【要旨】 本サイトでは、大きな電離層異変の有無(GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10m以上)を 日々、モニタリングして、震度5弱以上または、M7以上の大地震の直前前兆把握をしています。
本サイトでモニタリングする大きな電離層異変が、2/10-2/13の4日間発生した。
過去7年間の検証では、大きな電離層異変:GPS位置情報1日の最大ズレが10m以上の日数が、4日間以上発生すると、 M7以上の地震(2016年鳥取県中部地震M.6.6含む)が発生してきた。
2016/10/21:鳥取県中部地震。これ以降、凡そ1年半ぶりのその大きな電離層異変の発生です。
その事象発生後、20-52日以内に対応地震が発生する(過去7年間の検証結果)。 3/5-4/6です。
この前兆把握方法は、日本全域が対象ですので、震央の位置は、この観測ではわかりません。
震源の可能性は、伊豆半島被害地震または、モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖::です。 後日、どちらの震源か、詳しく検討します。
【内容】 ○○日本で、震度5弱以上または、M7以上の大地震が、3/5-4/6の間に発生する。
本サイトでは、大きな電離層異変の有無(特に、GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10m以上)を 日々、モニタリングして、震度5弱以上または、M7以上の大地震の直前前兆把握をしています。
4回以上1日の最大ズレが10m以上発生したケースと、 過去7年間の震度5弱以上または、M7以上の大地震発生の関連は、検証済みです。
その4回以上1日の最大ズレが10m以上発生したケースが、最近発生しました。 2/10-2/13の4日間です。
過去7年間の検証では、1日の最大ズレが10m以上の日数が、4日間異常発生すると、 M7以上の地震が発生してきた。
2016/10/21:鳥取県中部被害地震M6.6前の GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10m以上=5回発生。
これ以降、凡そ1年半ぶりです。
その事象発生後、20-52日以内に対応地震が発生する。3/5-4/6です。
2月の終わりになりましたら、 過去7年間のM7以上の大地震発生と大きな電離層異変の有無(特に、GPSの位置情報のズレ=1日の最大ズレが10m以上) の関連を図で詳しく報告します。
そのときには、現在発生しているGPSの位置情報のズレの現状も詳しく報告できると思います。
○昨日報告した、本サイト静岡市観測点:大気中イオン濃度観測の、過去15年間で最大の異変が 2/14の観測でも、続いていた。
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