今回は内容が豊富なので、なるべく短く記載します。
●首都圏M8以上の巨大地震 1,本サイト観測者仲間千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度観測 2,本サイト神奈川県横浜市磁力低下観察 3,東京多摩東部のELF帯電磁波異常
収束しているのは、3のみ。1と2は、まだ収束に至らず。 2は、過去最高の前兆を12/4に観測した。 巨大地震発生の準備ができたとはいいがたい。
●関東内陸部直下型地震 群馬県と埼玉県にまたがる関東平野北西縁断層帯:全体が動けば、M8.0の地震。 埼玉県と東京都にまたがる立川断層帯:同M7.4の地震。
1,首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常⇒ 関東の内陸部のルート:2024/10/20-12/15:56日間(継続中) 関東沿岸部のルート:2024/10/28-12/15:48日間(継続中)
収束せず。過去15年間では、初めての長期間の伝搬異常です。
2,栃木県南部大気中ラドン濃度:関東平野北西縁断層帯の50km圏内⇒ ラドン急落はない。12/14は30ベクレルで、平均値の凡そ2倍。むしろ上昇している。
3,本サイト静岡市観測大気イオン観測の異常⇒ マイナスイオン濃度がプラスイオン濃度を上回る10日前前兆なし
4,埼玉、群馬、東京のモニタリングポストなどの放射能情報 異常なし。
1から4まで、収束や直前前兆などなく、今のところすぐに震災地震発生の危険性はない。
両方の巨大地震が控えているのかという疑問を持つ人もいると思いますが、 次回そのあたりを詳しく図示します。
ただ、切迫した状態ですので、直下型地震(特に群馬埼玉東京)に対する防災をおすすめください。
●石川県西方沖(志賀町沖)地震:1127報告続報
本サイトの今までの報告:20241124報告 石川県志賀町(沖合含む)、能登地方中部の邑知潟断層、新潟県佐渡市西側での震度6以上の大きな地震(6/17,6/25,7/9)警戒と報告しましたが、 今後、1/1の本震の断層帯ではない周辺の地域の活断層帯で誘発された大きな地震に警戒です
11/26M6.6 震度5弱地震は、1/1以降の能登半島地震では壊れていなかった断層地帯で発生している。
本サイト空の掲示板 11月27日 再び能登半島西方沖から山陰沖に大気重力波が広がっています。強い余震がある感じです。 12月11日 山陰沖から北陸地方に大気重力波が発生
2回の山陰沖から北陸の大気重力波。 やはり、まだ、強い地震が、石川県西方沖(志賀町沖)で続くと予想されます。
●日向灘周辺の強い地震
本サイト空の掲示板 11月30日 衛星画像からは、九州南部沖に大気重力波。
12月7日 日向灘に大気重力波が発生。
12月11日 鹿児島西方沖と鹿児島から日向灘に大気重力波が発生。
12月13日 九州南部西方沖の大気重力波と宮崎南部から日向灘にさざ波雲
繰り返し、日向灘周辺で大気重力波。12/13には、さざ波雲にまで発達。 強い地震が、日向灘周辺で予想されます。
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