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No.5951 20120829報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2012年08月29日 (水) 06時03分 [返信]

図は、本サイト大元の日報で御覧ください。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html

◯本サイト空の掲示板;8/28;衛星画像解析:
1,空の掲示板23583:8月28日愛知西部の観測と衛星画像
お昼過ぎから、岐阜市から愛知西部にかけて、鱗雲が広がりました。その時に、西側の太陽の周りに光環虹が見られました。
夜には、160度方位で、月にぼんやりと白い目玉焼きが見られました。

衛星画像からは、千葉沖にデルタ状の凹み雲が見られます。
沸き立つような雲も、もやもやしている感じです。
北海道の奥尻島沖に帯状雲が見られます。

海外は、カム半島中部に未完成さざ波雲が現れています。
ワシントン州にも整列雲と沖の雲帯が見られます。

2,空の掲示板23580:8/28衛星画像
中国-四国地方が気になりました。

■特に気になる雲
・四国-中国地方の大気重力波状の雲
■その他に気になる雲
・浦河沖-青森東方沖の波状雲と断層状雲

●本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その3
8/16,8/22に次ぐ、3回目の報告です。
8/16,8/22にもグラフで示しましたが、図20120829_1に、最新のグラフを示した。
8/21から急激に上昇し、91ベクレル。
8/22に、117ベクレル。8/23に過去最高値の120ベクレル。

8/22-8/27までの6日間、116-120ベクレルの高濃度を示した。
ところが、8/28に急落、朝;97ベクレル、、夜間:41ベクレルとなった。

夜間の41ベクレルは、急上昇開始時の8/21朝とほぼ同濃度になった。

西隣の広島県南部観測点では、最近一ヶ月間の同濃度は、21-47ベクレルの範囲内の変動だった。
東隣の京都府南部観測点では、最近一ヶ月間の同濃度は、18-32ベクレルの範囲内の変動だった。

徳島県南部観測点の濃度上昇前の14-20ベクレルに濃度低下すると、収束となる。
収束すると、過去の大気中ラドン濃度と対応地震の関係からM6-7以上の地震が懸念されます。

また、収束したら、京都府南部、徳島県南部、広島県南部の同濃度の変動をグラフで示します。

同観測点の磁石落下装置観測
8/4より3→1連に低下していた「南側」が、この1週間でじわじわと4連にまで復帰。
 8/21→8/22→8/23→8/24→8/25→8/26→8/27→8/28
 北 2→1→1→1→1→2→2→2
 南 1→2→2→2→2→3→3→4
 東 ずっと1(8/20に3→1に一気に低下)
 西 3→3→3→4→4→3→3→3

1,徳島県南部観測点の南北方向
まず、南北方向(特に、南側)で、収束していますので、高知沖や逆方向の中国地方日本海側で、
濃度急落に対応した中規模のやや強い地震が発生するかもしれません。

上記衛星画像解析でも、「四国-中国地方の大気重力波状の雲」が観察されています。
レモン愛知さん観察の、「岐阜市から愛知西部にかけて、鱗雲が広がりました。その時に、西側の太陽の周りに光環虹」
これらも、同期していますので、関連性があると思われます。

2, 徳島県南部観測点の東西方向
上記の磁力観察では、まだ、東側の磁力が極端に弱い
これは、和歌山北部方面の震源を示しているかもしれません。

地震に関連する地下水観測データベース "Well Web" の京都府宇治市の黄檗:おうばく観測井の
地下水位が急激に下がっていることが、過去2年間のグラフ表示にすると、よくわかります。

逆に、大阪市の天王寺観測井の地下水位は、継続して上昇しています。

今後、さらに衛星画像解析の現象雲や京都観測点の観測などで震源地や地震の規模を検討していきます。




●2012/8/29要点;
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●本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その3
8/16,8/22に次ぐ、3回目の報告です。 図20120829_1に、最新のグラフを示した。

8/23に過去最高値の120ベクレル。
8/22-8/27までの6日間、116-120ベクレルの高濃度を示した。
ところが、8/28に急落、朝;97ベクレル、、夜間:41ベクレルとなった。

徳島県南部観測点の濃度上昇前の14-20ベクレルに濃度低下すると、収束となる。
収束すると、過去の大気中ラドン濃度と対応地震の関係からM6-7以上の地震が懸念されます。

同観測点の磁石落下装置観測
1,徳島県南部観測点の南北方向
まず、南北方向(特に、南側)で、収束していますので、高知沖や逆方向の中国地方日本海側で、
濃度急落に対応した中規模のやや強い地震が発生するかもしれません。ご注意ください。

上記衛星画像解析でも、同期した現象が発生した。

2, 徳島県南部観測点の東西方向
上記の磁力観察では、まだ、東側の磁力が極端に弱い
これは、和歌山北部方面の震源を示しているかもしれません。

地震に関連する地下水観測データベース "Well Web" の京都府宇治市の黄檗:おうばく観測井の
地下水位が急激に下がっている。

今後、さらに衛星画像解析の現象雲や京都観測点の観測などで震源地や地震の規模を検討していきます。



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