図は、本サイト大元の日報で御覧ください。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html●世界のTECマップ変動からみる地震の前兆現象;9/18TEC
◎電離層F領域臨界周波数(foF2)マップ::オーストラリアIPS電波宇宙予報サービスセンター提供
9/18の臨界周波数が15MHzの領域の出現時間帯:世界時9/18:0時と6時。図20120919_1 に示した。
9/18:0時→ミクロネシア、、9/18:6時→沖縄本島から台湾((継続するか注目))
●本サイト空の掲示板;9/18;衛星画像解析:
1,空の掲示板24010:9月18日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
衛星画像からは、北海道南部沖の大気重力波と対岸のロシア内陸部のさざ波雲、日本海の断層雲が見られます。
おそらく、北海道南部沖からの影響かもしれない。
北関東と東北宮城・岩手の粒状整列雲が縦状に規則性が見られます。プレートからの歪みエネルギーによる形成か。
2,空の掲示板24013:9/18衛星画像
三陸沖北部-十勝沖が気になりました。
■特に気になる雲
・三陸沖北部-十勝沖の大気重力波
■その他に気になる雲
・北海道沖オホーツク海の半円形の空洞状雲と、大気重力波
・四国東部-近畿の弱い大気重力波
★★
1,北海道南部沖:9/18に続く、
上記の北海道南部沖の現象が顕著です。
異常が大きい時には、対岸のロシア方面にも異変が出ます。
ぜひ上記衛星画像をご覧ください。異変の程度を実感できると思います。
2,北海道女満別の地磁気異常→図20120919_2
世界時9/18;6時(日本時15時)頃、大きな地磁気の乱れがみられます。
柿岡では、みられないので、北海道周辺の異常です。
凡そ1週間以内に、対応地震が発生することが多いです。
異変が数日前まで継続したサハリンや千島列島方面だと推察しますが、
北海道方面は警戒域です。
3,千葉県北東部香取
9/15衛星画像:房総沖の現象雲。
同期して、香取の大気中ラドン濃度も上昇
「朝s22 夜s25 」。夜にやや上昇
クリップ異常なし。
朝晩とももぐりんリセット不要の完全停滞潜行なし。
もぐりん停滞はリセット不要で楽ですが、こんなに長いの初めてです。
※現状のデータのみでは、もし、M6を超えるような地震で合ったとしても、千葉東方はるか沖のような
感じのデータの出方ですが、まだ、油断せず、今後のデータの変動を見ます。
●2012/9/19要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯北海道女満別の地磁気異常→図20120919_2
世界時9/18;6時(日本時15時)頃、大きな地磁気の乱れがみられます。
異変が数日前まで継続したサハリンや千島列島方面だと推察しますが、北海道方面は警戒域です。
◯北海道南部沖:9/18に続く、
北海道南部沖の現象が顕著です。異常が大きい時には、対岸のロシア方面にも異変が出ます。
ぜひ9/18衛星画像をご覧ください。異変の程度を実感できると思います。
◯南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変
9/18は、新潟市観測点大気中ラドン濃度も収束継続。もう一日様子みます。