【まとめ】
首都圏の異変
8/9:神奈川県西部:M5.3:震度5弱地震の2日前の8/7に、
首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常が観測された。
8/19には、8/7より顕著な伝搬異常が観測された。
静岡市観測大気中イオン濃度では、8/9:神奈川県西部:震度5弱地震前に観測された、異常より顕著な異常が、観測された。
これらの結果から、
首都圏では、強い地震:震度5弱から5強(ごく一部地域に6弱)の地震が予想される。
予想期間、8/28まで、特に、8/24まで
予想する首都圏巨大地震は、根拠とする千葉県九十九里浜観測点ラドンのリバウンドが収束しないため、巨大地震ではない。
【内容】
1,首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
8/9:神奈川県西部:M5.3:震度5弱地震の2日前:8/7と
8/19の伝搬異常を下図に示した。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1724202238-755-620.jpg同じ伝搬経路、同じ放送波で明瞭な伝搬異常です。
8/7より、8/19の伝搬異常は、伝搬異常時間が3倍程度と長時間でした。
2,静岡市観測大気中イオン濃度
(1)プラスイオン濃度
8/9震度5弱地震前では、8/5:4500、8/8:4000(個/CC)が高い観測値だった。
最近の高い観測値は、8/14:4500、8/13:4100(個/CC)
(2)マイナスイオン濃度とプラスイオン濃度の比率
8/9震度5弱地震前では、異常値はなかった。
最近の異常値は、8/16と8/18で、比率が0.9だった。
(平均値は04-0.6程度)