【まとめ】
11/26石川県西方沖(志賀町沖)M6.6 震度5弱が発生した。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1732688648-1127-736.jpg上図左側に、能登半島周辺の2020/12/1以降のM3以上の地震を示した。
2024/1/1-11/25までの地震は水色で示した。11/26の地震は、赤で示してありますが、1/1以降の能登半島地震では壊れていなかった断層地帯で発生したことがわかります。
本サイトの今までの報告:20241124報告から抜粋
石川県志賀町(沖合含む)、能登地方中部の邑知潟断層、新潟県佐渡市西側での震度6以上の大きな地震(6/17,6/25,7/9)警戒と報告しましたが、今後、1/1の本震の断層帯ではない周辺の地域の活断層帯で誘発された大きな地震に警戒です。
【内容】
●11/26:石川県西方沖でM6.6 能登地震の本震に次ぐ規模
〇概要
2024年11月26日 22時47分頃
震源地 石川県西方沖
最大震度 震度5弱:輪島市 志賀町
地震規模 M6.6
深さ 約10km
〇能登半島地震とは別の断層か 周辺に断層 M7クラスの想定も:テレ朝News:11/27
26日起きた石川県の地震について、専門家は今年1月の能登半島地震とは別の断層が動いた可能性があると指摘しました。
気象庁によりますと、26日の地震以降、石川県では震度1以上の地震を27日午前11時現在57回観測していて、今後1週間ほどは震度5弱程度の地震に注意するよう呼び掛けています。
一方、地震の専門家は、26日の地震では1月の地震と別の断層が動いた可能性があるとしました。
京都大学 防災研究所 西村卓也教授 「能登半島地震では壊れていなかった断層、滑っていなかった断層が動いたと」
また、今回地震が起きている付近に他の断層もあることから、さらに規模の大きな地震への注意も必要だとしています。
京都大学 防災研究所 西村卓也教授 「周辺にM7クラスを起こすような断層がいくつもありますので、M7クラスの地震というのも最悪の場合は想定しておかなければいけない」
〇本サイトの今までの報告:20241124報告から抜粋
石川県志賀町(沖合含む)、能登地方中部の邑知潟断層、新潟県佐渡市西側での震度6以上の大きな地震(6/17,6/25,7/9)と報告したが、本サイト空の掲示板で、
11/18:能登半島周辺の大気重力波とノイズ 11/22:北陸地方一帯に大気重力波
次第に発生の確率が高まっています。