【まとめ】
●関東内陸部直下型地震
〇群馬県と埼玉県にまたがる関東平野北西縁断層帯:断層帯に沿って震度6強―7
〇埼玉県と東京都にまたがる立川断層帯:多摩地区東部で、震度6強―7。
下記、5項目でモニタリング継続中。
3/3に関東の放射線量総合グラフと千葉県八街市植物生体電位観測で、同期して、大きな異変が観測された。
3/3は、報告したように、群馬県南部で地震規模M4.5 深さ143kmの深発地震が発生した日です。
地震発生前の大きな変動が発生した。さらに、栃木県南部大気中ラドン濃度で、とうとう、3/15にラドンが急落した。
かなり、地震発生が近づいてきた観測結果です。
あとは、群馬大学電波伝搬システムモニタリング中の関東甲信越7ルートのうち、
東京タワー送信を含む複数ルートで、伝搬異常の発生があれば、いよいよ赤信号です。
おそらく、上述した関東の放射線量総合グラフでも、地震発生前に最後の大きな変動がみられると思います。
皆様は、さらに、関東内陸部直下型大地震地震発生への防災の準備を進めてください。
まずは、家具やテレビのの完全なる固定をお願いします。震度7では、すべてが、空中に浮きあがるような揺れになります。
また異変があれば、すぐに報告します。
【内容】
●想定地域と想定震度
〇群馬県と埼玉県にまたがる関東平野北西縁断層帯:全体が動けば、M8.0の地震。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1732412317-1196-730-226-196.jpg断層帯に沿って震度6強―7の想定
震度6弱のエリアは、埼玉県の大半と群馬県南部。
東京23区も、震度5強-6弱。
〇埼玉県と東京都にまたがる立川断層帯:全体が動けば、M7.4の地震。
多摩地区東部で、震度6強―7。東京23区では、震度5弱-5強。
●第1項:首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常(見通し内VHF帯放送波伝搬異常)⇒
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1732412317-1038-736.jpg関東沿岸部のルート:2024/10/28-12/18:51日間(収束)
※12/18に収束後、2/20,2/26,2/27,2/28,3/1,3/3-3/4、3/5-3/6の長時間、頻繁に伝搬異常が発生。
関東の内陸部のルート:2024/10/20-2025/3/15:146日間(継続中)
※3/15も、管理図の管理限界線:ー3σより下回った異常伝搬が連続継続中
群馬大学電波伝搬システムモニタリング中の関東甲信越7ルートのうち、東京タワー送信を含む複数ルートで、伝搬異常があれば、直前前兆
今のところ、複数ルート伝搬異常なし
●第2項:栃木県南部大気中ラドン濃度:関東平野北西縁断層帯の50km圏内:私の家で観測⇒
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1741994755-817-608.jpg図に示したように、3/15ラドンが急落した。
●第3項:X(旧twitter) JJY-Plotterさん(東京多摩東部在住)観測⇒
大きな異常なし
●第4項と第5項:千葉県八街市植物生体電位観測と埼玉、群馬、東京のモニタリングポストなどの放射線量(ラドンとの関連)
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1741994755-1023-646-255-169.jpg上段に、最近1カ月間の関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県)放射線量総合グラフ を示した。
下段に、2/27-3/5の千葉県八街市植物生体電位観測グラフを示した。
上段の放射線量総合グラフが示すように、3/3に大きな異変がみられます。
下段の千葉県八街市植物生体電位観測グラフでも同様に、3/3のグラフは異変を示しています。
3/3は、報告したように、群馬県南部で地震規模M4.5 深さ143kmの深発地震が発生した日です。
3/3に関東特に、群馬、埼玉、千葉で、大きな前兆が観察された日だった。