【まとめ】
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:
8/14&8/16詳述:10/19,10/27続報
予想地震の根拠:11/14詳述したが、本サイトの栃木、茨城、軽井沢のラドン観測。
軽井沢は、終息したが、栃木県北部と南部で、ラドンが再上昇し、いまだ終息せず。
今回のモニタリングで、大きな変化。
東京多摩地区昭島市大気イオン観測で、11/24に、最近半年間で最大の異常値を観測した。
ただ、イオン濃度の最高値と平均値の比率が、
乖離しているため、東京多摩地区が震源ではないです。
また、同地区の電磁波ノイズ観測(VHF帯49.5MHz)で、10/27から連続29日間、異常値が継続中。
未だ、大きな異常が、現時点でも、継続中です。
すぐに地震発生となるような、前兆の終息がみられない。
直前前兆を示す首都圏VHF帯放送波伝搬異常のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常。
この指標も、今のところ異状はない。
ただ、埼玉県北部&群馬県南部(震度6強-震度7)を中心に、関東圏の広い範囲で強く揺れるため、防災の確認点検を着実に進めることをお勧めします。
【内容】
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:
8/14&8/16詳述:10/19,10/27,11/9,11/14,11/20続報
〇予想震源域
関東平野北西縁断層帯(深谷断層帯・綾瀬川断層)
又はその断層に並行する平井-櫛挽くしびき断層帯
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/f031_fukaya-ayasegawa/〇震度6強-震度7の震災地震(上記震度分布による)
〇予想地震の根拠:11/14詳述
本サイト北関東と軽井沢のラドン異常が、最近、ピーク時に、200-500ベクレルと異常に高かった。
+6シグマ以上のウルトラ異常だった。
特に、予想震源域に近い軽井沢では、異常濃度の高さ、異常濃度期間ともに顕著だった。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000006.jpgM7以上の大規模内陸直下型地震前兆であると判断した。
1、本サイト茨城県南部、栃木県北部、栃木県南部、長野県軽井沢観測点
大気中ラドン濃度観測
軽井沢は、終息したが、栃木県北部と南部で、ラドンが再上昇し、11/20にピークを迎えた。
その後、まだ、十分に減衰せず、終息していない。
2、首都圏VHF帯放送波伝搬異常のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
直前前兆を示すこの指標に、今のところ異状はない。
3、東京都多摩地区の観測
(1)電磁波ノイズ観測:
東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測(VHF帯49.5MHz)
10/27から連続29日間、異常値が継続中。
(2)昭島市大気イオン観測:
9/9-9/10異常値を観測したが、11/24に、最近半年間で最大の異常値を観測した。
最大値で、5万カウント以上、平均値で2万カウント。
この異常値は、大地震前に観測される異常値の水準です。
4、本サイト静岡市大気中イオン濃度観測における観測
(1)イオン比逆転現象:マイナスイオンがプラスイオンより多い:10/29詳述
10/29、11/1
(2)プラスイオンの異常値
+3シグマ以上の異常値
8/6,8/7,8/14,8/21,8/24,8/31,9/6,9/9,9/14,9/23,10/5,10/8,10/9,10/13,
10/23,10/26,10/30,11/3,11/6,11/14,11/15,11/17,11/19
★★
これだけ、プラスイオンの異常値が継続するのも、極めて、まれです。
5、山梨県の前兆
(1)本サイト山梨県富士山北面標高1200m鳴沢村 ラドン濃度の異常値
7年半の観測で、2018年11月以降のみ、明らかなラドン異常が継続していたが、
最近終息した。
(2)首都圏VHF帯放送波伝搬異常:山梨県&長野県地震前兆把握
長野県美ヶ原送信所→群馬県桐生市受信
10/12:異常値,その後、異常なし
6、茨城県つくば市観測井戸の地下水位
2年間のグラフで見ると、補正地下水位で、大きな変動はない。
7、茨城県ひたちなか市流星電波観測におけるノイズ
最近一週間は、概ね大きな異状なし。