地震に備えるための掲示板

●掲示板使用上の注意;管理人の判断で荒らしや中傷など、他、観覧される訪問者の方たちに
不快をあたえると思われます投稿は即削除させていただきますのでご注意ください。
●免責事項;本サイト管理者「栃木の研究者」は本掲示板の情報・ データ及びその使用により
生じる一切の損害等及びその変更等に伴う損害に一切の責任を負いません。
管理人
日々の報告は本サイト目次8の日報のコピーです。その目次8の地震予想上段記載の
「予想した地震発生については、100%発生するとは断言できません。地震が発生する可能性が高いため
警戒して防災の参考にしてくださいという趣旨です。」この前提での報告内容です。
掲載した日々の報告の無断転載を禁じます。特に、地震の予想を他サイトに転記することを禁じます。

こちらが、ダウンしている時には、本サイトのブログ版を御覧ください。
アメブロ版

携帯用の
本掲示板アドレス

兄弟掲示板「空の掲示板」「環境自然などなんでも掲示板」

ホームページへ戻る

14568521

名前
e-mail
タイトル
本文
URL
文字色
削除キー 項目の保存
RSS

No.10410 20241020報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年10月20日 (日) 13時57分 [返信]

巨大地震予想根拠の本サイト観測者仲間
千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度
2024/9/25に過去8年間の最高値を記録その4

9/26報告で、
「「巨大地震は、下記の1)の
Alexey Lyubushin博士の解析図の7月収束の3か月後(下記2)の東日本大震災前の
福島医科大学のラドン異常変動の収束の3か月後の大震災)である10月末を中心に発生すると予想されます。

震源は、今まで報告の通り、千葉県東方沖、相模トラフの房総半島南東沖、プレート三重会合点の房総半島南東沖の順に可能性が高い。
地震の規模は、M8.5前後の巨大地震
後凡そ1月後です。津波と揺れに対する防災、高層マンションの長周期地震動対策など、
防災の準備をすすめてください。」

この続報を報告します。

1,本サイト観測者仲間千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度観測

9/26に、8年間の最高値である4107ベクレルを観測。そのラドンが、10/7には、867ベクレルまで急落。 その後、リバウンドしたが、10/17以降、650ベクレル前後で推移。

今後、急落すれば危険域と判断

ところで、
相模トラフ巨大地震だった大正関東大震災。
金森(1971)の断層モデルによると、
北アメリカプレートとフィリピン海プレートがずれ始めたのち破壊は40秒から50秒かけて放射状に広がり、北は現在の川崎市の地下35km、南は現在の館山市の地下5km、東は房総半島端にまで広がり全体で長さ130km、幅70kmの岩盤(断層)が平均で2.1mずれた。
余震は、48時間以内に、関東中で、
M6-M7の大地震が、13回発生。

もし、このように、破壊域が神奈川県沿岸部から房総半島まで及び、関東内陸直下型地震といえるような余震が頻発する地震が、今回発生するならば、ラドン濃度が、10-30ベクレルまで急落しないで、地震発生の可能性もあります。
(余震が頻発する大地震の場合には、前兆が完全には収束しない)

2,本サイト神奈川県横浜市磁力低下観察
9/23以降、収束と磁力低下を繰り返し、前兆も終盤と考えられる。
磁力低下も8か月も継続し、これは代表的な大地震前兆です。
1の房総九十九里浜と2の神奈川横浜で、
同期した大規模前兆です。

上記千葉県東方沖、相模トラフの房総半島南東沖、プレート三重会合点の房総半島南東沖の3つの震源候補からは、
相模トラフの房総半島南東沖、
プレート三重会合点の房総半島南東沖
この2地域が震源候補として、注目される。
この場合、南関東(東京神奈川千葉)の震度は6強から7。
長周期地震動階級は最大の4
立っていることができず、はわないと動くこ
とができない。揺れにほんろうされる。固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。神奈川、外房を中心に巨大津波。

3,東京多摩東部のELF帯電磁波異常
半年以上継続した大きな異常が、ほぼ収束。
※中部大学:「東日本大震災におけるELF帯電磁波観測」:前兆把握実例あり

以上まとめますと、
千葉県九十九里浜ラドン、横浜磁力低下観測、東京多摩東部ELF帯電磁波異常の前兆収束が近づいています。
震源候補のうち、
相模トラフの房総半島南東沖、
プレート三重会合点の房総半島南東沖
この二つの可能性が高くなった。
震度6-7の強い揺れ、階級4の長周期地震動、巨大津波
3つの大きな現象が南関東を中心に予想されます。

発生時期は、上記の通り、10月末を中心に考えられますが、
今後、さらにほかの前兆報告も加えて、頻繁に報告していきます。

皆様は、震度6-7の強い揺れ、階級4の長周期地震動、巨大津波の防災対策をお勧めください。


No.10409 20241010報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年10月10日 (木) 08時17分 [返信]

巨大地震予想根拠の本サイト観測者仲間
千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度
2024/9/25に過去8年間の最高値を記録その3

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1728515073-1072-699.jpg

図の左で示したように、2024年2月のラドン急騰時には、
2/22にピークの2627ベクレルを付け、そのラドンが急落した2/29-3/2に
下記の連続地震が発生。
2024年02月29日18時35分
千葉県東方沖 M4.9 最大震度4
2024年03月01日05時43分
千葉県東方沖 M5.2 最大震度4
2024年03月02日01時49分
千葉県南部 M5.0 最大震度4

図の右側が今回の急騰時です。
9/26に、8年間の最高値である4107ベクレルを観測
そのラドンが、10/7には、867ベクレルまで急落

ところが、その後、大きくリバウンドしています。
そのため、対応地震の発生は、遅れるものと推察します。
また、急落したら報告します。


東日本大震災時には、震災発生前日に10-30ベクレル付近まで
著しい急落をしました。
今回の予想する巨大地震もこのような大急落や他の観測の異常なども重なると思われます。

No.10408 20241007報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年10月07日 (月) 01時24分 [返信]

首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:群馬大学電波伝搬システム

10/5:1時ごろ
東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京
埼玉県浦和送信所送信群馬県桐生市受信:NHKFM埼玉、TV埼玉

複数の経路で同時に、伝搬異常が発生
10/5+5=10/10までに首都圏

9/28報告で
巨大地震予想根拠の千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度の急騰とその後の急落が観測された

そのため、千葉県東方沖や千葉県南部、房総半島南東沖を震源として
震度5強から5弱クラスの強い地震に警戒です。

No.10407 20240928報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年09月28日 (土) 02時05分 [返信]

巨大地震予想根拠の千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度
2024/9/25に過去8年間の最高値を記録その2

●今回は、9/26に最大値:4107ベクレルを観測。
9/27:3879ベクレル

●前回のラドン急騰時
2024/2/22:2627 2/23:2398 2/24:2282 2/25:2282 2/26:2204
2/27:1851 2/28:914 2/29:866ベクレル
2/22の最高値の3/1の値となった2/28の翌日

2024年02月29日18時35分
千葉県東方沖 M4.9 最大震度4
2024年03月01日05時43分
千葉県東方沖 M5.2 最大震度4
2024年03月02日01時49分
千葉県南部 M5.0 最大震度4

震度4の地震が3連続で発生した。

ラドン急落したらまた、報告します。


千葉九十九里浜ラドン以外の大きな前兆異常:横浜市磁力低下観察
9/24以降、ほぼ収束しています。
こちらの観測からは、地震発生スタンバイ
(過去例では、凡そ1か月以内に大地震が発生)

No.10405 20240926報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年09月26日 (木) 10時16分 [返信]

●巨大地震予想根拠の千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度
2024/9/25に過去8年間の最高値を記録

9/25に3997ベクレルを観測。2020/10/14に記録した3221ベクレルの観測記録を大幅に
更新し、過去過去8年間の最高値となった。
これは、震災発生前の最後の大変動と考えられる。

巨大地震は、下記の1)の
Alexey Lyubushin博士の解析図の7月収束の3か月後(下記2)の東日本大震災前の
福島医科大学のラドン異常変動の収束の3か月後の大震災)である10月末を中心に発生すると予想されます。
震源は、今まで報告の通り、千葉県東方沖、相模トラフの房総半島南東沖、プレート三重会合点の房総半島南東沖の順に可能性が高い。
地震の規模は、M8.5前後の巨大地震
後凡そ1月後です。津波と揺れに対する防災、高層マンションの長周期地震動対策など、
防災の準備をすすめてください。

まず、上記9/25のラドン3997ベクレルがやや濃度低下した時期に、巨大地震の前震のような大きな地震が発生すると思われます。
また報告します。

また、Alexey Lyubushin博士の月別解析図や
本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度の8年間(2017-2024年)の観測とラドンガス変動(20220923報告の続報)は別途、詳述します。

1)2024/9/22報告
「Alexey Lyubushin博士が提供する月別の日本の大地震リスクの最新版を見ると、関東周辺(房総沖含む)では、7月に関東全域で、完全に収束しています。
そうすると、2-4か月以内(9月から11月)の対応地震が予想されます。」

2)東日本大震災前のラドン異常変動
超巨大地震の東日本大震災前に観測された大気中ラドン濃度の異常変動としては、福島医科大学の観測データがあります。
2003-2011年の大気中ラドン濃度の観測。2007年までは平常値
2008-2010年末まで、異常変動を記録。
その凡そ3か月後に、この大震災が発生した。

No.10404 20240922報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年09月22日 (日) 12時47分 [返信]

体調を崩し、三週間ほど更新を休んでいました。
ただ、データだけは見ていたので、大きな地震はないと推察していました。

最近の予想は二つでした。

●20240821報告続報
首都圏では、強い地震:震度5弱から5強(ごく一部地域に6弱)の地震が予想される。
予想期間、8/28まで、特に、8/24まで

首都圏の最近の震度5弱以上の地震は、
8/19 茨城県北部 M5.1 震度5弱のみでした。

Alexey Lyubushin博士が提供する月別の日本の大地震リスクの最新版を見ると、
関東周辺(房総沖含む)では、7月に関東全域で、完全に収束しています。

そうすると、2-4か月以内(9月から11月)の対応地震が予想されます。

なお、2024年8月でも伊豆諸島以南は以前、大きな巨大地震リスクの赤い表示は収まっておらず、
この領域は、別に巨大地震の前兆が進んでいると見た方がいいかもしれません。

なお、私どもの巨大地震予想の根拠としている、千葉県九十九里浜の大気中ラドン濃度の最新値は
300ベクレル付近ですので、まだ、リバウンドは続き、収束していません。

9/20に関東地方内陸部に大気重力波が発生しています。
対応する地震の直前前兆は
首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常が観測されたらまた、報告します。


●南九州から南西諸島北部で、大きな地震予想

9/14:種子島南東沖M5.8 震度3
9/16:日向灘M5.2 震度3
発生していますが、M6-M7クラスの地震がまだ予想されます。

No.10403 20240901報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年09月01日 (日) 14時25分 [返信]

●20240821報告続報
首都圏では、強い地震:震度5弱から5強(ごく一部地域に6弱)の地震が予想される。
予想期間、8/28まで、特に、8/24まで

この期間中、関東では、8/28 神奈川県東部 最大震度3の地震が最大でした。

ただ、8/19と同じ放送波で、8/31 18-20時、9/1:4-7時で、伝搬異常でした。

さらに、X(旧twitter):JJY-Plotterさん
「8月30日 夕刻時より 千葉TVの画像が大きく乱れる状況が頻発 
他の電波観測にても 異常伝搬の情報があり、2~3日後辺りを注視する必要が有りそうな状況に」

以上、二つの前兆から、9/1+4=9/5まで、
首都圏、震度5弱から5強(ごく一部地域に6弱)の地震に注意


●20240819報告続報
8/8日向灘M7.1の大地震の後続大地震が、日向灘から南西諸島北部方面で予想されます。
警戒願います。予想期間;8/27まで。

この期間中、台風による低気圧下でしたので、予想期間を9/10まで延長します。

No.10402 20240821報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年08月21日 (水) 10時46分 [返信]

【まとめ】
首都圏の異変
8/9:神奈川県西部:M5.3:震度5弱地震の2日前の8/7に、
首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常が観測された。
8/19には、8/7より顕著な伝搬異常が観測された。

静岡市観測大気中イオン濃度では、8/9:神奈川県西部:震度5弱地震前に観測された、異常より顕著な異常が、観測された。

これらの結果から、
首都圏では、強い地震:震度5弱から5強(ごく一部地域に6弱)の地震が予想される。
予想期間、8/28まで、特に、8/24まで

予想する首都圏巨大地震は、根拠とする千葉県九十九里浜観測点ラドンのリバウンドが収束しないため、巨大地震ではない。

【内容】
1,首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
8/9:神奈川県西部:M5.3:震度5弱地震の2日前:8/7と
8/19の伝搬異常を下図に示した。

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1724202238-755-620.jpg

同じ伝搬経路、同じ放送波で明瞭な伝搬異常です。
8/7より、8/19の伝搬異常は、伝搬異常時間が3倍程度と長時間でした。

2,静岡市観測大気中イオン濃度
(1)プラスイオン濃度
8/9震度5弱地震前では、8/5:4500、8/8:4000(個/CC)が高い観測値だった。
最近の高い観測値は、8/14:4500、8/13:4100(個/CC)

(2)マイナスイオン濃度とプラスイオン濃度の比率
8/9震度5弱地震前では、異常値はなかった。
最近の異常値は、8/16と8/18で、比率が0.9だった。
(平均値は04-0.6程度)


No.10401 20240819報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年08月19日 (月) 11時34分 [返信]

【まとめ】
8/14に、大きな電離層異常:TEC異常が、沖縄イオノゾンデと日本の北緯29度TEC(南西諸島北部方面)観測されています。
8/17には、沖縄イオノゾンデ観測電離層異常と宮崎県えびの高原発信:えびのJJI局22.2kHzで、電波伝搬異常が観測されています。

8/8日向灘M7.1の大地震の後続大地震が、日向灘から南西諸島北部方面で予想されます。
警戒願います。予想期間;8/27まで。

【内容】
●南九州から南西諸島北部で、大きな地震予想

◎日本上空の電離層異常
次の図に、8/14-8/18の電離層観測図を示した。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1724033202-1091-744.jpg

NICTイオノゾンデ電離圏観測点沖縄と北緯29度(南西諸島北部)のGEONET TECにおいて、
8/14に、大きな電離層異常:TEC異常が観測されています。
8/17にも、沖縄イオノゾンデで、TEC異常が観測されています。

◎8/17の電波伝搬異常
X(旧twitter)で、JJY-Plotterさんが、8/17の伝搬異常を報告
「今日のJJIの信号(宮崎県えびの高原~)、最近の昼夜の切り替わりタイミング時間(18時)よりも2時間も早く落ち込んでいる。」


No.10400 20240816報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年08月16日 (金) 10時04分 [返信]

気象庁報道発表 令和6年8月15日18時00分

令和6年8月8日16時43分頃の日向灘の地震について(第8報)及び
南海トラフ地震関連解説情報(第7号)について

●南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会会長コメント

8月8日16時43分頃に日向灘で発生したマグニチュード7.1の地震に伴って、臨時に開催された「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」において、
「南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられる」と評価し、同日19時15分に「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表された。

その後、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されておらず、本日(8月15日)で8日の地震発生から1週間が経過し、「南海トラフ地震防災対策推進基本計画」で定められた「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震臨時情報(巨大地震注意)」の発表に伴う政府としての特別な注意の呼びかけは終了となった。

大規模地震の発生の可能性は、今回のような大きな地震(8日の地震)が発生すると、「平常時」の可能性に比べて相対的に高くなり、時間の経過とともに徐々に低下するが、決してなくなるわけではない。
南海トラフ沿いの大規模地震については、「平常時」においても今後30年以内に
発生する確率が70から80%とされ、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから切迫性の高い状態であることを踏まえて、突発的な大規模地震の発生に備え、今回、再確認いただいた、日頃からの地震の備えを引き続き行っていただきたい。

●日向灘の地震に関する防災上の留意事項

日向灘の地震活動は、8日の地震発生当初は活発でしたが、時間の経過とともに低下し、当
該地域で今回の地震と同程度の地震が発生する可能性は、地震発生当初に比べ低くなりま
した。
この3日間(8月12日から8月14日)で震度1以上を観測した地震は1回ですが、身体に感じない地震も含めると平常時より地震が多い状況が継続しており、現状程度の地震活動は当分続くと考えられます。
また、日向灘における過去の事例では、1996年10月19日にM6.9の地震、同
年12月3日にM6.7の地震が発生したように、少し期間をおいて同程度の地震が発生したこともあります。
今回の地震で揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まってい
ますので、復旧作業などを行う場合には、地震活動や降雨の状況に十分注意してください。

●2024年08月09日 神奈川県西部 震度5弱
〇概要
発生時刻 2024年08月09日 19時57分頃
震源地 神奈川県西部
最大震度 震度5弱
マグニチュード M5.3
震度分布図
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2024/08/09/2024-08-09-19-57-40.html

気象庁の報道発表資料より抜粋して下図にまとめた。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1723769289-1145-815.jpg

〇特徴
1,最近27年間の神奈川県西部地震では最大規模の地震だった。

2,この地震は、相模トラフなどの周辺域の海溝型巨大地震の前兆と考えられる
20240614で報告した下記の三種類の巨大地震 その可能性がますます高まった。
〇巨大地震候補その1:千葉県東方沖地震:M8.2想定
揺れは最大震度5強。千葉県沿岸部への津波の到達時間の短さが特徴です。
千葉県内で最大約5600人の死者が出るとしている。
なぜ、今。下記の記事をご覧ください。
https://www.news-postseven.com/archives/20240401_1951827.html?DETAIL

〇房総半島南東沖地震(相模トラフ地震):M8.2想定
神奈川県相模湾沿岸部地域や千葉県外房地域で震度6強から7の激しい揺れ。
タワマンの高層階の皆様は、長周期地震動の防災対策必須(階級4の想定もある)
外房地域で8-10m、相模湾や静岡県で凡そ3mの波高の津波が予想される。

〇房総半島南東沖(プレートの三重会合点付近):M8.5想定
約1000年前に発生した房総半島沖の巨大地震の再来。
九十九里浜地域が地殻変動により沈下、津波の浸水が広がる。

3,神奈川県西部地震震源域に近い横浜市の磁石ずり下がり量の変動
大地震が近くなると、磁石の磁力が失われていくことが知られています。
横浜市観測の磁石ずり下がり量の変動を下図に示します。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1723769289-996-646-127-51.jpg

凡そ半年間観測していますが、7月に入り、日々の磁石のずり下がり量が大きくなり、
8月には、さらに大きくなり、磁石の磁力が失われていることがわかります。

これが、収束することが、地震発生の準備ができたサインになると推察しています。




Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板