【本日の要約】】無断転載禁止
●北東北から十勝沖:10/6&10/11&10/15報告:中規模地震:M6クラス
10/31は
東北・北海道太平洋沖の大気重力波、
FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の見通し外VHF帯放送波の群馬県桐生市受信(地震エコー)
北海道や東北の東方沖上空の電離層のTEC値がやや高い現象(10/11-10/31連続)
青森県八戸観測点の水位低下
4種類の観測観察が揃う、激しい前兆現象だった。
●モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震 10/31データモニタリング
地震に関連する地下水観測データベース:Wellweb:高知県土佐清水観測点と愛媛県西予宇和観測点の
地下水位と歪み計の変動が、10月に観測されるようになった。
本サイトの宮崎県北部沿岸部観測点のラドン観測で、過去最高値(3年4ヶ月)を記録した2017/9/18(+5σ以上)。
その後に、これらの変動が見られることから、
鹿児島や宮崎に加わっていた大きな圧縮応力が、大分県の対岸の高知県土佐清水や愛媛県西予市まで、及んできたと考えられます。
今後、Wellweb:高知県土佐清水観測点と愛媛県西予宇和観測点の地下水位と歪み計の変動をモニタリングに加えます。
【本日の内容】無断転載禁止
●北東北から十勝沖:10/6&10/11&10/15報告:中規模地震:M6クラス
○本サイト環境自然などなんでも掲示板で、zebraさん、毎日報告のTEC map動画で、
10/11から10/31まで、21日間連続で、
北海道や東北の東方沖上空の電離層のTEC値がやや高い現象が継続しています。
○9/29-10/1及び10/4-10/5に続き、10/26-10/27、10-30-10/31に
FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の見通し外VHF帯放送波の受信(地震エコー)が
群馬県桐生市で観測された。
○本サイト空の掲示板
No.41401 10月31日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
衛星画像からは、東北・北海道と大気重力波が、おそらく終日発生していると思われる。
代表的な衛星画像→こちら
https://bbs3.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseinoti--1509455295-787-800-699.jpg○本サイト青森県八戸観測点
水位低下が、10/28から10/31まで、4日間継続中
10/31は
東北・北海道太平洋沖の大気重力波、
FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の見通し外VHF帯放送波の群馬県桐生市受信(地震エコー)
北海道や東北の東方沖上空の電離層のTEC値がやや高い現象(10/11-10/31連続)
青森県八戸観測点の水位低下
4種類の観測観察が揃う、激しい前兆現象だった。
●モニタリングE;九州日向灘から熊本大分宮崎内陸部、M7.6大地震 10/31データモニタリング
変動があった点のみ報告します。
○本サイト熊本県北部観測点
最近(ここ1ヶ月あたり)、有明海(金峰山付近)での有感無感が群発しているようです。
○本サイト鹿児島県薩摩地方観測点
北側のもぐりんの漂着所要時間が最長でした。 東側も時間がかかっています。
と、思ったら発震でした。
2017年11月1日 0時46分頃 鹿児島湾 深さ10km M3.7 震度4(鹿児島市)
直下で、縦揺れのみでした(-_-)
○地震に関連する地下水観測データベース:Wellweb
wellwebの四国の観測点のうち、大分県の対岸:高知県土佐清水観測点で、
10月の初めから、BAYTAP補正地下水位が徐々に上昇、土佐清水の3箇所の観測井戸全てで認められます。
さらに、大分県の対岸:愛媛県西予宇和観測点(西予市)では、10/20過ぎから歪計の変動も観測されるようになった。
本サイトの宮崎県北部沿岸部観測点のラドン観測で、過去最高値(3年4ヶ月)を記録した2017/9/18(+5σ以上)。
その後に、これらの変動が見られることから、
鹿児島や宮崎に加わっていた大きな圧縮応力が、大分県の対岸の高知県土佐清水や愛媛県西予市まで、及んできたと考えられます。
大きな地震の前に、圧縮応力が加わる地域に広がりがみられることは、大変に危険なことです。
今後、Wellweb:高知県土佐清水観測点と愛媛県西予宇和観測点の地下水位と歪み計の変動をモニタリングに加えます。