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No.6163 20130122報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月22日 (火) 06時18分 [返信]

◎1/22:04:47:茨城県沖M5.2震度4
◯概要
茨城県の最南端の沿岸:はさきかの北北東11kmの海底
茨城県神栖市で震度4を観測し、都心でも震度2を観測した。
◯昨日、報告した
千葉県九十九里浜第一観測点の電波時計のズレの終息
これに対応した地震だと推察します。


◎空の掲示板26561:1月21日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
現在注目しているのが、アルジェリアからイタリア・ギリシャそしてトルコの広範囲に広がっている大気重力波です。
これは、やや大きめの地震が起きる可能性が出てきました。

★★
最近継続して、地中海の沿岸部に、大気重力波が発生しています。心配される状況になって来ました。


◎東北方面余震:その4
1,宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度
「「1/1925bq/m3まで上昇、今朝 14bq/m3と急落ですので3日内では多少の揺れがあるかとも思われます。
昨夜宮城沖で地震が起きていましたが、多少揺れるかもと思います。」」

2,栃木県北部那須地方観測点
井戸水温が15度、平常値の14度より1度高い状態が未だ継続。

3,1/20:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
1月17日~1月20日 4日間連続で異常ノイズ出現。

ひたちなかHRO 1月21日異常ノイズ:本サイト環境自然などなんでも掲示板の17704
今日は異常ノイズはほとんどなく、わずかに下記の時間帯で出ただけです。
図版は朝のモニタリング欄でオレンジさん、HIROさんが貼付した図をご覧ください。

★★
宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度とHRO流星電波観測:茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
この2つは終息しました。
M7クラス;(おそらくM6クラス)の余震にご注意ください。

栃木県北部那須地方観測点の井戸水温は、
後述する「福島に沸き立つ雲が(1/21)お昼過ぎまで発生しています。」

これに関連していると推察します。
どちらも、圧力がかかり、地温が上がっていることを示していると推察します。


◯本サイト空の掲示板;1/21;衛星画像解析:
1,空の掲示板26560:1月21日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、福島に沸き立つ雲がお昼過ぎまで発生しています。
あとは、種子島東方沖に波状雲と日向灘から吹き出すような雲帯が見られますが、気象性なのか分からない。
大気重力波が一緒に伴っていれば、区別がつくと思われます。

2,空の掲示板26562:1/21衛星画像
北海道東部-択捉島付近、東北南部-北関東、九州南部沖が気になりました。
小笠原諸島の南から北マリアナ諸島・パラオに衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・北海道東部-択捉島付近の大気重力波
・東北南部-北関東に湧き立つ雲
・九州南部沖の大気重力波


★★
◎近畿圏地震直前前兆モニタリングその32::震源は石川県西方沖:M7.2と予想
2,観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48、
1/16:40、1/17:36、1/18:34、1/20:29、1/21:29
石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、
1/16:26、1/17:29、1/18:26、1/20:30、1/21:29
両者、29ベクレルで、同じ値。
まだ、20ベクレル前後に終息せず。スタンバイにならず



●2013/1/22要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯東日本大震災余震::
宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度とHRO流星電波観測:茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
この2つは終息しました。
M7クラス;(おそらくM6クラス)の余震にご注意ください。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその32::震源は石川県西方沖:M7.2と予想
京都府南部と石川県南加賀、、両者、29ベクレルで、同じ値。
まだ、20ベクレル前後に終息せず。スタンバイにならず。

No.6162 20130121報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月21日 (月) 06時23分 [返信]

◯東北方面余震:その3
昨日報告のM7クラス余震の予想の続きです。

2,栃木県北部那須地方観測点
井戸水温が15度、平常値の14度より1度高い状態が未だ継続。
こちらも、14度に終息しないと、スタンバイにならず。

3,1/20:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
本サイト環境自然などなんでも掲示板の17666にまとめられております。→こちら

http://pass-keijiban.progoo.com/bbs/?pid=pass-keijiban&mode=pr&parent_id=17666

1月17日~1月20日 4日間連続で異常ノイズ出現。

※※
まだ、激しい前兆継続中でスタンバイにならず。


◯本サイト空の掲示板;1/20;衛星画像解析:
1,空の掲示板26509:1月20日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、昨日は、西日本に大気重力波がみられ、
本日は、午前中に近畿・中部と大気重力波が若狭湾から伊勢湾に向かって発生していた。これも、前兆と思われます。

岩手の海岸沿いに、沸き立つ雲と内陸に波紋状の雲が見られます。

2,空の掲示板26513:1/20衛星画像
北海道東部-国後島付近、近畿-伊勢湾周辺が気になりました。
鳥島-小笠原諸島に断続的な衛星画像の欠測があります。

■特に気になる雲
・北海道東部-国後島付近の大気重力波
・近畿-伊勢湾周辺の大気重力波

★★
◎近畿圏地震直前前兆モニタリングその31::震源は石川県西方沖:M7.2と予想
1,近畿・中部と大気重力波が若狭湾から伊勢湾に向かって発生:上記レモンさんの解析
前兆の一部と判断されます。

2,観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48、1/16:40、1/17:36、1/18:34、1/20:29
石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、1/16:26、1/17:29、1/18:26、1/20:30
両者ともに、30ベクレル前後になった。
まだ、20ベクレル前後に終息せず。スタンバイにならず


◎鳥島-小笠原諸島に断続的な衛星画像の欠測
黄昏さんが指摘されたこの現象は激しいです。地震電磁気現象が著しく激しい時に、衛星画像ノイズではなく、
欠損という形で現れます。

No.26517 1/20衛星画像ノイズ 投稿者:黄昏@仙台 :
是非、画像を見てください。
欠損域が伊豆小笠原諸島から南西諸島までの間に広がっています。

伊豆小笠原スーパー巨大地震をモニタリングして1年半になります。
M9を予想する巨大地震ですから、前兆期間も著しく長いです。

1605年の慶長地震:震源は徳島県沖と房総沖の二箇所で同時に発生したM8の巨大地震です。
この地震は奇妙な地震で、地震動による被害は至って軽微ですが、巨大津波が特徴的な「津波地震」としてしられてます。

海底地すべりが発生したとも考えられています。
1946年のアリューシャン地震は、海底地すべりが大津波を引き起こし、ハワイに、10数メートルの津波を引き起こした。

最近では、2009年8月の駿河湾沖地震:M6.5でも海底地すべりによる津波があり、
焼津やいづでは62cm(引き波)、 御前崎おまえざきでは36cmの津波が観測されました。 こちら。

http://www.jamstec.go.jp/j/kids/press_release/20100525/

「欠損域が伊豆小笠原諸島から南西諸島」まで
この図を見ると、海底地すべりでも起きるのかと、思わぬ想像をしてしまいました。

3,観測者仲間の観察
千葉県九十九里浜第一観測点
<電波時計>
08時00分 1分ずれ。
21時00分 ほぼ正常。

☆(数日継続した電波時計の異変が終息したことから)2~3日以内にまた太平洋側、発振ありそうです。



●2013/1/21要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯東日本大震災余震::まだ、激しい前兆継続中でスタンバイにならず。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその31::震源は石川県西方沖:M7.2と予想
1/19は、西日本に大気重力波がみられ、
1/20は、午前中に近畿・中部と大気重力波が若狭湾から伊勢湾に向かって発生していた。

◯鳥島-小笠原諸島に断続的な衛星画像の欠測
地震電磁気現象が著しく激しい時に、衛星画像ノイズではなく、欠損という形で現れます。

No.6161 20130120報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月20日 (日) 06時39分 [返信]

◯東北方面余震
昨日報告のM7クラス余震の予想の続きです。

1,宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度
2器のラドン観測器を別々の地点で観測されています。
観測器1は10ベクレル前後。
観測器2が1/12:10ベクレルから徐々に上昇し、1/19が24ベクレル。

観測器2の観測値が10ベクレル前後に終息しないと、スタンバイにならないようです。

2,栃木県北部那須地方観測点
井戸水温が15度、平常値の14度より1度高い状態が未だ継続。
こちらも、14度に終息しないと、スタンバイにならず。

3,1/19:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
本サイト環境自然などなんでも掲示板の17641にまとめられております。
9:40~15:10  継続時間:5時間40分
18:30~18:40  継続時間:20分


◯本サイト空の掲示板;1/19;衛星画像解析:
1,空の掲示板26487:1月18日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像からは、昼過ぎまでは西日本に大気重力波が発生。
夕方には、東北に大気重力波が発生。
まだ、輪郭が鈍っています。
明日も、大気重力波が本州全体に発生するとなると、中規模程度の地震が予想されます。

2,空の掲示板26497:1/19衛星画像
北海道南西部-東北北部、福島-北関東、三宅島、伊予灘を中心に九州北部-四国・瀬戸内海が気になりました。
シベリア南部・千島列島中部-日本海中部・三陸沖に衛星画像ノイズが見られます。
日本海北部周辺や千島列島中部周辺のノイズが多めです。

■特に気になる雲
・北海道南西部や北部の未完成さざ波雲、周辺の衛星画像ノイズ
・東北北部の未完成さざ波雲
・福島-北関東のさざ波雲
・三宅島から東方沖のさざ波雲
・伊予灘を中心に九州北部-四国や瀬戸内海の大気重力波

1,北海道の衛星画像ノイズ
黄昏さんが指摘したノイズ。広範囲です。
本サイト札幌ラドン観測点が2012/10/29以降、2ヶ月半、45-64ベクレルの範囲内で高い濃度が続いています。
本サイト札幌もぐりん観測点の磁石落下装置の軽度の磁力低下が3ヶ月続いています。

上記の観測の異変が終息したら、中規模以上の地震が懸念されます。
札幌の磁力低下が異常に長いので、内陸直下型地震の可能性も高いと思います。
札幌の長期の磁力低下は初めてです。
また、札幌ラドンがかなり減衰したら、グラフで示します。

2,近畿圏地震直前前兆モニタリングその30::震源は石川県西方沖と予想


地震前兆の直前前兆(5日以内)
1)電離層の異変→緯度37度の異変はない

2)植物生体電位→::
京都観測点::1/16をピークに、1/17,1/18と次第に減衰。しかし、1/19は再度の異常。
非常に珍しいです。
愛知美和観測点::ほぼ正常。僅かに気になる波形はある。

3)FM波の異常伝搬:
北陸方面は目立った報告ない。

4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。

また、近畿圏:大阪府、京都府、奈良県、滋賀県の皆様の磁石落下装置観測は、
本サイト環境自然などなんでも掲示板に日々報告されています。
もし、近畿圏の内陸直下型地震であれば、磁力の著しい低下が報告されるはずですが、それはありません。
皆様、軽度の異変です。

また、地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動::引き続き変動なしです。

さらに、レモンさんも指摘されるように、内陸直下型地震ならば、近畿圏に何度も何度もさざ波雲がでるはずですが、
それもありません。発生しているのは、北陸地方や北陸沖です。

これらのことから、内陸直下型地震ではないとおもいます。
ただ、油断せず、念の為に、ウオッチは続けます。




●2013/1/20要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◎東日本大震災余震
昨日報告のM7クラス余震の予想の続きです。

宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度観測の未終息、
栃木県北部那須地方観測点:井戸水温が15度、平常値の14度より1度高い状態が未だ継続。
HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ::1/19も5時間以上のノイズ

これらのことから、まだ、前兆未収束でスタンバイにはならないようです。

◎北海道の内陸直下型地震の可能性
本サイト札幌ラドン観測点が2012/10/29以降、2ヶ月半、45-64ベクレルの範囲内で高い濃度が続いています。
本サイト札幌もぐりん観測点の磁石落下装置の軽度の磁力低下が3ヶ月続いています。

観測の異変が終息したら、中規模以上の地震が懸念されます。
札幌の磁力低下が異常に長いので、内陸直下型地震の可能性も高いと思います。
札幌の長期の磁力低下は初めてです。

また、札幌ラドンがかなり減衰したら、グラフで示します。

No.6160 20130119報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月19日 (土) 06時44分 [返信]

◯1/18:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
本サイト環境自然などなんでも掲示板の17603にまとめられております。こちら
17603のノイズをとして図20130119_1に示しました。

2012年12月7日:17時18分:震源地 三陸沖:マグニチュード 7.3:震度5弱の前兆報告
12/8の日報
12/7の10:20-11:30までの1時間10分、激しいノイズが観測されています。

今回の1/18のノイズは、12:10~19:30 継続時間:7時間30分でした。
12/7の凡そ6倍の継続時間でした。

1/12報告で、
公開されている逆ラジオによる電磁波ノイズデータ:宮城県小牛田(こごた)と仙台観測点
、3ヶ月以上継続していた著しいノイズ。12/30には、終息したと思われました。
ところが、1/7-1/10:特に1/10に大きくリバウンド→1/11まで継続
さらには、1/15-/17まで、またリバウンド

「最近2週間以内に、5回、北関東から東北地方にさざ波雲が発生しています。」

★★
1/18:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズの継続時間、
逆ラジオによる電磁波ノイズデータ:宮城県小牛田(こごた)と仙台観測点での三ケ月以上の電磁波ノイズ
最近2週間以内に、5回、北関東から東北地方にさざ波雲の発生の対応地震の未発

これらのことから、再度M7クラスの余震が懸念されます。
前兆期間が長く、何度もリバウンドしていますが、そろそろ前長期間も終わり、スタンバイになろうとしています。


◯本サイト空の掲示板;1/18;衛星画像解析:
1,空の掲示板26487:1月18日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

観測も、大きな変化は見られない。嵐の前の静けさ?
海外は、アルジェリアからチュニジアの内陸部まで、さざ波雲が発生しています。気になりますね。
明日の衛星画像で判断したいと思います。
依然として、チリ南部は大気重力波が発生しています。さざ波雲化しています。

2,空の掲示板26483:1/18衛星画像
今日の雲ですが、大きな変化はないと思いました。
関東東方沖-小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。
小笠原諸島周辺にノイズがやや密集しています。
明日1/19は上弦の月です。
■特に気になる雲(なし)


★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその29::震源は石川県西方沖と予想

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48、1/16:40、1/17:36、1/18:34
石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、1/16:26、1/17:29、1/18:26


京都がやや減衰したものの、終息域の20ベクレル付近には未だ達せず。

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→緯度37度の異変はない

2)植物生体電位→::
京都観測点::1/16をピークに、1/17,1/18と次第に減衰。
愛知美和観測点::ほぼ正常。僅かに気になる波形はある。

3)FM波の異常伝搬:
北陸方面は目立った報告ない。

4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。




●2013/1/19要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯ 1/18:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズの継続時間、
◯逆ラジオによる電磁波ノイズデータ:宮城県小牛田(こごた)と仙台観測点での三ケ月以上の電磁波ノイズ
◯最近2週間以内に、5回、北関東から東北地方にさざ波雲の発生の対応地震の未発

これらのことから、再度M7クラスの余震が懸念されます。
前兆期間が長く、何度もリバウンドしていますが、そろそろ前長期間も終わり、スタンバイになろうとしています。

No.6159 20130118報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月18日 (金) 06時18分 [返信]

◯1/16:石川中央地方で感じた微振動と大気重力波:その2
1,本サイト環境自然などなんでも掲示板:
[17560] 2013年1月16日ひたちなかEスポの考察 Name:漁師@三浦半島 New 2013/01/17(木) 14:52

2013/1/16:10時頃に、石川中央地方で発生した微震について、漁師@三浦半島さんが
同時刻に、HRO:流星電波観測:ひたちなか観測点で、Eスポとして、捉えていることを明らかにしてくれました。
→こちら。
http://pass-keijiban.progoo.com/bbs/?pid=pass-keijiban&mode=pr&parent_id=17560


Eスポとは、
スポラディックE層(スポラディックイーそう、Es層、略称EスポまたはEs、英語:Sporadic E layer)

春から夏ごろ(5月中旬から8月上旬に頻度が高い)にかけて、
主に昼間に上空約100km付近に局地的に突発的(スポラディック)に発生する特殊な電離層である。

今回は、季節外れのEスポで、地震由来と考えられます。いわゆる「地震性Eスポ」です。
地殻にかかる巨大な圧力が生み出す「圧電現象」(ピエゾ効果)が主因と考えられています。

元に戻って、漁師@三浦半島さんの投稿
「栃木の研究者さんの今朝の日報の石川の微動と京都観測点の波形から共通点を探すと、
ありました。ひたちなかの16日10時20分の波形です。
Eスポの波形に段差が出来、直後に縦のノイズが出てます。京都は同じひずみ集中帯。
このことからも、今回の季節外れのEスポは信号源に近い岐阜から福井、石川方面の要因と思われます。」

HRO:流星電波観測:ひたちなか観測点::2013/1/16:10時20分の観測結果を図20130118_1として示します。
2013/1/16:10時20分の大きな前兆として、後で、前兆の証拠となります。

2,1月17日(木)北國新聞朝刊紙面(web版にはなく、本サイト石川中央観測点さんの報告)
羽咋市の千里浜海岸に16日、深海魚のリュウグウノツカイが漂着した。
同海岸を見回っている同市環境安全課が漂着を確認したのは今シーズン初めて。
16日朝、粟生町付近の海岸で見つかった。


深海魚のリュウグウノツカイは「地震のつかい」として有名です。地震性のEスポが発生した1/16に漂流したことがポイントです。
深海に異変があることを示し、震源は「石川西方沖地震」とさらに確信を深めた。

★★
まだ、十分な調査ができていないのですが、石川県西方沖地震について、若干触れます。
図20130118_2に、北陸電力が、平成21年に調査した石川県の活断層です。

10と11が石川県西方沖の活断層です。
10,11の活断層で、想定地震規模は、それぞれ6.9,7.2です。
11の方が、沿岸に近い割に、想定地震規模が大きい。

最近では、2000/6/7に、石川県西方沖地震M6.1:深さ22kmが発生し、小松で震度5弱を観測した。
この震源は沖合遙か沖付近で、図20130118_2の活断層の10の位置付近が震源でした。
2000年石川県西方沖地震の強振動特性に関する考察:土木学会:2003年→こちら。
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00037/2003/731-0257.pdf


11の活断層が震源とするならば、大きな震度と津波が懸念されます。
今後さらに、この地震特性を調べて報告します。


◯本サイト空の掲示板;1/17;衛星画像解析:
1,空の掲示板26470:1月17日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像からは、能登半島から福島西部に大気重力波が連なっています。
また、近畿圏から発生する雲帯が関東まで広がっています。

2,空の掲示板26473:1/17衛星画像
能登半島-新潟、福島沖、伊予灘-豊後水道、九州が気になりました。
日本のはるか東と、本州周辺-小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。
津軽海峡周辺や日本海中部北側にノイズが集まっています。見方にもよりますが、佐渡周辺、近畿-紀伊半島沖も気になります。

■特に気になる雲
・能登半島-新潟の整列雲と、周辺の衛星画像ノイズ
・福島沖の整列雲
・伊予灘-豊後水道の整列雲(さざ波雲?)
・朝鮮半島南岸-九州西部の大気重力波と、九州東部沿岸から湧き立つ雲やレンズ雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその28::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48、1/16:40、1/17:36
石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、1/16:26、1/17:29

京都がやや減衰、南加賀がやや増加。

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→緯度37度の異変はない

2)植物生体電位→::
京都観測点::1/16ほどではないが、震える変動あり
愛知美和観測点::ほぼ正常。

3)FM波の異常伝搬:
北陸方面は目立った報告ない。

4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。


2,観測者仲間の観測観察
◯長野県北部
冷蔵庫のフック式磁石長くユルユルでしたが 復活しました。

長く故障のような電化製品エアコン、冷蔵庫2.3日復活してましたが、また機能してません。

◯東京葛飾☆1/16分
冷蔵庫磁石
東西方向キティ…緩め。キティのずり下がりは無しで、挟んであるメモが動いてる程度。

南北方向サンタクロース…ずり下がってました。
5mmほどですが、サンタクロースは滅多にずり下がらないので、少々気になります。
サンタクロースは冷蔵庫側面の北側につけてあります。

南北方向うさぎ…異常なし。
うさぎは冷蔵庫側面の南につけてあります。



●2013/1/18要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎1/16:10時20分頃、石川中央地方の微振動やその微振動によって発生した大気重力波、京都市の植物生体電位変動
3つの事項がきれいに同期しています。

さらに、完全に同期して、茨城県ひたちなかHRO流星電波観測波形で、地震性Eスポを観測した。
さらには、1/16:石川県羽咋市の千里浜海岸に16日、深海魚のリュウグウノツカイが漂着した。「地震のつかい」として著名。

石川県西方沖には、2つの活断層があり、想定地震規模は、6.9と7.2です。
7.2の想定地震規模を持つ活断層が陸域に近い。

2000/6/7に、石川県西方沖地震M6.1:深さ22kmが発生し、小松で震度5弱を観測した。
この震源は、遙か沖に近かった。
沖合に近い活断層:想定地震規模M7.2での地震活動が懸念されます。

図20130118_2 の11の活断層が震源とするならば、大きな震度と津波が懸念されます。
今後さらに、この地震特性を調べて報告します。

No.6158 20130117報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月17日 (木) 06時42分 [返信]

図は、本サイトの大元で見てください。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html


◎阪神淡路大震災から18年
1995年(平成7年)1月17日(火)に発生したあの大震災。
戦後に発生した地震としては、
1946年(昭和21年)の南海地震や1948年(昭和23年)の福井地震を大きく上回り、
当時の地震災害としては戦後最大規模の被害を出した。

震災により、6437名の皆様が他界されました。さぞかし、無念だったことでしょう。
他界された皆様のご冥福を、これからお寺に行って、心からお祈りしようと思います。

神戸新聞:1/16:
阪神・淡路大震災と東日本大震災の遺族らが語り合う交流会が16日夜、神戸・三宮の東遊園地で、行われたことを伝えていました。
神戸で妻と長女を亡くした男性と津波で長男を亡くした女性が語り合ったそうです。

阪神・淡路の経験者と語り合い、涙をぬぐった岩手県陸前高田市のミキ子さん。
「本当に分かり合えて、たくさんの力をもらった。神戸に来てよかった」と語られたそうです。

仏教でよく、「大慈大悲」と言われます。仏様でないと「大慈(大きな慈悲)」は施せないかもしれません。
でも、一緒に悲しむ、話を聞いてあげる。
それだけでも、人を元気づけることもできるんですね。


◯石川中央地方で感じた微振動と大気重力波
1,本サイト石川中央観測点1/16
今日10:20頃、震度1か1弱位揺れました。家がガタガタガタとなりました。
直後に5kmほど離れた知人から「今、地震ありましたね」とメールが来たので気のせいではないと思います。


気象庁の有感地震情報にはありません。気象庁の記録になくとも、微振動は確かにあります。
2008/5/8:茨城沖:M7:当地震度5弱の時に初めて、私も体感しました。

家にいると、かすかに揺れるんです。地震かなと思うと、気象庁の記録にはない。
地震の一ヶ月前くらいから始まり、一週間前が最も多かった記憶があります。

2,空の掲示板
1)空の掲示板26453:1月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、夕方、韓国に大気重力波が現れています。
2,空の掲示板26457:1/16衛星画像
九州北部沿岸-島根沿岸に大気重力波が見られます。対岸の朝鮮半島南部に大気重力波が見られます。

★★
黄昏さんが指摘した九州北部から島根の大気重力波と同期した朝鮮半島南部の大気重力波。
この日本海側の大気重力波は北陸から九州北部まで広がっています。
レモンさん投稿の衛星画像を代表として、図20130117_1に示しました。

1/13報告に、「1/12、朝鮮半島沖の日本海の大気重力波が発生。」と報告しました。
2007年能登半島沖地震の時もそうでしたが、大気重力波(さざ波雲)が、北陸沖の日本海ではなく、
やや距離をおいた、朝鮮半島の日本海側に出ることがあります。

3,京都観測点(京都市伏見区)
石川中央地方で、感じた微振動を、大気重力波以外に、捉えた指標はないか探しました。
京都観測点の植物生体電位観測が捉えています。

1/16:9-15時の間に、植物生体電位が震えるような変動を示しています。
図20130117_2に示しました。

地電位や植物生体電位観測などの電気抵抗変化の観測は,
応力変化や破壊現象に伴って岩石の電気抵抗が変わる現象を検出しようとするものです.


4,その他
1/16観測された石川中央地方の微振動や微振動によって発生した大気重力波、京都市の植物生体電位変動
3つの事項がきれいに同期しています。
これ以外にも、大きな変化が現時刻でみられようとしています。
まだ、変化が始まったばかりですので、明日又は明後日、グラフで示すことができると思います。


◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその27::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48、1/16:40
石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、1/16:26

京都府南部観測点が、12/29-1/3の間に継続した21ベクレル付近に戻れば、地震発生のスタンバイです。
なぜ、そう言い切れるか。もう少し、京都の値が低下したら、グラフで示します。

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→緯度37度の異変はない

2)植物生体電位→::
京都観測点::上述の通り
愛知美和観測点::ほぼ正常。

3)FM波の異常伝搬:
北陸方面は目立った報告ない。

4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。
●2013/1/17要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎1/16観測観察された石川中央地方の微振動やその微振動によって発生した大気重力波、京都市の植物生体電位変動
3つの事項がきれいに同期しています。

これ以外にも、大きな変化が現時刻でみられようとしています。
まだ、変化が始まったばかりですので、明日又は明後日、グラフで示すことができると思います。

◎京都府南部観測点大気中ラドン濃度観測:1/16:40ベクレル。
12/29-1/3の間に継続した21ベクレル付近に戻れば、地震発生のスタンバイです。
なぜ、そう言い切れるか。もう少し、京都ラドンの値が低下したら、グラフで示します。

No.6156 20130316報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月16日 (水) 06時26分 [返信]

図は、本サイトの大元で見てください。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html



◯台湾周辺での大きな現象
台湾周辺で、1/15:14時:日本時、世界時1/15:5時頃、衛星写真での大きな現象と同期して
さらに上空の電離層;F2領域臨海周波数の上昇、さらには、電離層の全電子数の顕著な増加が見られました。
図20130116_1として示しました。

1,空の掲示板26429:1/15衛星画像
台湾海峡から北方の中国大陸沿岸に断層状雲と、周囲の大気重力波や波状雲
図20130116_1の左上です。

2,IPS (Australia) グローバル電離層データマップ・F2層臨界周波数マップ:
完全に台湾周辺での衛星画像での大きな異変に同期して、同じ時間に
臨海周波数で14Mhzの領域が衛星写真の断層雲の発生領域と全く同じ領域に広がる

3,日本上空における最新4日間のTEC値::情報通信研究機構 NICT
NICTの緯度29度の南西諸島方面での離層の全電子数も、大きく上昇しています。


◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその26::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48
石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→
環境自然などなんでも掲示板17507:
●電離層異常●
昨日と同様に、国分寺(東京)と大宜味(沖縄)で異変が続いています。

2)植物生体電位→::
京都観測点::正常化継続。しかし、現時刻、1/16早朝、電位が大きく下がり始めた。
愛知美和観測点::ほぼ正常化。「2-3日この状態が続けば」、と昨日報告したが、お騒がせしました。

3)FM波の異常伝搬:
北陸方面は目立った報告ない。

4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。

●2013/1/16要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
台湾周辺で、1/15:14時:日本時、世界時1/15:5時頃、
衛星写真での大きな現象(断層状雲と、周囲の大気重力波や波状雲)と同期して
さらに上空の電離層;F2領域臨海周波数の上昇、さらには、電離層の全電子数の顕著な増加が見られました。
図20130116_1として示しました。

No.6155 20130315報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月15日 (火) 07時01分 [返信]

◎14日:南岸低気圧による都心周辺大雪と過去の大地震
◯概要
「成人の日」の14日、首都圏を中心に大雪となる大荒れの天候となった。
いずれも初雪となった横浜市で13センチ、東京都心でも8センチの積雪を記録。
首都圏のJR各線などが運休や大幅遅れで乱れたほか、首都高速の通行止めや羽田空港の欠航が相次いだ。

今回の大雪は、冬場から春先にかけて本州南岸を通る「南岸低気圧」が原因。
今回は、低気圧が急速に発達し、爆弾低気圧となった。都心での大雪は2006/1/21以来、7年ぶりとなった。

◯都心周辺の大雪と地震の関係
「大きな震源は、気圧を低下させる」。
このように考え、天気図の気圧配置や動きから、震源の位置・規模・発震時期を調べている方がおられます。

ここでは、都心が大雪となった年の地震との関係を述べます。

1,2006年1月21日
8年ぶりとなる積雪9cmを記録。東京9 横浜11 千葉10 つくば16 水戸17。:単位cm
※2006年の地震
4月21日 伊豆半島東方沖地震 - M5.8、静岡県伊東市で最大震度 6弱。伊東市、伊豆市など伊豆半島各地で被害多数。

2,1998年1月15日
東北太平洋側・関東・甲信で大雪。
1月9日の大雪で積雪が残っていたところに上積みされ、積雪記録を更新する地点が出た。

※1998年の地震
4月20日-5月 伊豆半島東方沖で群発地震、最大 - M5.7、最大震度4。
5月4日 石垣島南方沖地震 - M7.7、一時津波警報発令。
8月20日 小笠原諸島西方沖で深発地震 - M7.1。
9月3日 岩手県内陸北部地震 - M6.2、最大震度 6弱。

3,1994年2月12日
東北太平洋側から西日本にかけての広範囲で大雪となった。
関東地方では東京・横浜・千葉で20センチを超える積雪となり、千葉では歴代2位の23cm積雪して記録的な大雪となった。

※1994年の地震
7月22日 日本海北部で地震 - M7.3、深さ552km。
10月4日 北海道東方沖地震 - M8.2、北海道道東で最大震度 6、死者・行方不明者は北方領土で11人。
10月9日 北海道東方沖で地震 - M7.3、釧路市で震度 4、北海道東方沖地震の最大余震。
12月28日 三陸はるか沖地震 - M7.6、青森県で最大震度 6、死者3人。

以上のように、過去20年間に、3回、都心周辺で大雪があった。
そのうち、2回は、伊豆半島東方沖の地震が起きている。
北東北や北海道東方沖の大きな地震も目立つ。

関東地方の構造には,本州弧固有の構造と同時に,伊豆・小笠原弧の構造の特徴をもあわせもっているように考えられています。
そのため、大雪があった年に、伊豆半島や伊豆小笠原諸島周辺での地震が多いのかもしれません。
現在予想している「伊豆小笠原スーパー巨大地震」。これと関連しているかもしれません。

北海道東方沖や三陸遙か沖方面は、
観測者仲間の青森県八戸市観測点で著しい大気中ラドン濃度異変が現在継続しているため、
注目しています。


◯本サイト空の掲示板;1/14;衛星画像解析:
1,空の掲示板26406:1月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

棒状エレキバンは、35度方位へ漂着が続いています。
衛星画像からは、午前8時半の今日衛星画像からは、近畿・東海・関東の南部から沖にかけて大気重力波が広がっています。
連日の現象雲の発生です。また、紀伊半島南方沖には、畝状雲と筋状雲が見られます。

海外では、ニュージーランドがとても気になります。
北島の南部の断層帯に、ウナギレンズ雲等が発生しています。

イタリアのナポリ東部にさざ波雲が見られます。こちらも前兆期間が長いですね。

イラン北部からトルコ東部に前兆現象が現れていますが、本日もトルコ東部にさざ波雲が見られます。
トルコなのかイラン北部なのか判断に苦しむ。
チリの南端には、相変わらず、さざ波雲が見られます。山岳波とは違うように考えています。素人だから、見方が甘いかな。

2,空の掲示板26409:1/14衛星画像

日本の南岸の低気圧の影響で雲に覆われていますが、オホーツク海南部-択捉島、紀伊半島沖が気になりました。
オホーツク海に衛星画像ノイズが見られます。
カムチャツカ半島南部-オホーツク海中部のノイズが多めです。
日本付近では北海道沖オホーツク海のノイズが気になります。

■特に気になる雲
・オホーツク海南部-択捉島の大気重力波。周辺の衛星画像ノイズ
・紀伊半島沖の整列雲や波状雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその25::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、単位:ベクレル
石川県南加賀:1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、単位:ベクレル


地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→
環境自然などなんでも掲示板17481:
●電離層異常●
■国分寺(東京):正相電離層嵐
電離層嵐継続期間:2013/01/14 09:00 - 01/14 11:15(継続時間:2:15)
中央値との最大差を観測した日時:01/14 09:45
foF2[MHz]:12.5(中央値との最大差[MHz]:+4.9)

■大宜味(沖縄):正相電離層嵐
日本上空における最新4日間のTEC値をみますと、
緯度29度の南西諸島で、1/10、1/13に大きく、上昇しています。
1/13は、さらに緯度33度の観測値まで、つられて上昇しています。

※沖縄方面は、昨日報告の通り、東京の異変が気になるところです。

2)植物生体電位→::
京都観測点::昨日報告以降、正常化。お騒がせしました。
愛知美和観測点::針状の一時的な上下動が昨日午前中に見られる。
今後、2-3日この状態が続けば、危険です。

3)ネット切断とテレビノイズ
環境自然などなんでも掲示板17464:1/14
京都市、滋賀県大津市、大阪府高槻市などで、ネット切断とテレビノイズが観察された。
上記のTEC値異常と同期しています。
北陸方面は目立った報告ない。

4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。


2,観測者仲間の観測観察

◯青森県八戸市
午前10時半頃に鈴が落下し、午後には何とか復活しました。
他に、弱い磁力のマグネットシートもズレていました。



●2013/1/15要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,1/14:南岸低気圧による都心周辺大雪と過去の大地震
◯都心周辺の大雪と地震の関係
過去20年間に、3回、都心周辺で大雪があったが、今回が、4回目だった。
「大きな震源は、気圧を低下させる」。
このように考え、天気図の気圧配置や動きから、震源の位置・規模・発震時期を調べている方がおられます。
ここでは、都心が大雪となった年の地震との関係を述べます。

過去20年間に、3回、都心周辺で大雪があった。
そのうち、2回は、伊豆半島東方沖の地震が起きている。
北東北や北海道東方沖の大きな地震も目立つ。

関東地方の構造には,本州弧固有の構造と同時に,伊豆・小笠原弧の構造の特徴をもあわせもっているように考えられています。
そのため、大雪があった年に、伊豆半島や伊豆小笠原諸島周辺での地震が多いのかもしれません。
現在予想している「伊豆小笠原スーパー巨大地震」。これと関連しているかもしれません。

北海道東方沖や三陸遙か沖方面は、
観測者仲間の青森県八戸市観測点で著しい大気中ラドン濃度異変が現在継続しているため、
注目しています。

2,近畿圏地震直前前兆モニタリングその25::
引き続き、京都府南部や石川県南加賀のラドン濃度がリバウンドしている。
とくに、南加賀がリバウンドしているので、危機感が薄れた。

その他、大阪、京都、大津市でネット切断とテレビノイズが見られている。
昨日早朝の京都観測点の異変もあり、小規模な地震が近畿圏であると推察します。

3,青森県八戸
磁力低下が見られた。北東北方面は、中規模クラスの地震にご注意ください。

No.6154 20130114報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月14日 (月) 07時06分 [返信]

図は、本サイトの大元で見てください。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html



◯大地震あるいは巨大地震発生の最後のトリガー:モニタリング
1,地磁気擾乱
Dst指数は、最近24時間-12-6nTで、僅かに地磁気擾乱が見られる:
(京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センターによる)
spaceweatherNewsによると、活動的な黒点AR1654により、Cクラス、またはMクラスの太陽フレアーが起こる予想がされ、
最大級のXクラスのフレアー発生の確率は10%だそうです。

そのため、日本の宇宙天気予報も、フレア予報は「活発」:注意クラスとなっています。

2,地球潮汐
1/19:上弦の月→影響期間:1/18-1/20
1/22:月の最遠日→影響期間:1/21-1/23


しばらく静穏でしたが、活動的な黒点AR1654のフレア活動により、Dst指数もやや乱れています。
中規模のMクラスのフレアが起こるか否か、注目です。

◯本サイト空の掲示板;1/13;衛星画像解析:
1,空の掲示板26393:1月13日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

棒状エレキバンは、依然として朝35度・夜30度方位に漂着。

衛星画像からは、福島にさざ波雲がはっきりと現れています。
その西側に大気重力波が中国大陸まで達しています。
やや、中規模の地震が予想されます。

また、関東圏におきましても、波状雲が広がっています。
東海道沖には、大気重力波と波状雲が見られます。伊豆諸島から関東南部周辺での地震か。こちらも、要注意です。

2,空の掲示板26399:1/13衛星画像
・福島内陸-岩手沖のさざ波雲
・山陰沖の日本海中部-能登半島-新潟・山形沖の大気重力波、佐渡付近の整列雲
・紀伊半島-遠州灘沿岸-伊豆半島の波状雲
・三浦半島周辺-房総半島南部の波状雲、茨城沖の弱い大気重力波

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその24::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、単位:ベクレル

1/13はややリバウンド。まだ、最近1年間の平均値である22ベクレル付近に、終息していません。

ただ、図20130114_1に示しましたが、京都観測点(京都市伏見区)で、本日0時-4時にかけて
植物生体電位(アカラシ)、地電位、MF電波と、三種類の観測が同期して、針状の直前前兆を示しています。

3種類の観測が同期して、直前前兆を示すと、ドキドキしてしまいます。
今までは、「静穏です、安心です」と言い続けてきましたが、100%そう言い切れません。
ただ、4時くらいから、京都市で雨が降り出しました。

他の小規模又は中規模地震の直前前兆かもしれません。
2007年能登半島沖地震で直前前兆を捉えた愛知美和観測点植物生体電位は、本日5時くらいから急激に低下していますが、
これも、降雨の開始時間と同期しています。美和観測点は、降雨に敏感に反応します。

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→
日本上空における最新4日間のTEC値をみますと、
緯度29度の南西諸島で、1/10、1/13に大きく、上昇しています。
1/13は、さらに緯度33度の観測値まで、つられて上昇しています。

また、IPS (Australia) グローバル電離層データマップ・F2層臨界周波数マップの

2013/1/13の世界時3時(日本時12時)のマップで、台湾の東方沖に顕著な臨海周波数が高い地域が見られます。
最近、衛星画像で、現象が頻発しています台湾東方沖(先島諸島沖)が地震に警戒だと思われます。

北陸は緯度37度ですが、今のところ静かです。


2)植物生体電位→::上述の通り
3)FM波の異常伝搬:10mFMでは、1/13に沖縄県や台湾台北市と本州の交信がみられ、
上記のTEC値異常と同期しています。
北陸方面は目立った報告ない。
4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。

地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動::引き続き変動なしです。


2,観測者仲間の観測観察
◯栃木県北部那須地方
井戸水温
15度。変動なし。

◯茨城県南部
イモリ・・・また、登り始めています。
磁力、元に戻って、どこも強まりました。

◯千葉県北東部香取
もぐりんは相変わらず0~0.5cmをうろうろ。
ラドンは10-S36 11-S30 12-S38 13-S36と平均の倍あたりをうろうろ。
クリップ異常なし。雲はやや怪し。
行徳香取は夕方から作業のため停止中です。明日夜復旧予定です。

◯徳島県南部
☆ 磁石落下装置
 東側がまた磁力低下気味
  12/31 東4→1/1 東2 
 この後、弱い3連かしっかり2連が継続中

 他の方位は、毎朝クリップ交換しても、 北2南1西3のまま変わらず
☆ もぐりん
 180度方向に漂着を繰り返しています。
 1/1、1/5、1/13の日中に停止が見られました。




●2013/1/14要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその24
京都観測点(京都市伏見区)で、本日0時-4時にかけて
植物生体電位(アカラシ)、地電位、MF電波と、三種類の観測が同期して、針状の直前前兆を示しています。

ドキドキしてしまいましたが、他の観測に終息の動きや大きな新たな異変はない。
他の小規模又は中規模地震の直前を拾っているかもしれません。

ただ、100%安全ですと、言い切れないですので、念のための、防災の準備点検を特に北陸方面でおすすめします
(予想震源域;石川県西方沖地震)

今後のデータの変動を見て、大きな異常があれば、また夕方に臨時報告します。
報告がなければ、大きな異変はないと思ってください。

2,台湾東方沖(先島諸島沖)
日本上空における最新4日間のTEC値をみますと、緯度29度の南西諸島で、1/10、1/13に大きく、上昇しています。

IPS (Australia) グローバル電離層データマップ・F2層臨界周波数マップの
2013/1/13の世界時3時(日本時12時)のマップで、台湾の東方沖に顕著な臨海周波数が高い地域が見られます。
上記の日本の解析と同期しています。

また、1/13は10mFMリアルタイム交信情報で、1/13に沖縄県や台湾台北市と本州の交信がみられ、
上記のTEC値異常と同期しています。

最近、衛星画像で、現象が頻発しています台湾東方沖(先島諸島沖)が地震に警戒だと思われます。

No.6153 行徳式電波観測 千葉県香取市観測点からのお知らせ 投稿者:管理人助手   投稿日:2013年01月13日 (日) 23時09分 [返信]

 本日、15:40頃から急きょ「ノイズを強く出す機器の使用作業」があったため、測定に大きなノイズが入ってしまうことを避けるため、事前に観測を一時停止しました。明日(月)の夜まで停止する予定です。事前に告知できず申し訳ありません。

 東日本大震災時は、当観測点においても、地震発生の瞬間まで観測していたはずの「14:00~14:46までのデータ」が、観測プログラムが毎時間毎の00分に行うハードディスクへのデータ保存の前に地域全停電したため、残念なことに消失しました。

 当観測点では、このような停電の影響を防ぐため、過去にUPS(無停電電源装置)の設置を試みたことがありますが、UPSを受信機とは別棟に置き、更に20m程度離しても、UPSを動作させると大きなノイズが混入してしまうことが分かったため、設置を断念しています。

 今回の一時測定停止に便乗して(めったにできない停止の機会なので)、
「地域の停電」や「電源(AC100V)から入って来る、近隣家庭の家電等のノイズの影響」を受けないよう、電力会社の電源(AC100V)の使用をやめ、「太陽電池+大型12Vバッテリーの完全独立電源系」にするよう、管理人が作業中です。
(受信機もノートパソコンも、DC12Vで動く機器なので、バッテリーから、DC12Vで直接動かします。)

 なお、観測機器の小屋(ノイズシールド小屋)の外から無線LAN経由でつながる、データ公開用の「別棟のNTTモデムやルータ」はAC100V電源のため、停電が発生するとデータ公開は一時停止するかもしれませんが、観測データはノートパソコンに保存され続けるので、通信が復旧すれば公開が再開できると思います。

 掲示板管理者様、いつも掲示にご協力いただきましてありがとうございます。長文で申し訳ありませんが、今回もよろしくお願いいたします。
 なお、このお知らせは、老舗地震掲示板3か所をお借りしております。もし転載する場合は全文コピペでお願いいたします。



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