【まとめ】
●千葉県東方沖 で、1983年以降、8回目のスロースリップが発生中:6/12-6/15続報
6/16、大きな異変が観測され、それを解析すると、大地震あるいは、津波を伴う巨大地震が予想される事態になった。
1,6/13報告
本サイト千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度異常と本サイト静岡市観測点:大気中イオン濃度異常の同期
静岡と、千葉で、大きな地殻変動がある地震前兆と考えられます。
本サイト静岡市観測点:大気中イオン濃度異常は過去15年間では、最大の異常です。
2,2018/1/28-2018/6/16に発生した千葉県八街市観測点地磁気観測の異常とその解析
2018/1/28-6/16の間;140日間、千葉県八街市観測点で地磁気異変を観測した。
2018/1/28-6/16の期間の異変は、
本サイト富士山北面標高1200m山梨県鳴沢村観測点大気中ラドン濃度異変で確認できる。
さらに、期間最終日の6/16には、
関東のはるか東方沖:八丈島、千葉県銚子はるか沖、三陸はるか沖に、巨大な大気重力波が発生した。
伊豆諸島沖大地震(特に八丈島沖):M7クラス、あるいは、M8以上のの巨大地震が発生しそうです。
巨大地震になれば、以前報告したように、関東東海近畿四国九州太平洋側に大津波の可能性も出てきた。
今後、また、丁寧に解析して、大地震M7クラスなのか巨大地震M8クラスなのか、判別します。
【内容】
●千葉県東方沖 で、1983年以降、8回目のスロースリップが発生中:6/12-6/15続報
6/16、大きな異変が観測され、それを解析すると、大地震あるいは、津波を伴う巨大地震が予想される事態になった。
1,6/13報告
本サイト千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度異常と本サイト静岡市観測点:大気中イオン濃度異常の同期
静岡と、千葉で、大きな地殻変動がある地震前兆と考えられます。
本サイト静岡市観測点:大気中イオン濃度異常は過去15年間では、最大の異常です。
モニタリング中の予想は
第一候補:東海道南方沖深発大地震:M7クラス
2015/5/30:小笠原諸島西方沖で発生した深発大地震(Mw7.9,深さ約670km)の後続地震
東海:首都圏予想震度:5弱から5強(M7.9になれば、6弱も有りうる)
第二候補:伊豆半島から伊豆諸島沖大地震(特に八丈島沖):M7クラス
首都圏震度:4から5弱、高層ビルの長周期地震動
どちらも、東海から関東で、強い揺れが予想されます。
千葉県東方沖で発生中の8回目のスロースリップが、
隣接した大地震震源域における断層破壊を促進している可能性があります。
2,2018/1/28-2018/6/16に発生した千葉県八街市観測点地磁気観測の異常とその解析
図20180617に示しました。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/616chiba.jpg図の上段は、千葉県八街市観測点地磁気観測
図の下段は、本サイト富士山北面山梨県鳴沢村観測点大気中ラドン濃度観測と616衛星画像
図の上段の説明をします。
上段左の図は、2006/12/12:地磁気観測結果です。
図の赤線は、磁力の水平強度(μT)(マイクロ テスラ)を示します。
図の青線は、北方向からの磁北のずれである 偏角(deg)(分度器の単位の度)を示します。
2006/12/12:17時以降偏角の強い東寄りを観測:赤丸で示す。
2007/1/4まで、22日間継続し、収束。
その9日後:2007/1/13:千島列島東方沖:M8.2の巨大地震が発生します。
上段右の図:
2018/1/28:18時以降、偏角の強い東寄りを観測
2018/6/16:10時以降、偏角の強い西寄りを観測
つまり、2018/1/28-6/16の間;140日間、千葉県八街市観測点で地磁気異変を観測していたことになります。
2018/1/28-6/16の期間の異変は、
下段:左側の本サイト富士山北面山梨県鳴沢村観測点大気中ラドン濃度異変で確認できる。
2018/1/27に、+3シグマの濃度異常を観測。その後、減衰していることがわかる。
さらに、6/16には、下段:右側
本サイト空の掲示板No.42096
6月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号において、
関東のはるか東方沖:八丈島、千葉県銚子はるか沖、三陸はるか沖に、巨大な大気重力波が発生した。
上記1項で第二候補とした伊豆半島から伊豆諸島沖大地震(特に八丈島沖):M7クラスが発生しそうです。
ただ、この地震前兆はかなり大きい。
モニタリングA:房総沖巨大地震
予想震源域その1:鳥島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M9
予想震源域その2:八丈島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M8.5-M9
この巨大地震:M8クラスの可能性もでてきた。
そうなれば、関東東海近畿四国九州太平洋側に大津波の可能性も出てきた。
今後、また、丁寧に解析して、大地震M7クラスなのか巨大地震M8クラスなのか、判別します。
3,観測者仲間の観測観察:6/16
○千葉県東方沖 8回目のスロースリップ関連
白里海岸の家では、地デジ受信悪化がしばらく前から続いており、ほとんど見れません。
(アンテナが弱いせいで、電波状態の良し悪しが反映されやすい)
茨城県中南部:20時頃、携帯の位置情報が茨城県北部になっているのに気付く。更新しても変わらない。
今朝は元に戻っていた。
○北陸
石川南加賀
町内の無線放送が途切れ途切れになり初めての状況です。
石川中央
23:34 バケタン赤点滅
23:37 バケタン赤点滅