巨大地震予想根拠の本サイト観測者仲間 千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度 2024/9/25に過去8年間の最高値を記録その4
9/26報告で、 「「巨大地震は、下記の1)の Alexey Lyubushin博士の解析図の7月収束の3か月後(下記2)の東日本大震災前の 福島医科大学のラドン異常変動の収束の3か月後の大震災)である10月末を中心に発生すると予想されます。
震源は、今まで報告の通り、千葉県東方沖、相模トラフの房総半島南東沖、プレート三重会合点の房総半島南東沖の順に可能性が高い。 地震の規模は、M8.5前後の巨大地震 後凡そ1月後です。津波と揺れに対する防災、高層マンションの長周期地震動対策など、 防災の準備をすすめてください。」
この続報を報告します。
1,本サイト観測者仲間千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度観測
9/26に、8年間の最高値である4107ベクレルを観測。そのラドンが、10/7には、867ベクレルまで急落。 その後、リバウンドしたが、10/17以降、650ベクレル前後で推移。
今後、急落すれば危険域と判断
ところで、 相模トラフ巨大地震だった大正関東大震災。 金森(1971)の断層モデルによると、 北アメリカプレートとフィリピン海プレートがずれ始めたのち破壊は40秒から50秒かけて放射状に広がり、北は現在の川崎市の地下35km、南は現在の館山市の地下5km、東は房総半島端にまで広がり全体で長さ130km、幅70kmの岩盤(断層)が平均で2.1mずれた。 余震は、48時間以内に、関東中で、 M6-M7の大地震が、13回発生。
もし、このように、破壊域が神奈川県沿岸部から房総半島まで及び、関東内陸直下型地震といえるような余震が頻発する地震が、今回発生するならば、ラドン濃度が、10-30ベクレルまで急落しないで、地震発生の可能性もあります。 (余震が頻発する大地震の場合には、前兆が完全には収束しない)
2,本サイト神奈川県横浜市磁力低下観察 9/23以降、収束と磁力低下を繰り返し、前兆も終盤と考えられる。 磁力低下も8か月も継続し、これは代表的な大地震前兆です。 1の房総九十九里浜と2の神奈川横浜で、 同期した大規模前兆です。
上記千葉県東方沖、相模トラフの房総半島南東沖、プレート三重会合点の房総半島南東沖の3つの震源候補からは、 相模トラフの房総半島南東沖、 プレート三重会合点の房総半島南東沖 この2地域が震源候補として、注目される。 この場合、南関東(東京神奈川千葉)の震度は6強から7。 長周期地震動階級は最大の4 立っていることができず、はわないと動くこ とができない。揺れにほんろうされる。固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。神奈川、外房を中心に巨大津波。
3,東京多摩東部のELF帯電磁波異常 半年以上継続した大きな異常が、ほぼ収束。 ※中部大学:「東日本大震災におけるELF帯電磁波観測」:前兆把握実例あり
以上まとめますと、 千葉県九十九里浜ラドン、横浜磁力低下観測、東京多摩東部ELF帯電磁波異常の前兆収束が近づいています。 震源候補のうち、 相模トラフの房総半島南東沖、 プレート三重会合点の房総半島南東沖 この二つの可能性が高くなった。 震度6-7の強い揺れ、階級4の長周期地震動、巨大津波 3つの大きな現象が南関東を中心に予想されます。
発生時期は、上記の通り、10月末を中心に考えられますが、 今後、さらにほかの前兆報告も加えて、頻繁に報告していきます。
皆様は、震度6-7の強い揺れ、階級4の長周期地震動、巨大津波の防災対策をお勧めください。
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