●草津白根山の本白根山の鏡池付近で噴火:その2
◎本白根山の南凡そ25kmの軽井沢での、大気中ラドン濃度の変動
本サイトの空の掲示板などで、投稿をしていただいている軽井沢のあさまテラスさんの観測です。
図20180123に示しました。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/karuizawa201709.jpg2017年2-4月頃までは、20-30ベクレルのやや高い濃度で推移していましたが、
5月後半から徐々に上昇。
2017/8/10には、100ベクレルを超える異常値となり、その後さらに上昇。
8/31-9/6には、140ベクレルを超えるウルトラ異常になりました。
その後、9月後半以降は、50ベクレル台へ急落。
「「本サイト環境自然などなんでも掲示板[42103] RGD-PS3 Name:あさまテラス 氣 2018/01/21(日) 07:31
皆様、いつも有難うございます。
RGD-PS3
今朝1/21はRGD 46
1/1~1/20 52→40 (1/15 最低値40)
昨夜、南側の鈴が落ちました。 」」
2018/1/15に、最近の最低値:40ベクレルとなった。
草津白根山の本白根山の鏡池付近の噴火は、その8日後の、1/23だった。
また、1/20には、鈴落下装置の鈴が落下し、磁力が急激に低下した。
火山周辺で見られる噴火時の熱消磁を捉えていたと思われます。
熱消磁の解説→こちら
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/monthly_v-act_doc/sapporo/05m10/100_05m10memo.pdf本白根山の南凡そ25kmの軽井沢で、熱消磁を捉えていたことが、驚きです。
やはり、4800年ぶりの噴火ですから、周辺域では、前兆現象が発生していたことがわかります。
●本サイト千葉県香取市観測点VHF帯ノイズ観測における異常
地震電磁気現象を捉えるサイト千葉県香取市観測点VHF帯ノイズ観測。
1/21から、平均値のノイズが継続してやや高い異常を示しています。
伊豆半島東方沖被害地震前兆を捉えていると思います。
伊豆半島東方沖の前震も、東伊豆体積ひずみ計の縮み方向(下方向)の変化も現時刻静穏ですが、
近づいてきました。
変化があれば、夕方報告します。