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No.5974 20120912報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年09月12日 (水) 06時07分 [返信]

◎9/6;北東北から北海道の異変:その6
本サイト;北海道札幌市の大気中ラドン濃度観測:9/11→18ベクレル
本サイト;青森県八戸市の大気中ラドン濃度観測:9/11→29ベクレル
本サイト;岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度観測:9/11→26ベクレル
本サイト;宮城県仙台市の大気中ラドン濃度観測:9/11→38ベクレル

仙台と盛岡は9/10に比べ、横ばい。八戸と札幌は、3-4ベクレル上昇。
15ベクレル前後に収束すれば、スタンバイになりますが、まだ減衰せず。

◎南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変;その17
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド。
9/11は,リバウンド継続中、30ベクレル。(8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域)

本サイト環境自然などなんでも掲示板[14434] 冷蔵庫のフック付磁石 山形より Name:ヨシ坊 New 2012/09/11(火) 19:20

(引用開始)「初めて投稿します。山形県山形市からです。
冷蔵庫に大量の磁石を貼っています。
そのうちひとつのフック付磁石(西側)の磁力が大変弱くなって、何度戻してもずるずると落ちてきます。
(もともと色々そこへひっかけているので、一番磁力に敏感な磁石です。)
落ちるようになったのは2,3日前です。
朝に一時磁力が復活したのですが、すぐに弱くなりました。また変化があったら報告します。」(引用終了)

本サイト福島市磁石落下装置観測;9/11
東1→1 西1→1 南1→3 北2-→2+
南北で収束傾向?南の3連は少し強めです

本サイト茨城県北部観測点の大気中ラドン濃度観測:9/11→朝17ベクレル 夜間6ベクレル。

★★
福島市磁石落下装置観測の南北方向収束(磁力元に戻る)及び
茨城県北部観測点の大気中ラドン濃度観測の急落。

さらに、図20120912_1に、日本上空における最新4日間のTEC値を示しました。
緯度45度、41度、37度で継続していた長いTEC値変動が、9/11には、全く静穏化しました。
緯度37度は関東から南東北の位置ですが、上記のラドンや磁石の収束傾向も重なり、警戒域だと思います。

茨城北部から福島方面です。
昨日報告の福島市のの大気中ラドン濃度観測急落は、9/11は一段落。18ベクレル。
まだ、観測平均値の13ベクレルには、至らず。まだ、完全には、収束していないようです。


●本サイト空の掲示板;9/11;衛星画像解析:
1,空の掲示板23901:愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
衛星画像からは、本州南部沖から奄美大島・沖縄沖にノイズが発生しています。知床半島沖に大気重力波が見られます。
【海外】
バヌアツ方面から波状雲が見られます。
インドネシアのモルッカ海周辺にノイズが発生しています。
イタリア西部の海岸線に、帯状雲が見られます。
アイスランドは、さざ波雲が発生しています。

2,空の掲示板23906:9/11衛星画像ノイズ
西日本-フィリピン-インドネシアに衛星画像ノイズが見られます。
特に鳥島・小笠原-南西諸島にかけて帯状にノイズが多く見られます。
フィリピン海プレートの周辺という見方もできます。
内陸では中国地方西部や九州にノイズが見られます。

★★
奄美大島・沖縄沖のノイズ、フィリピン海プレート周辺ノイズ。
9/2に
本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その6として報告した
中国四国近畿圏の大地震前兆。
9/2に解析して、9月中旬から11月上旬の地震発生と推察した。

9/8の「四国北部、山陰-北陸とその沖合いの大気重力波状の雲」に次、9/10:西日本(フィリピン海プレート周辺)ノイズ
次第に、前兆の程度が大きくなりますが、まだ、京都観測点観測の各種観測にとてつもない動きはないので、
まだ、しばらく、何度も前兆が継続すると思われます。



●2012/9/12要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,北関東から南東北の福島山形で、やや大きな前兆が見られ、9割方、収束したように思われる。

2, 9/2に本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その6として報告した中国四国近畿圏の大地震前兆。
9/2に解析して、9月中旬から11月上旬の地震発生と推察した。

9/8の「四国北部、山陰-北陸とその沖合いの大気重力波状の雲」に次、9/10に
西日本(フィリピン海プレート周辺)衛星画像ノイズ

京都観測点観測の各種観測にとてつもない動きはないので、まだ、しばらく、何度も前兆が継続すると思われます。
また、福岡市観測VLF帯ノイズにも、大きなノイズはない
(2000年10/6の鳥取西部大地震では、11日前から前兆ノイズをとらえている)。



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