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No.5988 20120922報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年09月22日 (土) 06時42分 [返信]

◎房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9(伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震)

どのような前兆が今後出現するか、その道程をイメージして、いつこのスーパー巨大地震が発生するか、
読者の皆さんと一緒に、共有したいと思います。

そのために、同じスーパー巨大地震である東日本大震災の前兆の出現を順に整理します。


1,東日本大震災前の地下水及び大気中ラドン濃度変動の概要

東日本大震災;東北地方太平洋沖地震の震央;三陸沖に近い、福島市で、2010年6月~2010年12月初旬まで、大気中ラドン濃度が増加した。
それに同期して、本州中部地方の福井県大野市地下水中ラドン濃度が、6/14、7/14、10/4、10/9に、極めて大きな変動を示した。

福井県大野市から約100km南南東の愛知県西部の大気中ラドン濃度は、福井県大野市で最後にウルトラ異常値を観測した10/9の8日後にあたる
10/17頃から顕著に上昇し、11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。
その後、概して、上記三者は停滞期間;静穏期にはいり、東北地方太平洋沖地震発生までの約3カ月間、静穏期間だった。


2,東日本大震災前の衛星画像解析;本サイト2012/01/10報告

1)大気重力波やさざ波雲の発生回数
上記のように、2011/2/1以降地震発生までの41日の間に、東日本に、21回発生しています。西は福井、東は、北海道までです
大気重力波やさざ波雲は、地表面の振動(微振動)で発生すると考えられています。
本サイト;地震予想の基礎その2→こちら。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase7/ikase7kiso2.html

2)東北地方から関東の大気重力波とさざ波雲
東北全域に広がるような広範囲な大気重力波又はさざ波雲は、2/3,2/16,2/19,2/27,3/2,3/4,3/9の合計7回発生しています。
特に、2/27が鮮明なさざ波雲が、東北全域に発生しています。

3)福島周辺
41日間の前兆で、特に目立つのが、福島周辺です。
2月7日;;福島周辺にはさざ波雲。
2月10日;;朝から夕方まで、福島から沖まで大気重力波。
2月14日;;福島の周辺で狼煙雲。
2月27日;;福島には、鮮明なさざ波雲が並んでいます。
3月4日;;新潟・長野北部・群馬・栃木・福島のエリアに、さざ波雲崩れのような大気重力波。

4)誘発大地震もきちんと前兆が現れていた。
3/12;長野県北部;M6.7;最大震度6強、
3/12;秋田県沖;M6.2;最大震度4、
3/15;静岡県東部地震;M6.4;最大震度6強;富士宮市
これら誘発地震とされた、大地震もきちんと衛星画像に前兆が出現していました。

3/12;長野県北部地震;M6.7→2/17、2/25、3/4、3/6
3/12;秋田県沖;M6.2→2/6、3/5
3/15;静岡県東部地震;M6.4→2/19、3/5


3,上空の電離層全電子数:GPS/TEC:6/26、8/19報告
図20120819_2のBの図からわかるように、
3・11の13日前の2/26から徐々に、TEC値の異変が始まり、3/8に最大になっていることがわかります。

★★
上記の大きな3つの地震前兆をまとめますと、
まず、
◯大気中ラドン濃度→大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)

◯ラドン濃度が、停滞期間にはいる前後(東日本大震災では、停滞期間突入40日後)から
衛星写真で、大気重力波が頻繁に出現→地表面の微振動が頻発していることがわかる。

◯大気重力波がさざ波雲に変わる頃から、上空の電離層全電子数:GPS/TECに変化が生じ始める。
2/26-2/27です。
空の掲示板9088//2月27日;;
午後16時頃からさざ波雲が顕著に現れ始めてきた。福島には、鮮明なさざ波雲。

◯前兆現象のクライマックス→3/8-3/9です。
上空の電離層全電子数:GPS/TEC値の増大が最大値となる→3/8

空の掲示板9143//3月9日;;
やはり東北沖に広範囲に大気重力波が発生しています。ノイズもみられ海岸沿いに沸立つ雲が見られました。
また、房総半島周辺にも小規模の波状雲と無数の帯状雲が見られます。遙か東方沖には整列雲が見られます。

●2012/9/22要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9(伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震)

どのような前兆が今後出現するか、その道程をイメージして、いつこのスーパー巨大地震が発生するか、
読者の皆さんと一緒に、共有したいと思います。

そのために、同じスーパー巨大地震である東日本大震災の前兆の出現を順に整理した。

◎大気中ラドン濃度→大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)

◎ラドン濃度が、停滞期間にはいる前後(東日本大震災では、停滞期間突入40日後)から
衛星写真で、大気重力波が頻繁に出現

◎大気重力波がさざ波雲に変わる頃から、上空の電離層全電子数:GPS/TECに変化が生じ始める。
2/26-2/27です(凡そ地震発生2週間前)

◎前兆現象のクライマックス(凡そ地震発生3-4日前)
上空の電離層全電子数:GPS/TEC値の増大が最大値となり、震源域に広範囲に
大気重力波が発生。衛星画像ノイズ(地震電磁気現象)。海岸沿いに沸立つ雲(地温上昇を表す)。


ラドン濃度のモニタリングで、減衰収束
       ↓
衛星写真での現象雲
       ↓
上空の電離層全電子数:GPS/TECの変動(大気重力波がさざ波雲に変わる頃)

この流れをイメージしておいてください。
ここでも、この流れを基礎にして、超難しいスーパー巨大地震発生時期の予想をしていきたいと思います。

No.5989 ど素人なのですが・・・ 投稿者:大黒   投稿日:2012年09月23日 (日) 00時18分

いつも観測ありがとうございます。レモン様の現在のラドン数値を311六日前の変動と見比べると、あがり切れなく下がっていくリズムが酷似しているように感じます。満月はトリガーとなるようですが、今月30日は満月です。そんな切羽詰まった状況ではないですよね?当地横浜で、今日は一日変な雲ばかりでした。栃木の研究者様の日々の観測には、感謝と尊敬でいっぱいです。けれど、お体も心配です。ご自愛ください。お忙しい中、余計なコメント失礼しました。

No.5990 ありがとうございます 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年09月23日 (日) 04時03分

気づいた点を報告いただき、ありがとうございました。

ラドン濃度のモニタリングで、減衰収束
       ↓
衛星写真での現象雲
       ↓
上空の電離層全電子数:GPS/TECの変動

この順に進んでいくと思いますが、今回は、東日本大震災とは、大きく場所も異なりますので、
少し異なる流れになるかもしれません。

そのため、上記にさらに、他の観察観測結果から傍証を加えられるように、準備しています。

現在、一つ有力なものをくわえれれそうです。

本日の日報でラドンのモニタリングをしましたが、
まだ、指数が下がらず、収束していません。

まだまだ、先のようです。

また、横浜におすまいとのこと。
磁石落下装置を設置すれば、多分反応すると思われます。

私どものサイトに記載している下記の冷蔵庫に設置するものを正面と側面に作ってみてください。
お役に立つと思います。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase16/ikase16jisyaku.html

No.5992 そうでした 投稿者:大黒   投稿日:2012年09月23日 (日) 06時54分

ご返信ありがとうございます。そうでした。身近に現象をキャッチする方法がありましたよね。以前、こちらを見て、作ってみたのですが、一個しか付かなくて、あきらめていました。先ほどもやってみたのですが、やはり一個のみしか付きませんでした。和室の端だと三連なのに、冷蔵庫へ移動すると1個落ち、冷蔵庫に付けるとまた落ちて、結局一個なのです。当地海岸から3キロの盆地という立地も関係あるのでしょうか。ただ、311前によく落ちまくったバインダータイプの磁石を冷蔵庫で注視しておりました。これが身近な現象キャッチになるのですね。焦って忘れていました。アドバイスまでいただき、本当にありがとうございます。様々な現象から追求していくのは、大変な労力と神経を使われることだと思うと、尊敬でいっぱいになります。このサイトの皆様方のご尽力に感謝いたします。そして、事前に巨大地震から多くの人々が救われますよう日々願っております。

関係ないですが・・・。主人が栃木出身で、実家の近くに遺跡や古墳があり、資料館もあります。その先人の豊かな暮らしぶりにはロマンを感じせずにはいられません。貞観地震の時代の土器などを見て、地震のことには触れていないのですが、ここも当時揺れたのかしらと思うと、地震の歴史の繰り返しの真っ只中にいる現代とになんともいえない不思議な気持ちに襲われました。 
長々と申し訳ありませんでした。
難しいとは存じますが、栃木の研究者様、なにとぞご自愛くださりますよう、心よりお願い申し上げます。



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