20250609、0615、0622報告続報:関東の前兆
●首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常 6/8、6/12、6/13に次ぐ6/16の伝搬異常。
6/24、6/26埼玉県浦和送信所群馬県桐生市受信で顕著な伝搬異常 (対応地震:6/25:茨城県沖M4.3震度4、6/27:茨城県北部M4.4震度3)
その後は伝搬異常なし
長野県美ヶ原送信所群馬県桐生市受信のルートでも継続的に伝搬異常なく、 山梨、長野周辺の地震前兆はなし
●本サイト横浜市観測点1日当たりの磁石のずり下がり量の変動 前回報告後も収束が続き、6/11-6/30の20日間収束です。
過去16か月間の観測で初めての長期間の収束で、特に、6/26以降は0mmで 一切のずり下がりがなく、初めての完全収束です。
●千葉県八街市植物生体電位観測の異常の収束 上記横浜の磁力低下観察収束とほぼ同期して、植物性電位観測の異常も収束した。
上記2点の大地震前に変動する磁力低下や植物生体電位の異常の収束から 5/24に報告した巨大地震前兆が収束傾向で、近づいています。
予想:下記に可能性が高い順
候補1:房総半島沖プレート三重点 候補2:房総半島沖の巨大活断層 候補3:八丈島沖プレート間地震あるいはアウターライズ地震 候補4:鳥島沖プレート間地震あるいはアウターライズ地震 候補5:千葉県東方沖地震 候補6;房総半島南東沖地震 候補7:延宝房総沖地震タイプの地震
ただ、房総半島沖プレート三重点は三個のプレートがぶつかり合う特殊な場所ですから 過去にも、この一帯の地震前兆から地震発生までの前兆期間はつうじょうの2-3倍の期間がかかります。
7月までとした予想期間が9月まで延期することも考えられます。
まずは、最後の前兆:本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度ウルトラ異常 8年半継続していますが、この異変が収束することが、次の前兆収束の判断です。
東京多摩東部のELF帯電磁波異常がまだ収束していません。 ※中部大学:「東日本大震災におけるELF帯電磁波観測」:前兆把握実例あり
この二つの収束が、地震前兆収束、地震発生準備完了を教えてくれると思います。
皆様は、遅くとも9月までの地震発生 猛暑が続く予想ですので、熱中症対策を最大の防災準備でお願いします。 606報告で本年夏の猛暑対策グッズを紹介しています。
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