●本サイト空の掲示板;10/6;衛星画像解析: 1,空の掲示板24398:10月6日愛知西部の観測と衛星画像 【国内】 衛星画像からは、北海道に輪郭の弱いさざ波雲と対岸のロシア内陸部で大気重力波が朝から夜まで発生しています。 終日と言って良いのかな。これは、東北から北海道の地震前兆現象か。 岩手に断層状雲が横切っています。
【海外】 カム半島中部のシベルチ火山の噴煙が見られます。午後から噴火したようです。 チリ中部には、昨日同様にさざ波雲と沸き立つ雲及びレンズ雲が見られます。 一度、大きなエネルギーは、放出していますから、それ程の地震には成らないと思っていますが。
2,空の掲示板24405:10/6衛星画像
北海道中部-北部、秋田南部-岩手中部-三陸沖が気になりました。 ■特に気になる雲 ・北海道中北部の未完成さざ波雲や大気重力波、東部の波紋状雲。 対岸の沿海州では日中を通して大気重力波が見られる。 ・秋田南部-三陸沖の筋状雲 ★★ レモンさん&黄昏さん共に、北東北から北海道の大きな現象を報告された。 特筆すべきは、「対岸のロシア内陸部で大気重力波が朝から夜まで発生しています。」 同地方で、M6以上の地震前兆が見られるときには、対岸のロシア内陸部で大気重力波が広がっています。
本サイト札幌観測点10/6観察 「窓という窓が全部ピンクになる位、凄い夕焼けでした。」
10/6観測の大気中ラドン濃度です。 北海道札幌市観測→21ベクレル 青森県八戸市観測→46ベクレル 岩手県盛岡市観測→17ベクレル 宮城県仙台市観測→14ベクレル(観測器1と観測器2の平均値) 福島県福島市観測→13ベクレル
やはり、青森県八戸のラドン濃度が突出しています。
図20121007_1に、上記
「「北海道に輪郭の弱いさざ波雲と対岸のロシア内陸部で大気重力波が朝から夜まで発生」」 「「青森東方沖&三陸北部沖&十勝沖の多数の帯状雲」」
このふたつの代表的な現象を、図にまとめました。
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レモンさん&黄昏さん共に、北東北から北海道の大きな現象を報告された。 特筆すべきは、「対岸のロシア内陸部で大気重力波が朝から夜まで発生しています。」 同地方で、M6以上の地震前兆が見られるときには、対岸のロシア内陸部で大気重力波が広がっています。
また、青森東方沖&三陸北部沖&十勝沖の多数の帯状雲が広がっていますので、この一帯の震源の可能性が大きい。 青森県八戸市観測大気中ラドン濃度の高濃度も、同期しています。
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