念されます。おつらいでしょうが、余震にご注意ください。

本サイトの環境自然などなんでも掲示板で継続しているHRO;流星電波観測の茨城県ひたちなか観測点で
次に、大きなノイズが出れば、警戒域と判断します。

No.6143 20120107報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月07日 (月) 07時04分 [返信]

◯本サイト空の掲示板;1/6;衛星画像解析:
1,空の掲示板26222:1月6日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
愛知西部からは、夕方、西方位にレンズ状雲が見られました。
棒状エレキバンは、朝20度漂着・夜は再び15度3.5㎝未漂着となりました。明日の朝の動きがどうかです。

衛星画像は、顕著なのは、鹿児島の断層雲です。火山の噴火なのでしょうか。
東北地方にさざ波雲が見られます。また、伊豆諸島にも、部分さざ波雲が発生しています。
中部圏から静岡周辺において、湧き出す雲帯が見られます。

2,空の掲示板26229:1/6衛星画像
宮城福島を中心に東北地方、佐渡-新潟沖、三宅島近海-房総南方沖、台湾北方沖-沖縄北西沖が気になりました。

■特に気になる雲
・宮城福島を中心に東北地方の未完成さざ波雲
・三宅島近海-房総南方沖のさざ波雲
・佐渡-新潟沖の整列雲や波紋状雲
・台湾北方沖-沖縄北西沖の大気重力波
■その他に気になる雲
・東海道沖-八丈島近海の弱い大気重力波
・石川西方沖-能登半島の畝状雲
・紀伊水道沖や高知西部の波状雲

★★
1,衛星画像を見ていると、北陸沖から新潟、宮城、福島と現象が連なっていています。
石川西方沖-能登半島の畝状雲、佐渡-新潟沖の波紋状雲、宮城福島を中心に東北地方の未完成さざ波雲です。

ただ、琵琶湖を中心にした近畿圏の内陸部上空には、継続して、さざ波雲などは、発生していません。
琵琶湖西岸の花折や大原観測井戸。継続して、至って静かです。

2近畿圏地震直前前兆モニタリングその17::
愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞15日間で1/4で収束。後1日開けて、1/6:再度リバウンド未漂着

同期して、福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度は、顕著にリバウンド
4日、5日、6日と、ラドン濃度は、階段を上げるように、上昇しています。
これだけリバウンドしていれば、今のところの危機感はゼロです。

3,観測者仲間の観測観察
◯札幌観測点-磁石落下装置-
南北クリップのみ復活しました。 東西、直下はまだ-1です。

◯宮城県仙台観測点:大気中ラドン濃度
1号機は微増、2号機は低下したままの状態が継続。

◯栃木県北部那須地方
ラドン、S 、終日 20
磁石落下装置 全2。変動なし。
井戸水温 15度。変動なし。((平年値14度より1度高い状態))

◯千葉県九十九里浜第一観測点
<電波時計>
07時00分 1分ずれ。
13時00分 正常。
19時00分 1~1.5分ずれ。

15時00分 午前中10時頃からずっと太陽の周りが虹ってます。
→空板投稿しました。

※※
札幌観測点の磁石落下装置の異変は3ヶ月になります。
南北方向のみ収束した。



●2013/1/7要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯大きな変化はなく、今までの現象が継続していた。

◯本ページの内容を無断で、他の掲示板に無断で記載している方がいると、連絡がありました。
是非、ルールを守って、転用をやめてください。迷惑です。
これ以上続けるならば、その掲示板名と、投稿者氏名をここに記して、抗議します。

私どものサイトの内容を知らせたいならば、
「「「生かせいのち地震と防災」のサイトで、興味深い解析がされていました。下記アドレスを御覧ください」」と
簡単に自分の言葉で紹介し、アドレスを記載すれば、済むことです。

No.6142 20130106報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月06日 (日) 07時10分 [返信]

◎2013/1/5:アラスカ南東部沿岸:M7.7
◯概要
日本時間午後5時58分ごろ、北アメリカ大陸の西海岸、アラスカ南東部の沿岸を震源とするマグニチュード7.7の大きな地震が発生。
西海岸アラスカ津波警報センターによると、
日本時間午後6時半ごろ、アラスカ州南東部にある観測地点で18センチの潮位の変化を観測したということです。

NHKのニュース1/5:19:24によると、
震源地から100キロ余りのアラスカ州クレイグにあるホテルに勤める男性はNHKに対し、
「1分ほど大きな揺れがあり机から本などが床に落ちたが、大きな被害はない。しかし、電話がつながりにくい状態が続いている。
今は1階のロビーから2階に避難して、津波が来るのかどうか、ラジオやテレビで情報を確認している」と話しています。

◯本サイト環境自然などなんでも掲示板
[17214] &[17215] TECマップ検証 M7.5アラスカ南東部の地震の直前前兆 Name:タバサ@千葉県→こちら。

オーストラリア、IPS電波宇宙予報サービスセンターのF2層臨界周波数マップにおいて、

◯最初は昨日夕方から今日未明にかけての流れ。
1MHz(赤色)もしくは2MHz(黄色)がアラスカ周辺一帯を大きく覆っているのがわかります。
しかし震源近くにピンポイントのように長いこと赤い区域(1MHz)がずっと残っています。

◯次に今日の午後の直前の動きです。
日本時間17:58に発震していますが、約3時間前の14時台と発震間際にまた1MHz域が震源近くに出現しているのがわかります。

※電離層異常を見る場合には、中ー高緯度帯(特に高緯度帯)では、15Mhzなどの高い臨界周波数異常ではなく、
極端に低い臨界周波数異常に気をつける必要があると思われる。
千島やサハリンで、仮に、M8クラスの大規模地震が起こるならば、今回の検証結果はその直前把握に大いに生かされると思います。


◯本サイト空の掲示板;1/5;衛星画像解析:
1,空の掲示板26198:1月5日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部からは、棒状エレキバンが朝観察で350度漂着・夜は325度漂着した。
よって、15日間の棒状エレキバンの停滞又は未漂着が収束した。

衛星画像からは、関東に筋状の雲帯が吹き出すように見られます。
もう一つは、能登半島沖から、沸き立つような雲帯が見られました。

東北には、大気重力波が発生しています。まだ、しばらくは小物の地震が発生するようです。

2,空の掲示板26200:1/5衛星画像

石川西方沖、房総南東沖、紀伊半島南東沖、九州南部-日向灘、沖縄北西沖-奄美大島東方沖が気になりました。
房総沖・西日本-マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
九州南部-沖縄東方沖のノイズがやや多めです。

■特に気になる雲
・石川西方沖から湧き立つ雲と北関東までのびる雲帯、若狭湾の衛星画像ノイズ
・房総南東沖の弱い大気重力波、その周辺の複数の衛星画像ノイズ
・紀伊半島南東沖の大気重力波、紀伊半島の周囲や東海道沖に湧き立つ雲
・九州西方沖の東シナ海-日向灘の断層状雲。
日向灘-九州南東沖の畝状雲や四国沖の波紋状雲、その周辺の複数の衛星画像ノイズ
・沖縄北西沖-奄美大島東方沖の大気重力波

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその16::
◯愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞15日間で収束。
昨日の推測。
1/10-1/20の間に、大きな現象(明瞭なさざ波雲の発生や上空のTEC値の顕著な上昇)が発生すれば、警戒域
これで、判断していきます。

◯石川西方沖から湧き立つ雲と北関東までのびる雲帯、若狭湾の衛星画像ノイズ
レモンさんも黄昏さんも指摘された。
石川西方沖(予想震源域)から、沸き立つ雲。
東日本大震災の時の現象の特徴は、「繰り返す大気重力波、衛星画像ノイズ、沸き立つ雲」でした。
沸き立つ雲。これは、圧力がかかり、地温が上がると推察します。

この、沸き立つ雲のクライマックスが、上空のTEC値(電離層全電子数)の上昇として、出現し、それが直前前兆になると思います。
東日本大震災では、3/8がTEC値上昇のピークだった。

ただ、今回は、太平洋側ではなく、動きが緩慢な日本海側ですから、顕著なTEC値上昇があるかどうかわかりません。
他にも、直前前兆になるような観測値の変動を、2007年能登半島地震前の各種観測で、探しています。

◯福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度
1/5も、1/4より更に大きく濃度上昇。リバウンド。終息せず。
◯本サイト京都府南部大気中ラドン濃度
28ベクレルで、リバウンド上昇継続。
今現在は、昨日と同様に、危機感はないです。

2,観測者仲間の観測観察
◯宮城県仙台観測点:大気中ラドン濃度
1号機は微増、2号機はさらに低下しました。

◯栃木県北部那須地方
ラドン、S 、終日 20
磁石落下装置 全2。変動なし。
井戸水温 15度。変動なし。((平年値14度より1度高い状態))

◯東京渋谷-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
磁力は東西がやや強く南北がそれに続く状態
もぐりんが観測を再開した昨晩より東方向に連続漂着している
ラドンは僅かに低下

◯千葉県北東部香取
相変わらず半径0.5cmをうろうろのもぐりんちゃんです。
クリップ異常なし。
ラドンは2-S22 3-S26 4-S30 で、今日はS32まで上昇と、先月の結果が出ないまま再上昇中です。
行徳香取も再び荒れはじめたようです。

※※
宮城県仙台観測点のラドンがかなり低下したが、栃木県北部那須地方の井戸の水温が低下せず。
前兆がすっきり収束したという状態には、なかなか至らない。

●2013/1/6要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその16

1,愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞15日間で収束。
昨日の推測。
1/10-1/20の間に、大きな現象(明瞭なさざ波雲の発生や上空のTEC値の顕著な上昇)が発生すれば、警戒域
これで、判断していきます。

2,石川西方沖(予想震源域)から、沸き立つ雲。
東日本大震災の時の現象の特徴は、「繰り返す大気重力波、衛星画像ノイズ、沸き立つ雲」でした。
沸き立つ雲。これは、圧力がかかり、地温が上がると推察します。

この、沸き立つ雲のクライマックスが、上空のTEC値(電離層全電子数)の上昇として、出現し、それが直前前兆になると思います。
ただ、今回は、太平洋側ではなく、動きが緩慢な日本海側ですから、顕著なTEC値上昇があるかどうかわかりません。
他にも、直前前兆になるような観測値の変動を、2007年能登半島地震前の各種観測で、探しています。

No.6141 20130105報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月05日 (土) 06時09分 [返信]

◯本サイト空の掲示板;1/4;衛星画像解析:
1,空の掲示板26153:1月4日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

棒状エレバンも朝0度3㎝未漂着・夜320度1㎝停滞気味となる。
これで、15日間継続して、未漂着となる。

衛星画像からは、韓国から関東まで架け橋状レンズ雲が見られました。静岡上空には、レンズ状雲帯が見られた。

福島周辺には、弱い未完成のさざ波雲が見られます。
また、南九州には、大気重力波が発生しています。
こちらも、日向灘でしょうか。

2,空の掲示板26158:1/4衛星画像
福島-北関東、静岡西部-房総半島南部、奄美大島周辺が気になりました。
明日1/5は、下弦の月です。

■特に気になる雲
・福島-北関東に大気重力波
・静岡西部-房総半島南部の雲帯
・奄美大島周辺の大気重力波


1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその15::
1/4は、1/3の現象を継続した。
◯愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞15日間連続。
◯観測者仲間の大気中ラドン濃度観測
京都府南部観測点→29ベクレルへ、大きくリバウンド
石川中央観測点→25ベクレルへ、僅かに上昇
南加賀観測点→18ベクレル。僅かに低下

◯福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度
1/4は、更に大きく濃度上昇。リバウンド。終息せず。


ただ、レモンさんのもぐりんは、1/4はやや移動したので、昨日より、地震電磁気現象は弱まったと推察できる。

1/3の夜観察では、ど真ん中停滞。
これが、地震電磁気現象のピークとし、17日をプラスすると、1/20となる。
17日とは、2007年能登半島地震時に、太平洋側の東海地方で地震前兆を捉えた経験値。

誤差が、10日あるとすると、1/20-10日=1/10
凡そ1/10-1/20の間に、大きな現象(明瞭なさざ波雲の発生や上空のTEC値の顕著な上昇)が発生すれば、警戒域になると思います。

おおまかな目安ですが、今のところ、福井平成の湯地下水ラドンも京都府南部大気中ラドンもリバウンドしていますので、
危機感はないです。

なお、南加賀観測点さんの報告
「北國新聞で、日本海に虹が出現した記事がありました。
1日午後0時23分に輪島市門前町つるぎ地で撮影された。」

私どもは、「石川県西方沖」を震源と推察していますが、念のため、琵琶湖周辺の観測も注意してウオッチしています。
産業技術総合研究所 地質調査総合センター 活断層・地震研究センターの地下水観測網。wellweb。
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動もなく、今のところ、至って静かです。

2.茨城から三陸沖:M6-M7
昨日と状況に変化なし。リバウンド継続中。



●2013/1/5要点;
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◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその15
1/4観測で、福井県嶺北の平成の湯地下水ラドンも京都府南部大気中ラドンもリバウンドしていますので、
危機感はないです。

凡そ1/10-1/20の間に、大きな現象(明瞭なさざ波雲の発生や上空のTEC値の顕著な上昇)が発生すれば、
警戒域になると思います。

No.6139 20120104報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月04日 (金) 06時25分 [返信]

◯本サイト空の掲示板;1/3;衛星画像解析:
1,空の掲示板26130:1月3日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部の観測からは、棒状エレキバンが朝0度1.5㎝未漂着・夜中央停滞0㎝となりました。14日間連続となりました。
やはり、棒状エレキバンは、低粘度なので、すぐ漂着しやすいですが、停滞とはビックリしています。何かの前兆現象は間違いない。
この1月から3月が一つの分かれ目か。
レモンが迷っているのは、ラドンが一向に低下しないからだ。
まだ、地下水の変動で大きな変化が無いのから、どうなんだろうか???

さて、衛星画像からは、八丈島周辺に、未完成さざ波雲と関東南部沖に架け橋雲が見られます。
種子島の東部沖には、大気重力波が見られます。

2,空の掲示板26138:1/3衛星画像
八丈島周辺を中心に四国沖-東海道沖-関東東方沖、種子島-九州南東沖が気になりました。

■特に気になる雲
・八丈島周辺のさざ波雲を中心に、四国沖-東海道沖-関東東方沖の未完成さざ波雲や大気重力波
・種子島-九州南東沖の断層状雲や大気重力波、弱い未完成さざ波雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその14::
1/3の最も大きな現象は、愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞14日間連続。
特に、1/3の夜観察では、ど真ん中停滞。
これは、さらに、地震電磁気現象が強まったことを示します。

呼応して、石川中央と南加賀の大気中ラドン濃度観測で、ラドン濃度のさらなるリバウンド上昇。
京都府南部観測点の同観測では、12/29以来同濃度の21ベクレルが継続しています。

もう一点の1/3の変動は、岐阜県飛騨市神岡 割石温泉:地下水中ラドン濃度観測点で
2012/12/10に31.6度から33.8度まで、地下水温が上昇し、33-34度を継続していたが、
12/31から急降下し、1/3深夜には、12/10の上昇時と同じ31.6度に戻る。

福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度の毎日続く震えるような濃度上下動:
2012/11/22をピークにして、減衰していますが、1/3もまだ、2000カウントの上昇。
こちらは、収束していません。

ゆっくりと動いている感じで、太平洋側の地震前兆のような大きな激しい動き方ではないです。

2.茨城から三陸沖:M6-M7
黄昏仙台さんの大気中ラドン観測器の2つが1/2と同じく、1/3も、十分に濃度低下。
ただ、栃木県北部観測点さんの井戸水水温観測が、14度から15度に上昇。
リバウンドしました。
すっきりとスタンバイという訳にはいかない様です。

●2013/1/4要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその14
1/3の観測観察の特徴は2つ

1,愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞14日間連続。
特に、1/3の夜観察では、ど真ん中停滞。呼応して、石川県の大気中ラドン濃度観測は、リバウンド上昇。
2,岐阜県北部と福井県嶺北の地下水観測
岐阜県飛騨市神岡 割石温泉の地下水温が、12/10-12/31まで、2度上昇していたが、1/3には、元の水温に戻る。収束した。

しかし、福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度の毎日続く震えるようなラドン濃度上下動:
2012/11/22をピークにして、減衰していますが、1/3もまだ、2000カウントの上昇。こちらは、収束していません。

総じて、ゆっくりと動いている感じで、太平洋側の地震前兆のような大きな激しい動き方ではないです。

◯茨城から三陸沖:M6-M7
すっきりとスタンバイという訳にはいかない様子です。



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