【まとめ】
6/4報告で、「浅間山が再度噴火したら、地震発生が近いと思ってください。」とした
その浅間山の噴火前兆が強くなった。
このため、現在予想する
1931年西埼玉地震【関東平野北西縁断層帯地震】周辺の震災地震が
凡そ2か月以内に近づいていると判断します。
今後は、6/2報告の
「「東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測や首都圏VHF帯放送波の伝搬異常が直前前兆になると考えています」
東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測のELF帯電磁波ノイズのバースト現象がいつ始まるかが最大の関心事です。
この現象が始まれば、震災が2週間以内に発生すると推察され、
いよいよ防災準備に本腰を入れなければいけません。
このELF帯電磁波ノイズのバースト現象については、それが始まれば詳述します。
【内容】
●浅間山噴火警戒レベル引き上げ:長野で火山防災協議会6/26:
https://sbc21.co.jp/news/page.php?date=20200626&pid=0379321浅間山の噴火警戒レベルが火口周辺規制の「2」に引き上げられたことを受けて、県や周辺の自治体などでつくる火山防災協議会が情報交換しました。
県の佐久合同庁舎で開かれた会議には長野県と群馬県、それに小諸市や軽井沢町など周辺の市町村の担当者などがオンラインで参加しました。
気象庁の担当者が最新の観測データを報告したほか、専門家として出席した東京大学名誉教授の武尾実さんが「去年8月の噴火とは明らかに違う」としたうえで、「2015年6月の噴火に近い状況」との見解を示しました。
604報告まとめ
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:1/23,3/16,3/30続報
根拠は、20200316報告に詳述しています
予想する震災地震は、1931年西埼玉地震【関東平野北西縁断層帯地震】周辺だと予想する。
西埼玉地震の強震域は下図に示した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000310.jpg震度5以上の地域は、北関東3県、埼玉県、東京都、神奈川県東部、山梨県東部の広範囲な地域だった。
最近関東で、強い地震が継続し、大地震が近いのではと考えている方も多いようです。
上記1931年西埼玉地震発生前と最近の地震活動を比較した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000438.jpg西埼玉地震発生前には、関東(特に茨城県、茨城福島沖)、能登半島周辺、新潟周辺、飛騨山脈群発地震が発生し、最近の地震活動と酷似しています。
異なるのは、黄色域で示した東京都立川断層帯、伊豆半島で
西埼玉地震発生前には、地震活動が活発だったが現状では、活発ではないことです。
(中略)
今後の注目地域は、東京都立川断層帯や伊豆半島の地震活動と火山活動、浅間山の火山活動です。浅間山が再度噴火したら、地震発生が近いと思ってください。
1931/9/21西埼玉地震発生の9月前半に数回浅間山が噴火したためです。