図は、本サイトの大元で見てください。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html◯本サイト空の掲示板;1/2;衛星画像解析:
1,空の掲示板26094:1月2日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
愛知西部からは、現象雲は見られず。
但し、相変わらず棒状エレキバンが朝15度2.5㎝未漂着・夜330度2㎝未漂着となり、もぐりんも130度1㎝停滞となっています。
棒状エレキバンは、13日間連続未漂着となります。12月22日から前兆が始まったようです。
ラドンは、依然として高い水準をまだ維持しています。
方位磁石は、やや西に偏角程度です。
衛星画像からは、近畿から北陸・新潟・福島・宮城と大気重力波が広がっています。
また、北九州周辺にも大気重力波が見られます。
2,空の掲示板26097:1/2衛星画像
山陰-北陸、五島列島近海-福岡沖、九州中部が気になりました。
北マリアナ諸島-パラオに衛星画像ノイズが見られます。
■特に気になる雲
・山陰-北陸の大気重力波
・五島列島近海-福岡沖の大気重力波
・九州中部の未完成さざ波雲
★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその13::
1/2の観測観察は、どこに地震電磁気現象や、地震発生前の微振動があるか、示している日だった。
レモン愛知さんと黄昏仙台さん、共に、山陰-北陸:新潟と広く、本州の日本海側に大気重力波が広がっていることを示しました。
図20130103_1の4つの図の下段左に、その衛星画像を示しました。
図20130103_1の上段左図は、2007年能登半島沖地震の震度分布図です。
能登半島で震度5-6、石川と富山で震度4。特徴的なことは、新潟県や佐渡でも、震度4を観測した。
大気重力波は何度も説明しますように、地震発生前の地表面の微振動で発生すると考えられています。
つまり、大きく揺れる地域の上空に大気重力波が発生します。
上段左図と下段左図を見比べて見てください。震源が日本海側:北陸沖に有りそうだとわかります。
次に、同日のレモン愛知さんのもぐりん(棒状エレキバン)の観察。
図20130103_1の上段右図に示しました。石川県西方沖を指示しています。
下段右図に年末に検討した地震空白域を赤丸で示しています。
石川県西方沖の空白域です。
上段右図と下段右図を見比べて見てください。
石川県西方沖の地震空白域で、地震電磁気現象(もぐりんの指示)が発生していることがわかります。
今後は、日本海側の大気重力波の発生がいつまで続くのか、
いつ、大気重力波が明瞭に可視化せれた「さざ波雲」が発生するのかがポイントになりそうです。
そこが直前前兆のクライマックスです。
2, 本サイト栃木県北部観測点さんの磁石落下装置
昨年末に、三陸沖でM6-M7クラスの余震が発生しそうだと、報告しました。
根拠は、 逆ラジオによる電磁波ノイズデータ (新興技術研究所提供)の仙台や宮城小牟田の長期で強いノイズが収束しそうだ
黄昏仙台さんの大気中ラドン観測器の2つが昨晩、共に十分に濃度低下。
スタンバイの可能性を示す。
本日、リバウンドするかしないかが確認です。
●2013/1/3要点;
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◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその13
1/2の観測観察は、どこに地震電磁気現象や、地震発生前の微振動があるか、示している日だった。
北陸を中心に大気重力波が広がる
レモン愛知さんのもぐりん(棒状エレキバン)の指示方位は、地震空白域がある「石川県西方沖」
これらのことから、石川県西方沖で地震電磁気現象が発生し、そこを中心に、地震前の微振動が発生していると推察した。
今後は、日本海側の大気重力波の発生がいつまで続くのか、
いつ、大気重力波が明瞭に可視化せれた「さざ波雲」が発生するのかがポイントになりそうです。