○植物生体電位観測 愛知県美和観測点 再度の電位低下 その3
昨日報告は、-20mVのところまででしたが、 11/27の12時ごろ、0mVに戻る。収束 その後、ややリバウンドして、-10-20mVの範囲内です。
本日最も大きな変動は、電離層F2層臨界周波数Fof2で、稚内観測点で、11/27:日変化の最高周波数が13Mhzに達していることです。 平年平均値が、9MHzです。
今まで、 「NICTの電離層F2層臨界周波数Fof2マップ、4観測点:北海道稚内、東京国分寺、鹿児島山川、那覇をみると、 北海道稚内のみ、11/13から、11/23まで、継続して、平常値より高い状態。11日連続です。」
このように報告してきましたが、その後、北海道方面で、大きな地震がありませんので、 日本海側の11/22;長野北部地震M6.7をとられているようです。
保存している、FoF2マップを見直しますと、地震発生後、11時間経過した、11/24の10時にも、13MHzを記録しています。
愛知美和植物生体電位、北海道稚内電離層F2層臨界周波数Fof2から、判断すると、再度の大きな地震が懸念されます。
本サイト空の掲示板で、レモン愛知さんや黄昏仙台さんが 11/27:長野北部-新潟中越-北関東-福島の大気重力波
この中心が、長野北部ではなく、やや東にずれていると推察します。
本サイト新潟市観測点の大気中ラドン濃度観測も、11/20には、急落して、最低濃度の5ベクレルとなった。
11/26:14ベクレル、、11/27:17ベクレル (本観測点のラドン変動標準偏差は、5ベクレルで、変動はかなり小さい)
11/20に比べて、2シグマ以上、上昇した。
震央に距離がある場所では、 「ラドンの異常濃度観測後、濃度が平常に戻り、静穏期を経て、地震発生」
震央に近づくと、異常濃度上昇→すぐに地震発生(あるいは、下がってすぐ地震発生)となります。
火山噴火の場合には、 本サイトでは、桜島南岳噴火と、熊本阿蘇山噴火で、実測しましたが、異常濃度観測→すぐ噴火です。
新潟市に近い位置に、長野北部地震で震源が移動していないか(誘発地震)、心配されるところです。
信越地方の皆様、地震にご注意ください。
○観測者仲間の観測観察:11/27
1、茨城県北部ラドン濃度 6時 10 23時 8 継続降下中 スタンバイ間近と推定
2、石川中央 ネット接続できません。(スマホからの報告です。) 長野北部の地震の前日と当日も接続できませんでした。
3、東京葛飾
昨日低下していた直下型東と水平型ブックスタンド,ホワイトボードの磁力が回復してきました。 ホワイトボード北寄りは珍しい5連になりました。 スタンバイみたいです。
4、静岡県沼津市 :大気中ラドン濃度
現在最高値:26Bq/m3 (2014年11月27日20時計測) (2013年01月27日14時18時計測) (2012年07月31日21時計測)
本日計測値、我が家の最高値に到達しました。 今後の動向が気になります。
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