【まとめ】 ●東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震 6/26報告618山形県沖地震関連その8
茂木の文献によると、十勝沖や釧路沖巨大地震の3か月から3年前に、 オホーツク海南部で、M7クラスの深発地震が発生していたことになる。
最近10年間のオホーツク海南部深発地震をみると、 2018/11/2:M6.1と2019/7/9:M5.8のオホーツク海南部深発地震後の 十勝沖地震は、まだ未発生と推察する。
今後さらに、オホーツク海南部深発地震が発生するのか、 あるいは、今後、3か月から3年以内に、十勝沖地震が発生するか
青森県八戸市&新潟市のラドン濃度はさらに下がり、平均値とほぼ同じです。 収束寸前です。
【内容】 ●東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震 6/26報告618山形県沖地震関連その8
◎7/9:オホーツク海南部深発地震M5.8発生
〇オホーツク海南部深発地震と十勝沖地震の関連
日本付近で発生する幾つかの深発地震は、浅発地震の前兆となっています。
十勝沖巨大地震と先行する深発地震をまとめた文献があります。 茂木 清夫、2003年十勝沖地震および1952年十勝沖地震に先行した深発地震活動 (続報)
この文献では、1952年十勝沖地震M8.0、2003年十勝沖地震M8.0。 両者ともに、巨大地震の3年位前から、深発地震活動が、活発化していた。
十勝沖地震が発生した地域の海溝と、その北西方向にもぐる深発地震面の 深さ300-500kmの地域が、オホーツク海南部になります。
上記文献によると、 1952/3/4十勝沖地震M8.0の前のオホーツク海南部深発地震最大規模の地震は その2年前に発生した1950/2/28:M7.7です。
2003/9/26十勝沖地震M8.0の前のオホーツク海南部深発地震最大規模の地震は 3か月前に発生した2003/7/27:M6.8でした。
十勝沖隣接部の1993年釧路沖地震では、その3年前でした。
これらから、推察すると、 十勝沖や釧路沖巨大地震の3か月から3年前に、オホーツク海南部で、M7クラスの深発地震が 発生していたことになる。
〇最近10年間のオホーツク海南部深発地震 2012/8/14:M7.3です。次に 2018/11/2:M6.1。 3番目の規模の地震が3日前に発生した2019/7/9:M5.8です。
2012/08/14オホーツク海南部M7.3の11日後には、 2012/08/25 十勝地方南部M6.1が発生していた。
2018/11/2:M6.1と2019/7/9:M5.8のオホーツク海南部深発地震後の 十勝沖地震は、まだ未発生と推察する。
◎本サイトの観測:7/10 青森県八戸市&新潟市のラドン濃度はさらに下がり、平均値とほぼ同じです。 収束寸前です。
★★ 文献によると、十勝沖や釧路沖巨大地震の3か月から3年前に、 オホーツク海南部で、M7クラスの深発地震が発生していたことになる。
最近10年間のオホーツク海南部深発地震をみると、 2018/11/2:M6.1と2019/7/9:M5.8のオホーツク海南部深発地震後の 十勝沖地震は、まだ未発生と推察する。
今後さらに、オホーツク海南部深発地震が発生するのか、 あるいは、今後、3か月から3年以内に、十勝沖地震が発生するか
青森県八戸市&新潟市のラドン濃度はさらに下がり、平均値とほぼ同じです。 収束寸前です。
●2018年大阪府北部地震再来の懸念:その11
観測に大きな変化なし 淡路島のラドンがまだ高い。まだ、直近というわけではない
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